花◎日記

旅・お花・カフェ・ネイル。。。日々のちいさな楽しみをつづっています。ワクワク・ドキドキって最高に幸せ。

@美術史美術館 -1-

2010年10月12日 | 旅ーヨーロッパ編
ワタシの中では、ウィーンでのメイン‘美術史美術館’

ルーブルやメトロポリタンといった、
誰でも名前を知っている美術館ではないけれど
ハプスブルグが所有していた名画の宝庫です~。

特にこの美術館はフラッシュなしならば写真撮影OKなのです。
有名どころは、さすがにガラスに入っているものの
大体は、そのままの状態。
柵も大げさではなく、本当に目の前で鑑賞出来ます!


ヨーロッパの国々を旅行して痛感するのは、
‘美術’と‘建築’と‘世界史(ヨーロッパ史)’を知るのと
知らないのとでは、満喫度が全く違う・・・・ということ。

今回は特にウィーンに照準を合わせたので
  ・1800年代の美術史
  ・モーツァルト関連(映画「アマデウス」は必見)
  ・エリーザベト皇后関連(映画「愛されるシシィ」は必見)はなんとかクリア。
その甲斐あって、満足できる絵画めぐりができました。。。


ーーーー‘青いドレスのマルガリータ’:ベラスケスーーーー

スペインの国宝、プラド美術館の「ラスメニーナス」で出会ったマルガリータ王女と
またウィーンで再会することができました。。。

スペイン王家とハプスブルグ家の間を取り持つ見合い写真として
ベラスケスに描かれ、ここへ送られた4枚の彼女の成長記録の絵は最高に愛らしい!

青いドレスの、間近でみると粗いタッチなのに
離れるとビロードの質感になるのは驚き。。。

小さな部屋で1人、王女と対面。
静かにゆっくり鑑賞できたのもこの美術館ならでは。


          花◎より。。。


写真:お持ち帰り用のザッハートルテを開封~。
   豪華な木箱入りで、期待大。
   ですが、お味は、、、予想より甘いですねー。
   庶民派なワタシには・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする