On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

久しぶりの乾杯

2024-02-03 22:50:00 | Diary
最近は年賀状のやりとりくらいでご無沙汰していた幼なじみのAちゃんから
「明日か、明後日どう?」とLINEあり。

喪中ハガキを送ったので、祖母へのお悔やみと私の誕生日祝いを
大晦日に同時に連絡くれて「今度こそ近く会おう」と言っていたところ。

Aちゃんからこの連絡がこなかったら、病み上がりでぐったりしていたから
週末2日間とも予定は入れずにごろごろ寝倒す気満々だった。

でも、これは何かの運というかタイミングというか、
すぐ行動するが吉!と思えて、とにかく鼻声で声も出てないけどと断り入れて土曜日のランチで待ち合わせ。

いつぶりだろうー。
もう10年くらい経ってるのかな。
Kくんがまだ学校上がってなかった気もする。
おばちゃんと母もも疎遠になっていたしねえ。

相変わらず華やかなAちゃん。
待ち合わせ場所に立っている後ろ姿だけで「なんかマダムがいる」とすぐわかる。

NEWoManのアジアンカフェでランチセットと白ワインから。(ボトルで頼んだ)

自分のこと、家族のこと(Aちゃんの愛猫たち、お姑さんももちろん含む)、
それぞれの介護のこと、仕事のこと、友人のこと、
最近のことから数年前のことまで、会わなかった間のことを片っ端からよく喋った。

2時間ほどのランチのあとは(ボトルは飲みきった)場所を移して、
タルトとカフェオレをいただきながらまだまだ話す。

しかし、ふと私の推し活についてまだ詳しく話していなかったなという頃に
6時間経過、すでに17時。
10年近くぶりに会うと、そこまで辿り着かない!
ご家族ぐるみのお付き合いゆえ、それぞれの話をしたり
聞いたりしているうちに終わっちゃう!

家族も高齢化してきて心配だし、いままでにない緊急搬送とか
お互いよくもわるくも経験値が上がってくるよね。
うちも色々あったけど、Aちゃんのところもかなり大変だったはず。


引っ越してきたばかりの我が家に、「遊んでください」と
ひとり三輪車で突撃してきた同い年のAちゃん。
その頃から活発で、自分でやりたいことの活路を切り拓いていくのは変わってないなあ。
三つ子の魂百まで、ほんとその通り。

育ちも、学校生活も、社会人になっての仕事も、暮らしも性格も全然違うけど、
3才から今まで着かず離れず繋がっていて、ふとどうしてるかなと会いたくなる。

自分にはないものを持っているAちゃんに刺激をもらって、
また自分もがんばろうーと思えて、ありがたいね。

↓話に夢中で全然食事の写真とかも撮らなかったけど、
持ち物の好みは似ているね、と。


また今度は、おばちゃんと母と4人でランチできる日がくるといいな。
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ハモリに囲まれて

2024-02-02 20:00:00 | Gospellers

 

病み上がりの1週間、我ながらよく乗り切った。
喘息ってこんなにきついものなんだと実感。
鼻声は改善されず、喉もひゅーひゅーしていて電話切ったあとは毎回咳き込む。

Qシートでのんびり帰ろう…半額キャンペーン終わっちゃったけど
500円出すわ…

隣に人がいないし、荷物も横に、マフラーも緩めて約40分くつろげる。

結局観られなかった苗場の「20世紀のゴスペラーズ」「FIVE KEYS」shortver.に
胸を熱くしながら、どんなライブだったか思いを馳せてリピートしてみた。

全部が全部20数年ぶりの曲、というわけではないセットリストだけど、
今も現役の曲たち、ライブで聴けば確実に盛り上がる曲が20世紀からあって、
それを当時の思い+積み重ねてきた今の彼らで変わらず聴けるって、ありがたいことだな。
同世代の20代前半、まだ出会っていなかった頃の彼らの甘酸っぱい曲は
全員50代目前の今、こそばゆい感じもするけれどそれも確実に彼らのキャリアだし、
同時期の自分の青春時代も重ねて思いだすね。

と、ぼんやり思っていたら、チャンネルの候補に出てきた曲。

ゴスに出会った頃、5人に周りを取り囲まれて聴いたらどんなことになるんだろう、と
思っていたのが、こんな素晴らしい技術で体感できるの。
5人がまるで目の前にいるみたいだから!

目を閉じてそれぞの声に集中して聴くのが最高なんだけれど、
このMVも素敵なので、何度も観たい。

毎回、北山さんフリル王子…と思う...


 
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