国立新美術館で開催中のミュシャ展へやっっといってきました
今回は「ほんとうの」ミュシャ展という副題があるように
彼が人生をかけて伝えたかったことが数々の大作品をとおして、たくさんの人に訴えていました
チェコでミュシャ美術館も実際行きましたが
ここまでの作品は史上初では…と思います。
パリ時代の華やかな作品をお部屋に飾りたてていますが
真実の想いがあったからこその平和への願いが作品に投影されていることを感じます。。。
要所に登場する"輪"のシンボルは全ての人へ通じるおもい。。
写真撮影ゾーンもあって、見応えのある展覧会でした。
にしても、すごい人の数
チケットも持たずフラッと行きましたが…
チケット売り場の長蛇の列をみて慌ててその場で即ネットで購入
スムーズに入れました
チケットだけで1時間近く並んではいられません…。
会場も激混みでしたが、何よりお土産コーナーでまた長蛇の列
ここは観念して並びました…。30分。
ミュシャの日本での人気は凄いです。。。
あまりの巨大作品ですが、遠目で見ると作品を見ている観客も絵の一部になっています。
王様や司祭、王妃はあくまで奥の方にうっすらで
手前にいる民衆が細かく丁寧に大切に描かれています。
ミュシャの想いは2000年代を生きる私たちに問いかけてます。。。
花◎より。。。