花◎日記

旅・お花・カフェ・ネイル。。。日々のちいさな楽しみをつづっています。ワクワク・ドキドキって最高に幸せ。

深川不動堂参拝

2009年07月22日 | 神社・仏閣
先日、ちょっぴり久しぶりに深川不動堂へ行って参りました。


日曜9時でも、大型観光バスが既に到着していて、
お堂の中は満員。。。
相変わらずの大人気です。

ワタシの密かな楽しみがありまして、
不動堂の1階から4階へのエレベーター内に毎月

「法語」

が貼られているんです。


これがまた、その時のワタシの状態にぴったんこに響く訳ですよ。。。


7月の内容は、、、
例え年を重ね、肉体は衰えたとしても、心は逆に磨いていかねばなりませんよ。。。です。(抜粋です)


確かに。。。


大人になったからといって自動的に立派になっていく訳ない。

むしろ、社会の荒波(?)でココロが折れてひん曲がってたりして、自己中心人間だらけ。(ワタシ含め。)


キーワードは、
「自分の事は2番目」です。


花◎より。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お祭りの笑顔

2009年07月13日 | 花◎のつぶやき
海外へ行って日本へ戻ってくると、日本というカタチがクッキリとよく見えます。。。


日本で生活しているのだから、他が良く見えて当然かな・・と思ってたんですが、

偶然読んだ、よしもと ばななさんの「人生の旅をゆく」という本に、


ワタシも感じる事柄が、ばななさんの繊細な文で表現されてて、感動。。。


特に、スペインとゆー「人生は楽しくね」の濃厚な国からだと、日本の生真面目さが今少し苦しいな。。。


友人の部署の上司が、先週月曜に蒸発しました・・・・・・・・・。
デスクが整頓され、名刺と会社携帯がきっちり置かれて。


同じ会社に勤める奥様は「もぅ、随分前からどぅ接して良いかわからなかった」と。。。
「1回メール来たから、生きてますよ」と。。。



42才の立派な肩書きのある、円満な家庭を持つ社会人。
でも、ココロは空洞。。。

ばななさんは著書に、
「日本にも、夏祭りの屋台がそれぞれの町に常に必要!!」と書かれてます。


お祭りのちょうちんに赤く照らされた顔に、つまんなそーな人っていなくて、、、

そして、スペインのバルで出会った地元の人の陽気な笑顔と一緒な事を、ハッキリと思いだしました。。。。。。


花◎より。。。

写真:スペインのスペイン広場です。芸術が街に溢れてます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガウディさん

2009年07月07日 | 旅ーヨーロッパ編
サグラダ・ファミリアの建築家、アントニ・ガウディ。

スペインへ行くまで知らなかったのですが、
サグラダ・ファミリアが世界遺産なのは

  ‘生誕のファサード’のみなんですね。。。

(生誕のファサードはキリスト生誕の様子の彫刻部分。素晴らしいです。)
(嘆きのファサードはキリストの処刑の様子の彫刻部分。空気が一変します。)
(栄光のファサードが現在建築中部分)

実際、彼が生きていた時に完成したのはこの部分なだけなんです。


このガウディさん。
電車の事故で亡くなったとき、3日間発見されなかった。。。
当時すでに、大勢の弟子を持つ有名建築家だったのに、、、。

なぜなら、汚い作業服に髭姿。
持ち物は聖書とわずかな小銭のみ。

住まいも、建築家だというのに
自分の豪華な家を持つわけでもなく、、、
弟子が建てた売れ残りの家に仮住まいをしたり、

サグラダ・ファミリアで働く人達が安心して働けるように。と建てた
     ‘保育園’
そして子供達が大きくなると、
今度は自分が、そこに住みます。
(今でも、教会の横にかわいらしい保育園が残ってます)


当時、彼の建築は異端とされてました。。。
なぜ。。。。。。。。。


彼は、この世の最も美しいものは
‘‘自然の世界’’と考えていたから。


だから、少しでも自然に近づけるよう
建築に没頭するんですね。。。
今も残る彼の建築作品は、全て、1つのブレなく自然界のモチーフです。。。


サグラダ・ファミリアの地下に、パリからのTGVを通す計画があるそうです。
観光客はたくさん来るでしょう。
でも、電車の振動で
塔が折れると言われています。

ガウディの最高傑作が完成することを願います。。。


花◎より。。。

写真:グエル公園内の塔です。
   可愛らしくて、
   ヘンゼルとグレーテルの絵本を思い出しました。。。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バルセロナの空

2009年07月05日 | 旅ーヨーロッパ編
ヘルシンキから一路、スペイン・バルセロナへ飛んでました~!
で、携帯で写真をパチパチ撮って、
さぁー携帯充電。
となってから、電源が入らなくなりまして。。。

旅に集中!ということかなーと思い、
(実際、あまりに分刻みスケジュールで、、、。)
(日本に戻ったら携帯、復活ですよ。。。)


スペインの空と、一面のひまわり畑をココロに、
そして、1年分のオレンジジュースと生ハムをお腹に、
(バレンシアの生搾りジュース&イベリコ豚の生ハムは最高!!!)

戻ってきました。。。


スペインはヨーロッパの中でも特に人種の壁がない国だそうです。
肌や目の色で人を決めることがないので、
みなさん大らかです。。。

ワタシ的に世界の言語でも、特にスペイン語はセクシーだと思ってて、、
でも本場の発音は、もっとユッタリしたカンジで、
素敵。。。


そして、最後の日の夜に
地元のバルで、地元のオジサンに交じって飲んだ
サングリア、最高で。
何より、地元のオジサン達の豪快な笑い声がよかったな~~~。

   花◎より。。。

写真:サグラダ・ファミリア教会です!
   青い空に輝いてました!
   でも、内部は思いっきり工事現場なんだな。。。
   建材の溶接で砂埃!!!
   12年後の完成予定です。
   



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする