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On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

結婚したくなるミュージカル

2008-02-17 15:56:47 | Stage&Music

16日土曜日、日生劇場にて「ウェディングシンガー」鑑賞。

歌穂さんと共演した頃、よっしー熱プチ上昇の勢いでエントリーしたらえらい良席。
上昇もプチなら、取れたらいいなレベルで、がっつかないとこんなにぃ?!ってなXC列。


…今朝のBLITZ一般は玉砕しました(惜涙)


もとい。
ラブコメミュージカルに自分が引かないといいなーと思っていたけど(苦笑)
確かに王道なお話だけど、キレイゴトだけじゃない、現実的な本音の歌もあって爆笑しつつ。


…が、一番笑ったのは、サカイユージ@セルゲイ千秋楽もどきのたわし頭が劇中に登場したとき!

「そこのヘンな頭の人!」よっしーのセリフにつられて目を向けた先にいたもんだから
思わず隣のじろちゃんとジタバタと爆笑。

何みてもきいてもゴスに連想していってしまう困ったクセについて話してたばっかりなのに。

…いやー絶対酒井さん、ミュージカルにはまると思う話も復活するってもんです。
綜馬さんの役ならバッチグー。私にはスケボーで舞台を無言で横断していく酒井さんが見えた。


樹里さんの色気とスタイルの良さ、ニーロくんの細っ!というおみ足を目の当たりにして、
先日ウェディングドレスを着こなした同期のことを思い返し…。
営業魂というか、目標があるとがむしゃらに達成する意識が強い彼女を見習おう。

私もやせるぜ~、と観てる間は思ってたけど意志薄弱だからなぁ…。
帰ってきてケーキぱくぱく食べちゃったし。

結婚したくなる…かは微妙だけど「キレイになりたい」と思えたのでよしとします。


席が前だと、舞台の盛り上がりに一体感感じられてやっぱりいい♪
よっしーキラキラしていたなぁ。上原さんはもうちょい表情に幅があったらな。
踊る指揮者塩ちゃん、相変わらずの弾けっぷりに喝采。


…そういえば、3/5はゴスもウェディングシンガーになるんじゃないか?(笑)


写真は観劇前のブランチ、デリプレート@Cafe MUJIにて。
「笑」プレートはじろちゃんセレクトの「この席をキープしてますよ」を知らせるもの。
いろんな字がありましたが、私は「楽」。


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Xmas Special

2007-12-25 00:03:18 | Stage&Music


メリークリスマス!

私はなんだかもうぐったりしたクリスマスイブでした。
皆さんは楽しく過ごされていますか~?

クリスマスの25日に変わった瞬間から始まったライブに耳を傾けながら。
「Last Christmas」甘いささやきだなぁ。わーい、深夜の贅沢!
心が潤いました。
北海道からお帰りなさい。丸1日各地にクリスマスを届けにお疲れ様でした。
終わったらどうぞ妄想し放題の世界へ…あれ、妄想でいいのか?(笑)

*-*-*-*-*-*

23日は東京ミッドタウン・ビルボードライブへ行ってまいりました。
つゆちゃんにお誘いいただき「TheStylistics」のクリスマススペシャリティなライブ!

21:00~の2ndライブだったので、ライブ前に乾杯。
六本木はどこも混雑していてお店をめぐりさまよっているうちに見つけた
Sushi Barにて。

お寿司だけれど洋食・和食コラボな感じで、シャンパーニュやワインも揃えている
小洒落たお店でした。

   

baby bottleのシャンパーニュ。
熱々で美味しかったマッシュルームのオイル煮。(きのこ5つってのがポイント高)
アボガドと穴子だっけ、カリフォルニアロール。


 

そして、クリスマスプレゼントに頂いたル・クルーゼのミニココット!
わーい、私クルーゼのこの赤大好きなの。ありがとう、大事に使います。
それと、グレープフルーツのフレグランス。
オイルにスティックをさすタイプ、これも好きなの。
グレープフルーツに活気をもらいまーす。


そして、いよいよライブへ。

  

ああ、何もかもがおしゃれだ…。
こういう場所に足を運んでライブを楽しめるって本当に憧れた大人の世界です。
ゴスをきっかけに随分、出かける場所の幅が広がったと思います。

ライブが始まるまでは、ステージ後方の大きなガラス窓から外のイルミネーションが
きらきらと見えます。
5Fからだから外の景色も見下ろす感じだったけど3Fにあるステージと同じ目の高さなら
また全面に東京の夜景が広がって見えるんだろうな。

開場とほぼ同時に入り、ライブまでの時間はZIMAで。
今回のこの5Fカジュアルエリア正面のお席、見晴らし良好で本当によかった。
四季劇場のバルコニー席最前みたいに頬杖しながら身を乗り出して楽しめる感じ。

まもなく開演、という頃には↓のようなスクリーンがおりて今後のライブスケジュールが
映されていましたが、開演時には、このガラス張りがさーっと暗幕で覆われます。

 

全員ブラックスキンヘッドなバンドマンたちがもう…なんかかっこよかった。
そしてスタイリスティックスの4人!
オリジナルメンバーは結成から39年!ソウルステップがやわらかくて、粋。
そして何より甘くてせつない歌声とハーモニー。

1曲めからうわー!!ほんものだー!!みたいな感動が吹き荒れたのですが
スタートから3曲めあたりで「Betcha By Golly, Wow」。
…本場だー…(涙)
手振りを真似しつつ、世界一美しい曲をがつんと堪能できる至福。

この日のお目当てはもちろん「You Are Everything」。
名曲「Stop, Look, Listen」からのメドレーでした。
なぜメドレーの中の1曲なの~(涙)
でもいい、大好きだから。聴けただけで大満足。

「You Make Me Feel Brand New」も「Sixteen Bars」も、ライブで聴いてみたいと
思っていた曲がフルセットで入っていて、きらっきらに華やかでした。

そしてアンコール3曲目の「Can't Give You Anything But My Love」。
これってハプニングだったんだ、と吉岡先生のブログでわかりました。
(先生もいらしてたのねー気づかなかったー)

ステージ最前のサービスエリア(自由席)にいた女性が、ステージ下で
おもむろにトランペットでイントロを吹いたのよね。
それまでのステージで、何度も彼女を見つめて歌ったりしていたものだから
知っている人なのかなぁ、なんてことを思っていたわけですが。
確かに思い返すと、あのイントロの前、その席周辺が変に慌しい動きをしていたっけ。

でもこのアンコールこそクリスマススペシャルだったのに、フライングによって
1曲飛ばされてしまったことは残念でなりませんーっ!!
ショーも初日よりも20分ほど早い終わりだったし。

しかしながらスタイリスティックス、さすがさすがの歌声でした。
あー、私はフィリーソウルが好きだわ、と実感してしまった。
明るさの中でも切々と響いてくるメロディーラインがたまりません、もう。

満たされたー、包まれたー、素敵なクリスマスイブイブの夜でした。
つゆちゃんサンキュ!

 

イルミネーションの中を抜けて、帰路につきました。


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その言葉が、甘すぎる

2007-10-30 02:59:25 | Stage&Music

日曜日の夜は、Skoop On Somebody「Nice'n Slow Jam Night」へ。

初めての単独ライブでしたが、これがもう素敵。
なんといっても新宿コマ劇場。
歌に酔いしれるだけならいざ知らず、ホントに飲んでていいなんてっ!(それかい)

15時集合後に、下地作りで生中ジョッキ。
16時会場後の劇場入って駆け付け1杯、ビール大。
17時開演予定が押している間にもう1杯欲しくなったもののちょっとガマン。
20時終演後は手羽先を肴に打上部。ビール、ビール、梅酒。

…飲んでるつもりがそんなに飲んでないじゃん。
日曜夜ゆえ、自制ガードがかかったともいう(笑)まぁ土曜も飲みすぎでしたので。

なんていうのかな~
いい曲を聴きながら、というよりも聴いているときはやっぱりステージに夢中で、
たまに「あ、息とまってたかも」みたいになっているんだけど、聴き終えたあとに、
ほーっと歓喜の息を吐き出したときに、お酒と余韻で、潤っていく感じ。

冠曲の「Nice'n Slow」の艶っぽさ(笑)も、「Sha la la」のときめきも。
TAKEさんの衣装は、和装の紫でね~色っぽかったー。
(2日目は、クリーニングで縮んだって言ってたけど・笑)

ロビンソン熱唱竹善アニキの登場にも沸いたし、sakuraの歌声にも揺さぶられたな~。
KO-ICHIROさんのピアノはSOUL POWERでもうっとりしていたけど、
今回はKO-HEYさんのドラム。アクトの色気と熱さになんだかもう目が離せなくて釘付け。
いやー、すごい。かっこよかった。

たくさん、新しい息を吸い込んだ感じの、楽しい夜でした。


ここ最近の心の緊張をゆるめてくれたのは、TAKEさんの歌やお酒だけでなく、
楽しい仲間との時間でもありました。
誘ってくれたkiraちゃんサンキュ!
幸せいっぱい、ますますキラキラしたあなたに乾杯☆
Sちゃん、Jちゃん、私たちもあやかりましょう(笑)

この日のスマッシュヒットは、カンカン娘にサカイストスイッチが入り、
さらにはライブのツボを居酒屋にて実演するSわちゃん、ふたたび。


そうそう、今日のタイトルの心は。
新曲「アンセリウム」のキャッチに、鷲掴まれっぱなしだったからなのでした。
揺れる想い、であったり、めぐる想い、であったり。
いいライブに行くと、恋がしたくなるもんです。



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One Night Premium

2007-10-12 01:56:58 | Stage&Music


10日の夜は、島田歌穂ワンウーマンシリーズ2007『ONE NIGHT ONLY』へ。


06年春の千住さんのコンサート以来、久しぶりの東京芸術劇場へ行ってきました。

ゲストにも演奏にも魅かれて、e+で取ったけれど、これがなかなかどうして良席。
1Fの10列めあたりで堪能しました。

近くには歌穂さんの100歳になられるおばあさまがいらしていて、微笑ましかった。
「おばあちゃんのDNA」、歌のとおり、まだまだお元気でびっくり。
うちの祖母と印象が変わらない…。


平日ソワレ19時開演、ムリヤリ会社を飛び出したけれど間に合わず、
オープニング2曲を逃してしまった。
「One Night Only」(The Dream Girls)聴きたかったなぁ…残念。

でも、次から次にくりだされる、たくさんの素敵な名曲の数々に大満足。
POPSからJAZZ、なんでもござれ。
久しぶりに聴いた歌穂さんの、まっすぐで芯のある歌声!


もう、泣いた、泣いた。

単に綺麗な、というわけではなく…美しく、力強い。愛嬌も、艶も、哀愁もあって。

のびやかな声と、オケのドラマティックな盛り上がりが共鳴して響き渡ると、
もうゾクゾクがとまらない~。

あーもう、なんていえばいいのやら。
世の中の感情表現すべてが、一本調子ではなく歌から伝わってくる気がする。

曲の表現する世界が、歌穂さんのフィルターを通して、ゆたかな声量に乗せられて
すぱーんと心に届くんだよなぁ。


60人ほどいたオケとの共演でも、ステージ中央で歌穂さんが歌いだすと他が目に入らなくて。
歌う姿に釘付け。ああ、夢中になって聴くってこういうことかも、と思えます。


今回のこちらのコンサート、スペシャルゲストはミュージカル界のプリンス!
これが観ずにいられるもんか!

「チムチムチェリー」を歌いながらの登場。
うわー、よっしーの歌声、久しぶりだーっ!!もしかして2005年のエリザ以来?!
なーんて、思っていたんだけど冷静に考えたら「M.A.」がありました。

プリンスロードが出来た頃は、まだ大学生だったのに、なんか男らしくなったなぁ。
そうか、もう20代も後半だものね。
でも相変わらず年上の方とのトークはさすが。いつまでもかわいがられるタイプだね。
昨晩は伊東さんと飲んでいた、というのも納得(笑)

音を細やかに拾ってしまう、音響が素晴らしいホールなので、
おそらく話す声は低めに、トーンを抑えていたのだろうと思うのだけど、
なかなかに色っぽい声になっていましたねぇ。

ブートニアつけていたら、本当にどこかの結婚式場から現れた新郎のような、
プリンスっぷりでした。

そして相変わらず、物語性のある歌を歌わせたら最高。
「This is not over yet」も 「Alone Again」も。

歌穂さんももちろんだけど、叙情的な世界を見事に体現していて
「さすがだ、さすがだよ、ミュージカルスター…」と唸ったのでした。

英語詞の歌は、こんな内容だよ、とMCで教えてもらっても細かなことはわからなくて。

それでも、声の抑揚やハリ、むしろ声ではない目の輝きや表情のひとつひとつで、
ああ、今はこんな心情を歌っているんだ、こんなシーンだということが
お芝居の中で歌うのと同じくらい、手にとるようにわかる。
アタマで理解するんじゃなく、心が受け入れてしまう。

すっごく素敵でしたよ!>Kさん(まだ見てくれてるかな?)


1部が終わった時点でも、歌のパワーにやや放心状態だったけど、2部は…まいった~。
心の琴線、揺さぶられっぱなし。

メドレーラストの「シェルブールの雨傘」で、何やら突然不意に涙があふれてきてしまって。

なんだろう、この物悲しさが共鳴しちゃったんだろうか。


…なんて思っていたら、「そういえば久しぶりにこんな役も」という一言から響いた音。
リーフレットにも載っていなかったあの名曲!

「※曲目は予告なしに変更される場合がございます」ってこのことだったのね。
歌穂さん、嬉しい反則だよ!


「オンマイオウン」…ここだけ切り取って聴いても、真の名曲です。

切々と、深く、高いところまで澄み渡る声を聴いていて、
歌詞はとてもさびしいものだけれど、すごく満たされて幸せな気分に。

「M!」からは「愛していれば分かり合える」をアンコールにデュエット。
もう~…これを聴いてしまったら、年の差関係なく、歌穂さんにコンスタンツェやってほしい。
絶対似合うもの!!

こんなにもお互いが主張しつつハモっている、不安なくこの曲を聴けたのは初めてだ(苦笑)

ご本人たちもどこかのプロデューサーさんにお願いしていましたが、是非舞台で
共演してほしいな。


島健さんのピアノも、優しさも迫力もあって本当に、本当に素晴らしかった。
タンゴのアレンジ、「ピアソラに捧げる組曲」の力強さ、鳥肌ものでした。
すごい才能同士のご夫婦だ…。出会うべくして出会われたのでしょうね。
お互い厳しいと思うけれど、同じステージに対等に立てる、そんな関係が羨ましい。


最近はゴスにばかり目がいってしまっていて、他の舞台を観ていなかったけど
やっぱり触れ続けなきゃー、とつくづく思った秋の夜でした。
ゴスがビタミンCなら、ミュージカルは葉酸な感じ。バランスよく。



ゴスペラーズのサッカー通といえば、村上さん、
ゴスマニのミュージカル通といえばこの方、じろうさん。

並び称してみました。言ってみたかっただけ(笑)
お誘いしてよかった。一緒に行ってくれてありがとね~!!

はぁ~、と大満足な中の「浦霞」は最高でした。いい気分でほろ酔い♪


途中入場だったもので、その日の会話初めは幕間にて。
「最初の曲聴いてたら、やっぱりサカイユージ、ミュージカル似合うと思うのよ!」

…そんな話ができる、じろちゃんが好きだ(笑)


歌穂さんの言葉をかりると「もう思い残すことはない」ってくらい、
音楽のシャワーを存分にあびて、栄養チャージ満タンで帰路についたのでした。




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Love Candles

2006-12-24 14:22:10 | Stage&Music

12/23、「ZOOCO LOVE CANDLES Xmas」へ行ってきました。
目黒BLUES ALLEYへも初めて足を踏み入れました。

100人くらいの、ライブ空間ってやっぱりいい。
ばりっと歌声や重低音が響いてくるし、気持ちいいなぁ。
何よりお酒楽しみながら、っていうのがスペシャル。
21:00~の2ndステージだったので、いい大人の夜遊び。

立見とはいえ、階段にいたのでステージもよく見えて。
素敵ないろいろもあって。

ZOOCOちゃんのハスキーボイス堪能!歌う姿がホントかっこいい。
普段はほわーっとかわいいのにね。そういうのって女性として憧れです。
アリシア、良かったなぁ。

スペシャルゲストも素敵だったしね。
「do you love me?」生で聴けて大・大・大満足(笑)
ラブゾーン、ほんと楽しいね。酔いしれました。

今年のライブ納め、楽しかった~♪


そんなスペシャルな夜を過ごしていたら、SCもクリスマススペシャル!
なのに録音失敗している…。
酒井さんのセッション直前でMDがぶつっと切れていた…!
なぜこんな大事なときに失敗してしまうんだ、無念。
「Beggining」も聴きたかったよ~


ライブ前に、関東へいらっしゃいませ・つゆちゃんの歓迎会を
サシ飲みでやっていたのですが、ペースを押さえたとはいえ
焼鳥をコースで食べつつ、ビールジョッキ2杯にワイン。
(つゆちゃんビール3杯いってたよね?)

ライブ前に2時間以上飲んでいた上、1時間半のライブ中にも
モスコミュールやら、スペシャルカクテルやら、4杯以上飲んでいた。
しかも立って揺れながら飲んでいるから相当回っていた模様。
すっごく楽しかったから、つい飲んでしまったんだよねー。

ライブ後には今回のチケット譲ってくれたpちゃんとお友達と
酒宴したはずがほとんど酔ってて覚えていない…。ごめんね。
ホントにお誘いありがとう。嬉しかったよー!
はじめましてのお友達にもよろしくお伝え下さいませ。
pちゃんがにこにこして(呆れて?)私を見ていたのは覚えているよ…。
私、お金払ったんでしょうか…。
漱石がいったりきたりしていた記憶がうっすらと。
終電で帰ったのは記憶にあり。

今朝、玄関先に投げ捨てられたようなブーツを発見して、いかに
酔っぱらって帰ってきたかがわかりました。

あ、帰りの満員電車の中で気持ち悪くなりつつ、PATIPATIか何かに
黒ぽんが「吐くのってツライね…」とコメントしてたことをぼんやり思い出し
何が何でも我慢しようと思っていたんだった…。無事でよかった。

だめだ、わたし…。でもよく電車降りられたなぁ…。

22日も会社の本部忘年会で相当飲んだので、2日連続の深酒です。


※覚書※
3/18に、同じくBLUESALLEYにて、JAYEさんのライブ!
ピアノに吉弘さんが入っている~しかもギターの米川さんってあのCCBの米川さん?!
これは絶対観たい!
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M.A.×原点回帰

2006-12-03 00:44:48 | Stage&Music


ついに師走。
6月(!)にチケットを押さえてあった「マリー・アントワネット」観劇。

クンツェ・リーヴァイ作品に、栗山さんの演出ということで、非常に楽しみでは
あったものの、一切HP等も見ずに臨んでみました。

終わったときの見応え感が素晴らしかった。
15分マッサージしてもらった後に「ゆっくり身体を起こしてください」と言われて
鼻から大きく息を吸い込んで、ぐーっと吐き出すような、感じ。(そんな例えでいいのか…)
このエンディングでカーテンコールはどうするのかしらと思っていたら
はりつめた空気や、冷えた熱(うーん、ドライアイスみたいなね)はそのままで。
華美ではない姿勢に好感持てました。

ミュージカルだけれど、音のない時間が秀逸だったなぁ。
舞台上にぴんと空気が張り詰められていて動悸がしてくるほどで、
新国立劇場の作品を見ているようだった。

前半はマリー・アントワネットの我の強さ、傍若無人さに腹をたて、なにゆえ
フェルセンはこの彼女を愛しているのかも理解できず。 
ちょっと、よっしーどうしてよ、と思わず呟きたくなるほど、これまたよっしーの
フェルセンが立ち姿も麗しい、苦悩する優男だったのもあるけれど…。
それも後半になって、母としての強さ、ひとりの女としてのまっすぐさが
露わになって、納得。涼風さん、囚われの身になってからの方が美しかった。

そして新妻さんも思いのほか良かった。
レミゼやサイゴンでは、彼女の強すぎる一本調子がちょっと苦手だったのだけれど
マルグリット・アルノーにはとても似合っていた。
強さの裏に、生い立ちの孤独さや生きていくことへの不安もきちんと見え隠れしていて、
革命へのパワーを爆発させる瞬間の歌は圧倒的だったな。
そして革命への矛盾を感じてからのさらなる不安や葛藤も。

処刑までの煽動やその渦中での歯車のズレがポイントを押さえて描かれていて、
クライマックスに向けて緊張してしまった。
チラシの裏にあった、遠藤周作夫人の言葉に頷いてしまう。
「混乱の中でも人間としてのやさしさを見失わなかった人々がいたことを
描きたかった主人の意企をよく汲みとってくださっていて感動しました」


そして今回、私のお目当だった山路さん、その肩の力の抜け具合、
そしてすかした感じ、お見事です。
相変わらずの艶のある低い美声と2.5枚目ぶりでした。
マエストロ塩ちゃんと毎回あんなに世間話しているんですか??

山さんも、今回庶民かと思ってたら庶民じゃなかったのね…また象徴的な役で。
黒マントのその姿、「全ては我が掌中の珠の出来事…」とばっさりばっさり動くサマは
ちょっと体力の落ちたトート閣下のようでした。死神的な感じでね。
そして突然の高音…意味もなくびくっとした。

ツボに入ったのは「老けた赤ずきんちゃんの林さん」と「笑顔で頼りない禅さん」。
どちらもハマりすぎてヒットしすぎです。

歴史や交差するふたりのMAを象徴するかのような2つの大小回り盆セット、
運命的に真っ直ぐにのびる道のような照明、2階席だったのでそれらも堪能。

今日は貸切公演だったこともあって、ご挨拶つき。
マリーアントワネットから「風邪ひいていませんか」とか「忘年会」とか「ボーナス」って
言葉が出ると新鮮だねぇ。
山さんの「ついでに」ご挨拶、旗隠し持って準備万端じゃん!とつっこみ。


今日は、「女三人寄れば姦しい」という言葉がぴったりな仲間との観劇。
3人で揃うのなんていつ以来?!というほどのご無沙汰でした。
それぞれがそれぞれに、うっちーに対して醒めているようないないような(笑)

でも素晴らしく爆発したトークになったねぇ。

よくよく考えてみたら、爆発したかった時に、そばにこの状況がわかる人が
誰もいなかった(舞台がないとなかなか会えないもんね)からだという結論になり、
それはそれは思う存分爆発したのでした。
あー、なんだかんだといってうっちーへの思い、強いじゃないの、私たち。

今日、久しぶりに会うにあたり、約束していたものを渡す。
98年に、城崎と香住、大阪にロケツアーに行ったときのと、99年に京都へ観劇遠征に
行ったときのビデオをDVDに落としたもの。

「ふたりっ子」がDVD化される前に、私版ふたりっ子のほうがDVD化しちゃったよ!

いやー、久しぶりに編集しながらこれ見て、涙が出るほど笑った。
あまりに「内野さん大好きオーラ」が全員から出ていて。
そしてあまりに、その時の私たちが楽しそうで楽しそうで。
なかなかドラマにはまったからって現場ロケでカラーコピー持参で再現ビデオまで
作る人はいないだろう…
カメラワークとか、研究しつくしてるもんねぇ。むやみに情熱的で面白い!!

改めて、落ち込んだときに観るにふさわしいグッズに認定。

そんな原点に胸を熱くしたところで、3人は豆まきに行くことを決定したのでした。
いえーい、成田山。


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柿安×ヴァンパイア

2006-08-11 23:50:49 | Stage&Music


今日は、会社の夏季休業日でお休みだったので、
久しぶりに帝劇にミュージカル観にいってきました。

友達と12:00に有楽町で待ち合わせ。

自分が夏休みモードだったので、働く人がたくさん歩いててびっくり。
しかもお昼時。ぬかったー。
ビルからお昼に向かう人がたくさんはき出されてきて、
どこも混んでいそう。

久々に会った観劇友は、会うなり「腹ぺこモードなんだけど!」
出てきた言葉が「どこ行く?食べ放題入れるかな?」でした(笑)

13:30開演だから、あまりゆっくりできないからもったいないかな?
と言いつつ、なぜか関西のお友達にオススメで教えてもらったお店へ。

シャンテ地下にある、柿安三尺三寸箸Nouvelle です。

1.5h-1800円のランチバイキングなので、お高めに感じるけれど、
いやいや、大満足でした!オススメありがとう!

お店の雰囲気も落ち着いていて、健康的な食材を使っていて美味しいし、
たっぷりの野菜も嬉しい。お料理の見せ方もお洒落。
今は北海道フェアもやっていて~うれしいーーー!!

たくさんあって、どれも美味しそうで目移りしちゃって困りました。

      

・・・そして、盛りすぎ。
「どうしてこういう時って、ごはんものを取り過ぎちゃうんだろうね」
キレイな彩りのおいなりさんと、三色ごはんサラダと九州高菜チャーハンを
よそっていたワタシ。
ああ、でも隣にあった焼きそばもビーフンも美味しそうだった。
そして思いのほか、北海道食材を取り入れていない気がしてくる。

次回こそは、おかずメインでリベンジ!

↑に写っていないサイドにもお皿の数々。

      

讃岐うどんと、北海道名物ホワイトカレー!

酒井さーん!黒ぽーん!部活してるよー!←何の報告。

ホワイトカレーはちょっと??な感じでしたが讃岐うどんは普通に
美味しかったです。

ごはん編では、有機野菜のアスパラ・にんじんの添えられた
「じゃがバター」(おいなりさんの横に写ってるのです)と
「大根のおでん」。「オクラとトマト添え・玉子豆腐」。
この3つがとにかく美味しかった!!

北海道フェアなだけに、「男爵コロッケ」も美味…
とろけるバター風味でした。

12:30頃入って、メインディッシュ系をたいらげるまでに30分。
美味しくって、つい食べすぎました。
でもバイキングでよそった以上は食べきらねば。くるしいぃー…

友達は「私にしては珍しくおなかがいっぱいでもう入らない感じ」と。

「今、大食い選手権とか早食い選手権には出られないもの」

…どんな基準だ、それは!!


7月のうっちーメタルマクベスライブ!の模様を聞きつつ。
歌がどうこうよりも、浴衣姿で現れたうっちーがとにかく
素敵だったらしい。
あー、でもわかるっ!着流しが粋なんだよね!
袷は少しゆったりさせて、肩のあたりがキレイなんだよね!
と、ものすごく盛り上がる。


で、開演まであと30分なのに、ベツバラで。デザート編に突入~


      


おかずをバイキングしているときから、気になっていた
「北海道牛乳プリン」は品切れになっていましたー。残念。

でも、ここでのヒットだったのは、
写真右上の「トマトムースの枝豆ソース添え」と、
その手前の「とうもろこしのチュロス」。

チュロスは、もっと時間があって、もっと胃にも余裕があったら
2つと言わず、もっと食べたかった!!

そして、お茶にもってきたコーヒーと、北海道牛乳。
牛乳が濃厚でクリーミー。カフェオレにしたらあまりに美味しくて
もっと時間があって、もっと胃に…以下リピート。

はちきれそうなおなかを抱え、お店をあとにしたのは13:20。
ちなみに、シャンテと帝劇は徒歩5分ちょい。
しかも今日は2F席!!



今日のメインイベントを前に、
「この満腹さで、これから3時間座っているのってキツイかも」と、
早くも弱音。

ダッシュになっているようないないような状態で、なんとか
たどり着きました。
帝劇入ったら、いきなりヴァンパイヤ・山口さんの巨大ポスターに
出迎えられ、頭上にはコウモリがぶんぶん回っている。

「ダンス・オブ・ヴァンパイヤ」

席についたら、ほんとに1、2分で開幕。

オープニング曲には、久しぶりのオケにワクワクして
しまったのだけれど、あとの曲はガーリック!ガーリック!以外
あまり記憶にないかも~
お馴染みアンサンブルの皆さん、さすがでした。

ムリヤリ話を長引かせているようだったのと
この曲いい!というのがなかったのが残念で、私としてはイマイチ。
レミゼとエリザって、やっぱりすごく良く出来たミュージカルと実感。

山口さんと市村さんという錚々たるキャストなだけに…
祐一郎さんのバズーカ、もっと聴きたかった~
ふと、ファルセット業界にこの方が乱入したら、ファルセットの音を
地声で出せちゃったりするのかも…などと思ってみた。

ホラーなのかコメディーなのか微妙なラインでしたが
客席を黒いマントかぶった人々が行き来するのは
上川さんと斉藤晴彦さんがやった「ウーマン・イン・ブラック」を
思い出したなぁ。
通路側の席だったので、いつマントをバサッ!とやられるかとビクビク。

ダンスシーンは文句なしにカッコいい。
トートダンサーならぬコウモリダンサーズ。
そして吉野さん…今日はあなたに釘付けでしたわ。
妖艶でいて、お笑い、というのがハマリすぎっ

でも、今日一番笑ったのは、
巨大コウモリになってクレーン吊されている祐さんと、
(「ローマの休日」でバイクを動かした空中クレーンみたいなの)
オーラスでばばーんと下がるキバむいた祐さんの全開顔垂れ幕。

思わずツッコむの忘れてヘンな笑いをしてしまったよ。

平日マチネなのに、会場はすごく熱くて!
お約束事にきちんと動ける人々を見るに、リピーターだらけなのかも。
ラストはスタンディングオベーションでした。

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お疲れ様、ゴスペラッツ

2006-07-30 03:45:54 | Stage&Music


ゴスペラッツ一区切り、お疲れ様でした。
7/29に無事、ライブイベントの活動は、千秋楽。

滅多にライブはしないから貴重です、と低音クイーンもおっしゃってましたが、
いざし始めるとものすごい集中決戦。
各地でハリケーン起こしまくりでしたね、きっと。

「ひと夏の体験」(@26日ゴスさんMC)だと思ってたのが、
1年後にこうしてイベント大トリでみんなを歓喜の渦に巻き込んで。
「なんじゃそれ」(@26日ぺさん↑へのツッコミ)なんて言ってる場合じゃない!

SOULSUMMITアンコールの「The Voice」
本当にグループで歌うのが楽しいっていうのが伝わってきました。
なんかいいなー 
てっちゃんと酒井さんがのびのび声を出しているのだけでも見てて嬉しい。

Mr.ブラック・マーチンさんの渋く深く甘い声、お茶目なトーク。
クイーン・佐藤さんの重厚感ある低い声、律儀なダンス。
…どの曲だっただろう…すごくカッコいいターンをしてて一瞬見惚れました。
ジャック・桑マンさんの鳳啓介(笑)何よりトランペット。
エナメルブラザーズの「SOUL SISTER, BROWN SUGER」では
パワフルな吹きっぷりにテンション上がりました。

グループっていいね、やっぱり。
いろんな個性があるから楽しいし、刺激的。

TOKYOSUMMITに、「24時間テレビ」からお花がきていたのが
気になるところです。
8月末までの活動、の時期を考えると、ペラッツで何かあるのかも?
その場合、やっぱり王道に元祖に黄色いTシャツに黒塗りはアリですか?
夏休み最後の思い出をぜひ。

世代を超えた奇跡のグループ。

「時間飛行」、聴くたびにこのグループがどんな夢を持っていたのか
思い出せます。

大人が真剣に遊ぶとこんなに楽しいんだ、ってことを教えてもらいました。
一緒に楽しませてもらいました。いい夏をありがとう!


Comment

偶然流れこんできた歌声

2006-07-01 23:30:00 | Stage&Music


7月の土日は、5週もあるのに、
研修となにわ遠征で完全休み(とにかくぼーっとすること)ができる週が
ないことに気づき、貴重な休みの1週目はのんびりぼんやり。

起きたのも午後だったけれど、片付けたいリストを列挙。
伯母に手紙を書いて速達、とか、会社の月曜送金の振込の手配とか、
いろんな申し込みとか。そんなことだったのですが。

そして、またふと思いつく。

そうだ!今のうちにセールにいっておかなければ!!

今気に入ってるハーフパンツの、型違い・色違いでもう一着計画を
立てていたので、迷うことなく横浜そごうへGO!

ばばっと片付けて、出かけたものの、想像していたよりも、
ものすごい混雑でちょっと気圧される。

と、言いつつも、お目当てのお店にたどりつくまでに、
欲しかったチュニックのイメージに近い色合いのがあったので、衝動買い。

あれこれフラフラ見ながら、目的地に到着。

試着待ちしつつ、合わせるトップスにも何かないかなーと物色しているときに、
飛び込んできた澄んだ歌声。

あれ、辛島美登里さんみたい。
きっと吹き抜けになっている下のフロアでライブやってるんだ。

と、思いつつ、品物から目は離さず、呼ばれて試着室へ入った瞬間。
次の曲が始まる。

あー、「桜色舞うころ」だ!
ということは、これは川江美奈子さんに違いない!!


試着はOKだったので、無事GETし、そそくさと下のフロアへと行ってみる。

グランドピアノで弾き語りする声は、透き通っているのに迫力もあって
鳥肌ものでした。

そばにいた方の持っていたチラシをのぞきこんでみたら、
14時と16時の2回ライブとサイン会だった模様。
私が聴いたのは、16時の回の後半でした。

14時の回でサイン会をされたときに、リクエストがあったので、と歌ってくれた
「最終列車」という曲、すごく良かったです。
なんだか切々と心に染み渡ってくる感じで。じーんとしてしまいました。

混雑したデパートの一角とは思えないほど、草原のような清々しささえ
感じるような空間でした。
ちょっと自分の時間も止まったかのような感じ。

こんなにいい歌を、通りがかりで生で聴けてしまうなんて、なんて贅沢なんだろう。
これもひとつ、縁ですね。

その後の時間があまりなくて、残念ながらサイン会にまでは
並べなかったけれど、CD、ちゃんと聴いてみたいと思えました。

歌い終えたご本人が裏にはけたところが、ちらっと見えましたが
あまりにスラリと細く美しかったので、さすがサークルで伝説になるほどの
マドンナ!って感じでした。
そして、己を振り返り、反省。

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マリー・アントワネット

2006-06-10 13:04:29 | Stage&Music

昨晩、カラオケ屋で解散するなり外階段を2、3段踏み外してコケた後輩を
自分達も酔っぱらいつつ、同僚とタクシーで送り、午前様で帰宅。
絶対あいつ、捻挫してるわ。

メールチェックだけ…とうつろに確認していたらe+のメルマガの中に

「マリー・アントワネット貸切公演先着順受付」

うわー、山口さんFCで申し込むの、忘れた!!
と、5月末締め切りだったことを、いまさら思い出す。


帝劇11・12月公演「マリーアントワネット」

これは日本から発信するオリジナルミュージカルで、遠藤周作原作に
インスピレーションを受けたリーヴァイ&クンツェのゴールデンコンビの手に
よるものだそうです。栗山民也さんが演出!
それだけで、ちょっとわくわく。(小池さんの演出じゃないとこが気にいった)

2人のM.Aという設定も面白そうだし、充実のキャスト陣。

フェルゼンでよっしーが出るし、禅さんも高嶋兄も出る。
「高貴な役ではない、山口さん」も観られる。
林アキラさんに佐山さんも。

さらに!山路和弘さん!

あーもう、ホントにこの方の声が大好きです。
大好きなミュージカル「ファンタスティックス」での2.5枚目っぷり。
何よりも珠玉曲「トライ・トゥ・リメンバー」をささやくように歌うあの渋さに
メロメロになったのでした。

最近、母が見ている韓流ドラマ「クッキ」にも声の出演をされていて
山路さんの声聴きたさに、つい一緒に観てしまう。

青年座の役者さんは、津嘉山さんといい、山路さんといい、
声が素敵な方がいらっしゃる。

祐一郎さんのバズーカな歌声も聴きたいけど、山路さんを観たいっ

・・・と、酔った頭で、再度メール確認したら、なんと土曜朝10:00受付開始。

えー。明日の朝かー。

・・・起きられたらにしよう。(弱)


なんて思ったものの、
そのままざっとシャワーをあびてすぐにばったりと寝てしまったため
意外にもすっきりと9:30に目覚めてしまった。

よーし!と挑んで、無事に12月公演ゲット。

12月…ゴスのツアー始まってるだろうなー。
かぶったら困るなぁ、なんて思い、ついB席にしてしまったけど楽しみです。

久しぶりに能動的に舞台のチケットとったな~
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ゴスペラッツサン

2006-04-24 02:11:56 | Stage&Music


ゴスでもペラッツでも、内野さんでも書きたいことはヤマのようにあるのですが
ここ数日仕事がヤマ場を迎えてしまい、なかなかブログにたどりつけずにいました。


そんな中、先週のペラッツデビュー日の翌々日。
1日あたりのPV数が300超え。オドロキです。
アクセスIP数に至っては、先週、平均で70超え。


…ペラッツへの世間の関心度合いの高さに驚きつつ、
こんな細々と書いているところでも、さくっとでも目にされた方がそんなにいるのか~…と。
少なくとも70人くらいの人が見てくれたってことですもんねぇ。

お越しいただき、ありがとうございます。

デビューイベントのレポなど挙げていらっしゃる方のところは
いったいどんな数字までいっちゃうんだろう~


そんなペラッツ出演TV「さんまのまんま」、面白かったです。

もうね~、みんな態度でかいながらも楽しそうでね~(態度がでかいのは…約1名?)

15歳離れた人達と一緒にやるって緊張するでしょ、とか、気を遣うよね、なんてことが
すぐにさんまさんの口から出るあたりさすが。やっぱり芸能界ですねぇ。
「遣いきれていないんですよ…」と呟くてっちゃんの悲哀(笑)

「choo choo Train」のさんまさんのウェーブにすぐについていった酒井さん。(スキマ担当
「ちょっと待った!」とすかさず割って入った酒井さん。(ねるとんだよ!!
「愛してる~」っと(たまりかねて?)歌ってみせた酒井さん。(ひゃあ!そのまま全部歌って~
音取りして、ジャストだったときにとした酒井さん。(かっこいい…
独身なんでいくらでも菓子パン食べられます、と言った酒井さん。(それは複雑な気分…

素敵。

しかも、ソフトリーゼントの後ろ姿も拝むことができて。もう、永久保存版にしておきます。

あぁ、ホントにどこかで「ひとり」サカイユージLeadバージョン、フルコーラスで聴けないかしら。

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人生にスパイス☆

2006-04-19 22:45:38 | Stage&Music


ゴスペラッツ、超大型新人デビューアルバム聴きまくっています。

大人の遊び心、バンザイ。

なんかもう、「まさか赤坂 Show Time」にメロメロです。
さっきからなんとなくリピートしてしまう。

それにしても聴きどころ満載。あっという間の30分です。

…随所の酒井さんのクリアヴォイスコーラス
「LINDA」の素敵発音英語(バックの台詞を縫うように酒井さんの声を追う)
「ペッ」の「Valentine Kiss」の<お前だけが俺のすべて>に真剣に照れてみたり
クイズ・バーボボバーでの合いの手やら先輩へのフォローやらに安心したり←?

「スパイス・ソング」~!!


「一味」「七味」をこんなにもはっきり言い分けられる酒井さんに感動。(そこ?)
ふと酒井さんにドリカムの「あなたにサラダ」を歌ってもらいたくなった。

酒井さん優しいんだもの!歌声が!

こんなに素敵な声に出会えたことに改めて感謝


そして…、
てっちゃんの「時間飛行」絶品です。

声がいっそうまろやかになったような…なんて温かみのある声なの
胸に響いて、もう~ときめいてしまう。
マーチンさんの渋いぬくもりとは、また違う…30代ゆえの柔らかい声なんでしょうね~

さらに「Valentine Kiss」のコーラスがツボです。
佐藤さんの<ホントかしら>には、爆笑しちゃいました。ベース声をそこにもってくるのがナイス。

<ごめんなさい>
とか<おやすみなさい>とかはわかるんですが…。

<サルでござる><無理でござい>
って言ってます??
<おっぱいちょうだい>って言ってます??



素敵なブックレットながら、誤植発見しちゃった。
てっちゃんと、ゆーじさんの Taurus(おうし座) Libra(てんびん座)  逆~ 残念っ!


Try to Spice!は、黒ぽんへ捧げるメッセージのようですが(笑)
パンチのあるスパイスをくれたゴスペラッツ。

5/24までの間は、しばしペラッツ祭りで、歌いまくり踊りまくりでいきます。
↑そんなに早い期間限定?

人生には スパイスが 必要だ ♪

ゴスもタイアップが発表され、O.Aが待たれますね~早く聴きたい。

北山さん、ヤス~お元気ですか?(笑)

長身組だけでなく年少組スパイスも・・・私の人生には 必要だ♪


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ゴスペラッツ in Mフェア21

2006-04-16 23:31:22 | Stage&Music


はあぁぁぁーもう、昨日から感動しすぎて、よろめきすぎて書くに書けない状態でした。

すごいね、ゴスペラッツ!!

4/19のデビューを控え、佳境に入ってきたペラッツ祭り。

NACK5も、録音してみたのをちょっと聴いてみたところ、やっぱり雑音すごい
その後、楽しみにしていたソルコネも、まだ聴けていません。

なんかもうミュージックフェアでノックアウトされてしまって、後続番組のチェックが
追いついていない!!

やっぱり動く姿をこんなにたっぷり観てしまうとね~・・・

「すごい」以外の言葉で伝えたいんだけどなぁ。
本気の遊び心に、持っていかれちゃった感じです。


単独出演、しかも「ハリケーン」「ランナウェイ」「め組のひと」「夢で逢えたら」
そして「まさか赤坂 Show Time」

すごいラインナップだ~
70年代~80年代の香り漂いつつ、今も色褪せないこの感じ。

まさに、ちびっこの頃、聴いていた曲なんですよねぇ。
いまだに「め組のひと」なんてフルコーラス歌詞見ないで歌えてしまう。 ←これは私の、名曲基準(笑)

今、こういう曲をそのままに、そして新しくも歌えるのは「ゴスペラッツだから」、なんだろうなぁ。

ラッツ&スターがやっても懐かしいね、で終わってしまう。
ゴスペラーズはまだ手を出せないだろう。

「What's in?」でマーチンさんか佐藤さんがおっしゃってました。

後輩は先輩を、いつか並びたい存在と尊敬し、励み、
先輩は後輩が、早く自分の域までくることを楽しみに自らを磨きつつ手を差し伸べ。

年代を越えて、音楽を愛して、楽しんで、ひとつの形に融合したのが「ゴスペラッツ」なんだなと、
世代の断裂が起きなかったことに改めて感謝です。

こうして繋がっていくことが、すごく意義のあることに思えて、なんかもうすごくいいなぁ~っと。
うらやましいです、こんな関係が。

さてさて、

ハリケーン

トランペットのイントロに合わせて手をさっと挙げるとこからもうワクワクしちゃいます。
かっこいいーっ

小林克也さんのDJがまたかっこいい。この登場、ゼイタクだね
(体調崩されているとニュースに出ていました。65歳という年齢にちょっとびっくり)

今のヒットチャートを賑わしている曲が小粒に見える…という最高の誉め言葉に
ふさわしいですねーいいわぁ

ポン、ポン、ポン、ポン…のところがお気に入りです。
こういうフリが出来るのもグループの良さですねぇ~さすがパパイヤさん。
「ポン」という度に揺れるてっちゃんの頭もナイス。


それにしても、マーチンさんの「抱き寄せて くちづけ交わすまでは」の「くちづけ」
なんだ、この熱烈さは!力強さは!
歌いながらここまで熱い投げキッスが出来るのはマーチンさんならでは。


・・・と、言いつつ過去映像の「Tシャツに口紅」を歌う北山さんの一瞬の投げキッスにも目を奪われた人。
しかも黒スーツなのに珍しくジャケットのボタンを留めていない…なんて思ったりしてね。


あれ、酒井さんChooChooTrainのフリやらないんだ…機関車楽しみにしていたのにな。
やりそびれたのか、そうじゃないのかがわからないのが…

歌い終わって、4人がお互いにBravo!Yeah!な感じのキメがなんとも素敵。
今じゃなかなか見ない光景です。かっこいい。


ランナウェイ  め組のひと


やっぱり、これだねという定番曲。
残念ながら、今度のアルバムには入っていないけど、それはそれでライブ行ったら聴けるかも!
という気分にさせてくれちゃいますね。

「ちびっこの頃に観ていたあのフリをやるっていうのがなんていうかすごく・・・」
と、MC中、<め組>の手ぶりつきだった酒井さん。

「出来るところと出来ないところの差が激しいんですよ」というてっちゃん。
恵さんに「村上さんの手の動き、若干高い」とダメ出し受けちゃったね(笑)
その後気になって仕方なかったわ、確かに 元気系担当なのね。

対して、酒井さんは桑野さんに並々ならない愛情を注がれて、お笑い担当ですから。
「ノリツッコミ教わっています」ってその真剣な顔がもう~素敵。
音楽のフィールドから転勤だけはせずに、是非芸能界で長生きして私たちを楽しませてくださいませ。

ゴスペラッツにおける助さん格さん、楽しそうだな、やっぱり。
「いい顔してるなぁ」と、にやけてしまったりして。

佐藤さんの本物の「ランナウェイ♪」ベース。本当に良い声していらっしゃる。
普段、こんな声で会議されたり、部下に指示出したりされているんですよねぇ。
素敵な職場でしょうねぇ…
ダンスにメリハリというか、タメがあってダンディーです。

ところで、この2曲に参加していたViolinの方、
FNS歌謡祭や以前のMフェアからずーっと気になっていて。
ものすごくリズミカルに、座っていても足でステップふみながら弾いている姿。
なんというか才能あふれる異端児みたいな明らかに他の人と違うオーラに、つい目がいってしまう。

ラストのテロップに「弦一徹ストリングス」と出ていたので、弦楽器グループかな?
なんて思いつつ調べました。

HPの写真見たら・・・
弦一徹=落合徹也さん、ご本人でしたか!!し、失礼しました・・・
しかも「パスワード」にも参加されているんですね・・・


夢で逢えたら

これもアルバムに入っていて欲しかったけれど・・・
それにしても、・・・さかいさん・・・

       

視線が、仕草が、声が甘い!!
なんか、大人の世界~(今更、33歳に向かって何を。)

全員の歌声を堪能させていただきました。何度聴いてもいい曲。


まさか赤坂ShowTime

新曲は、今は亡き井上大輔さんの未発表曲から厳選されたもの。
湯川れい子さんとのタッグで、ゴスペラッツのために蘇った1曲。
もう7回忌になるなんて早いなぁ…ゴスペラッツのことも、喜んでくれているといいね。

「夜」のレトロな赤い黒い雰囲気がここまで感じられるのもすごい。
「騙すより騙されるほうが悪いのよ」なんて古くさい言葉だけどそれを歌う目新しさもあり。

リピート鑑賞中に、一緒になって観始めた母も「いいね、これ」と聴き入っていました。 

酒井さんのコーラスもいい!!
「どうしたの」とか「違うだろう」とか「Light on!」…ついにやけてしまう顔を押さえつつ…

ダイヤモンドならいくつ買えるの?と6つほど数えるマーチンさんと、
愛の厚さと、胸ポケットの札束をイメージさせるてっちゃん。

会報に載ってたダンスはマスターしました。夏のイベントで一緒に踊るぞーっ

なんかホントにアルバム聴くのが楽しみになってきました。
佐藤さん「一家に2枚」、マーチンさんは「できれば3枚」って。
・・・そこまでは出来ません、ごめんなさい。

夏にイベントやる予定です、との一言に母が「えー行きたい!!」
「行くの?!」「観たいじゃ~ん」「チケット、とれたらね…」「とってね

しっかり、幅広い世代に愛されるグループになってます、ゴスペラッツ。


てっちゃんも酒井さんも、ゴスとは一味違った面を見せてくれている気がします。
大先輩の胸を借りて、でも同じグループの一員として対等にやっていく緊張感。
応援してるよ~

Comments (6)

2005年

2005-05-04 01:08:00 | Stage&Music
2005/03/06 亜門版ミュージカル「ファンタスティックス」 世田谷パブリックシアター 13:00
2005/03/26 レ・ミゼラブル 帝国劇場 12:00
2005/05/14 ぬけがら 文学座アトリエ 14:00
2005/05/19 箱根強羅ホテル 新国立劇場 中劇場 18:30
2005/05/21 箱根強羅ホテル 新国立劇場 中劇場 13:00
2005/05/26 レ・ミゼラブル 帝国劇場 13:00
2005/05/28 箱根強羅ホテル 新国立劇場 中劇場 13:00
2005/05/29 箱根強羅ホテル 新国立劇場 中劇場 13:00
2005/06/04 箱根強羅ホテル 新国立劇場 中劇場 13:00
2005/06/08 箱根強羅ホテル 新国立劇場 中劇場 13:00
2005/07/09 モーツァルト! 帝国劇場 12:30
2005/08/08 美輪明宏とその仲間たちvol.2 ゲスト渡辺えり子 PARCO劇場 19:00
2005/09/01 エリザベート 帝国劇場 18:30
2005/09/03 エリザベート 帝国劇場 12:00
2005/09/04 塩田明弘VS内野聖陽 東京會舘 ローズルーム 18:00
2005/09/17 エリザベート 帝国劇場 17:00
2005/09/24 エリザベート 帝国劇場 17:00
2005/11/04 内野聖陽with METAL MACBETH GROUP 心斎橋CLUB QUATTRO 19:00
2005/11/07 内野聖陽with METAL MACBETH GROUP LIQUIDROOM 19:00
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2004年

2004-05-04 01:07:00 | Stage&Music
2004/02/08 ミュージカル「ユーリン・タウン」 日生劇場 13:00
2004/03/06 エリザベート 帝国劇場 18:00
2004/03/21 エリザベート 帝国劇場 12:00
2004/04/03 エリザベート 帝国劇場 12:00
2004/04/11 エリザベート 帝国劇場 12:00
2004/04/17 エリザベート 帝国劇場 12:00
2004/04/17 中二階な人々 文学座アトリエ 19:00
2004/04/26 エリザベート 帝国劇場 13:00
2004/04/26 三井住友VISAカード「エリザベート」トークショー 東京會舘ロイヤルルーム 18:00
2004/04/29 エリザベート 帝国劇場 12:00
2004/05/03 エリザベート 帝国劇場 17:00
2004/05/15 井上芳雄「A New Life」 アートスフィア 18:00
2004/05/18 エリザベート 帝国劇場 13:00
2004/05/22 エリザベート 帝国劇場 12:00
2004/05/23 エリザベート 帝国劇場 17:00
2004/06/19 一路真輝「DIVA2004」 Bunkamuraオーチャードホール 17:00
2004/07/22 文学座「モンテ・クリスト伯」 アートスフィア 18:30
2004/07/24 文学座「モンテ・クリスト伯」 アートスフィア 13:00
2004/07/25 文学座「モンテ・クリスト伯」 アートスフィア 13:00
2004/07/28 文学座「モンテ・クリスト伯」 アートスフィア 13:00
2004/08/18 ミス・サイゴン 帝国劇場 17:15
2004/08/21 ミス・サイゴン 帝国劇場 17:15
2004/09/18 TERRA NOVA 文学座アトリエ 14:00
2004/11/21 エリザベート 梅田コマ劇場 12:00
2004/11/22 エリザベート 梅田コマ劇場 13:00
2004/12/19 ザ・クライシス 文学座アトリエ 14:00
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