HRJ 中央突破 の日記?雑記?備忘録?

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

2013年10月14日 | 映画?DVD?の感想?


今さらながら、新劇場版3を見てみた。

はるかかなた大昔、エヴァにハマっていた時代があり、(旧劇場版公開の頃)
序・破・は、まだそれを踏襲した流れであったので、なかなか感慨深く見ることが出来たが、

これはまたびつくり仰天。あまりにSFチック(まぁEVAそのものがSFであるが)になってて、
これはこれでよかったのかなぁ。

登場人物が極端に少ないのが残念ポイントかな。
ニアサードの跡だから仕方ないのか。

身内でごにょごにょ感がハンパなく、世界を背負った人類の運命を決める・・・!みたいな、
そういう世界観がなくなったのは、良くないんじゃないだろうか。

人間のうちうちに入れば入るほど、哲学的というか、宗教的になり、
面白さはなくなるのよね。



私の昔の解釈としては、どこかの解説サイト?にあった、
「人間を含めた使途たちの進化合戦」というのがそれで、
本作でもそれはなんとか継続しているような感じに見てとれた。

神話?の用語がより一層たくさん出てきてナゾがナゾを呼び、難攻不落になっているので、
あまり理解しようとしないのがいいらしい。

そもそも、EVAを謎解きし出すと、蟻地獄に落ちるので、ライトに見よう。

私も良くない意味で大人になったもんだ。



ヴンダーがカッコ良かったなぁ。


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