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星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

がまん

2008年06月12日 22時31分54秒 | 出来事
土曜日の運動会、子供たちは、強い日差しの中、走り回ったり、
ダンスを踊ったりしていました。
お昼のお弁当の時間、特に下の娘は、異常なほど、食欲がありました。
パートナーと2人で驚くくらい食べていました。
運動会の帰り、なんだかほっぺたが赤くなっているのを感じましたが、
日に焼けたのだとばかり思っていました。

夕食は、いつもの食欲が無かったでした。
でも、少し疲れが出ているだけだろうと、パートナーと話していました。

日曜日、僕が金曜日にパソコンが壊れたために出来なかった仕事を
片付けるために、代わりのパソコンを使って早朝から仕事をしていました。
いっしょに下の娘も起きてきました。
でも、「お父さん、仕事をしているから、みんなが起きてくるまでご飯ないよ。
もっと寝てなよ。」と、言っても、「眠たくないから。」と言って、
起きて一人でリビングでテレビを見ていました。
おでこに手を当てると、なんだか熱っぽいと感じたけれど、
体温計が見つからず、結局、何も処置しませんでした。

パートナーと上の娘が起きて来て、朝ごはんを食べ始めたけれど、
食欲が余りありませんでした。
お昼には、パートナーが出かけるので、僕が送ってきて帰ってきたら、
上の娘が、下の娘が下痢だったと言っていました。

夕方、みんなでミュンヘンに向かう時に、ガソリンを入れたり、
お金を下ろしたりして寄り道をしていたら、
突然、「首が痛い」と言い出して、携帯用の体温計で熱を測ってみると、
38度5分ありました。

下の娘は、半べそをかきながら、「早くホテルに行ってください。」と、
言い続けていた。

親として、土曜日の運動会が終わってから、
下の娘にはいろんな普段と違う変化があったにも関わらず、見逃していました。
というか、甘く考えていました。
それなのに、ホテルに着けば、一息つけると思って、
発熱で首が痛いにも関わらず、「早くホテルに行って下さい。」と、
健気にも言い続けていました。

自分のことが忙しく、自分自身にもトラブルがあったせいもあるけれど、
うまく体調の変化を表現できない下の娘に対して、もうちょっと配慮が
必要だったと、今はすごく反省しています。

親の役目を果たせていないなと感じた週末でした。