感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

男と女について考える

2010-06-22 22:12:03 | 日記
ちょっと、最近考えることがあった。

男と女の違いについて。

例えば、恋愛についての考え方の違い。

男は自分の子孫を広く沢山残したいと言う本能があるため、所謂「浮気」をしがち。

それに対して女は、いかに優れたDNAを生み育てるかに命を賭けるため、一人の男性を愛し、その子供に全てを捧げる。

(まぁ、最近は「草食男子」やら「肉食女子」やらで、違って来ているみたいだけど。)

だから、女は恋愛をすると周りが見えなくなるところがある。
一途になるのだ。

親や家族を捨ててまで、愛する男性に走る。

私も若い頃はそんな気持ちになったことがあったものだ。

でも、男は違う。

何だかんだと浮気をしても、結局家族が大事。

ともすれば、奥さんよりも親(特に母親)が大事だと言う男も多い。

例えば、「私とお母さんのどっちが大事なの?」と奥さん(彼女)に詰め寄られた場合、はっきりと「勿論お前だよ」と断言できる男性がどのくらいいるだろうか?

この点で言えば、うちの夫は「そんなの比べるもんじゃないだろ?」と怒り出すだろう。

そうそう、そうなの。
比べるもんじゃないけど、そこにやっぱり親を捨てられない気持ちが見えるのよ。

そんなこと、言ったことないし、これからも言う気はないけど。

でも、男友達が、お母さんに「私と嫁のどっちを取るの?」と言われた時、はっきりと「お袋には悪いけど、俺は女房の方が大事だから。」と言ったと聞いて、羨ましくなった。

自分の親にはっきりとそんなことを言える男性は少ないだろう。

男って、親には優しいのよね。

これを読んで、男性陣は反論したくなるだろうね。

そうです。
これは個人差があって、全ての男性に当てはまることではないです。

でも、ある出来事があって、夫の態度や口ぶりで漠然と感じたことなので。

妻は所詮他人。
妻の代わりはいるけど、親の代わりはいないもの。

けれど、女は母になると、何よりも子供が命になるんだよね。

そこがまた、男とは違うところ。