花◎日記

旅・お花・カフェ・ネイル。。。日々のちいさな楽しみをつづっています。ワクワク・ドキドキって最高に幸せ。

入院へ

2015年10月27日 | 花◎のつぶやき


もーずい分と前に「入院します~」と書いてから早1ヶ月以上。。。
やっと1泊2日の親知らず2本抜歯入院してきました

まわりの友人&知人には散々「痛いよ~腫れるよ~」と脅されていたので、この世の終わりの気分で病院へ…

4人部屋の1つにネームタグが貼られ、パジャマのスウェットに着替えると、すっかり病人気分
順応早い早い。。

担当のナースマン君がややオネエっぽくて、優しくて安心。
でも、超お忙しい様でこの後の点滴準備&主治医診察は1人で行くことに。。
ま、当然です。
同部屋は他科の患者さんも一緒なので、1人で歩けて1人でトイレに行けるのはワタシだけ。。
ある意味なかなか壮絶でした



腕にネームタグと点滴用注射もセットされて、爽やかなイケメン先生の診察受けてもテンションだだ下がり

手術は麻酔しながら、でもなんとなく先生の声とか器具のカチャカチャの音とかは聞こえてる状況で進みます

特に最初に先生に「〇〇さーん」って名前呼ばれて聞こえてるのに返事できないのと
最後、口の中で先生が糸結んでる感覚は覚えてるので
本当に浅い麻酔なのでしょう

で、驚きなのが…麻酔切れても痛くない…とゆーこと。
もちろん痛み止めの薬は飲んでるけど、それで十分抑えられてる

そして、腫れも少~しだけ
ちょっとぷっくりしてるかな?くらいで終わり

くちびるとか、傷だらけかと思いきや全く変化なし

先生の大きい手がどーやって口に入っていたのか不思議なほどのダメージなし

夜中とか痛み止めの注射もあるからねーとか言われたけれど、全く必要なし。

その日の夜ごはん&朝ごはんも完食

どーやら、最新?の方法なのか、こんなものらしーです。。

すごい感動

夜ごはんの後、先生が様子見に診察に来てくれて
「痛くなさすぎ。。」と言うと爆笑されました

今年の一大行事だった抜歯があっさり終わり…
本当に感謝です


花◎より。。。





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ハロウィン・フラワー

2015年10月23日 | お花&植物


年々、盛大になっていくハロウィン
ま、ワタシにはご縁のないイベントだわ~くらいに思っていたら…

先日のお花のテーマが"ハロウィン・パーティー"
先生が突然思いついたそーです
こんなことなら、街の至る所に飾られたディスプレイをちゃんと見ておけばよかった…と後悔



先生がヨーロッパの各地で収集された極上のグッズを駆使してなんとかそれらしくつくりました



とくにお気に入りはこの、黒の腕オブジェ&羽の扇セット。
上品な貴婦人のイメージです
伝わりますでしょうか。。。



はじめて、ハロウィンらしーことをしてみて思った以上に楽しいことを発見

お花のハロウィンアレンジだけで、こんなに楽しいんだから仮想とかパレードとかもっと楽しいはず。。

お祭りってゆーのは、見てるより参加してイロイロ考えてみんなとワイワイするのが1番最高


花◎より。。。




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モネ展へ

2015年10月10日 | 美術館・博物館・観劇


モネさんの代表作"印象、日の出"が10月18日までしかいないとゆーので、
東京都美術館へさっそく行ってきました~

入場まで10分待ちの案内
さすがモネさん、大人気。。
美術館の入場で初めて並びました

並んで入るほどですから、中も混み混み。
もちろん、覚悟の上ですから焦らずじっくり観ていきます。。。

作品は年代順なので、とてもわかりやすいし
やっぱりモネさんの白は本当に美しいと
オルセー美術館展での感動が蘇ります
そして、作品の前に立つと風の音や海の香り、光のキラメキが広がるから素晴らしい。。


お目当の"印象、日の出"は別レールで並んでみる順路。
特別な照明を当てているようで、
まさに、日の出を目の前で拝んでいる錯覚に陥ります。。

その錯覚に陥りたくて、3回もレーンに並んでしまいました
やっぱりガラスが入っているので、照明が反射して見づらいのが残念。
でも、それほどの作品なのです。。

けれど、今回の作品でもっと感動するのはこの後でした

このモネ展は4パターンのポスターが準備されてます。

・1枚目はもちろん、"印象、日の出"

・2枚目はこの後くる"サン=ラザール駅"
こちらもほぼ門外不出の作品なので超貴重。

・3枚目はモネさんの代表作"睡蓮"
最も若い頃描かれた作品で、晩年になるほど前衛的なので、こちらが1番わかりやすくて人気。

・そして"バラの小道、ジヴェルニー"
4枚のひとつに選ばれる理由が作品を目の前でみて納得。

この"バラの小道、ジヴェルニー"は最晩年にはいる作品なので、色もカラフルだし傍で見ると筆のタッチばかりが目につきます。

どちらかというと、皆さんスルーだし
「白内障が大変だったのねー」なんて声も聞こえるほど。。

ワタシも少しそんな気持ちで見てました。。
でもね、この部屋をグルーっと遠目で見ると
モネさんの最晩年の本当の凄さがわかるんです

この部屋、真ん中にイスがあります。
この距離から絵まで約5メートル程。

ここから見る"バラの小道、ジヴェルニー"は傑作です。

赤いバラが咲き乱れて、土の小道の起伏、トンネルの奥行き感、緑の葉の動き、
目の前にジヴェルニーが広がって
ワタシはイスから動けなくなってました。。。

モネさんに86歳の長命があたれられた理由がわかります。

皆さんスルーなので、絵がよく見えて有難い。。

たまに、この絵の凄さに魅入られた方はやっぱりワタシの隣に座って感動のご様子

白内障の手術をしたモネさんは近くはほぼ見えていたと説明文がありました。
とゆーことは、逆に遠くは苦手なはず。

"バラの小道、ジヴェルニー"は遠距離から全体を眺めた図を筆で描いているのですから、
きちんと見えた絵だったのか…

そして自分で描いたこの絵をワタシが見たほどの5メートルの遠距離から作品をチェックするのは難しいはず。。

と、思うと益々この作品の神がかり感が半端ないのです

ちなみに、この部屋にある作品"日本の橋"も同じことがいえます。
遠距離でみての作品なのです。。

お土産ショップにはポスターにある代表作3つの関連グッズは沢山ありましたが
やはり"バラの小道、ジヴェルニー"や"日本の橋"モノはナシ。。

遠距離でみないと本当の作品の美しさが出ないなんて
やっぱりモネさん天才。。

帰りに4枚のポスターが目に留まって、
そこに"バラの小道、ジヴェルニー"が含まれていることに納得して
ひとり真っ暗な上野公園をウキウキで帰ってきました


花◎より。。。


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