HRJ 中央突破 の日記?雑記?備忘録?

・・・monument of me! Hasta la vista,baby...

カケラ ~満島ひかり~

2013年10月28日 | 映画?DVD?の感想?


ウーマンを見てから満島ひかりブームが来ている昨今。
それでも、生きてゆくで満島ひかりの噎せ返る演技力を再発見したので、
カケラを見てみることにした。
もはや満島ひかりの演技力と魅力を目的に見ているので、最初からかなり加点されていることを理解しておく。

この映画にあたっては、シルエットがかわいいので、(女らしいシルエットではなく、女のコ※幼さという意味の。)
それでさらに加点されてのスタート。



ザッと見た感じ、カケラというタイトル通り、何かぽっかり心に穴が開いた女の子の
それを埋める何かを探す物語ってところ。

リアリティのある描写(女の子の日や口元のヒゲ、ワ○毛、リアルな下着姿etc.)が出てきて、
そういう妙なグロさみたいなものを描くことで、見る側のこちら側の日常を思い出させることで、共感を訴えようというところか。

そこに同性愛が出てきたり、セフレが出てきたり、非日常なテーマを加えて、

それで「心が穴が埋まる!?」なんて思ったりして、
でもやっぱり埋まらなくて、最後は「わからない」

ラストシーンあたり、はる(満島ひかり)の「(わからなくて)苦しいよぉ」とむせび泣くシーンが、結論なのかな。



そういうリアルと非日常を微妙にブレンドした、世界観の中で、
気持ち、というか心の揺らぎを見る映画ってところなんかなぁ、と解釈してるけれど、

視聴者を誘導するほどの、強力な感情表現がなく、(まぁこれはリアリティ?を出すためかもしれんけど)
ぼーっと見てるだけだと理解出来ない感じもある。
かなり見る側で想像しないとね。

そしていかんせんはる(満島ひかり)の背景が一切描かれておらず、微妙に入り込みにくい面がある。
そこは、見る側で想定して欲しいのか、あえて描かないことで何かを表しているのか。

ラストのラスト、女のコらしいカッコをしてみかんを手に入れるはる(満島ひかり)は、何か一歩踏み出したのか、
でも「ぎゃぁぁぁ」という絶叫が暗転時に流れるということは、やっぱり「わからない」ということなんかなぁ。

まぁかなりぼんやりしたまま進行してぼんやりしたまま終わるので、あまり考えないのが正解かな。

そういうもんやりした雰囲気を楽しむ大人の映画だと思えばいいのかね。
ちょっとぼんやりし過ぎて、面白さには欠けるかもしらん。

よくわからない絵本みたいな感じかな。違うか。


まぁまぁとにかく、最初に書いたように、結果満島ひかりを見る映画であることは絶対的であり、
それがなければかなり面白くない可能性はあるかなぁ、個人的にはさ。

演技力というよりかは、シルエット、ビジュアルやね。



全体のシルエットと



口元のヒゲ感





怪訝な顔もエエ感じやったね。

どうやら私は、不機嫌、怪訝な顔が好きらしいね。

定期的に不機嫌な顔がエエということを書いているような記憶がある。


E07K 京セラ

2013年10月17日 | IT?デジタル?関係の話?


WiMAX モバイルルータ Aterm WM 3800R で ブロードバンドインターネット接続を統一したので、
携帯をガラケーに戻した昨今。ガラケー、HITACHI Mobile Hi-Vision CAM Woooに戻したワケであるが、
いかんせん重過ぎた。デカ過ぎた。

何年も使っていなかったので、すっかり忘れてた。

メールとプライベート通話しかしないので、携帯性が重視される。
しかし、保管してあるガラケーに、そういう用途のがなかった。
当時はスマホがないけん、いろいろ出来たほうが良かったからね。

E05SH以来、京セラは2代目になる。



ビジネス携帯なので、本当に特に特筆することなし。
マイクロSDですら搭載していないので、スナップショットもクソもないし、
カメラレビューする気にもならないし、遊べる要素一切なし。

10年前の携帯を思い出す。

E05SHが少し動作がモタモタしていたので、そこを心配してたけど、特に問題なし。
不満点があるとすれば、外部充電端子がない(スタンドでの充電が出来ない)ので、充電が面倒なくらい。



コンパクトさ重視。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

2013年10月14日 | 映画?DVD?の感想?


今さらながら、新劇場版3を見てみた。

はるかかなた大昔、エヴァにハマっていた時代があり、(旧劇場版公開の頃)
序・破・は、まだそれを踏襲した流れであったので、なかなか感慨深く見ることが出来たが、

これはまたびつくり仰天。あまりにSFチック(まぁEVAそのものがSFであるが)になってて、
これはこれでよかったのかなぁ。

登場人物が極端に少ないのが残念ポイントかな。
ニアサードの跡だから仕方ないのか。

身内でごにょごにょ感がハンパなく、世界を背負った人類の運命を決める・・・!みたいな、
そういう世界観がなくなったのは、良くないんじゃないだろうか。

人間のうちうちに入れば入るほど、哲学的というか、宗教的になり、
面白さはなくなるのよね。



私の昔の解釈としては、どこかの解説サイト?にあった、
「人間を含めた使途たちの進化合戦」というのがそれで、
本作でもそれはなんとか継続しているような感じに見てとれた。

神話?の用語がより一層たくさん出てきてナゾがナゾを呼び、難攻不落になっているので、
あまり理解しようとしないのがいいらしい。

そもそも、EVAを謎解きし出すと、蟻地獄に落ちるので、ライトに見よう。

私も良くない意味で大人になったもんだ。



ヴンダーがカッコ良かったなぁ。


American Horror Story Season 2 - Asylum - Vol,5~7

2013年10月09日 | 映画?DVD?の感想?
第9話「妊娠」
第10話「ネーム・ゲーム」
第11話「母のぬくもり」
第12話「生かされる理由」
第13話「狂気の終焉」



アメリカン・ホラー・ストーリー アサイラム。
ディスク4まで視聴
なかなかだんだん盛り上がってきたので、もれなく最後まで見てみることにした。



うーん、私のチョイスセンスが素晴らしかったのか、素晴らしくなかったのか。
最高潮に面白いのは、個人的にはVo,4までだったな。。



前回に書いた通り、単に出演陣が気に入っているだけの節があったので、
私が一番面白がっていたデーモンストーリーが、
もういきなり第9話で終わってしまって、マッドサイエンティストの片思いが儚く消えるので、
そこからは惰性で見た感じ。

メアリー死んじゃうもんね。不憫だったな。。ほとんど悪いことしてないし。



実際にマッドドクターが死んでから、猟奇殺人鬼の話も収束していくし、
神の見えざる手路線みたいな雰囲気もないし、

なんなら宇宙人の気まぐれな人体実験も相まって、一気に物語は人間主体になっていく。



やっとブライヤークリフから抜け出せた人たちも、やっぱりどこかおかしくなって、、、、みたいな
方向性で進み始めて、やっぱりみんなモンスターだよね。という雰囲気で終わっていく。

特に新聞記者の野心っぷりを明確に描写しており、ふーん。という。
司祭様もメアリーを助けないわ、ジュードも助けないわ、真実は話さないわで、野望から解放されず。
よく考えたら、シスタージュードも野心家やったしね。

ラストシーン、「悪を覗き込めば、悪のほうから近づいてくる」というセリフによって、

そういう野心を含めた全ての「人間の狂気」(底なしの野心、猟奇殺人鬼、悪魔、人体実験、、、)について、
アミューズメント、テーマパーク的に物語を交差させてみたよ!楽しんでね!

・・・・というスタイルでドラマにしてみました。みたいな感じかな。



でも宇宙人は何だったんだろう。

まぁ、なんだかんだで最終的には、面白かったような。そうでもなかったような。

人間の狂気を風刺したかったのか、ファンタジーにしたいのか、ホラーなのか、サイコなのか。
とにかく、細かいことは何も考えずに見るのがいいらしい。

それがアメリカンなのだ。


American Horror Story Season 2 - Asylum - Vol,1~4

2013年10月06日 | 映画?DVD?の感想?
第1話「ブライヤークリフ」
第2話「悪魔払い」
第3話「嵐の夜」
第4話「私の名はアンネ・フランク 前編」
第5話「私の名はアンネ・フランク 後編」
第6話「悪の起源」
第7話「黒い翼」
第8話「クリスマスの悪夢」

とりあえずここまで見てみた。



うーん、シーズン1もそうだったけれど、
第5話くらいまで面白くないのはなんとかならないか!?
風呂敷広げに一生懸命なのはいいけれど、その風呂敷がエロティックサイコスリラー、、
というか、ライトなサイコスリラーにちょっとサスペンス足してみました。
みたいな感じなので、あまりハラハラしないもんで、
アンネ・フランクが出てきたときには、ちょっと疲れてきてたのが感想。



・猟奇殺人鬼
・宇宙人の人体実験
・悪魔の侵略

第6話「悪の起源」くらいから、この3件かな?に、なんだか急にファンタジーが含まれてきた感じが出てきて、
シャハト(死神)が出てきて、なかなか面白くなってきた。
神をちらつかせるし、絶対的な裁定者が出てきたことで、この散らかった状態が整理される予感がするから。

シーズン1はホラーファンタジー的な感じで、面白かったんやけど、
その雰囲気を帯びてきており、なかなか今後期待出来る。



個人的には、悪魔が清廉潔白な修道女を楯に意気揚々と振舞う様がなんだか面白かったようなところかな。
シーズン1から魅力出演陣のLily Rabe(リリー・レイブ)が気に入ってるだけの話かもしれん。



宇宙人が出てきたりするけれど、マジか?
アンネとかナチスとか出てくるけど、マジか?
現代まで生きる(動く?)、殺人鬼?は誰なのか?
悪魔祓いとかやってるけど、宇宙から悪魔まで、出演キャラクターが多様すぎないか?
おっとゾンビも出てきたぞなんて言ってる間に、死神まで出てくる。

あまりに登場キャラがあちこちぶっ飛ぶので、少しついていけない感があるかもしれないが、
しかし、この堂々とビッグネームを使う感じがアメリカンなのか、というか、
慣れてきて楽しめるようになってくる。



しかも、1960年代が舞台で前時代の精神病棟で何が起きても、誰も関知しにくい、
その環境下で上に書いたざっくばらんなキャラクターが登場、
シーズン1ではゴーストだったけれど、
辻褄というか筋を、そういうところで帰結させるので、納得感がある。

ちょっと乱暴すぎる節はあるけれど。

特に悪魔関係は、こんなことなら聖戦になりそうな勢いではあるが、
シスタージュードひとりで解決しようとするところが若干気にはなるかな。
教会側が動かなさすぎでは? まぁ、全ての出来事は「神の御業である」みたいなトコを連呼しているので、

教会に力はない。「全ては神の見えざる手に導かれるままに。」みたいのを描きたいのなぁ、という気がする。
シャハト(死神)もそんなようなことを言ってたような気がするし。

あんまり教会が出張ってきて活躍しても、あれやしね。
でも、教会がなぜ突っ込んでこないのかを、説明して欲しい感はある。
そういうトコロが気になるねん。



今後を考えてみるに、

・宇宙人
・悪魔
・神の見えざる手

人知を超えるモノからの干渉に対して、神の見えざる手が働き、なんとか退けることは出来る。

しかし、それではただのファンタジーなので、ホラー的要素を入れるなら、
退けたはいいが、精神的に追い込まれて誰かが発狂して、
狂気に走る人間、本当に怖いのは人間なのです。

というようなところを表現するのかなぁ、と想像中。

まぁ、そんなことはないかな。なんだかこのままいろんな出来事を宙に浮かせて、
単にファンタジックサイコホラーとして終わる気がするな。

そうだとするなら、あんまり展開を先読みしても楽しくないので、
ビジュアル的に一番気に入ってるLily Rabe(リリー・レイブ)、
シスター・メアリ・ユーニスの機微を見ることにしよう。

先程の3つの物語のうちのひとつ、悪魔をシスターメアリーユーニスが背負っているので、
非常に出演シーンが多く、エエ感じやね。









私に従うか、逆らうか

もし逆らえば、神だってあんたを救えないわよ



気に入ったキャラクターが多いと、作品自体を好評価してしまう癖があるな。




それでも、生きてゆく Vol,5~6 ~満島ひかり~

2013年10月04日 | 映画?DVD?の感想?


それでも、生きていくVol,5~6を視聴。

うーーーん、やっぱり私はハッピーエンドが好きらしい。
変に、ドラマだから。と二人が結ばれる、または、
結ばれるんだろうなぁ的な雰囲気で終わって欲しい願望が強すぎた。



そもそもが、第二の事件が起きた時点で、二人が結ばれることは、かなり困難を極めることは
容易に想像できたので、何か、例えば、
草間ファームの佐藤江梨子がなんとか一命を取り留めて、、、みたいなことになれば、

被害者家族たちは、加害者家族を認めていたので、少し、その方向の光が残ったのかもしれない。

それでも、アキちゃんは亡くなっているワケで、そこのいわゆる責任をどうするか。
そこの決定的な人としての矛盾を、「それでも、生きていく」でどう説明するのか。
それに期待を寄せていたのであるが。



だって、あまりにも双葉(満島ひかり)が不憫で不憫で。。。



だから、第9話の「伝わらない告白シーン」が、一番楽しめたかな。まだそういう希望があったから。

最終話の「普通の一日」なんてのは、もはや絶望的な状況であり、切なさの大津波で見てられない。

見ている明日が何なのか。ここが決定的なシーン。
ハッピーエンドへの大転回が苦しくなった致命シーン。



双葉「ごめんなさい。それが私の見てる明日です。」

しかも、最後の最後、手紙を木に結ぶシーン。これはもう私個人的には目を覆いたくなるところ。

手紙出してないやん。。。

すっかりハートブレイク。



せめてもの、何年も先にはなんとか、という、
最後の光をも鋭利に切り捨てる、そのリアルさに、ちょっとぐったりきたわ。。
(まぁ切り捨てざるを得ないのは、理解はできるけれども)

よく見てみると、佐藤江梨子が延命治療拒否したのに延々と生きてるので、
回復の見込みがあるのかもしれない。でもあまりに一縷過ぎませんか?

「一生守ります」宣言してるし、手紙すらなくとも、気持ちが通じていても、ハッピーエンドが遠すぎる。

「希望とは、誰かを想うことかもしれない」なんて、幻想的なこと言ってるし



「悲しみを増やさないためには、悲しい話を続けるしかない」



なんじゃそれ!

いやこれがさ、こんなドラマティックな恋?を予感させるものじゃなくて、
単にオトコとオンナの友情ストーリーなら、こういったような、それぞれの道を進むぜ路線でもエエけれど、

これだけラブストーリーを仄めかして、気持ちを没入させて、
それで聖人路線はちょっとツラいわ。。救いがないわ。

いや、わかる。被害者立場から見れば、というのは良く分かるけど、
あえて第二の事件まで起こして、双葉を追い込むハードな脚本にしなくても。

だんだん腹が立ってきた。。。。

・・・まぁでも冷静に考えれば、そんなに熱愛を強調するシーンも無く、
淡い恋心だったのかもしれないね。
あまりの演技力に、視聴する私が、感情入れ込み過ぎという説もある。

淡い恋心と戦友との別れ。

その二つが交差して。

・・・あんな表情になりますか?感情がスゴいわ






そこで、あまりにハッピーエンドじゃなくリアルエンドでもやもやするので、
違う見方をして、この不協和な気持ちを落ち着かせてみる。



つまり、それでも生きていくとは、とにかくなにわともあれ生きていくんだという、
そのような超本質的な内容を、表現したものと考える。



結果的には、まぁかなり、相当ざっくりではあるが、このような形で決着していると理解してみる。
だいぶ人としてハズれた理解の仕方とは思うけど。

・双葉(満島ひかり)は自らの欲望を捨てて、人として、といういわゆる道徳的なポリシーを固く信じる道を選択する
 言葉は非常に悪いけれど、狂信的である
 信じることに美学を感じており、そこにアイデンティティがある

・洋貴は悟りを開く
 生命は唯一無二であるために、何物にも換えがたいという非常にまっすぐな価値観を啓く

・文哉は反省しない
 文哉はいわゆる病気と呼ばれるものであり、責任は社会みんなで持つべきものなのかもしれない
 人間が全て人らしいものなのではないということを表している 

・双葉父は責任を投げ打ち、自らの生きがいへ邁進する
 謝罪のシーンや、過去の経歴、行動パターンなど、本当の意味での、一般的な人のリアルな姿

・洋貴母は自分自身の解釈で全てを包括する
 これがなかなか理解が難しい。一般的な人としてのパターンでも動いているし、
 急に奇をてらうような、ドラマティックなセリフを言ったりやったりしている
 ドラマをドラマにするためのアクセント的な役割であり、ここに表現したいものはない




それぞれが、選択をして、生きていく。

それが正しい、いや正しいという表現だとおかしくなるけれど、

正しくなくても、己の中の真実を選択していく。

「その姿」を演出したかったと捉まえてみる。

そう捉えてみると、これまでの全てのキャラクターの機微が滑稽に思えて、

でもそれが芯をついていて、納得出来る。

つまりはそういうものなのか。

その姿を「にんげんドラマ」として描く。



そう見れば、、なんて思ってはみたけれど、

それでもやっぱり、不憫であったということにしか気にならない、、、ので、
結局個人的な見所は、各演者の演技力、これしかなかった、という結論になっちゃうよね。



せっかく95点(マイナス5点は被害者と加害者の強引な巡合いがどうにも不自然なので-5)だったのに、
変なところでリアルなことにするけん、結果がもやもやで、もうがっかり。
70点かな。個人的にはさ。
私のような、娯楽目的で見るドラマじゃなかったけれど、気持ちに余裕があれば楽しめるかな。




楽しかったシーンだけ思い出して寝よう。変に興奮して寝れなくなってしもうた。



[このあたりが一番楽しい 「好きでした」と最初のファミレスで最初の紙に書くところ]




[度重なる洋貴との共感シーン]




[むせびなかせたら、私の今まで見た女優史上No,1だろう]








[予感が炸裂]




[距離感]












[胸が苦しい普通の一日]




それが初恋ですか

 髪の毛いいにおいするなぁ、てきな

昔からそんな変態パターンお持ちだったんですね

え こわーい



深見さんの話しましょうよ

話は別に面白くないですけど、深見さんと話すのはだいぶ面白いです

深見さんのいいところ、私いっぱい知ってますし、

知ってるんですよ

 遠山さんバレンタインとかあげました?

普通に、やさしいトコとか

 じゃなくて、チョコレート

すごいやさしいです

なんか、深見さんの優しいトコとか思い出すと 

ちょっと涙でてきます

 ・・・それはどうも。



あれ、なんでしたっけ?

 だから、バレンタインにチョコレートとか。

そういう。。。

 手作りしたりとか。

・・・・

なんだろう。あれ・・・・

なんか・・・エヘヘ・・・

楽しいんですよ・・・なんか・・・ヤダなぁ。すいません。

楽しいだけなんですけど。

深見さんの・・・・

・・ちょっと、あっちむいててください


(溜息)


(沈黙)


あの、こっちむかないでください

 いくのやめませんか

やめません いきます



 遊園地の写真、あれ買えばよかったですね

一枚700円ですよ、もったいないですよ

あんまりかわいく写ってなかったし

 そうっすか、大体いつもあれくらいですよ

ひどいこといいますね

 思い出になるし

深見さんにはこれからいいこといっぱいありますよ

ミスユニバースと結婚できるかもしれないですよ

 したくないすよ

えへ、なんか、頭に載せる王冠とか、見せてくれるかもしれないですよ

 王冠興味ないんで。王冠ないほうが、遠山さんといるほうが楽しいです


なんか・・・もててるみたいで嬉しいな

 そうですよ、このへん界隈じゃすごいもててますよ

深見さんもこのへん界隈じゃすごいもててますよ

 遠山さん


終わりますっ 終わります・・・

(泣)

はい、終わりました


今日楽しかったです 一生の思い出になりました

ありがとうございました

帰ります


あの・・・手振ってるんですけど。

振ってるんですけど!

だまっちゃって。

無視ですか?

手振ってるんですけど・・・




深見さん

 はい

ほんというと

ずっとこうして欲しかったです

 はい

ほんというと

私的にだいぶ嬉しいことです