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ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第六話

2020-04-11 | ゲーム
ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第六話なのです。
第六話のプレイ日記の部分に使用した、引き続き【機動戦士ガンダム戦記】(PS2ヴァージョン)です。



第六話ここからスタートです。
私は、考えていた、ジノビエフ准尉とガンス曹長の昇進をキシリア閣下に奏上するのは、厳しいという事を。

ガースキ・ジノビエフ准尉の前回作戦時の戦果は
陸戦型ジム:100mmマシンガン2機撃破
ガンタンク1機撃破

ジェイク・ガンス曹長の前回作戦時の戦果は
陸戦型ジム:100mmマシンガン1機撃破
ガンタンク1機撃破

直接キシリア閣下に二人の昇進を具申するには、二人ともそれぞれMS1機づつの追加の戦果が必用だ。
もし、私が、現在のまま昇進を具申すれば、閣下は公私の区別に殊更厳しいお方、二人の昇進が通らないだけでなく、私自身も閣下のお気に入りどころか部下が可愛いだけの、己を弁えぬ愚者として認識されてしまうのは目に見えている。
奥の手は実はある、しかしこんな所で使うべきじゃない。

何か無いか。何か無いか。何か無いか。。。。
情報端末室に籠って、情報を引っ張りだしては、解決策を探ってみるが、碌な情報が引っかからない上に、せめて解決の糸口だけでも捕めればと方向性だけでも思いつけば、もう少しマシな情報引っ張りだせるのにと思っても、何も思い浮かば無い。
ともかく気分転換と艦内のカフェへ移動して紅茶を飲む事にした。
3人掛けのソファの真ん中でだらしなくぐでっとくつろいでいるとたまたまユウキ軍曹が今時珍しい紙の資料の束を持って通りかかったので、ちょっと興味を引かれて何の資料か教えて欲しいと尋ねると、彼女は黙って私の隣に腰掛けると、『隊長、御覧になりますか?』と資料の束ごと手渡してくれた。
とりあえずありがとうだけ言うとさっそく、目を通し始めた。
結論から言うと、ジオン・連邦の支配地域の境界から近い地点にある連邦の前線拠点や基地などの、いわゆる脅威度が高いとされる敵の拠点の衛星写真を束ねたものだったのだが、私は、数枚目のヨーロッパ山中の拠点の衛星写真に目を見張り、思わず『これだ!』と声に出してしてしまったのでした。
『隊長、どうかされたのですか?いきなり大声を出されたりして?』
彼女が怪訝そうに私の顔をのぞき込んできたが、先ほどから考え抜いて頭を悩ませていた問題の答えの方からやって来てくれたのだから、それは機嫌も良くなろうと言うものだ。
早速、彼女に断りを入れて問題のページを引き抜かせて貰って、その衛星写真を広げて隅々まで観察したあと
『うんうん、これだよこれ、僕が欲しかったのは!ナカザト軍曹、君はもしかして勝利の女神様かい?なんか前からそんな気がしてたんだよね~♪』
と軽口言ったら、別に口説いてるつもりは、なかったんだけど、彼女が私のとなりで真っ赤に頬を染めて恥ずかしそうにしていたので、そう取られちゃったかあ、とやっと気づいたんだけど、今更取り消すのはなおさら悪手なので、そういう事にしておこうと思って、真面目なトーンに会話を戻して。
『ありがとう、君のおかげで助かったよ。』
と笑顔で言って、勢い良く席を立ち上がると取り合えず話を前に進めるために自室に戻ってデスクに向かい、急いで作戦具申書を作り始めた。
その作戦の内容はというと、先ほどのヨーロッパー山中な両軍の緩衝地帯からほどとおからぬ基地にビッグトレー級陸上戦艦が駐留しているのが、衛星写真でもはっきり確認できたのだけれどジオン軍側がその山中の基地に攻め込むには大軍を一気に通す広い空間が無いので狭い隘路を長い行列作って進軍するしかないけど、まずビッグトレー主砲の射程内で間接砲撃で一方的に撃ち減らされる上に隘路の両側の山麓に待ち伏せ部隊をおかないバカはいないから、まずたどり着くことはできないからだからだけど、その上みえてるだけでMS用と思しき掩体壕と格納庫っぽい施設の数が半端ないから待ち伏部隊主力はMSな最低の予感。
まあ、餅は餅屋だから、この作戦具申書に隊長どのの承認印を頂いたらさっそく軍事情報収集部門に問い合わせだっ、ちなみにキシリア閣下の指揮下にある諜報部とは、まったく別組織で、そういった派閥に属してないから、うちの隊には恩を売っときたいとこだろうし、飛び込みでも、問題無く教えてくれるだろう。

と、予定通りダグラス閣下から、承認印を貰い。
ダグラス閣下には、もう一つマクベ大佐からザクⅡを3機、ド・ダイ・YSを3機貸してもらえるように調整をお願いしました。

軍事情報収集部第2課に秘匿通信をつなぎと言っても、いつもキシリア閣下に報告する時使っている最上位のものでなく、私の権限で使えるレベルの低いセキュリティーレベルの暗号通信だがまあ、話の内容からして、問題無いだろう。
私はヴィジホンの正面に立ち、画像が立ち上がると同時に敬礼して。
『キシリア閣下直属の特務MS遊撃隊の弩外道中佐です、この度ヨーロッパ山中のコードA110-R232基地を強襲する作戦の承認が降りましたので、お忙しい所申し訳ありませんが、駐留しているMS戦力を調べて頂けないでしょうか?』オペレーターの若い女性が退出して、上官らしき年配の将校の方に変わられました。
『もしかして、インビジブル・パーサカーの弩外道中佐殿でありますが?』と問われたので、
『はい、まあ一応。』と少し歯切れが悪くなってしまいましたが、
相手の将校の方は全く気にしたそぶりもなく
『それは、お話しできて光栄であります、自分はミハエル・ロッドマン少佐であります。ご用件は、ヨーロッパ山中のコードA110-R232基地のMS戦力でありましたね。少々お待ち下さい』と席を外された後、2分後には戻ってきて、最新の情報では陸戦型ジムが7機、ガンンタンクが3機、それにビームスプレーガン装備のジムが3~4機でほぼMSの全戦力です。』
とその場ですぐに教えて下さいました。
私は、すぐに対応頂いた事に対して感謝を伝え、今回のご協力にお礼を述べました。

最後の仕上げで、作戦具申書のダグラス閣下に承認印を頂いた複写をキシリア閣下の元へ送らせて頂きました。

キシリア閣下のご承認の連絡を頂いたら、さっそく出撃準備です。


【ヨーロッパ山中ビッグトレー破壊任務】
機動戦士ガンダム戦記(PS2ヴァージョン)ミッション03より
ブリーフィングでは、後日ミハエル少佐から提供頂いた、敵配置図を使って今回の作戦を説明しました。

『今回の戦術目標は敵ビップトレー級陸上戦艦の撃破だ』
『まずは、このMAPを見て欲しい。』
『この通り、敵陸上戦艦の外周を敵MSが13~14機きっちり守っている。しかも、進入路は山地を通る、南の隘路しかないから、敵の砲撃の餌食になるのは確実なので、現地MS大隊の指揮官もうかつに手を出せなかったそうだ。』
『そこで、我々はダグラス閣下に調達して頂いたザクⅡとド・ダイ・YSを用いて、空から侵入、敵MS部隊の壁を飛び越えて、直接ビッグトレーの所へ飛び降りて奇襲を掛ける。ビッグトレーの破壊は、私が担当するので、ジノビエフ准尉とガンス曹長は、集まってくる敵を牽制して、私が敵艦を白兵で撃沈するまで近づけないで欲しい。その時の注意点だが二人とも必ず敵MSを1機以上撃破してくれ。目標を達成したら敵の防護施設やMSが配備されていない基地北側より脱出、森に入ったらド・ダイ・YSを回収し、再び空から、敵を飛び越えてザンジバルに帰投する。』
『何か質問はあるか?』
『あの、隊長殿、隊長機に敵MSを近づけるなというご命令は理解しましたが、何故自分達が必ず敵MSを1機以上撃破しなきゃならないんでありますか?』
『すまないな、ジノビエフ准尉、それは完全にこちらの都合だ、貴官ら二人の昇進をキシリア閣下に奏上するのに、二人ともどうしてももう1機づつMSを撃破した戦果が必要なんだ。』
『では、隊長殿はわざわざ我々を昇進させる為に、この作戦を立案して、あちこちに手を回して下さったのですか?』
『まあ、そうなんだが、君らの為だけではないぞ、実際ビッグトレー級陸上戦艦は、その方面で対峙している我がジオンのMS大隊には大きな脅威だからな、早めに取り除くべきだと思ったのだ。』
ちょっと照れ隠しに、ついでの目的の方を特に強調しておいたが、逆にそれが彼らの琴線に触れたらしく、ジノビエフ准尉とガンス曹長は椅子から立ち上がると、これ以上ないくらい直立不動になって、私に敬礼して
『ありがとうございます隊長。自分は隊長の部下になれて幸せであります。』
『自分もです、自分も隊長のような素晴らしい方の下につけて、これ以上ないくらいに感激しております。』
『まあ、これくらいはな、二人の階級が上がれば、貴君らに求める活躍もおのずとレベルが上げ易いからな。』
しかし、二人の純粋な尊敬の眼差しに気おされて、半分本気で半分冗談で言葉をにごしたんだけど、あんまり照れ隠しは、成功していなかったようだ。
ダグラス指令や美女3人組に暖かな目で見守られてしまった(-_-;)
『他に質問は?よし作戦開始は2時間後だ、各自それまでに準備を整えるように、以上解散!』

1番機はド・ダイ・YSをあやつるためザクⅡ(J型)


2番機、3番機もやっぱりダグラス閣下がマクベ大佐から貸してもらったサクⅡ(J型)




現地についたら、自軍制圧地域にザンジバルを着陸させ、さっそくド・ダイ・YSにザクⅡを載せて空の旅。
あーこりゃ、楽だ。
そして隊内通信で二人に呼びかける、
『ジノビエフ准尉、ガンス軍曹、今日はいつもと違ってザクⅡだ、当然めちゃ低スペックだから無茶してくれるなよ!』
『はっ!』
『了解であります!』
ここで、緊迫した空気をぶち壊したのは、オペレーターのユウキ軍曹だった。
『うふふ。隊長、まるで心配症で子煩悩なお父さんみたい。』
『なんだよ、お父さんって、俺は独身だよてか彼女もいないよ!悪かったな。』
すると。ジノビエフ准尉が
『隊長、よろしければ、基地戻ったら、自分の彼女の友達紹介しますよ。』
『えっ、マジ。』
『隊長!作戦中なのに私語は不謹慎です。ジノビエフ准尉も。』
そして、彼女はささやくような小さな声で
『そっか、ほんとに彼女いないんだ。うふふ。』
って、マイクがしっかり拾ってましたが、作戦用無線って結構高性能なんだよね。
と、ちょっと嬉しそうなニュアンスぽかった。。。
と、いうことは、そういう事でいいんだよなー、とか思ったけど、すぐにジオン側支配地域に踏み込んだので二人に周囲を警戒するように伝えて、自分自身も頭を切り替えた。
やがて、目標のビッグトレー級戦艦が射程内にはいったので、空中からザクバズーカをお見舞い、ついでにそばにいたホーバートラックも撃破しておいた。
できるだけ、奴らの司令部へ奇襲が伝わるのを遅らせたい。


頼むぞブースター、文字通り奇襲にすべくド・ダイ・YSから飛び降りてブースト全開で敵艦に肉薄、ド・ダイ・YSはオートパイロットで北の森に向かわせ、モニターで確認して安全な位置に降りさせた。

ビッグトレー級の隣接取った!やったね。くらえヒートホーク通常3段攻撃!を連撃で


左舷の主砲を破壊した時、運よく弾薬庫に引火したっぽい。
たちまち、敵艦全体を炎が包む。


敵艦の爆発に巻き込まれないよう、あわてて離れる。

すると通信が、入った。
『隊長、あの短時間でお見事っす。自分、ご命令通り陸戦型ジム1機撃破です。』
『隊長、自分もMS1機撃破です、ついでに61式戦車1両撃破です。』
『二人とも良くやった、今の内に北の森に突入して安全を確保後、ド・ダイ.・YSを呼び戻して帰りも安全で優雅に空の旅としゃれこもうw』
『了解!』
二人とも即座に声を揃えて、返事したが、嬉しそうなニュアンスは隠せていない。
ちなみに、下のキャプチャーは今まさに北の森にトンズラするべく、二人の合流を待ってる所。


すると、再びユウキ軍曹が、
『3人共、見事な連携でした、お疲れ様でした。』
『ああ、いつもながら君のナビも完璧だったよ、いつもありがとう。』
『いえ、私なんて、それにしても見事な作戦でした、敵は隊長の思い通りに命令系統が混乱したようで、集結が大分遅れたようです。完全に読み通りです。お見事です!』
『まあ、今回も作戦がはまって良かったよ。皆無事だから。戦果も大切だけど、一番はみんなの命だから。』
すこし、沈黙の後、再びユウキ軍曹が、
『あの、隊長が私たちの隊長になる前、宇宙空間でも大活躍してた頃のお話し聞かせて下さい!』
すると男子メンバー2人もさっそく乗ってきて。
『自分も、是非聞かせて下さい!』
『自分も、自分もインビジブル・パーサカーの戦略・戦術知りたいです!』
『話するくらい、いつでも話すよ。午後12時半から1時半はカフェで休憩しているから、その時においで。』
『ああ、でも3人共聞きたい内容が違うっぽいから、順番は3人で調整してくれよ。』
『はい。』
3人の返事が重なった。




弩外道の戦果
ビッグトレー級陸上戦艦1隻撃破
ホバートラック1両撃破


ガースキー・ジノビエフ准尉の戦果
陸戦型ジム:100mmマシンガン 1機撃破


ジェイク・ガンス曹長
陸戦型ジム:100mmマシンガン 1機撃破
61式戦車 1両撃破

これで前回作戦時の2人戦果も合算すればジノビエフ准尉とガンス曹長の昇進は確実だろう。
まあ、私も骨を折った甲斐があるってもんだ。
ザンジバルに戻って隊長に戦果報告と戦闘経緯の説明を終えると

自室に戻りパイロットスーツを脱いでシャワーで汗を流し、洗濯済みの軍服に着替えると、
メイ・カーウィン曹長の所に真っ先に行った。
『やあ、いつも完璧にMS整備してくれてありがとう。』
『ううん、隊長さんたちが上手に使ってくれてるからほとんど壊れてないもん。』
ニコッと微笑みながら少しうれしそう。
『それでさあ、悪いんだけど、今回のザクⅡとド・ダイ・YSいつも以上にピカピカにしてよ。』
『あれ、借り物じゃん、それでここだけの話し、マクベ大佐って五月蝿そうじゃん、ゴメン!』
私は腰まで上半身を折って深い礼をして、メイちゃんに助けてポーズのまま、
『お願い、こんなの頼むのは筋違い違いなのはわかってるんだけど、頼れるのはメイちゃんだけなんだ。助けて。』
すると、彼女はわらいながら 
『わかったから、隊長さん頭上げてよ。私が隊長さんのお願い断ると思う?』
『新品以上にぴっかぴっかにして、返しとくよ!』
『ありがとう、助かるよ、そうだ今度お礼にカフェでおごるよ、ジャンボクリームパフェでも、これでもかアイスでもいいよ。メイちゃんへのお礼はそれくらいじゃないと釣り合わないもんな。』
『ほんと、ワーイ、嬉しいなー💛』

メイちゃんの笑顔もいいよなあ。

さーて、気を引き締めて。秘書官室の扉を叩いた。

『特務じゃないし、作戦の趣旨も理解してますが、もうちょっと戦果を欲張って頂かないと。ザンジバルをヨーロッパへ派遣するのに必要なコスト分かってますか?いつもの特務であればキシリア閣下の方で無償で補給頂けますが、今回の作戦は、うちの作戦だから補充品も自前なんですよ。全く、誰が調達しなきゃならないんですか。』
このままだと、永遠にお小言続きそうだったので、またも上半身を腰まで折って
『ごめん、今度自前の作戦計画は必ず事前にジェーン中尉に相談するよ、そしたら必用な戦果を言って貰えば、作戦案を修正かけるから。』
『それと、今回の戦果報告の時に消耗した、物資の一部だけでも供給お願いできないか、頼んでみるよ、まあ、保証は無いけど。頑張って頭下げるからからさあ。』
『ああ、いえ、そういう意味では、確かに並みの隊だったら、今回の戦果は大戦果な訳ですから、私も言い過ぎました。』
『いや、それって、俺たちみんながジェーン中尉に甘えてるってことだろ、いつもありがとうね、うちの部隊が活躍できるのもジェーンさんのお陰だよね、ホントいつもありがとう。』
『いえ、そんな、それ褒めすぎです。』
『次の作戦も頑張って下さいね。』
『了解です。』
とぴしっとしばらく敬礼続けた後二人で笑みくずれた。

それから3日間
休憩時間にユウキ軍曹、ジノビエフ准尉、ガンス曹長の順に、宇宙に居た頃の戦闘や作戦の話をした。
それほど、おもしろい話じゃないんだけど、みんな目を輝かせて聞いていた。
これって所謂プラシーボ効果!?みたいなもんなのかな?と思ったら3人から話を聞いたクルーが私も聞きたいという人が殺到したので、ダグラス閣下に大会議室を使って良いか確認に行ったところ、快諾してくださった。
『それから、貴重な休憩時間をつぶす事は無い、これは戦略・戦術の講義だよ、弩外道中佐、勤務時間中に警戒任務中のメンバーをうまく回せば、2回で済むだろう。そっちはワシが調整しておこう、それにワシも聞きたいしな、宇宙時代の君の活躍。』
と言って破顔された。
『ありがとうございます。』
と敬礼して、そんなに面白い話だったかなあ?と疑問を抱きつつも、まあ1回聞けば皆も飽きるだろ、話じたい面白い方じゃないもんねw
と、ひとりごちて、部屋に戻るとさっそく二人の昇進推薦状と戦闘経過書等の必要書類を整える作業に取り掛かった。
まあ、今日中には、終わるな。
さあ、頑張って書いちゃいますか。


次回も見てくださいね~♪

『あなたの正しき行いが、ただしく周囲の人たちに理解してもらえますように~♪』
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ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第五話

2020-04-10 | ゲーム
ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第五話なのです。
第四話と第五話のプレイ日記の部分に使用したソフトは、【機動戦士ガンダム戦記】(PS2ヴァージョン)です。
同じタイトルの(PS3ヴァージョン)はリメイク版ながら登場人物の名称やキャラ設定は全く異なり、プレイ難易度が若干上がっていますしというか、抜け道潰された感じが一番適当かな、当然シナリオは全て別物ですのでご注意下さい。もちろん、こちらも良作なので興味のある方は中古屋さんで見かけて相応の値段なら試す価値ありと思います。ただし、ネット系特にオークションサイトで狙って入手しようとすると新旧2作とも結構高値で寄ると思いますので、ご注意下さい。



第五話ここからスタートです。
前回の作戦の大成功によって、我々MS特務遊撃隊のジオン軍内での評価も高まり、その地歩を確固としたものにできた。

まず、前回の作戦の対MS戦闘で功績のあった二人のパイロット、ガースキー・ジノビエフ曹長の准尉昇進とジェイク・ガンス軍曹の曹長への昇進の推薦をダグラス・ローデン大佐の承認のもと、キシリア閣下へ直接具申した。

また、差し出口とは思ったものの、キシリア閣下への作戦経緯と戦果報告の秘匿通信を使用した報告時にダグラス隊長が未だ大佐にとどまっているのは、部下の為に何かと上層部と揉めていたためなのは、誰もが知る所であるので、報告のついでの会話と言う体で
『ダグラス閣下ほどの人物が未だ佐官にとどまっているのは不思議であります。』
と、自分がキシリア閣下のお気に入りであることをいいことに、畏れ多くも上官の昇進の順当性をしれっと具申したところ。
キシリア閣下は、苦笑いながら私の無遠慮に閣下のお気に入りの地位を悪用?する私の直言が愉快だったのか機嫌よく、ダグラス隊長の准将昇任と二人の可愛い部下ジノビエフ曹長の准尉昇進及びガンス軍曹の曹長への昇進を確約して下さったのだった。
おそらくザビ家の重鎮であり公私の区切りが明確な閣下に対しておもねる小物には事欠かなかっただろうけれども、ここまで堂々とあつかましい物言いをする者はジオン軍でも、おそらく私だけだろう事を念頭においた会話だったのだけれど、今回は十分うまく行ったようだった。
しかし、釘をさすような口調で、
『しかし弩外道中佐の昇進は、この程度の戦果では認められないな、私が貴官に期待している戦果をこの程度だと思ってもらっては困る。』
閣下の期待に対する今作戦での私の指揮能力とMSパイロットとしての戦果が不足だと真顔で返されてしまった。
まあ、これは私に対する期待の大きさを示して下さったのだと自分に都合良く解釈して、こちらも真顔で敬礼しつつ
『もちろん承知致しております、ぜひとも我が部隊に更なる貢献の場をご用意頂ければ、閣下のご期待に応えるべく鋭意努力致します。』
と決まり文句で返してこの件に区切りを付けた。
また、カーン博士やミーシャ開発技官との私信でのやりとりでドムの発展型、ドムトローペンの試作機が少数生産された事を知っていた私は、我々の部隊に試験運用を任せて欲しい旨具申した所。
『相変わらず、耳ざといな貴官は、まあ私が貴官を重用しているのは、そういう部分も含めてだから仕方が無い。』
とおっしゃって、現在配備されているドム2機と引き換えに最新型中の最新型ドムトローペン2機の配備をお約束下さった。
ただし、新機体の実戦での詳細な運用評価書の提出を約束させられたが、その程度の手間を惜しむ自分でも無いので、快く承った。

また、カーン博士とミーシャ開発技官にもその日の内に私信にて今回の経緯とドムトローペンの実戦評価で公文書に記載できない現場の要望などは、やはり私信にてお伝えしますと書き添えて送っておいた。
まあ、コネも実力の内ってね、軍務についてまだ僅かな経験しかない私でも、こういった個人のコネクションの重要性は思い知っていたので、お二人が喉から手が出るほど欲しいであろう、テスト機に対する現場の本音を今回の新型機の試作完了の情報提供のお礼としたのでしたw
私信をしたためた直後に用心深く読み返してみて、これならギリギリ検閲通るだろうみたいな、根拠の無い自信で気を取り直す必要はあったんだけど。
ほんとはかなりビビリな俺様w

話が前後しますが秘匿通信の最後に閣下がいじめっ子のような皮肉な笑みを浮かべて、
現在ジオンの民衆や軍の下士官などの一般兵の間では、【赤い彗星】のシャア・アズナブル少佐と私こと弩外道中佐の異名、【忍び寄る悪夢】の話題で持ち切りだという話をされて、私は先日のマスコミの横暴を思い出して不覚にも苦虫を噛み潰したような顔に一瞬なってしまった。
『中佐には、はなはだ迷惑な話ではあろうが、古来より民衆と英雄願望は切っても切れない関係にある。国威高揚のための客寄せパンダも給料の内と納得して欲しいものだな。』
と、その民衆信仰を作り上げるため尽力したことを、臆面も無く語られてどういう表情を選択して良いか迷っていると、
『貴官がジオン国内で英雄視されれば、故郷のご両親は貴官を誇りに思われるだろうし、私も貴官の我儘を通しやすくなるのでな、この際貴官にとって悪い話ばかりではないはずだが。』
と、さりげないフォローを入れてくださった。
本当に人心掌握に優れた方だと思いながらも、私の異名は、ちょっと格好良いシャアの『赤い彗星』に比べて『忍び寄る悪夢』ってネーミングに悪意を感じるというか、まあ私が敵に発見されないように隠密行動で単機で懐に潜って、敵艦隊の混乱に乗じて各個撃破を徹底的に貫いて戦果を最大限拡大した戦法を繰り返し3回も成功させたことへの暗喩ならこれほど本質を突いたネーミングは無いと自分でも思うけど英雄の自虐ネタが通り名って・・・これでいいのか?ジークジオン!
【忍び寄る悪夢】ってクトゥルフじゃああるまいし、外聞が悪すぎると文句の一言も言いたかったのだが、上官に対してそんな軽口を叩くのはさすがに分を過ぎた行為だという自覚はあったし、いい加減雲の上の方に対して厚かましいほどの我儘を通している自覚はありありだったので、そこは堪えて。
『小官も不可視の狂戦士:インビジブル・パーサカーみたいなもう少しポジティブな通り名が欲しかったであります。』
と冗談めかして話した所、キシリア閣下が満足気に頷いて。
『なるほど、【忍び寄る悪夢】は連邦軍の士卒の間で広まった物でな、確かに内に向けては【インビジブル・パーサカー】の方が人気が出そうだ、さっそく諜報3課に命じて、その通り名が一般化するように情報操作しよう。それで良いな。』
と、おっしゃったのでいあいあ、そこまでして頂かなくともという思いはあったのだけれど、客寄せパンダの価値を上げる為という一点において、軽く利害の一致をみてるんだから、ここはお言葉に甘えることにして。
『ありがとうございます。』
と、簡潔に元気よく再敬礼したのは、言うまでもありませんw

数日後、隊長の准将昇進とジノビエフ、ガンス両名昇進の正式な辞令が降りました。
隊長は、ご自身のコネクションで、私が隊長の准将就任をゴリ押ししたのを、どこかで耳にされたのであろう、
『これは、中佐に感謝せねばならぬな。まあ、こんな老骨はともかくパイロット2名の昇進は、とても喜ばしい事だ、良く通してくれた、礼を言う。』
と、真顔でお礼を言われたので、少し気恥しく。
『せっかくの戦果の直後ですので、この部隊を陰で支えるユウキ伍長、メイ軍曹、シェーン少尉の階級も長い事氷漬けになっていると聞き及びますし、実際彼女達の任務達成能力は、それに恥じぬ実力があるのですから昇進を具申してみるのはいかがでしょうか?必要とあれば小官の推薦状も用意致しますが。』
『そこまで、気を使って貰うのは少し厚かましいとは思うが、せっかくの好意だ、ジオンの英雄【忍び寄る悪夢】こと弩外道中佐の勇名にあずからせて貰うよ。』
と、隊長は笑顔で承諾下さった。
さすがに、自分の恥ずかしさも半端なくて、思わず。
『隊長殿、私のその恥ずかしい通り名ですが、ジオン国内では近日中に【インビジブル・パーサカー】の通り名が、一般化するようキシリア閣下にお約束頂いております。』
と、言う必要の無いことまで、冗談口調で申し上げると
『ほう、キシリア閣下は君のために諜報3課まで動かすか、いやはやこれは素晴らしい部下に恵まれたものだ。』と大笑された。
真実を言い当てられた上に私の腹黒を気に入ったとばかりに愉快そうにされているのに、すっかり畏れ入ったていで敬礼を返すわたしでした(-_-;)

また、パイロット二人組の昇進の辞令を言い渡すと、とても感動してくれて2人揃って『一生ついて行きます。』宣言されてしまった。
ふたりとも、長い事実績に応じた正当な評価を受けられなかったのが、よほどこたえていたのだろう、私ごときが中佐なら彼らが現在の階級に留まっているのは明らかに不自然で、おそらくずっと上官に恵まれなかっただけだろう事は容易に想像できた。
むしろ真顔で感謝されて逆に、返しに窮したが、ここは世辞でも何でも無く
『貴官ら二名が、この程度の階級に満足して貰っては困る。能力に応じた苦労は味わって貰わなければ、私だって好きで戦隊指揮官などしている訳ではないのだから、いずれ貴官らには最低でも私と同程度の苦労はしてもらうつもりだよ。より一層励みたまえ。』
と、上官の威厳を損なわない範囲で、フレンドリーに2人に期待していることを伝えたところ
二人とも感動で、満足な言葉がでないくらいになってしまったのか、背筋を一層ピンと伸ばして大声で期待に沿うよう鋭意努力する旨を再敬礼しながら伝えてくれた。
おやおや、どうやらキシリア閣下にいつも感激させられているせいで、私にも人たらしの才能が移ったようだと、一人合点して満足気に答礼を返す私なのでしたw

後日、うちの美女3名にも正式な昇進の辞令が降りて、私が口添えした経緯も隊長が話してしまったのだろう、3者3様にお礼を言われる羽目に陥った。
まあ、照れ隠しに、彼女らの能力と実績から言って昇進は当然という論法で彼女達の放っておくといつまでも続きそうなお礼と感謝の嵐から切り上げると、謹厳実直モード解除と同時に自室で一人ニマニマしているセコイ私がいたり、しまらない話ですんまそんw

【ヒマラヤ山中殲滅戦】
機動戦士ガンダム戦記(PS2版)ミッション02より

数日後少し平和ボケしそうなくらい前回の実戦からかなり日数が開いてしまった上に、その期間は、ほとんど悪だくみと福利厚生に費やしたせいで、なんか緊急通信で待ちに待った次なる緊急ミッション指令が届いたのにも関わらず、ぴりっとしないで頭で作戦詳細と関連情報に全て目を通したにもかかわらず、今いちこれと言った戦術が思い浮かばないどころか、MSの搭乗機体を通常時と変えるか、このミッションオンリーな新配備のドムトルーペンの移動力を買って自ら1機担当し、現小隊のMAXスペック機、小隊長機として特別に配備頂いたケンプファーをジノビエフ准尉に任せて右翼を担当してもらい、左翼は順当に新規配備のドムトルーペンにガンス曹長で、前回同様Vフォーメーションで二人には接敵後すぐ敵MSと戦闘に入ってもらい、その隙を付いて私のドムトルーぺンのスピードに賭けで護衛MS達と接敵するのを避けて、いの一番に戦術目標のジム寒冷地仕様を奇襲で叩いたのち、命令系統が混乱を来しているうちに先ほどやりすごした護衛MSの所まですばやく引き返して分断を図り余裕を持って各個撃破に持ち込んで敵援軍の集結前には完全に初期戦力を駆逐する作戦に取り付かれて、正攻法で行くべきなのは百も承知なのだが、更にヒマラヤ山中は作戦当日も吹雪の為に視界がかなり制限される可能性が高い事も合わせて考えると、奇策か正攻法かの決断に迷いまくったあげく、どっちつかずの結論のまま、時間はどんどん過ぎて行き、ブリーフィングの時間はどんどん迫って来てしまった。
仕方なく恥を忍んで、戦隊指揮官の責任を放り出して、百戦錬磨の上官、我らがダグラス隊長に私の二つの作戦案、閣下ならどちらを取りますか?と恥も外聞も無く教えを乞うた所、隊長どのは優しく微笑まれ
『弩外道戦隊長、貴官は上官思いで部下思い、その上ひとたび戦えばまさに鬼神のごとしだ。』
『君には、作戦立案ひとつ取っても私の想像しうる事態の数十倍の可能性が見えているはずだ。いや、謙遜するなよ、これは真実なのだから、だからこそ君は迷うのだ、取りうる選択肢の多さ故、見え過ぎて返って大切な事が見えなくなる事もある。私は君が部下たちに寄せる絶対の信頼と愛情は本物で極めて正しいことだと思っているよ。弩外道中佐、何を今更迷うことがあるのだ、優れた部下に任せる事は任せ、自身はいつも通りの正面突破で敵の懐に飛び込み、戦術目標をさっさと叩いて、敵が混乱している間に各個撃破が君の必勝パターンにして君にしか取れない戦術だ。敵がどれだけいようと、どんな敵でも1対1なら君は勝てるのだから。そのおかげで君は今日まで常に勝ち続け、英雄と言われるまでになった男じゃないか、ワシに君の頭脳と技量と度胸があれば正攻法一択だ。大丈夫、君は今までその方法で勝ち続けてきたのだから、今回の任務は確かに困難ではあるが、君ならできる。否君しかできないから、キシリア閣下はわざわざ我が部隊をご指名になったんだよ。部下を信頼するくらい自分を信じてあげなさい。そうすればきっと上手くゆく。』
数秒の沈黙ののち。閣下は、完全に上官モードに戻られた。口調も普通に新兵なら震え上がるレベルの気迫のこもったものとなり
『もう腹はくくれたか?なら、問題無し!貴官に命ずる、ヒマラヤ山中に布陣後、迅速に戦術目標を破壊し、可能な限り敵MSを駆逐せよ!』
隊長の話が腑に落ちたように、迷っていた自分自身に沁み込んでゆくともう迷いは消えていた。
私は思いっきり感謝を込めて
『了解致しました。現地に赴き最善を尽くします!』
叫ぶように敬礼していた。
こうして作戦立案は勝利の確信とともに確定した。


まずは、ブリーフィングで提供された情報の擦り合わせ。
最も重要なのはこの情報、戦闘地域となると予想されるMAP上の赤で3個ポインタされているのは、戦術目標である新型テスト機:ジム寒冷地仕様1機が含まれる小隊の最新で更新された位置で、左肩の小さなウィンドウに映っているのが、超望遠で捕らえた戦術目標の画像だけど、あまり鮮明とは言えないんで、これでは護衛の陸戦型ジムとの違いがよくわからいけれども無いよりはずっとマシ。 

ここで、今回も作戦は正攻法で行くものの今回は前回と役割を変更してアローフォーメーションで行く旨発表した、前回のVフォーメーションは、2番機、3番機のドムを両翼で先行させて、接敵の都度敵MSの撃破かそれが無理なら抑え込む作戦で中央に位置する1番機すなわち小隊長機のケンプファーをそれより下げた位置から戦術目標であるミデア輸送機3機を狙撃撃墜する役割分担だったけれども、今回は逆に1番機の小隊長機のケンプファーが中央で先行して、敵の部隊を正面突破で分断し、後方に控えた両翼

の2番機のジノビエフ准尉は右翼後方で控えておいて、同様に3番機のガンス曹長は左翼後方で控えて貰い、1番機が中央突破で崩した陣形の両端から両翼の自由に移動でき


る位置から一気に前進して敵の端の機体に回り込む形で外側から順に各個撃破してもらうというもので、この配置なら1対1に持ち込むだけでなく、側面に回り込んでかなり有利なポジション取りも可能となるので、彼ら二人の技量をもってすれば十分な戦果を今回も上げてくれるだろうことは、ほぼ疑っていませんでした。

ともかく、今回は使用できるフォーメーションを増やせば後々の戦術に幅を持たせられるし、目先の戦果は戦術目標は必ず仕留めなければならないけれども、敵全部隊殲滅のようなパーフェクトゲームを目指さなくても、2人が今回も昇進推薦可能な戦果を挙げてくれればOKなベストじゃないけどベターな戦果を挙げればOKな目先の戦果に拘り過ぎない方向で行くことに方針転換することに決めました。

取り合えず予定通り強襲して敵中央部から潰しにゆきました。

陸戦型ジム::100mmマシンガンだとケンプファーのジャイアントバズーカ4~5発くらいの命中であっさりターゲットロックオンが外れて2秒後くらいに爆発しますよ私は既に死んでいるなサインwだけど紛らわしい。
わかっっても、死んでから棒立ちの時間が長いから生きてる?みたいな勘違いはたまにある。
うっかりロックオンしないで忍び寄ると熱核融合炉爆発に巻き込まれてかなり痛いめにあいますw
ガンタンクに格闘しかけると、ぴょんぴょん後ろに飛んで逃げようとするし、さすがにガンタンク砲くらうほど離されたりはしないけど、2秒バーニア追いついてビームサーベル一撃でまた後ろに飛ばれてみたいなエキサイトな展開でうっかりロックオン外れて2秒後爆発しますサイン見落としちゃって、もろに撃破ガンタンクの爆発に巻き込まれる、初心者?なミスやっちゃったwかなりやり込んだんだけど、18年前じゃあ、感覚もろくに残って無かったねw

上の爆発は、戦術目標、ジム寒冷地仕様を仕留めた所、原型留めてる同機のキャプチャー探したけど見つかりやがりませんでした(T_T)
捕捉に時間かかって、そっから追いかけて仕留めた時間が開始から10分なんだけど、体感的にはもっとかかった感じ、初期位置で捕捉が間に合わなかったから、戦術目標が移動始めたあとにわらわら増援MSが沸いて出て、その対応でMAPぐるぐるしてたらあれ、自分はどっちから来たっけ?状態になって、今どの辺なざっくりな方向まで分からなくなっちゃってて、かなり焦りました(-_-;)まあ、確率2分の1だから信じて目指せば捕捉できる確率は低く無いんだけど、空振りだった場合はMAPの対角線上の反対側の端近くいかなきゃだから逃げられてたかも(-_-;)このミッション制限時間関係無く戦術目標がMAP外に出た時点でミッションフェイルだからそれだけは避けたかったんですよねw

弩外道中佐の戦果
ジム寒冷地仕様1機撃破
陸戦型ジム:100mmライフル3機撃破
ガンタンク2機撃破

ガースキ・ジノビエフ准尉の戦果
陸戦型ジム:100mmライフル2機撃破
ガンタンク1機撃破

ジェイク・ガンス曹長の戦果
陸戦型ジム:100mmライフル1機撃破
ガンタンク1機撃破

二人ともまだまだ階級低いから、この戦果でも昇進推薦してもおかしくないっしょ。
でも今後の事を考えると階級上がるは、シナリオの難易度も上がるは、だから思うようには出世させられなくなる日が近そう(-_-;)
まあ、地球に降りてる間は弩外道の出世は予定して無いし、開戦初期のころのように時代考証的に!?ぼこすか戦艦沈められないし、戦果的にはずっとしょぼいから、結構ゲーム的には好評価出してるんだけど、ちなみにネタバレすると、
第四話のシナリオ01はS
第五話のシナリオ02はA(このプレイ日記部分相当)
まあ、仕方が無いよね。
軍隊じゃ敵の強さは無関係にエースパイロットだろうが、ひよっこパイロットだろうが、撃墜する力量と困難度は月とすっぽんでも、戦果的な評価はどちらも平等にMS1機撃破だからねー;;

さてさて、あらかじめ公表しときますが、今回使ってるセーブデータやり込みまくってるんで、セーブデータ上の階級は大佐、シナリオはALLコンプリート(全シナリオでSランク出しましたって意味です、この作品だと)、MSALLコンプリート、隠し機体も難しいのは素直に攻略見て出しちゃったからねw3人の女性達も攻略済みって言うか、好感度がはじめからMAXなんでデレる条件、低い低いw
まあ、やり込み過ぎて今後の向上要素が無いんですよ、まったく、少しもw
最後に少しだけ癒しをw


ユウキ・ナカサト軍曹(オペレーター)

『おつかれさまでした。すごい戦果ですよ。なんだか少し希望が沸いてきました。ありがとう。』

メイ・カーウィン曹長(エンジニア)

『すっごいねー!あんな風に戦える人初めて見たよ。エヘッ。憧れちゃうな💛』

ジェーン・コンティ中尉(秘書官)

『おつかれさまです。これからもジオンの勝利の為に戦って下さい。』


ん、中の人わざとメイちゃんに怒られてくれないかな?って今だれか考えましたか?
今、CRTの向こうからびびっときました、びびっと、、、
でも、ダメです、中の人リアル爺なんですから、爺が美少女に怒られてご褒美とか言ってたら、キモイ通り越して危ない人だよ!?
妄想淫行罪で刑務所ぶちこまれるよ、、、
くわばらくわばら。

次回もまた見てくださいね~♪

『あなたの愛する人があなたの笑顔でいつまでも幸せでありますように~♪』



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ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第四話

2020-04-07 | ゲーム
【MS特務遊撃隊への参加と新しい仲間達】

私は、オデッサ降下作戦の成功後、先日の突出した活躍でオデッサ降下作戦を成功させた功労者と認められて、とうとう23歳の若さで中佐に昇進しました。

キシリア様からは、私に任せる部隊の選出と準備が整うまでは、当面オデッサ降下作戦の総指揮官マクベ大佐のオデッサ鉱山基地の防衛中隊を指揮するように承ったのですけれど、これが敵に遭遇するどころか、偵察部隊さえやってこない超ヒマな部署でした。
それもそのはず、オデッサ降下作戦に続いて、余力のあるジオン軍降下部隊は、ヨーロッパ方面に侵攻し、かなり有利に戦いを進めているらしいとの事ですし。
更に第二次降下作戦として北米降下作戦が成功して、さほど苦労せずに北米を支配下に置くことに成功し、カリフォルニアに拠点を築いてザビ家の末子で国民に人気があるガルマ・ザビ大佐を北米総司令官として配置してジャブローの連邦軍総司令部ののど元に合い口をつきつける形となり、たちまち全世界に戦火が拡大してジオン軍有利が伝えられる中、とうとう連邦軍もモビルスーツ開発に成功、まだ戦力が整ってはいないものの連邦軍は少しづつ巻き返しを狙っているというのが、一番客観的な情報で、もう各地の戦場では両軍指揮官の裁量でお互いに軍を動かして、両軍とも、とても中央がコントロールできる状態では無くって無秩序な泥沼の戦争が各地で続く悲惨な状態に陥っていました、
一方、オデッサ鉱山基地で無聊をかこっていた私は待ちに待った連絡が新辞令とともに私の元に届いたのです。

なんとキシリア様は、新設のMS特務遊撃隊のプラットホームとして、大気圏突入及び大気圏脱出が可能な最新鋭巡洋艦ザンジバル級を用意してくださり、しかもジオン軍としては初のミノフスキークラフト搭載で、地球上で宇宙空間のように中空に少ないエネルギー消費で浮いていられるので、艦速はバーニア次第で高速も低速も思いのままですので、地球上のあらゆる戦闘地域に急行するのも、はたまた大気圏脱出して再び宇宙空間での活動も可能なまさしく夢のような移動城塞です。

しかし、巡洋艦であるザンジバルのMS収容能力は主に冷却能力の不足の為に僅かMS3機なので事実上の1個小隊のMS隊で世界中で発生する様々な問題を解決する特命をこなさなければならないのです。

しかし、そこはキシリア様。

部隊の人選にも心を砕いて下さいました。

ザンジバルの艦長にして、MS特務遊撃隊の総括責任者は歴戦の司令ダグラス・ローデン大佐で、この方です。


部下の二人は、右側のイケメンがガースキー・ジノビエフ曹長で、左側のノーマルスーツ着こんでるいかにもマジメ君がジェイク・ガンス曹長。

二人とも、オデッサ降下作戦以降も世界中の激戦地を転戦してきた、頼りになる相棒達です。

そして、この娘が俺たちMS隊をリアルタイムでフォローする、オペレーターのユウキ・ナカザト伍長。


それからMSの補給・修理担当のメイ・カーウィン嬢。
噂によると良いとこのお嬢さん育ちだが、機体を破損させたりして怒らせると相当怖いらしい。。。


そして、部隊の経理、物資の調達、MSの補充など諸々を担当する、我が隊の命綱、シェーン・コンティ秘書官。
階級は少尉ながらダグラス司令も彼女にだけは頭が上がらないらしい・・・
ちなみに写真撮影は、彼女に拒まれてしまったので、いずれ近いうちに・・・

皆それぞれに、自分の仕事を淡々とこなして、すべての準備が整うまで約7日の日々が必要でした。

数日後、グラナダのキシリア様から秘匿回線で命令書が届きました。

出撃地はカナダ湖畔で、任務目標は重要補給物資を運ぶ3機編隊の敵ミデア輸送機隊を撃破、可能な範囲で地表の護衛MSも撃破することが記されていました。

さっそく、ザンジバル級巡洋艦サントメは、MS特務遊撃隊の面々を載せて、目的地に移動して、作戦の2日前には、既に作戦用仮陣地を構築しておりました。

ちなみに、我が軍の移動拠点となっている、最新鋭巡洋艦ザンジバルの艦型は以下のキャプチャーのようです。



代わって今回の作戦の最重要ターゲット、ミディア輸送機は、航空機としては、かなり大きく比較的低速ですので地表の連邦軍護衛部隊と分断できれば、たやすく撃墜できるでしょう。


また、総数こそ掴めていませんが、連邦の護衛MS部隊は、GMと陸戦型GMの混成部隊となるようです。
GM


陸戦型GMは、文字通り、地球圏のみの戦闘だけに特化した廉価版GMというべき機体ですが、見た目に僅かに違いが確認できます。


そして、自機として受領したMSはフルカスタム・試験機ケンプファーでこれ以上の機体は今のジオンの何処にもないというほどの高性能機でした。


また、二人の部下用に、通常部隊には未だ配備されていない、次期主力MSドムを配備して貰えました。


逆にここまで環境を整えて頂いたら、絶対失敗できないプレッシャーが、半端ないですw

さて、湖畔に展開した我が小隊は、中央の小島で敵を迎撃することを選択しました。

フォーメーションは、v字フォーメーションとして、僚機の2機に敵護衛MSを任せて、私は本命のミディア輸送機を狙う作戦で行きました。

この、作戦は開始5分で最重要ミッションであるミディア輸送機(全3機)を撃墜したのですが、敵護衛MS隊は、既に作戦失敗しているにもかかわらず、我々の小隊をしつこく狙ってきましたので、私も任務完了後は対MS戦にひきづり込まれた形です。
遠距離砲撃戦闘では、余裕のジャイアントバズーカ直撃で仕留め。


至近距離白兵戦では懐に飛び込まれてしまったので、あわててマニュアルでヒートサベル振り下ろして九死に一生をえました。


今時作戦の弩外道の戦果は、
ミディア輸送機:3機撃墜
MS:4機撃破
でした。
小隊としての戦果も堂々たるもので。キシリア様の期待に応えられ、ホッと息をつく弩外道中佐でした。


次回は更に困難な作戦に挑む予定です。

『あなたの願いと運命が常に共にありますように~♪』
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ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第三話

2020-04-06 | ゲーム
閑話休題、この辺で連邦軍とジオン軍の既に今回のシリーズのお話しに登場した兵器、もしくは今回から登場する予定の主要兵器のご説明をさせて頂きます。

まず、弩外道視点では、単なるやられ役。

連邦軍の戦艦からご紹介します。

マゼラン級戦艦
1年戦争を通じて、宇宙空間での連邦軍の主力戦艦であり続けた最もポピュラーな艦型。
しかし、モビルスーツの登場で、役割を大幅に減じて、当初の主力艦の地位から徐々にGMやボールの運用艦へと役割を変えた。



サラミス級巡洋艦
マゼラン級戦艦の補助艦として、1年戦争中も作りつづけられたが、マゼラン級戦艦と同様に戦場の主役の座をMSに追われて、MSの運用・支援艦としての性格を強めてゆくことになった。



コロンブス級航空母艦
一年戦争時は大戦中期くらいまで、すなわち連邦軍のMSが量産されるまでは、艦載機を搭載してその母艦として宇宙空間における主力艦の地位を占めていた。
大戦初期には当時艦載機として主力航宙機のセイバーフイッシュを多数搭載、プラットホームとして機能しており立派な戦闘艦艇であったが、そのセイバーフィッシュがジオンのザクに対して全く歯が立たなかったため、著しく価値を損ない、ついには後方で輸送艦として輸送任務等の後方支援をこなす事が主な仕事となった。
一般的に本級が輸送艦と認知されているのは、そのためである。




パプリク突撃艇
船体に剥き出しの攻撃用ミサイルを抱えた、かなり防御的に問題がある艦艇だったが、戦争終盤はビーム攪乱幕の散布等に大きな貢献するように、偶然ではあるものの武装と戦術の進化に適応した、連邦軍では珍しい艦艇。




ビックトレー級陸上戦艦
連邦軍の地上での中核を成す戦艦。
実際には、拠点防御の為に移動可能な巨大な砲艦として扱われたり、師団長以上の高級将校の御座艦として後方で作戦指揮にあたるなど、使われ方は千差万別だった。



61式戦車
宇宙歴0061に制式化して採用されたためにこの名がついた。
当時はミノフスキー粒子下での戦闘が想定外だったので戦闘力はかなり低く、搭乗している連邦軍兵士からさえ鉄の棺桶呼ばわれされていたという。


フライマンタ
対地対空能力を共に有するのだが、どちらの性能も中途半端でジオンのドップに比しても。制空戦力として劣っていたと言われている。


さて、ここからはジオン軍兵器の紹介となりますが、登場人物、弩外道大尉と関わりの高い兵器から紹介してゆきます。

ザクⅡ
ご存じ、弩外道の相棒たるモビルスーツであるが、今の所ザクマシンガン装備のみでザクバズーカは装備不可能。

同型機のチューンアップ機に深紅に塗装されたシャア専用ザクがあり、キシリア様のご厚意で偶然乗る機会が得られたが、ちょっと微妙w

MAビグロ試作1号機
ミーシャが作り上げた、全く新しい発想の航宙兵器、ザクとはだいぶ発想は異なるものの、その機体性能の安定した高速性といい、試作機の段階で既に強力極まるメガ粒子砲を実装していることなどから実用化されればジオン軍の大きな力になるだろうと弩外道は考えたようだ。



パプア級輸送艦
ジオン軍の代表的な、宇宙輸送艦である。
弩外道も、キシリア様に直々に命ぜられた作戦執行時の母艦となった艦。
ちなみにパプアはこのクラスの輸送艦のフラッグシップの名前で、弩外道が乗った艦の艦名はラクーンという。







(第三話)
グラナダに戻られたキシリア様に、承った特命を無事果たせたことと、戦いに使用したモビルスーツ・モビルアーマーのガンキャメラの画像をもちろん無修正で一緒に作戦報告書を送りました。
まあ、戦果を過大に報告していない事の証拠品ですが、当の私自身がジオン独立戦争開始以来の非常に短い期間で、シャア・アズナブルでさえ成しえなかった巨大な戦果に驚いているくらいです。

私の通算戦果は、
①マゼラン級戦艦14隻撃沈
②サラミス級巡洋艦17隻撃沈
③コロンブス級航空母艦7隻撃沈

の、総計戦艦38隻撃沈で、大きな幸運に助けられた感がすごいものの我ながらとんでも無い通算戦果を挙げてしまったのでした。

グラナダにパプア級輸送艦コクーンのクルーの皆さんと、少しは仲良くなったミーシャさんや、やはり理想のMSの話でお互い大いに盛り上がったおかげで、今次作戦に多大なご協力頂いたエンジニアの皆さんともかなり仲良くなれました。
所が皆で一緒にグラナダのメインポートに到着後、帰還手続きを済ませた所を様々なマスメデイアが揃えたとおぼしき巨大なカメラレンズの砲列に迎えられ、代表インタビュアーらしい、美しい女性が傍までやって来て、今次戦争の戦果について詳しく知りたがりました。

自分は全くこういうのは苦手だし、そもそも似合わないのでそれこそ穴があったら入りたい心境でその美女が私の戦果をこれでもかと褒めたたえるのを、ただただ恥ずかしく、恐縮して時々相槌らしき首肯を弱弱しく繰り返して、ただただこの拷問のような時間が早く過ぎるように心の中で祈っていました。

やっと地獄のような時間が過ぎ去りマスコミ関係者という怪物達がやっと私を褒め殺しから解き放ってくれたすぐ後に、ミーシャさんが満面の笑みを湛えて、『やっぱり大尉さんてすごい人だったんだね』って言ってくれた時は、もう抱きしめてサバ折りくれちゃいたいくらい可愛かったです。
『うーん、癒される~♪』

ところが、私がキシリア様の執務室に呼び出された時に更なる驚きが私を待ち構えていました。

ひとつは、私の更なる少佐への昇格と、これからは航空宇宙軍所属となってキシリア様の手足となり自身の部隊を率いて特務をこなすように命じられたのです。

もちろん、光栄過ぎて私ごときにはもったいない話だったのですが、あまりにもお話しのスケールが大きすぎるために現実感が無くて戸惑っていたのだと思います。

しかし、どうにか気持ちを引き戻して冷静に考えられるようになったので、キシリア様に可能な範囲でこれからの特務について伺っても良いか尋ねました。

キシリア様は、芝居でなく楽しそうにしておられたので、遠慮なく聞かせて頂いた所、とりあえず今後予定されているオデッサ地域への地球降下作戦に参加して、戦艦駆除の特技?を活かして、付近に展開している敵陸上戦艦隊を駆逐することが、私の次の任務だということでした。

詳しい作戦内容は追ってさたするということでしたので、やっと昇任のお礼だけをなんとか申し述べると、丁寧に敬礼をしてキシリア様の執務室を辞しました。

『しっかし、俺が少佐!?何かの間違いじゃあ』って誰にも聞こえない声量で呟くとなんだか驚きすぎで、疲れ果ててしまっている自分に気づいたので、急ぎ私に割り当てられた士官用個室に籠って寝支度を済ませると、安楽な睡眠欲に身をゆだねる事にしたのでした。

その翌日から、私は来るべきオデッサ降下作戦と、キシリア様より申し付けられた、特命:降下地点にて待ち伏せる敵ビックトレー級地上戦艦隊をなんとしても撃沈しなければならない、その方策に悩み続けていました。

私に部下を持たせるのは、まだいずれ先の話となるとキシリア様はおっしゃった。

という事は、今回の特命は私一人でなんとかしなければならないと言う事だ。

そして、救いの手は、思わぬ方向から差し伸べられた。

久々に、ミーシャと偶然出くわしお互いに空き時間があったので、カフェで仲良くお茶という話に自然となったためだ。

私は、地球降下作戦後の特命を達成するうえで最も問題となる事は自機の性能が明らかに不足している事を、包み隠さず彼女に話した。

無論、そんな事で物事が解決するはずも無いけれど、ミーシャは2時間だけ時間が欲しいと告げるやいなや決然と立ち上がると、兵器開発棟に走り去ってしまった。

やがて、約束の時間になるとミーシャは今度は白髪、白髭の思慮深そうな老人を連れてきてくれた。

彼女は、私に彼こそが次期MS開発責任者のカーン博士と紹介してくれた。

意外だったのは、その研究者らしい鋭い眼差しで私を観察していたが、私が戦艦キラーの異名を持つ、対戦艦攻撃スキルに特化したモビルスーツパイロットだと知ると、急に友好的に、且つ私に興味を持ったようなのは容易にわかった。

彼は、現在次期後継MSの試作機を私の任務に使ってみないかと提案してきた。

俺にしてみれば、まさに願ったり叶ったりだ、何しろ彼が進めている新MS計画はホバージェット推進で、地球上で高速移動が可能な上に、現時点でもザクの数倍重装甲、大火力な事がわたしにも容易く理解できたからだった。

そんな経緯で、ミーシャに助けて貰って、少なくとも地球における現在最高の機体が使える事になったのです。

そのMSはMS-09、仮のコードネームはドムだということだ。

幸い、予備の弾薬も向こうで用意してもらえるらしい、まさに至れり尽くせりだ。

私は二人に深く頭を下げて、今回の協力に心より感謝した。

さて、準備は整い後は作戦の発動を待つだけだ。

所定のHLVにドムと予備弾薬を積み込み、満を持して地球へと向かったのでした。

地表が近づくにつれて、当方の降下部隊を降ろした場合、3隻のビックトレー級陸上戦艦が極めて好ましく無い位置に陣取っていました。

何が何でもこの地上戦艦3隻を降下部隊到着前に潰さなければならない事を悟り、今は天蓋に空いている出撃ハッチから飛び出し、問題のビックトレー級戦艦の元へと全速力で向かったのでした。

早速、最新鋭のドムの運動性を確認がてら、最高速における操縦安定性を確認し、満足しました。

最新鋭ドムの調子は予想以上に快適で、地球上にもかかわらず、思い通り、いえそれ以上の機動性で、ビックトレーの砲火の死角である、上部甲板に飛び移ると、今度はヒートサーベルによる、白兵戦闘で容易く、ビッグトレー級陸上戦艦3隻ををあっという間に、撃破したのでした。


無事今回の特務も達成できたので、戦闘報告とドムのガンキャメラの画像を、遠くグラナダのキシリア閣下に早速送ったのでした。

それから、カーン博士とミーシャにお世話になったお礼と作戦の顛末、それに未だに興奮が抜けきらない、ドムの素晴らしい戦闘力を書き綴り、こちらは軍内部の普通郵便でお礼状を送ったのでした。

こうして、私の戦果にはビッグトレー級陸上戦艦3隻撃沈と、その護衛をしていた有象無象の11台の61式戦車撃破が加わったのでした。


読者の皆様にお知らせ:本日も私の攻略プレイ日記にお付き合いいただきありがとうございます。
今話のプレイ日記に使用したゲームは、もう既にご存じの機動戦士ガンダム連邦vsジオンDXのみでした、次回よりストーリーに新たなゲームを参入させる予定でおります。
その作品もゲーム史に残る良作ですのでどうぞお楽しみにお待ちください。

『あなたの運命が常にあなたと大切な人達の希望でありますように~♪』
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ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第二話

2020-04-05 | ゲーム
ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第二話なのです。

【ブリティッシュ作戦】を発動した我がジオン軍が、地球へ落下させる無人のサイドを、月軌道の外周を回って地球の落下軌道に入るように加速させたが、落下前に通過する、もはや無人のサイド5宙域(ルウム)にコロニーの落下を妨害しようと連邦艦隊は、現在集結中らしい。

連邦の司令官レビルがルウムに集めた艦隊は、当方のおよそ3倍ということだが、何も怖れる事は無いだろう。

こちらには、否、俺には愛機MS-06ザクⅡがある。

あれが、ある限り連邦の戦艦を沈めて沈めて沈めまくってやると、士官用の個室で昂っていました。

そんな時だった、部屋のドアが強めにノックされたのだ。

いったい、こんな時間に誰だろうと疑問に思いつつも、『どうぞ』と言って客を招き入れた。

その人物は連絡担当の従卒で、やや緊張した面持ちで要件を告げた。

『弩外道大尉殿、大隊長殿とキシリア閣下が会議室で、お待ちです。至急おいで下さいとの事です。』

下士官はそれだけ言うとほっとしたのか大きく息を肺から吐き出した。                                                                                                                          
『キシリア閣下が?私に?いったい何が・・・』

とりあえず問いただしてみたが、当の下士官は、

『いえ、自分は何も伺っておりません。』と、いっそ爽やかに言い放った。

だからと言ってキシリア閣下をお待たせするわけにもゆかぬので、私は慌ただしく身支度を整えると、急いで会議室に向かった。

『弩外道大尉であります。よろしいでしょうか?』と尋ね会議室の扉をノックをすると、大隊長の声でいらえがあり『入れ』とだけ告げられた。

会議室の上座には、絵姿しかみたことのないこの国の中枢を担う方々のおひとりである、キシリア少将閣下が優雅に紅茶に口を付けていた。

『ご苦労、こんな時間にすまない。面倒掛けた、大尉。』

とキシリア閣下は優雅な居釈でおっしゃった。

『どうしても、貴官に聞きたい事と可能なら頼みたい事があったのだ。』

『と、申されますと?』                                                                               
『弩外道大尉は、ニュータイプという言葉を聞いた事はあるか?』

『宇宙に出た人類が認識域を拡大していく事らしいくらいしか理解しておりませんが。』

『そうか、それはまあ良い。』

『大尉は、この短期間で連邦の戦艦を15隻も沈めたそうだな?たいしたものだ。』

『畏れ入ります。』

文字通り、私は恐縮して畏れ入った。

『実は、レビルめがデブリ帯を通過して分遣艦隊を派遣をして、我が方の輸送艦隊に攻撃を掛けるかもしれないという情報を掴んだ。』

『それも、小艦隊とはいえ3個艦隊、それに加えてコロンブス級空母の襲撃部隊が2艦隊。』

『なんと。。。』

私は呆けたように口を開けたままだ。

『無論、デブリ帯で艦隊行動を維持して目的の場所に無事たどりつくなどとたわごともいい所だが。』

『私の立場では、笑って済ませる訳にはゆかぬ。』

『船はパプア1隻しか出せぬが、最新鋭の機体を2機お前にやろう。もちろん、デブリ帯で起こった艦隊攻撃戦など目的を果たしたら生きて返るだけでやっとであろう。その2機は使い潰してもかまわぬ。もし、輸送部隊への襲撃が事実なら、なんとしても叩き潰せ!』

キシリア閣下は一息でそこまで早口で言い切ると、妖し気な笑みを浮かべ。

『そなたなら、できるな弩外道大尉。』

と、優しい口調で言い終えた。

私は、とっさに言葉が思い浮かばず、

『はっ!一命に替えましても!』

しっかり声に出して、最敬礼しました。

キシリア閣下は、私を見て満足そうに頷くと。

『例の機体は、作戦に使用するパプアに積み込んである。既にメンテ済み、武装済みだが命を預ける機体は事前に良く知りたいであろう。パプアは第一搬入ポートに居る。疑問があればそこにいる開発者とエンジニアに聞けばよかろう。』

結局、私はその足で第一搬入ポートへ出向き、新型機の操作マニュアルと首っ引きになりながら、デブリ帯での極めて危険な、艦隊攻撃方法に頭を巡らせていた。

確かに、これは難題だ。それにキシリア閣下の意図が不明だ、懸念があるなら輸送船団に十分な護衛を付ければ良いだけじゃないのか!?

もしかして、今回は総力戦だからそれに回すMSも惜しいとか・・・・いやいや自分みたいなひよっこに虎の子の最新鋭機を下さるなんて、とても余裕がないなんて考えられない。

そこで、頭を振って邪念を追い出した。

どうせ、私ごときが考えてもわかるはずが無いのだから、任された作戦に集中して見事期待にお答えするのが私の仕事だ。

そう、考える事でふっきる事ができたと同時に明後日になるはずの艦隊攻撃に胸をはせていた。

これで、敵艦隊の襲撃が本当に偽報だったら、いったい何処に怒りをぶつけたらいいのか・・・

また、操作マニュアルと首っぴきになりながら、いつしか私は椅子に座ったままの姿勢で夢の国の住人になっていた。

翌朝、目が覚めると新機体の開発者の方とエンジニアの方が両機ともシミュミレーターの準備が出来た事を教えてくれた。

私は、朝食もそこそこにシュミレーターに張り付いて、機体を自分をものにしようと必死になっていた。なんせ命掛かってるんでw

そして、いよいよ作戦当日の朝が来た。

意外だったのはエンジニアの方たちだけでなく、開発者の方までパプアに乗り込んできたからだ。

なんでも、実戦データーが取りたいとの事、これって私の事信用してくれているのかな?

うーむ、益々失敗できなくなってきた、とは言っても閣下にご命令頂いた以上失敗なんて選択肢はとっくになくなっているんだけどねw

『さあて、いっちょかましてやりますか~♪』

私が冗談めかして言うとクルーの皆さんも相好を崩して笑ってくれたのがなんとも嬉しかった。

何しろ、私のMS操縦の腕だけがこの船に乗り合わせている人達の命を握っているのだから、私は皆に気づかれないように、もう今日幾度目かわからないカツを己に入れ直 した。

『ミノフスキー粒子濃度が高い、周囲に艦影も無いし、出元は目の前のデブリ帯だったりしないですかね?』

MAビグロ試作型を開発設計した、ミーシャさんの台詞だ。

彼女は、頭を抱えて考え込む癖があって、そのせいでめちゃめちゃ頭の良い人なのに、愛らしくて近寄り難い雰囲気が無い。

私もどちらかと言うと彼女の魅力にやられた一人だ。

『ミーシャさん、私がビグロで威力偵察に出てみますよ。』

『でも、デブリ帯ではビグロの高速が生かせないわ、無理はしないでね。』

社交辞令かと思ったら、本気で心配してるっぽいので、安心させるために私の考えているデブリ帯でのビグロの戦術を説明する事にした。

『大丈夫です、ミーシャさん。デブリ帯に入ったらそれ程、速度は出さないつもりです。最も最優先目標のコロンブス級空母を見つけたら、まっしぐらで飛んでゆきますが、クローで押さえ込んでしまえばビグロのメガ粒子砲が打ち放題じゃないですか、敵も同士討ちを警戒してこっちがほぼ止まった状態でも撃ってはこないでしょう。あとは次の標的に乗り換えるタイミングを計るだけです。』

『為るほど、大尉さんにはきちんとした考えがあったんですね。』

『まあ、安心して見ていて下さい。』

さっそくノーマルスーツのメットを被るとビグロの操縦席に収まり、戦闘モードに切り替えた。

カタパルト射出の方向をデブリ帯で最もミノフスキー粒子濃度が高い方へ向けてもらう、けれど射出速度はいつもの5分の1くらいだ、さすがにデブリに生身でキスしたくないからね。


デブリ帯に近づいて、モニターで注意深く視認するだけで、いるわいるわ連邦の空母も戦艦も巡洋艦もゴロゴロしている。

しかも、都合の良い事に敵空母は艦載機を発進させて無いときてる、これは突撃一択でしょwと呟いて最も近くのコロンブス級空母に全速力で突っ込み、クローで拘束後思いっきりビグロの強烈なメガ粒子砲を舷側に叩き込むと十数秒を待たずして装甲が赤化してもうすぐ撃沈サインなので、あわてて次の犠牲者に飛び移る。

矢継ぎ早にこの方法で、7隻のコロンブス級空母を撃沈した。

ただ、1隻だけこちらからデブリの陰にいた奴を逃してしまったが、さすがに空母1隻じゃあたいした事はできないだろう。

ろくろく、守備隊形もとれずに俺にやりたい放題やられた敵の指揮官は、デブリの外へ艦隊を押し出した。視界の効く場所で戦艦の主砲火力でなんとかしたいって思ってるんだろうけど、お生憎さま、こちらは、そんなのろまじゃないぜ。

そういえば、キシリア様がもう1機用意してくださったモビルスーツは、俺に取って微妙に味が悪いものだった。

MS-06S 深紅に彩られたザクはシャア専用として、通常のザクⅡをチューンアップした機体で、まあ確かに最新鋭の機体ではあるけれど、士官学校の同期でシャア・アズナブルは、知力も体力も飛び抜けた存在で、俺は何一つとして奴に勝てた試しがない。

まあ、俺は二番手のガルマ様にも勝てなかったから万年3位というある意味ネタな立ち位置だったのだがw

しかし、今回の一連の戦闘で奴は僅か4隻しか戦艦を沈めてないらしい。

ここは、奴のフルカスタムザクⅡで戦艦撃沈数を上げるのも一興かという思いと同時に、視界の良い宇宙空間で対艦戦闘をするなら、戦い慣れているザクⅡの方が安心という思いもあり、パプアまでわざわざ一旦戻ってシャアザクに乗り換える事にした。

敵残存艦隊は追ってこなかった。

まあ、追ってきても来なくても返り討ちなんだけどねw

MS-06Sをカタパルトに装着させたら、例の艦隊の生き残りの方向へ最大速力で打ち出して貰った。


シャアザクには、ザクマシンガンとザクバズーカ双方の武装が用意されていたので、自身使った事が無いザクバズーカに興味もあったので、敵艦隊を殲滅できるだけの携行弾薬に注意して初めて連邦艦隊にザクバズーカを炸裂させた。


それは、ザクマシンガンのような心地よい規則正しい衝撃では無かったものの、僅か数発でマゼラン級戦艦さえ業火で包むザクバズーカの威力にしばし心奪われたほどだ。

しかし、実戦では双方適宜に使い分ける必要があるのも確かで、今日のようにのろまで大きくて、やたら頑丈な戦艦相手ならザクバズーカ一択だろうが、比較的小さくて飛行速度の早い戦闘攻撃機相手ならザクマシンガンに軍配があがるのは論を待たない所だ。

そういえば、兵器開発部では、ザクの新武装も色々開発中だとミーシャさんが、言っていたっけ。

後で、詳しい話が聞けたら面白そうだ。

パプアに帰還して、整備ポットからミーシャさんが、抱き着いてきた。

別に突然恋に落ちたとかそういう都合の良い話では無くて、単純に一人で戦闘出ていた俺の身が心配だったらしい。

今日の戦果を聞かれたので、マゼラン級戦艦7隻撃沈、コロンブス級航空母艦7隻撃沈、サラミス級巡洋艦9隻撃沈ですと、素直に答えたら真剣に尊敬されたので、ミーシャさんたちジオンの兵器開発の方たちが、連邦なんてめじゃ無いザクⅡみたいなすごい兵器を作ってくれるおかげですと答えたら、彼女は頬を染めて心底嬉しそうにしていた。


戦場で荒んだ心が癒されるが、彼女が高値の花なのはわかりきっている、彼女の頭脳がいかに優れていて、ジオンに取ってどれだけ重要人物かは、まだ試作1号機のビグロを実戦で使ってみて思い知っている。

彼女の開発品は、キシリア閣下以外評価されていないような事を言っていたが、そっちの方が想像力が全く無いのかと彼女のために弁護したい気分だ。

もし、連邦がザクⅡ並みのモビルスーツを生産可能になったらどうするつもりなんだ、戦争している、だから半壊して鹵獲されるジオンのMSが多少でるのは防げないだろう。

その技術を連邦に真似された挙句、連中が得意の量産をしてきたらどうするつもりなのかと問いたい。

そういう時のためにミーシャのような現状に満足しない、むしろそれをバネとしてより高みへ届く兵器開発者が国家の財産となるのは自明の理。

キシリア様がミーシャを高く買ってらっしゃる所以なのだから。

まあ、キシリア様のような優れたザビ家の人々がジオンを導くのだから、何も心配することはないのだけど。

さっきは、ガルマ様に勝てなかった事を一瞬コンプレックスに思ってしまったが、それは当たり前なのだ、あの方たちは指導者として生まれついた方たちなのだから。

キシリア様の困難と思われた命令は、結果的にあっけないほど簡単に達成されてしまった。

おそらく、キシリア様はミーシャやエンジニアの人たちが俺の力となってくれて、課題の難しさを格段に下げるように配慮して下さったのだろう。

ただただ頭が下がる。

ルウムでの戦闘は多少気にかかるが、ドズル様が最精鋭のジオン軍を率いてらっしゃるのだから万に一つの事も無いだろう。

遅めの夕食も済ませた事だし、今日の個人的勝利を秘蔵のワインで少し祝おうか。

こんな時、ミーシャを誘えるような性格だったら良いのにと思うのだが、まあ昔からこうだったのだからそれは諦めるしかないか。

何はともあれ、今日の俺個人のささやかな戦勝を祝うとするか・・・



皆さまにご報告:第二話のプレイ日記の部分で使ったゲームは、機動戦士ガンダム連邦vsジオンDXと機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙の2作です。

どちらも良作ですので、時間とお金がある方は、通販サイトへgo!とは今更言いませんが、今でも結構いけるかも知れません。


と書いてて、これほんとに攻略プレイ日記か!?と振り返っている中の人が・・・

次回は弩外道は地球に降りる予定にしております。

『あなたの喜びが、あなたの大切な人たちを包み込みますように~♪』
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ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第一話

2020-04-04 | ゲーム
ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。なのです。

この構想は随分前からあったのですが、わやくちゃになりそうで中の人も迷っていたのです。

ということで、期待倒れになったらゴメンなさいという事で、少し語りを挟んでみますw


『俺は弩外道ジオン軍少尉だ。』
『まあ、もっとも士官学校卒業したてのひよっこだけどな。』
『そんな俺が、敵性サイドの制圧部隊に選抜されたのだから驚きだ!』
『機体も最新式のザクⅡを拝領した。』
『これは,手柄を立てて出世するチャンスだと思うと、はやる気持ちを抑えきれないほどだ。』

『おっと、いよいよ出撃だ、気合入れていけ俺!』
『弩外道少尉、ザクⅡ出ます!』
そして猛烈なGと共にカタパルトから射出されて、サイド3から最も近い敵性サイド1に向かう。
我々の部隊は近隣の敵性サイドを全て制圧し、そこに駐留している連邦軍艦隊の殲滅をするのが任務だ。

【サイド1電撃制圧作戦】
(使用ゲーム、連邦vsジオン:PS2)
EXモード、敵艦隊を攻撃せよ。



自機:ザクⅡ(ザクマシンガン装備)


実際に戦ってみるとザクⅡの戦闘力は圧倒的で、連邦の戦艦隊に単機で遭遇したが、そのほとんどを楽勝で自分で撃沈しちまった。



戦艦6隻撃沈かあ、ちょっとできすぎだけど、ツキが回って来たかも。

本作戦の弩外道の戦果は、
マゼラン級戦艦3隻撃沈
サラミス級巡洋艦3隻撃沈でした。

極めて異例の事でしたが、弩外道は翌日辞令を受けて中尉に昇進しました。

そして翌日はというと、連日の出撃で、サイド4に強襲を掛けて、ジオン公国の傘下におくための作戦です。

【サイド4強襲侵攻作戦】
弩外道の愛機は相変わらず、ザクⅡです。


戦闘はほとんど一方的で、しかも敵の数も少なかったので、運が悪いMSパイロットは獲物にありつけなかったようだ。
幸い弩外道は出会いがしらの奇襲で敵艦隊を殲滅しており、戦果もマゼラン級戦艦3隻撃沈、サラミス級巡洋艦3隻撃沈と昨日に続き自分でも出来隙と思ったくらい。



作戦翌日、大隊長殿に呼び出されて何事かと思ったのだけど、話は上の方に自分の叙勲を上申してくれたらしいのですが、さすがに昇格の昨日の今日なので、いい顔をされなかったらしい。
大隊長殿は大変恐縮して、今回も昇格だけで我慢してくれと申し訳なさそうにおっしゃっていたが、自分は昇格すれば十分で、お給料上がるし、これが一番大きいよね。

翌々日にホントに辞令が下りて大尉になってしまった。

これって、モビルスーツ小隊の指揮までやれって事なのかとぶるっていたら、自分の操縦に集中していれば良いよと、副長殿がおっしゃっていたので、思わず安心したのでしたw

ここ連日出撃が続いているが、本日は【サイド5侵攻作戦】なのですが、いずこの敵も弱い上に少数なので、士官学校出たばかりの自分達ひよっこは基地で留守番です。
そりゃ,もっと手柄を立てたくないと言ったらウソになるけど、さすがに体が言う事を聞いてくれない;;

やっぱり、先輩方は鍛え方が半端ないんだろうなあ。

もちろん、作戦自体は問題無く解決し、連邦軍にサイド3に攻め込む足場は無くなったのでした。

ついに【ブリテイッシュ作戦】が発令されました。



作戦の概要は、無人となったコロニーを連邦軍の総本部があるジャブローに落として、核ミサイルも効かないといわれる地下要塞を巨大質量体で破壊してしまう事です。

この作戦が成功すれば、戦争はジオン公国の勝利が確定するでしょう。

やはり、この作戦に参加できることを誇りに思うとともに、必ず成功させるとの覚悟を持って臨みます。

そして、今回だけですが、自分がMSの戦いに慣れているということで、本作戦に限り特別に最新型のザクⅡ改(MS-06FZ)に党情させてモラエル事になりました。
うーん、燃える展開。



しかし、戦場が敵味方で溢れかえっていたので、思うように動けず、戦果はマゼラン級戦艦1隻、サラミス級巡洋艦2隻、ジッコ突撃艇を3隻仕留めたのみでした。



後で、聞いたことですが、どうやら他のパイロットの皆さんも思うように戦果があがらず、むしろ自分が羨まれるような有様だったようです。

どうやら、連邦軍とは近日中に決着を付けねばならないようです。

ルウムで!!

次回も見てくださいね~♪

『あなたが夢に取り掛かれる環境が訪れますように~♪』
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進めベンチャー企業(Win95:初版)で本気で1位(1兆円)を目指してみました。

2020-04-04 | ゲーム
進めベンチャー企業(Win95:初版)で本気で1位(1兆円)を目指してみました。なのです。

このゲームの初期資金は1000万円で、初期から300億円とか資産を持ってる有力NPC達と競って先に1兆円の資産を築くのが目的のゲームです。

普通に考えて完全に無理ゲーですが、このゲームの開発・企画をなさった方は、バグ技に見せ掛けたギフト技を用意して下さったのです。

これが初期資産です。


これを元に弩外道が作った第一番目の企業です。




約1年で所持金が1000万円貯まりました。

このゲームには例のギフト技、真っ当に買収しようと思えばとんでもなく非常に高価な企業が5社、それぞれ僅か1000万円で購入できる裏技っぽいギフト技があるのです。

まず、最初に所持金1000万円で買収する企業はこの企業です。





そして今回入手したのが、この大企業です。
競争するNPCプレイヤー達の持つ超一流企業には及ばないものの、たった1000万円しか資金が無かった事を考えれば、大躍進でっす~♪

まあ、解説しなくても元ネタ企業は皆さん検討が付いてる思いますのでスルーしますが。
この企業のオーナー報酬を固定給にせず歩合給で10%(工場出荷原価から導かれた粗利の10%という事のようです)に設定すると僅か1週間で残りのギフト企業4社を買収可能な所持金が5000万円ほど貯まります。

当然ですが、ギフト企業は速攻買い占めです。

ただ単にお得だからではなくて、これらの企業もオーナー報酬を適切に設定することで、プレイヤーの所持金が飛躍的に増加しますから、これから生き馬の目を抜く企業買収合戦です。
以下の4件が残るギフト物件の全てです。





これらを、吸収しただけで、資産が跳ね上がり、資金も真っ当な企業買収に取り組める水準が供給される事になったのです。


ちなみに、企業画面の【資金】に当たる所は、本作において企業の全保有資産であり、これは所有者の資産に加算されます。

ですから、プレイヤーの所有資産は保有企業全ての【資金】を合算後、【所持金】(キャッシュフロー、もしくは売却余力に対応しています。)を加えたが額面なのです。

このゲームの醍醐味はプレイヤーの所有資産を遥か先に行く強力なNPC企業家を蹴散らし、先に【1兆円】の所有資産を築く事なのです。

ちなみに、1兆円に到達できなくても、NPCプレイヤーの誰かが1兆円を達成した時点でゲームエンドとなってその時点での所有資産の順位が付けられます。

あまりに、まぞいゲームですので、10位まではクリア扱いでエンディングが見られますw

まあ、感動も何も無い順位を記した盾やトロフィーの脇をタイトルロールが流れていくだけなので、いつものようにネタバレ禁止とか言わないで公開します。

て、いうかゲームのボリュームに対して、あのしょぼいエンディングは無いわあ~(T_T)と思った中の人ですたw

ここから、下はゲームの攻略通り他のNPCプレイヤーから買収した企業です。

ただし、数が多いので買収価格30億円以上の企業に限定しました。

それから、これは中の人の裏技なんですが、当然自分が買収した企業は、キャラクターの4個のパラメーターが高いNPCに社長をやらせたいのですが、そういう人物をスカウトすると30億円とか企業買収額と同じくらいべらぼうな契約金を吹っかけてくるので、NPCキャラが1社しか経営していなくて、その企業規模がしょぼくても超優秀なNPCキャラもよく調べるといますから、企業ごと社長NPCを買収してしまって、後はその優秀なNPCキャラを配置転換して重要あるいは巨大な企業の社長に就かせてしまえば良いのです。

そして、そういった連中に退任されて泣かないように、それらの社長給与はゲーム上最高額の1000万円をあげちゃうのです。

そういう企業に配置するのだから、企業利益は20億~100億なんて場合もあるのですから、1000万円なんてはっきり言って誤差ですw

こうすれば、まず不満パラメータは上がりませんし、頼りにしていた配下社長に裏切られたなんて事もなくなります。

では、実際のガチ攻略の買収企業をご紹介しますね。






















この時点での弩外道のランキングは根性で2位にねじ込んだものの、1位との差はほとんど倍😞なのです!
でもなにわの商人根性でガンガン買収してゆきますよ~♪











ここまでくると購入したくなる物件がさすがに、少なくなってきてます。
まあ、ライバルNPCは自分のとっておき企業を絶対売ってくれないから、買収したいけどできない企業は死ぬほどあるんですが。。。。

仕方が無いので、いちかばちか一から巨大企業を数件立ち上げますたw

ダ〇エー型テナントスーパーのイメージかも。
デパートや百貨店の収益率じゃないことは確かです。



特に思い入れは無いですが、電力会社がなんか欲しかったのです(><。)/
いやあ、半分公益法人って安定してるけど、ボロ儲けには向かないですねーw



あと、ライバルNPCの1人が持ってるタイヤメーカーがめちゃ儲かってるんで設立したんですが、やっぱり後発の不利益をもろ喰らう形で、投資額に対するリターンが少なめですた( ;∀;)



地方銀行も設立してみました。



夢の埼玉航空、滑走路はやっぱり荒川河川敷なのでしょうかw



他にも、明らか余り物なんだけど、お金遊ばしとくのはもったいないから、業績はそれほどじゃなくても大企業買いあさりましたw

ここまでやって、やっとこさ、ついに逆転なのでした。。


この後も逆転怖かったので所持金120億円貯まったら(この時点では2ケ月で貯まっちゃってて、最初の極貧時代が嘘みたいですw)びしばし、中立NPCの企業を買収しまくってたんですが、そういう連中にも質の悪いのがいて、相場無視してめちゃ買収価格釣りあげるのがいるんですよね。。
まあ、そういうNPCのキャラのアバターはマジかたぎの人では無いので、ゲーム的にそういう立ち位置なんでしょうw

かくして、弩外道は逃げ切ったのでした~♪


このブログかなり長く書いてますが、エンディングのネタバレしたのが今回が初めてです。


ていうか、せっかくの1位1兆円到達なのに、お祝いカットもないなんて。。。
まあ、ゲームは面白かったんでよしとするか・・・・

次回も見てくださいね~♪

『あなたの希望と夢が大空で自由に羽ばたきますように~♪』



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