感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

送別会、いや飲み会!

2010-05-01 15:25:42 | 日記
昨晩は、元職場の飲み会だった。

それは、退職した私の「送別会」のようなものなんだけど、私が「送別会はしないでください」とお断りしたため、名前を変えてのいつもの社員の飲み会を開いてくれたのだ。

送別会なら社長主催で行われるのだが、今回は社長抜きの社員同士での飲み会。

それなら私が断らないだろうと言う社員の気遣いを感じる。

でも、実際私の分は皆が負担してくれたし、おまけにプレゼントまで頂いた。

退社した時に、花束と餞別を貰っているにも関わらず、またプレゼントがもらえるなんて思いもしなかった。

それは、「○ッシュ」のボディソープ。
多分、若い女性はご存知の、今人気の自然派ハンドメイドコスメのブランド。

実はうちの会社は、ここのシールを扱っていて、結構苦しめられた商品なのだ。

「りっひーさんにとってはもう見たくもないような商品でしょうが、記念に使ってみて下さい。」と言う社員ならではのジョークなのよね。

ここの商品は自然派でハンドメイドを謳っているので、結構なお値段がするため、私のようなオバサンは敬遠しがちなブランドだったけれど、プレゼントで貰うには嬉しい商品の一つ。

さて、飲み会はと言えば、社長とその奥さんへの不満と愚痴が爆発!って感じ。

それは仕方ないよね。
どこの会社でも経営者への不満は溜まっているものだから。

それに加え、この不景気で会社存続の不安もあるわけで。

正直パートの私が辞めたって、経営的にはそんなに変わるわけがない。
反って、社員の負担が増えるだけで、残された者が辛くなる一方だろう。

そこで、身を粉にして働かなければいけないのが社長夫妻だと言うのに、それが疑問だからね~。

特に奥さん・・・・・。
お茶の一つも入れてくれないし、すぐにどこかにお出かけするし。

今まで殆ど私がお茶を入れていたので、それを奥さんが当然カバーしてくれるのかと思ったら、全くダメらしい。

自分の会社をどう思っているのやら・・・・。

私より絶対沢山お給料を貰っているはずなんだけどね~。

あんなに有能で人間性のいい社員が集まっているのは珍しいのに。

まぁ、辞めた私が心配することじゃないけれど。

たまにはこうやって、思いっきり愚痴を吐かないとやってられないよね。

最後に、「また今度誘ってもいいですか?」と声をかけてくれたのが嬉しかった。

それがその時限りの言葉だとしても、言ってもらえるだけ有りがたいことだ。