道後温泉へ

神奈川在住なので温泉は身近。
箱根も伊豆も１年に１度はちょいちょい行きます。

ですがっ
夏目漱石‘坊ちゃん’の舞台、道後温泉はこれこそ！日本の温泉だよね。。。と感動。。。


規模は箱根や伊豆とは比較にならないほど小さな温泉町。

でも、温泉の周りの宿に宿泊する人たちがたくさん、
浴衣姿に石鹸の入った竹籠を持ってカラカラ草履で歩く姿は本当に日本ならでは。

明治２７年に建てられた道後温泉本館との風景は最高～～～。
タイムスリップしたかのような感覚。。。


華美ではなくても、宿によって種類の豊富な浴衣。
外国人の方も多いし、（浴衣の丈が短めな姿がまたカワイイ）
日本を堪能してもらえているようで、本当に素敵な温泉町。。。


写真↑は坊ちゃんのからくり時計。
偶然、浴衣姿でプラプラ商店街をお散歩中に２１時ちょうどで発見できました。
偶然に見れたにしてはラッキーすぎるほどの
実は豪華なからくり時計でした！
是非、見る価値ありますーーー！


で、肝心の道後温泉本館ですが、、、
夜ゴハン後にゆっくり～～～と思ったら、長蛇の列・・・・・・。
温泉に入るのに並ぶのです。。。
（ちなみに、普通に入るのは並びませんよ。お部屋でゆっくりする方は列へ）


気を取り直して、翌日５時起床。
金比羅さま翌日も修行ですね～。
眠っっっ。
温泉入るのも、ホント大変。。。。。。。


朝６時からの入湯開始に合わせたものの、ツワモノの皆さんはすでに５時から並んでいるそうでーーー！
大人気テーマパーク並みですの。。。


なんとか入れて、坊ちゃんの時代を堪能。。。

ちなみに温泉受付のお兄さん情報によると
朝一番風呂組の方々は、７時には退出時間になるそーなので、
そーんなに早起きして頑張らなくても、ベストタイムは朝７時ですって！
是非行ってください～！



　　　　　　　　　　　　　花◎より。。。

金刀比羅宮参拝

朝１０時に徳島に着いて、お宿は香川・・‘琴平グランドホテル・桜の抄’にて宿泊です。

こちらのお宿は金比羅さんのすでに参道の中にあるので、
翌日に控えた奥社までの石段１３６８段の登頂に向けて下見が十分できます。。。


手強い・・・・。


石段と聞いていたのでコンクリートの舗装道かと勝手に良い解釈をして、
観た目重視のバレエシューズを選択してきたのが痛恨のミス。。。。。。


あの～思いっきり山道なんですけど～～～。


と、言っても既にスタート地点・・。

おいしい懐石フルコース＆露天バラ風呂を満喫して下見はなかったことに。



翌朝の超豪華ビュッフェに小躍りして、これから運動！というのに満腹状態に・・。
本当に種類豊富で朝といわずお昼もこれで・・と言いたいほどの充実でした。お薦め！


で、仲居さんやホテルの方々に元気に見送られ、
竹の杖まで持たされ、金比羅さま登頂出発です～。


まず、、、大門までが実はキツイ。（写真↑ね）
まだ３６５段と聞くと、あと１０００・・・というのが、さらにイケナイ。


でもここをくぐるとイロイロな建物が出てくるので
気分転換になり、好調に御本宮までスイスイ。（ここで７８５段）
眼下に広がる琴平の町が美しい～～～。


偶然にもワタシの登頂日は‘金比羅さんマラソン’が開催中でみなさん走って登頂・・。
先頭集団は軽快な走りでかけ抜けていきますが、
後半集団は・・みなさんバテバテ。

おもわず杖いる？と応援です。



そして、ここからが本番でした。本宮までが遠いーーーーー。
御本宮から本宮はある程度本気にならないと、くじける。

最後の１００段くらい？もー足上がらないですから・・。
日頃の運動不足とＴＰＯを外した・・お靴。。。


で、、、到着。。。。。。。。（写真↓ね）
　　　　　　　　　　　　　　　

１３６８段に耐えた方のみ拝める、本宮ですーーー。


ちなみに、このあと降りるための１３６８段が待ち構えているだなんて・・・ね。
足ガクガク、プルプル。。。
行きはよいよい、帰りはコワイって、、、本当ですね。

とにかく、金比羅さま登頂成功できました！


　　　　　　　　　　　　　　花◎より。。。

あわおどり空港へ

１０月の連休、四国３県の徳島・香川・愛媛をダダっと駆け足で観光してきました～。
（ジカンニカギリがあって高知まで行けなかったのは残念・・）


ワタシの中で、四国＝お遍路さん＝水曜どうでしょう・・・のイメージ。
今となっては大人気俳優・大泉洋さんの珍道中、最高でしたよね。。。。。。


まずは羽田から徳島・あわおどり空港へ。（写真↑：あわおどりモニュメント発見！）
のどかな空気の綺麗な空港なのですね～。
うずしおキャラクターの‘うずピー’発見！


日本で唯一という空間美術館の‘大塚美術館’へ。
入場料３１５０円！に驚き。。。。。。（高っ）
さすが、イヤホンガイドはi phoneでした。

空間美術ですが・・模写（？）だよね・・。あれ（？）・・。
ジカンニカギリがあって、ココ一か所のみの徳島観光・・・。（うずしお観たかったー）


日本でも弾丸なのです。。。


一路、香川・金毘羅さんへ向かいますー。



　　　　　　　　　　　　　　花◎より。。。


☆風邪をひきました・・。
　気温の変動についていけず・・。
　みなさまもお気をつけて。。。

トルコの余韻。。。

いつもの旅行後は、たいてい次の日から仕事開始。
でも今回のトルコは２日間ゆっくり旅の余韻を楽しんでからの仕事開始。。。

だからだったのか、なかなかその余韻が抜けきれなくて。



１人だったこともあってか、完全に日本でのイロイロを吹き飛ばしてトルコに集中できたからかな。。。


若いツアーメンバーに交じって、笑い転げて、はしゃいで、また笑って。
自分でも少し驚くほど、無邪気になれた（戻った・・）。


学生から社会人になってはや１◎年・・・・・・・。


知らず知らず、世の中というところでソコソコやって行けるように
感情をあまり出さず、平穏を装い、そして上手に諦めていくことを身につけていたんだって、
帰ってきてからわかった。


自分が旅好きなのは、イロイロなところを見たり、感じたりできるからだと思ってたけど、
そうじゃなくて、
実は日本のワタシの今の居場所には、もぅ学生のときのように無邪気にさらけ出せる場所が残ってないから、、、
遠くへ飛んで行って、わずかな日数で、旅先で取り戻してるからなんだって、、、わかった。




トルコに感謝。
そして、今回奇跡的にめぐり会えた旅友に、感謝。。。。。。。。。。。。。



　　　　　　　　　　花◎より。。。

コンヤ→カッパドキア

ー５日目ー

トルコの中でも特に宗教色を強く感じる町、メブラーナ教の地コンヤに着です。
ちょうど現地の日曜日にあたったこともあり、みなさん公園でお休みモード。。。

ただ、他の町よりもやっぱり肌を隠す女性が多いかな～。


旅の折り返しとはいえ５日目。
いつものさっくり旅なら既に帰国している日数です。


日本から備蓄してきたティッシュやらお手拭きやらが底をつき始めます。
（注：トルコのトイレに紙はないのが常です！）


コンヤでは日本人常宿の‘リクソス’に宿泊。
事前のネット情報で、このホテルの側にスーパーがあると調べていたのでさっそく出動ーーー。


ホテルから歩いて１０分ほどの所に発見！


スーパーこそ地元の生活を知り、町の空気を思いっきり感じることのできる場所。。。
日本人にも慣れているようで問題なくお買いもの終了。
地元で消耗品を買い込みます。。。


ホテルへの帰り道、ちょうど午後７時のアザーンの始まりと夕焼け空とが重なって
言葉にならない幻想的なイスラムの空気に包まれていました。
ツアーメンバー、一同沈黙。

トルコに浸りきった５日目の夜。。。。。。。。。。。。




ー６日目ー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ワタシにとってのトルコメイン、カッパドキア＆気球。
バスの窓の景色が果樹園や畑から一面のオリーブ畑に変わってくると到着です。

田舎町独特の穏やかな空気と自然に癒され、
独特の奇岩の景色にさらにテンションは最高潮。。。

ここでしか目にできない、求めていた景色が一面に広がります。（↓スリーシスターズ：三人姉妹と呼ばれる奇岩）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


翌朝４時起床！
ツアー中盤にこの時刻は心底・・厳しかったデスが！！！
そんな眠気もキレイに忘れるほどの経験、できました。。。


気球という乗り物、なかなか乗れないけれど


乗ったら鳥になれたよ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
奇岩の低くて狭いところからスイーっと上空へ。。。。。。。。
もっともっと上空へ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

周りの気球がさらに景色を盛り上げてくれます。
一斉に飛び立つ瞬間、すごいよ。。。。。。。。。。。。。。。



本当に、トルコ、来て、良かった。。。。。。。。。。。。。。。。。。



　　　　　　　　　　　　花◎より。。。