感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

卒業式 第二段

2010-03-19 16:29:35 | 日記
今日は天候にも恵まれた中、長男の卒業式が行われました。

先日の次男の卒業式の時とは違って、今度は華やかに着飾った女子は数名しかいなく、殆どがダークなスーツ姿の男子ばかり。

そんな中、目だったのが、留学生の民族衣装の女性です。
東南アジア系だと思うのですが、頭に被った布とお揃いの真っ青なドレスが、スパンコールやビーズで美しく飾られていて、とても綺麗でした。

今回の式は、正直長時間で疲れてしまいました。
次男の式では、証書授与の時は名前を呼ばれるだけで、代表者が受け取るだけだったんですが、今回は一人一人全員が壇上に上がり、証書を授与されたのです。

学科生・専攻科生合わせて200名以上ですから、結構な時間がかかりました。

そして、校長と来賓の挨拶も長く、その後に学科生総代と専攻科生総代の謝辞も適度に長く、やっと終わった~と思ったら、その後に各表彰式が待っていて。

各コンクールでの入賞者や成績優秀者や皆勤賞等諸々の表彰です。

優秀な学生は一人で何回も表彰されていましたが、やはり賢そうな顔してましたよ~。

勿論、うちの長男がそんな表彰なんてされるわけもないんですが。

それでも、この5年間、自分に不向きだと思っていながらも、留年もせずによく卒業までこぎつけられたと思うと、感慨も深いものがあります。

苦手な数学や物理ばかりの勉強の中、よく頑張ったと思います。

考えてみれば、15歳から20歳までの5年間、随分成長してくれました。

そして、これからは違った道に進むことを選んだわけですから、またスタートになるのですね。

次の卒業式の時は、どんな姿でどんな気持ちで出席しているのか楽しみです。

取り合えず、私が出席する卒業式は、これが最後になるでしょう。