新盆アレンジメント-2-

花材

・ホオズキ２本 
・トウゴマ５本 
・キキョウラン３本 
・バラ（Ｗ）４本 

・　〃（Ｐ）２本 
・サンダーソニア３本 
・トルコキキョウ（Ｖ八重）２本 
・　　　〃　　　（茶八重）３本 
・ユリ（Ｐ）１本 
・　〃（小Ｐ）４本 
・グロリオサ（Ｒ）２本 
・スプレーデルフィ（水色）１本 
・マウンテンミント３本 

花器
黒舟形コンポートにオアシス１本

一年が経つのは本当にあっという間です。2度目の鬼灯アレンジメントですが、昨年の教訓を生かして今年はオアシスを使用して、苦手な重い花材は切って攻略する方法をとりました。久しぶりのオアシスでしたが、思った以上に大満足の作品となりました

きもの展へ

ずっと延期となっていた東京国立博物館ー

平成館で開催中のきもの展へようやく

行くことができました

事前予約制だったので安心モードで到着しましたが…

館内に入ると、予想以上の人混みに冷や汗

しかも、来場者の9割はお友達同士の年配の女性。

喫茶店レベルの音量での会話を常に繰り広げながらの鑑賞会となっていて参りました…

国立博物館ですから、出展数も300展と

内容も盛り沢山

見ても見ても、豪華絢爛な着物が次から次へと出てきて終わりなき旅かとおもいました

それぞれの時代のファッションリーダーはお金のある遊女や将軍家のお姫様。

特に国宝の屏風絵に描かれた遊女の美しさは

皆さん感嘆のご様子でしたが、ワタシ的には

そぅ、素直な感想は出ませんでした。

どの時代も女性が大金を得る方法は変わらない事実に落胆です。

大混雑の平成館を脱出して本館も覗いてきました。

きもの展でのチケットで入場できましたが

こちらは静かで、ほぼ人影もなく

落ち着いてゆっくり堪能しました

さすがの国立博物館。

はじめての来館でしたが、国宝や重要文化財が

至る所にあって素晴らしいです。。

特に遠い昔に勉強した

伊能忠敬作の日本地図を実際目にして

本当に墨で細かく書かれていた状態に感動しました。

日本のお宝がザクザクです

お庭も散策できるようでしたが、

２つの博物館見学の後では体力は空っぽで

また、いつか次回に再訪したいとおもいます。

花◎より。。。

紫陽花・向日葵アレンジメント

花材
・ヤマゴボウ７本 
・アジサイ７リン 
・スグリ（赤い実）３本 
・バラ（Ｗ）２本 
・　〃（Ｖ）８本 
・　〃（Ｐ）１本 
・オカトラノオ（Ｗ）３本 
・トルコキキョウ（Ｇ八重）２本 
・　　　〃　　　（Ｐ八重）３本 
・ユリ（Ｗ）１本 
・カンパニュラ（小Ｖ）８本 
・オンシジューム２本 
・グロリオサ（Ｒ）１本 
・ヒマワリ（レモン色）７本 
・ベルガモット（モナルダＰ）３本 
・スプレーデルフィ（Ｂ）１本 
・　　　　〃　　　　（水色）２本 
・　　　　〃　　　　（水色短）１本 
・　　　　〃　　　　（ラベンダー）４本 
・ブルーファンタジー１本 
・マウンテンミント３本 
・スモークグラス２本 

花器
ボヘミアガラスクリスタルコンポート

1番の苦手花材は野草シリーズ。特にヤマゴボウは重くて存在が強烈。さらに重い紫陽花。その重い花材を支えるのが難しい茎の細い大量のラインフラワー。勝ち目はなかったです案の定、前のめりで後ろスカスカの残念作品となりました。久しぶりの没作品に、製作後はもぅぐったり弱点克服の道のりは遠い

日本橋・”ジョエル ロブション”

赤を基調とした華やかな店内で

ランチをゆっくりいただいてきました

名物のガレットは以前食したことがあるので

今回はさっぱりとお魚のコースにしてみました。

イロイロと気になる時期ですが

お席の間隔も広くとられているので距離的には

安心でした。

こちらでもデザートはマンゴーのムースで

季節を感じる美味しいひとときでした

花◎より。。。