セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

ささやかなお花とどっかーん!

2014-05-31 19:44:20 | 庭の花


こんばんは~。


今日も洗濯&布団干し日和でしたね~~



風があまりなく、お外で干すのがとっても気持ちいいです。



お庭の花たちにもお水をいっぱいあげて。



夏に向かっているなぁと肌で感じる暑さとなりました。



旦那と扇風機の取り合いをしつつ、この記事を書いています。






さて今回は、またまたお花の記事なんですが。


あまりに両極端なものが出てまいります。




去年もアップした花たちですが。


どうぞご覧下さいね






まずは、かっこいい名前がついているお花から。


オーニソガラム・ウンベラータム  別名:ベツレヘムの星





ものすごい勢いで球根を増やし、今や東側のこの花壇を覆い尽くさんばかりです。






下半分のナルコユリとオーニソガラムは、すべて増えた球根です。





この花は、まず細長い葉っぱをたくさん伸ばし、大雨を利用して葉を倒し、地面をしっかりと覆います。

(昔は「こけてしまった!」と、手で必死に起こしていたものです




そうして地面を乾燥から守り、その下から、葉っぱの層を突き抜けられるように固くカバーされた蕾の茎がぐいぐいと伸びてきます。


そして、パカッと。





とってもとっても美しい、白の輝き。

まさに星ですね



この一連の成長と花の美しさに、毎年母と私は感動させられています。


数年前に、特に何も考えずに「あ、白くて小さいお花~、可愛い」と言って買っただけなのですが。


この花の持つ知恵と生命力に、ただただ圧倒されています。




白つながりでもうひとつ。


白いアイリス。




日に輝く真っ白な花びらと、すっと入った黄色い線。

自分の目が喜んでいるのが分かります。


球根のお花は、強くて毎年綺麗に咲いてくれて、ほんとうに嬉しいです






球根のお花はこのくらいにしまして。


ここからは、ささやかな野草編に移りたいと思います。




小さ過ぎてピントがなかなか合わないお花たち、一挙にどうぞ!!



最小のものから並べてみます。



キュウリグサ







花の大きさ:2ミリぐらい。

今年はうまくピントが合いました!!

お花も葉っぱも可愛くて大好き!!!






ベロニカ・アルベンシス




花のサイズ:3~4ミリ

和名は書きませんよ、名前を決めた人、一発殴りたい





マツバウンラン







花のサイズ:7~8ミリ

羽を持つ小さな妖精さんか天使みたい

可愛くってこれのぬいぐるみでも作りたいくらいです。

可愛くデフォルメして。

できないけど







サギゴケ






花のサイズ:1センチくらい。

面白いお顔をしていますね。

こう、白いほうを上にすると、なんとか星人みたい(笑)。

見えてなくて踏んでしまいそうになる低いお花です。

でもよく見ると可愛くて、抜けません。







そして、やってきましたカタバミシリーズ。



カタバミ





ウスアカカタバミ





アカカタバミ





ムラサキカタバミ








4種類全て庭で揃います。

すごい繁殖力です。

ムラサキカタバミなんて、去年はほとんど見かけなかったのに、今年は庭のあちこちで見かけるようになり。

どっからそんなに飛んできたん~~~と言いたくなります。


可愛いから抜けないんですよね……。

どこまで抜いて、どこまで残すか。

難しいところです。







カタバミシリーズを見ていただいたところで。


モンシロチョウと一緒に、フユシラズの上でちょっと休憩。。。











それではこれから、どかん!と3連発!!!


いきますよ~~~!!!!





どか~~ん!!





どか~~~~ん!!!






どっか~~~ん!!!!!






大きな花火が上がりましたね





前ふたつはガーベラ。


そして最後のどっかんはシャクヤクです。



このピンクででっかいシャクヤクは、母に言わせると私のイメージなのだそうです。


気が弱いけれどごっつい感じ。

確かに。。。



でも、こんなに美しいお花にたとえてもらって、光栄に思わなければですね。





 立てば芍薬 座れば牡丹  歩く姿は百合の花 


そんな風に、いつまでもありたいものですね。










近頃は毎日焼け付くような日差しが照りつけるお庭。


水やり・剪定は必至です。



気持ちいいお日様を浴びてしゃわ~~~と水をかけている私の後ろでは。


イブちょとしろちゅが日向ぼっこをしています。









お外に出たくなったイブちょは。




網戸にでん



網戸に何か問いかけているようにも見えますね。





猫たちが見ていてくれると、庭仕事もいっそう楽しくなります。



ありがたいです。






それでは、また次回です~~~~





癒しの花たち

2014-05-29 13:11:45 | 庭の花


こんにちは


前回の記事では、辛いお話もあったにもかかわらず、励ましの言葉をたくさんいただき、ありがとうございました


正直に書いて、良かったと思いました。


ブログっていいですね、言葉を書くっていいですね。


心の中のことを書き出したことで、次のステップに進もう!という気持ちがむくむくとわき出してきた自分に気づきました。


いつも読んでいただき、ほんとうにありがとうございます。


温かく見守っていただいていることに、感謝しています。







それでは、今回は久しぶりにお花の記事です。


あーだこーだ、すったもんだしている間に、春の花たちはどんどん咲いていき。


いつの間にかたくさん写真がたまっておりました。



悩む日も、悲しい日も。




花たちのお顔を見るだけで、あっという間に回復していきます。





立ち止まってじいっと眺めると。




見慣れたはずのお花なのに、知らない部分が見えてきたりして。



あちこちで噴き出すように咲き始める花たち。






あ、これも咲いてる!!って。

見つけた時の感動は、身体中に広がっていきます。




くいっと首をもたげて伸びてきたのは。





ナガミヒナゲシの花。











このお花、大好きなので、咲き終わるまでは抜きません。

あっという間に庭に増えて、ものすごい繁殖力なのですが。


いいの、好きだから。


抜いても抜いても、また次の春が来るとピン!と咲く。

この不思議なお花に、魅せられています。




ツリガネズイセンも2色咲きました。





この青と薄紫がたまらなく好きです。





木陰に楚々と咲いてくれています。











ナルコユリの小さなお花を見つけると、また見られた!ってすごく嬉しくなります。




わりあい水を欲しがるナルコユリ。


夏場に水やりを忘れると枯れたようになってしまうので、繊細な植物なんだなぁと思っていたのですが。

なんのその!


この数年のうちに球根を増やして、いつの間にかここにも!あれ、こっちにも!!と、花壇を縦断していたりして。



やっぱり球根のお花は強いですね。





この小さく目立たないお花にも、蜜を吸いにくる虫さんはいて。





このハナバチは、ナルコユリからばかり蜜を吸っていました。

ブ~~~ン




プリッとしていて、可愛い蜂さんです。





チューチューチュー……。


ん?


ブ~~~~ン……。





チューチューチューチュチュー。





えっ!!


どう考えても、このハナバチくんから音が聞こえる……。


もしかしてこれ、蜜を吸ってる音!?

え、むっちゃ可愛いやん!!


こう、仔猫が哺乳瓶からチューチューミルクを吸っているような……(←だいぶちがう)。




ハナバチくん、口に太くて長い針を持ってる。

手前に折り畳んで飛び、吸う時は前に伸ばすみたい。


こんな立派な針で吸ってるから、音が大きいのかな。



これ、だれに言っても信じてもらえないんですよ……。

ネットで検索しても、ひとつもヒットしないし……。



こういう音って聞こえるものなのか、ご存知の方がおられたら、ぜひぜひ教えて下さい!!  



ほんとうに聞こえるんだったらうれしいな……。

探偵ナイトスクープ的な発見かもしれない……(←関西の人しかわからない??)












ひろみちゃんとポンちゃんが闊歩するお庭の上には、今年もたくさん実をつけたさくらんぼが色づいていました。





今年は網をかけるのが遅かったので、この時はまだ『鳥さん食べ放題コース』になっていまして。


毎日ヒヨちゃん夫婦がギャアギャアとやってきていました。




さくらんぼよりも虫たちをお願い~~~



幸い食べ尽くされることもなく、網をかけることができました。


『食べ放題コース』、終了で~す。


ヒヨちゃん、モミジの枝からじーっと見ていました。

ごめんね、あとはちょうだいね。





3分の1くらいは虫さんに食べられ、残りはご近所に配ったり母がさくらんぼ狩りしましょ~~!と友人を連れてきたり。


「穴が開いてるやつは虫がおるからあかんよ~~!!」

何度も注意しつつ、さくらんぼ狩りを楽しんでいただきました。





今年は豊作だったので、それでもまだ実がたくさん手元に残り。

ジャムを作りましたよ。


自然の味を堪能させてもらいました。



実がなる木があるって、ほんとうに豊かですね。

植えて下さった前の住人の方に感謝です。







もう少し、お花の写真がありますので、次回はこの続きとなります。


私の心を慰めてくれた花たち、少しでも皆さまに楽しんでいただけたら嬉しいです。











あ、しろちゅさ~ん。




ぽったりした後ろ姿、大好き


あまり動かさないしっぽはいつもこんな感じでくんにゃり。


それがまた可愛かったり






平日の朝、起きると。


朝だけ日の当たる北側のお部屋で、ふたりでねむねむしているのが見られます。




旦那の椅子はちょうどいい寝床です。

平日の朝は、こういう姿を見られてにへらっとし。



休日の朝は。


たいてい遅くまで寝ているので、ごはんが待ちきれない猫たちは寝室にやってきます。


しろちゅも、離れた場所でこすりこすり。




自分からアピールするようになってきたしろちゅ、たまらなく可愛いです。

そんな猫たちのしぐさに、またにへらっとし(笑)。



朝の新しい出会いに、毎日喜びをもらえる、猫との生活はほんとうに幸せいっぱいです。




しかし壁と絨毯をここまでぼろぼろにしてくれたのもしろちゅさんですよ……。


わかってまちゅか……?








仔猫たちの写真がまた、届きましたよ~~~。


少し大きくなってきました








ふやかしたカリカリをいただいている彼ら。

どんどんと成長しているようです。


こないだまでとてとてと可愛く歩いていたのに、もうあちこち走り回ってよじ登って……。

網戸まで登ったそうですよ



すごいなぁ……。



様子をこうしておしえてもらえて、ほんとうに嬉しかったです。





それでは、また次回です~~~





猫旅2013 その15~呼び猫~

2013-11-28 02:24:05 | 庭の花
忙しくしていて少し間が空いてしまいましたね。

コンスタンスにできない性格で申し訳ないです。

ぼちぼちのペースですが、どうぞお付き合い下さいね


最近の記事は、どうも内容を詰め込み過ぎになってしまって反省中です。


簡潔に、簡潔に。


そう心がけて書こうと思います。



それでは猫旅、はじまりはじまり~~





前回は、旦那と猫ちゃんがふっと消えてしまったところまででしたね。


私は彼らを捜しに坂道を上がっていきました。


曲がりくねって、まるで迷路のような細い路地を抜けると。



旦那と猫がいました!





この猫ちゃんは、他の仲間を連れてきました。





さらに一匹、おうちの門からひょっこりと。




なんとも面白いお顔です。


この子とも仲良しみたいです。





茶白猫ちゃんの声がすごく可愛かったので、動画に撮りました。


猫の可愛い鳴き声



リンクはこちらです。



もう一匹黒い子が来て、総勢5匹。





旦那がぽつりと言いました。


「あのキジトラの子に呼ばれて来てん。

ほんとうにいるんやなぁ、人を案内する猫って。

岩合さんの番組みたいや」



この辺りは集落の端っこで、すぐそこは山。

観光客があまり来ない場所だから、ああして下りて来て人を呼ぶのでしょうか。


-こっちに来て。ボクの仲間に会って。

そしてなにか、食べさせてください。


そう、言っていたのかな。


しばらく彼らを見ていると、島の方が通りかかりました。


会釈でご挨拶。


その人に、あの呼びに来ていた猫ちゃんがにゃ~~!!とついていきます。

島の方、「もう、ついてこないで!」って言ってました。

でも、猫ちゃんはめげずに甘えた声でにゃ~~!!


この人はきっと、優しい人だって、猫ちゃんは知ってる。

口ではそんなこと言いながら、ご飯をくれる人だって。

だから、甘えてるんだよね、猫ちゃん。

猫は人をよく見ているから。


猫ちゃんはずっと、その人についていきました。

真鍋島の人と猫の関係、少し見せていただきました。



もう少し路地を迷ってみようと歩いていると、またまた猫ちゃんを発見。




振り向きながらどんどんと細い道に入っていきます。

また呼び猫ちゃんかなぁ~と思ってついていったら。

とても人が通れない細い隙間へ。

ごめん、逃げてたのか。

追いかけてごめんね。


う~ん、呼び猫ちゃん、見分け方が難しいや。



さて、そろそろ一度、港に戻ってみましょう。


美しい紫の花が咲く木をくぐって。





港の前のメイン通り。




ここが一番猫が多いようです。


一番、ごはんをもらえるからかもしれません。


このトラ猫ちゃんは、旦那のカバンがお気に入り。



すりこすりこ。





がじがじ、けりけり。




メイン通りでそこまでくつろぐか。


若干警戒中の茶トラ猫ちゃん。




おめめが綺麗~~。





どこからともなく、わらわらと猫たちが集まってくる。





第一島猫ちゃんも、いらっしゃ~~い。





この子猫ちゃんがすごくフォトジェニック。







美しいグレーの毛並みをしています。


おててをクンクンしてくれました。





たくさんいるけれど、みんな仲良しのようです。


助け合って、生きているのかな。





ここの子たちは、優しい子ばかりでした。




たくさんいるので、次回も港の猫のことをお伝えしますね。



次回につづく……。




いつも仲良しなイブちょとしろちゅ。

遊ぶときもけっこう一緒に走り回っています。


どったんばったん。

動画です。


敷きマットで遊ぶ




リンクはこちらです。



二人とも、じょうずに遊びますね。


おまけ写真。


イブちょの開き(美雨さんところのサバの開きの真似です





それでは、また次回です~~~


ささやかな夏の花たち

2013-08-21 20:53:23 | 庭の花
ちょっぴりダイエット中のセツです。

顔からちょっとずつスリムになってきています。

食事制限をしても筋肉が痩せるだけ、皮下脂肪は取れないと聞き、腹筋背筋などゆるゆるとやっております。

めざせ!スマートボディ!!

(何回も痩せているのですが何回もリバウンドしてるんですよ~)



日中があまりにも暑くて公園にもちっとも行かず。

身近なお花を少しずつ撮る日々です。


なので今回は全て、徒歩20秒圏内のお花たちです。


まずは、うちのお庭から。


暑さだけでなく蚊がとっても嫌いな私は、ここのところ水やり以外庭を放ったらかし。

小さな花壇が2つ、雑草に消えました。

あまりの暑さにカリフォルニアローズが枯れてしまいました。


しかし、悪いことばかりではなく、いつもはさんざん引っこ抜かれている雑草たちが花を咲かせはじめたのです。





ハゼラン(爆蘭)というそうです。

英名はコーラルフラワーです。


すっと高く茎を伸ばし、小さくて可愛いピンクの花を散りばめてくれます。

1つの花のサイズは7ミリくらいでしょうか。


後ろに柵が見えていると思うのですが、この向こう、つまりお隣から、その名の通り種がバン!と爆ぜて我が庭にやってきました。

暑さにも乾燥にもちっとも負けず、つやつやと葉を広げてどんどんと咲いていきました。

ピンクのお花を可愛いなぁ、可愛いなぁと眺めて過ごしていたら、あれよあれよと言う間に横の花壇の半分以上をこの花が占領してしまいました。

コツコツと引っこ抜いていたら見られなかったお花。

土があると、予期しない出会いがあるものですね。


もう1つ、これも雑草なのですが、茄子のお花に似ています。






イヌホオズキです。

ものすごーくちっちゃいです。

5ミリくらいかなぁ。

葉っぱはすごく広がるんですけどね。


こんな小さなお花を、しゃがんでちょいちょいと触ってみるのも癒しになっています。


ハゼランもイヌホオズキも、夕方に咲くんですよね。

朝や昼に見たくても、花が全部終わってしまったのかと思うくらいシュンとしています。




朝のハゼランです。

2ミリくらいの小さなピンクのつぼみと赤い実が可愛いでしょ!!




もっと夜にならないと見えないのがオシロイバナ(白粉花)ですね。

暗くて撮影や修正が難しい!


これはいつもシンバがこすこすしているオシロイバナです。




そしてこちらは、昼間暑さに負けてシュンとしているかに見えた、門の外のオシロイバナ。




なんのなんの。やっぱり強い花ですね。

見事に咲き誇っています。



黄色とピンクが一緒に咲いているので、たまにこんなお花も。








毎年これが楽しみなんですよね~~。

いろんな混ざり具合を見るのが。

当たっているライトが黄色いので、色が悪くてすみません。


あと雑草の花(?)で、形が綺麗なものを1つ。






カヤツリグサ(蚊帳吊草)です。

どこにでも生えている雑草ですが、よくよく見てみれば線香花火のようで可愛いです。

先っぽを見ると、花ではなく葉っぱかもしれませんね。杉のイメージです。




さて、雑草以外には、お庭ではこんなお花たちも頑張っています。




ペンタス、パニックタワーです。

色は、この三色。








暑さに強いと書いていたので買ったのですが、その通りでした!

葉っぱもツヤツヤです。


そして、大きなヒマワリの葉っぱをくぐるようにして顔を出しているのが。

ミニバラです。




年に何度も咲いてくれて、いい香りを放ってくれて、ほんとうにありがたいお花です。

暑さと乾燥に負けず、また花をつけてくれてありがとう。



さて、庭を出てみましょう。

門を開けて外に出た途端、足元に敷き詰められているのは、父が雑草対策で植えた竜の髭。




これは葉っぱが長い種類のようなのですが、お花が咲くことに初めて気がつきました。


ほとんど白に近いピンクのつぼみ。




花が開くとこんな感じです。




これもとってもちっちゃいお花ですが、ころんとしていて可愛いですね。


そこにはこんなお客さんも。




褐色のショウリョウバッタです。

枯れ葉と見分けがつきませんね~。

ぴょん、と飛んでから見つけるまで、時間がかかりましたよ。

一見枯れてポロポロになった雑草の葉っぱに見えますが、よお~~~く見るとそれは穴ではなくてちゃんと体で。

素晴らしい擬態だなぁと思います。


最後のお花は、徒歩20秒のところの花壇に咲いているナツズイセン(夏水仙)です。






見つけたときは、うっきゃ~~~!と大フィーバーでした。

なんて綺麗なユリだろう……。


ところが調べてみると。

これはユリ科ではなくヒガンバナ科だそうなんです。

どこからどう見てもユリなんですが、まんべんなく茎から葉が出ているユリとは違い、地面からひゅっと茎だけ伸びているんです。

Wikipediaの写真を見ると、確かに彼岸花の咲き方に似ていました。


念入りに水やりをされている近くにお住まいの方を見たことがあるので、その方のおかげで見ることができたようです。

感謝感謝です。




連日の晴天で1つだけいいことがあるとすれば。

それは、毎日お月見ができることだと思います。

今晩は、数年に一度の『ブルームーン』の日だそうです。




ブルームーンと言っても月が青く見える訳ではなく(ちょっとドキッとしましたが普通に黄色っぽい色でした)。

周期的に、夏至や秋分のように一年を4つに分けた場合に、通常3回しか満月が見られないところを4回見れたときに、その3回目の満月をそう呼ぶそうです。

1ヶ月に2回見られたときもそう言うんだとか。






夜の空にある雲は、青みがかって立体的で、まるで絵画の世界のようで大好きです。


オシロイバナを撮りに出てきて、良かったなぁ。




うっとり。



最後にイブちょとしろちゅの昨晩の様子です。




平和な夜です。


それでは、また次回です~~~


ひまわりが咲きました。

2013-07-24 11:42:45 | 庭の花
今朝、やっとやっと雨が降りました!!

まとまった雨はいったいいつ以来だろう。

ぱらりとしたのが、うん?一週間前?

とにかく毎晩、三日月が満ちていくのをずっと見られるような、お天気続きだったのです。

昔なら干ばつで雨乞いの儀式してそうと、昨日まで思っていました。




照りつける日差しの下は、35度以上。

外に長くいると、呼吸困難で倒れそうになる暑さでした。


湿気も多いですしね~。


雨はもうやんでしまいましたが、涼しさがやってきてほっとしています。

もうちょっと降ってほしかったんですけどね~。

水不足が本当に心配です。



さて、雨のことを言い出すときりがないので。


今日は、やっと会うことができた、ひまわりのお花の写真です。



けっこう長かった、つぼみのころ。






生命力に溢れているのが、その炎のような形で分かりました。


やっと、咲いてくれたね。




ひまわりをちゃんと咲かせることができたのは、これが初めて。

このお花の種は、東北の被災地からやってきました。






きっと、たくましく育ってくれると、信じていました。






水を欲しがったので、せっせと水やりをし、期待通りのたくましい大きさに。





私の手より大きいです~~~!


カマキリさんが遊びに来ていました。




エモノ待ちかな?


こんな風に咲くんですね~。




ひとつずつ、ちゃんとお花が咲いています。

これが後で、種になっていくんだなぁ。



今回、びっくらこいたことがあります。

今までこんなの、見たことないです。

皆さんはどうですか?






……、背が高過ぎる!!


その高さ、2メートルをゆうに超えています。


うそだと思いますか?

下に咲いているパニックタワーのお花がだいたい、4~50センチほどです。


私、手を上に伸ばすと2メートルちょっと超えなんですが、花びらの下の部分にも届きません。





一番南に植えたこの一本だけ、こんな高さになりました。

この花壇は一番日当りがいい場所で、しかも、こないだ手を痛くするほど頑張って、ふかふかに栄養たっぷりに作り直した場所。

だからなのかなぁ、ものすごく育ちました。


初めてちゃんと咲いたひまわりが、こんなに大きくなるなんて。

感動でした。




そしてやっぱり、ひまわりには青空が一番ですね!









正面から撮ると全部家が写ってしまうので、横向きなどですみません。


何の補正もしなくても、青空の日はそのままが一番美しく撮れますね。


種を作って下さった、陸前高田市下矢作の皆さん。

ならコープの有志の方々。

そして、それを持ってきてくれた母に。

心からの感謝を。


感動しました。ありがとうございました。

東北の被災地の、一日も早い復興を深くお祈りしております。


陸前高田市のたねっこまくべぇ会さんのページを見つけましたので、リンクを貼らせていただきます。

『たねっこまくべぇ会さん』





今日のお見送りはしろちゅさんです。


今日もタワーの上でむくむく、くつろいでいます。

ちょっと『んべ』ってなってますね(笑)。





可愛くおさまっているかと思いきや。





一本飛び出しています。



しろちゅ可愛いワンシーンでした。



それでは、また次回です~~~