「人の自転車勝手に解体してオイテメコラ何しとんじゃァボケエ！もしかして預けといた時に失くんたんかコラッ！オイテメコラ！何か喋れやクソがァ！」と物凄い剣幕で捲し立てている。おっさんに対して。そもそもそのチャリはもらいもんなのに、何故だか激昂していた…。／道端で眼が醒めると時刻は既に深夜零時。しかし、周辺は真昼のように明るい。自分は十字路の或る一字路（？）（ ← 「そんな言葉はないけれど、こんなん如何っすか？」と云う意味。また、意外とこの表記好きです。（著者註））に横たわっているのだが、別の隣接する一字路の先から、休日の使い方についてマリエらの声が聴こえてきた。予定表が総て埋まっていれば妥当らしい。こんな自らの体たらくを発見されたら、堪ったもんぢゃないってんで、ザーメンに塗れた白い手拭いを桃太郎侍のようにして（頬）被り、中学時代のジャージ姿で、且つ、指名手配犯のような気分で、Amazonの看板前にあると云う一軒家へと向かう。泊まらせてもらうが為に。起き抜け整髪していなかったので、髪型を整えようと途中、ホームセンター店外部に設置されたトイレに這入るも、鏡の位置は異様に低かった。（車椅子用？健常者用のトイレの筈だが…、）そして、何故だか判らぬが、ジーンズを穿いた男が臀部を蛇口の下につけ、浸していた。オレは不思議に思い。「あァ！あァ！」「おう！おう！」「久しぶり！」「久しぶり！」と、十年振りに再会した中学時代の同級生とは、昨日振りのようなテンション（＆ リズム）ですぐに別れた。二級河川沿いの道を歩いていると、クールポコのあの掛け声ようなリズムでランニングをしている、マイ母校の後輩らがいた。（二人組。）すると（ってえ、何がするとなのか判然としないのだが）、ホワイトライオンやらブラックタイガーやら（そりゃ海老か？）の子らが周りに集まって来、また瓜坊すらもい、オレは何とかピョンピョン跳ねながら、歩み、攻撃を交わしながら進み、向こう岸の崖に（反転しながら）飛び乗り、後ろ手で縁を掴みつつ這い上がり、無事生還。覚醒。特技；夢の詳細陳述て書こうかしら？っつか、かしらて女言葉？ま、ま、ま、ユングだったらこの夢如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。
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