今日は最後の出勤日。
朝礼の時に全員の前で退職の挨拶をした後は、普通に毎日の仕事をこなしてデータや私物の整理を済ませて、最後のお茶を入れて・・・・。
さぁ、ほんとに最後の時間。
パソコンも落とし、帰り仕度をした後で最後の挨拶をしようと思ったら・・・・。
社長を始め社員全員が集まって来た。
「今までお世話になりました。」
と挨拶すると、
「これ受け取って下さい。」
と、差し出された花束。
花束なんて、夫にも貰ったことがないのに。
それに感激していたら、今度は『社員一同』と書いた餞別の封筒が!
全くの想定外だった。
更に社長夫人からも退職金代わりの包みを頂き、会社を出る最後までみんなが見送ってくれた。
こんなにして頂いて、まるで寿退社か定年退職みたい。
「ホントに惜しいです。こんなに仕事ができる人は中々いないんですよ。」
とお世辞でも嬉しい言葉も頂いた。
実は、これが一番嬉しかったかな。
今まで自分に全く自信がなかったから、もしこれが本当ならもっと早く聞きたかったかも。
もう出勤しないでいいなんて、毎朝出社するのが憂鬱だったけど、やっぱり少し寂しくもある。
その反面、ホッとしている自分もいるんだけれど。
それから、もう一つ、とても嬉しいことが!
ボトルアートのこと。
ボトルアートを置いてあるお店に、ある院展の日本画の審査員の方がいらして、私のボトルアートをとても褒めて下さったと言うのだ。
その方のお名前は聞いていないけれど、これは絶対お金を貰うべきだし、世間に発表すべきだと言って下さったそうだ。
私は、ボトルアートの注文を受けても代金は請求せず、お客様の気持ちに任せている。
何万円も下さる方も中にはいらっしゃるが、タダでもらって行く人もいる。
それは、今までは私個人の趣味にしかすぎず、そんなに価値があるものとは認識していなかったからだ。
それが、今回の評価を受けて自分ならが驚いてしまった。
だって、天下の院展の審査員だよ!
しかも、もし私がこのボトルアートを何かの形で発表するようなことがあったら、その先生が紹介文を一筆書いてもいいと言って下さったそうだ!
へえ~~~!
ビックリ~~~!!
何だか胸がドキドキして仕方ないっ。
いつも皆さんには褒めて頂いているけれど、それは社交辞令のようなもので、それで自分がいい気になってはいけないと思っていた。
でも、やっぱり本当なのかな?
どうなのかな?
・・・やっぱり半信半疑・・・・・。
何だか舞い上がってしまって、その先生の名前を聞くの忘れてた!
それを聞かないことには信じられないよね。
今日は色んな気持ちが混雑した1日だった。
朝礼の時に全員の前で退職の挨拶をした後は、普通に毎日の仕事をこなしてデータや私物の整理を済ませて、最後のお茶を入れて・・・・。
さぁ、ほんとに最後の時間。
パソコンも落とし、帰り仕度をした後で最後の挨拶をしようと思ったら・・・・。
社長を始め社員全員が集まって来た。
「今までお世話になりました。」
と挨拶すると、
「これ受け取って下さい。」
と、差し出された花束。
花束なんて、夫にも貰ったことがないのに。
それに感激していたら、今度は『社員一同』と書いた餞別の封筒が!
全くの想定外だった。
更に社長夫人からも退職金代わりの包みを頂き、会社を出る最後までみんなが見送ってくれた。
こんなにして頂いて、まるで寿退社か定年退職みたい。
「ホントに惜しいです。こんなに仕事ができる人は中々いないんですよ。」
とお世辞でも嬉しい言葉も頂いた。
実は、これが一番嬉しかったかな。
今まで自分に全く自信がなかったから、もしこれが本当ならもっと早く聞きたかったかも。
もう出勤しないでいいなんて、毎朝出社するのが憂鬱だったけど、やっぱり少し寂しくもある。
その反面、ホッとしている自分もいるんだけれど。
それから、もう一つ、とても嬉しいことが!
ボトルアートのこと。
ボトルアートを置いてあるお店に、ある院展の日本画の審査員の方がいらして、私のボトルアートをとても褒めて下さったと言うのだ。
その方のお名前は聞いていないけれど、これは絶対お金を貰うべきだし、世間に発表すべきだと言って下さったそうだ。
私は、ボトルアートの注文を受けても代金は請求せず、お客様の気持ちに任せている。
何万円も下さる方も中にはいらっしゃるが、タダでもらって行く人もいる。
それは、今までは私個人の趣味にしかすぎず、そんなに価値があるものとは認識していなかったからだ。
それが、今回の評価を受けて自分ならが驚いてしまった。
だって、天下の院展の審査員だよ!
しかも、もし私がこのボトルアートを何かの形で発表するようなことがあったら、その先生が紹介文を一筆書いてもいいと言って下さったそうだ!
へえ~~~!
ビックリ~~~!!
何だか胸がドキドキして仕方ないっ。
いつも皆さんには褒めて頂いているけれど、それは社交辞令のようなもので、それで自分がいい気になってはいけないと思っていた。
でも、やっぱり本当なのかな?
どうなのかな?
・・・やっぱり半信半疑・・・・・。
何だか舞い上がってしまって、その先生の名前を聞くの忘れてた!
それを聞かないことには信じられないよね。
今日は色んな気持ちが混雑した1日だった。
絶対売れますって~ 九谷焼屋さんにボトルアート売ってましたから。
なんか光明が射して来たって感じですね!
もうすぐ日展作家かな?
それはそうと、長い事仕事ご苦労様でした。
良い会社でしたね。
そこを去るときの寂しい思い、私も何回経験したことか。
ボトルアートですが・・・
その院展審査員の先生、私と同じ感性&評価だ~!
あ~!・・・反対か、その先生と同じ感覚の私と書くべき。。
いずれにしてもあの素晴らしさは、天下の院展審査員の目を揺るがした!
前にも言いましたが『対価をもらってもいいんじゃない?』
今後は商売とまでは言いませんが、価値を大切にして欲しいものです。
(これまでにあげた人たちに、このブログを読め~~って言ってやって~)
私、このブログ読んで思ったんだけど・・・・
何かのスイッチがOFFになったときに、ちがうスイッチがONになったような気がします。
ボトルアートの記事にコメントしたことないけど(見ていましたが、どれもコメントとしてすばらしいしか見当たらず・・うまく表現してあげられくて、作品に対して失礼かと思い・・読んでるだけだったの・・・)それだけステキなものだったのよね。
転機じゃないかなぁ~?
何よりの褒め言葉ですよ。
そしてボトルアートの件、これも嬉しいです。
いつも素人離れした素敵な美人画を見せてもらっていますが趣味にしておくのはもったいないくらいです。
私もお金を出して買いたいくらいですもの。
写真といい、美人画といい、りっひーさんの美の感性は優れていますよ。きっと会社のお仕事も安心して任せられた人材でしたでしょう。
いずれ世に出たら私も嬉しいです。
・・・・こんな風に書くと、りっひーさんが出所したみたいですね。
ボトルアート・・ 良かったですね!お褒めの言葉を頂いて!
だから私も皆さんも社交辞令で褒めていたわけではないのです。
趣味の範囲を超えてると皆さん感じていたと思いますよ。
私はお世辞コメントを書くのは嫌いですもん。
私も以前の自分のことを思い出しました。
りひりひさんは、会社にとってなくてはならない存在だったということが
読んでいて伝わってきました。どうでもいい人にわざわざお金を出して
お花やお餞別なんて用意しませんもの。良い最後でしたね。
長い間お勤め本当にお疲れさまでした。
ボトルアートも凄いことになりましたね。
審査員の方からお褒めの言葉をいただいたことによって
りひりひさんの実力は間違いないということになりましたね☆
出来れば直接聞きたかったですよね、お褒めの言葉!
今までボトルアートのお代を取っていなかったということにも驚きですが、
私としては対価を求めても良いと思うのですけどね…。
周りからどれだけ褒められても自分で価値は決められません。
評価の手段のひとつとして考えても良いんじゃないかなぁと思います。
これからの制作にあたってもっと自信もつきますよ。
お商売云々は後から勝手についてくることです。(笑)
なんだか新しい道へ繋がりそうですね。
でも、「じゃあ、これから代金をいただきます」と言うと「それならいらないわ」となる人が大半ではないでしょうか?価値観の問題ですよね。
確かに、以前は頼まれて描いた物は必ず思った以上の金額を下さった方が多かったですが、今は不況のせいか貰って知らん顔の人も多いです。代金を頂くということになれば、殆どの人が注文しなくなると思います。日本はまだまだ芸術に対する価値が低いですからね。
でも、何とかして商品価値をあげる方法を見つけたいです。
ほんとにそうだといいんだけれど、どうしたら私のボトルアートを広められるのかわからないんです。
でも、自分の能力って自分じゃわからないことが多いですね。やはり何かの形で評価されないと自己満足で終わってしまいます。
評価を受けて嬉しいんですが、それから先、どうしたらいいかわからないのが本音です。
今後も正直な感想をお願いいたします。それが励みになりますから。
あぷるさんのように、特技が収入に繋がるのが一番ですよね。それは運や環境や人脈など、様々な要素があるのでしょうが、私にはどうしたらそれを掴むことができるか、まだわからないんです。
昔から美術の才能はすごくあると思ってた(羨ましいほど)けど、特技が収入になるっていうのは、なかなか大変なことのようだよね。
でも、院展の審査員の先生の目にとまるぐらいだから、きっと道は開かれるんじゃない?
私は好きなことを職業に結び付けてきた方だと思うよ。でも、こんな世の中でこんな田舎じゃ、ボトルアートで収入を得るのは大変じゃないかな?そんなに甘くはないと思うんだけど。
素晴らしい!
思い切って上京しましょうか!!