午前中によく寝たから調子のいい午後、父親の運転する車の助手席に乗っている@夢中。U字を横に倒して、ジェットコースターに於けるレールのようになっている道路のその内側をバックで進行方向に向かって鈍い速度で走っていた。後方(フロントガラスの向こう)には、同じようにバックで進んでいる奴らがいて、俺の父親の真似をしているのだと確信する。暫く振りに逢った父親の友人は何も変わっていなくて、その息子と大浴場へ行き、床面に埋め込まれた浴槽に向かって、その縁から二人、ションベンの放物線を描く。傍らではホットドッグを喰っている奴がいて、そいつの気分を害していないか?心配しているのだけれども、尿意は一向になくならない。売店のようなところへ行くと、ビックリマンのシールコレクションブックが売っていて、買おうとするのだけれども、2000円と高額だった為、諦める。その後、外に出ると、ELと云う車種のアメ車の前で、バルドーとオードリーが、めくらましの方法(アンチエイジング)について話し合っていた。それから、リサイクルショップみたいな店に行き、取り置きしていた、スティーブマックインのブリットの亜流みたいなやつと、おなじくマイアミバイスの亜流みたいなやつのビデオテープを手に取り、後者をデッキに入れると、やすきよの漫才全集で、コマーシャルとか、視点論点とか、あと、カトリーヌスパークみたいな女が変態仮面の格好をしている映画が。すると、ずうっと一緒にいた意識のある、中学時代の同級生が突然いなくなり、ふと、レジの方を見ると、金正恩のそっくりさん(女)がいて、それにビビってどっかに隠れたもよう。オレは、一緒に帰りながら色んな話をしようと思っていたので哀しくなり、なっていると、この店の宣伝文句、「突き刺さり易く、抜け易い!」と云うキャッチングフレーズがむなしげにけたたましく流れた。ま、ユングだったら、
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