【チンギスハーン蒼き狼と白き雌鹿Ⅳ】で、国王交代時に自動形成されるハーレムの処女姫の最大数を追求、仕様限界にチャレンジ!?なのです。
既報で2代目以降の国王に用意されるハーレムに初期配置される処女姫数は、父親である前国王のハーレムの妃の人数が、強い正の相関がある事を検証しました。
本作では国王は3代目まで継承できますので、3代目国王の国王就任時にユーラシア大陸制圧に王手を掛けて1都市のみ残した状態で継承すれば簡単に前国王のハーレム妃数を最大化できるだろうという検証記事で、初期配置処女姫を自己最高の46人と過去3回の検証記事で最大数にできたのですが、仕様の限界にチャレンジしたと言う訳ではなく、あくまでアイディアのみで初期配置処女姫数を最大にしたに過ぎず、仕様の限界にチャレンジしたという訳ではなかったので、そのうち興が乗ったらそんな検証記事を加こうと思っていたのですが、久しく本作をプレイしていなかった事もあり、今回チャレンジしようと思いつきました。
さて、仕様の限界に挑戦するなど大言壮語もはなはなだしいですが、要は敵国の国王を斬首した人数分だけ彼らの王妃を奪って自分のハーレムに加える事ができるのが、本作の仕様ですから身も蓋も無い言い方をすれば敵国の王の首を斬れば斬るほどハーレム人数が増える訳ですから、その後を継いだ息子国王のハーレムの初期配置処女姫は多くなる可能性が高いということで、いかに多くの敵国の王の首をユーラシア大陸制圧前に得るかが、今回のチャレンジの主眼になります。
さて、言うまでも無い事ですが1つの国に国王は1人しかいません。
これは、継承権を巡って内戦でもしていない限り例外はありえないのですが、例えば3つの都市A都市、B都市、C都市を持つアルファベット国という架空の国を考えると3つの都市を普通に制圧して国を滅ぼした場合、ハーレムに加えられる妃は1人になる訳ですが、ここでまず国王をがいる首都を地理的に無理があろうが、戦略・戦術の常識から外れまくった作戦立案しなきゃなかろうが、いの一番に攻め落とし、且つ都市を完全包囲することで現国王を捕らえもちろん斬首します。
するとNPC国家は、前国王の親族であるとか、同国人であるとか、能力のパラメーターが高いなどの理由で次の国王を決定します。
更に、この新国王の治世都市を次に侵略し、新国王を捕縛斬首すれば2人目の妃が手に入り、そして残ったC都市の中から新新国王が選ばれますから、これを攻め滅ぼし3人目の国王を斬首すれば、1国滅ぼすだけで3人もの妃が手に入る訳です。
もちろん、敵国王はこちらの注文通りの都市に居てはくれないので、プレイは非常に困難になりますが、最低限これくらいしなければ仕様の限界にチャレンジなんて書く事事態分不相応なのは、皆さん分かって下さると思います。
もちろん、ここまで大言壮語したのは、それなりに勝算があってのことなので妃数を増やす秘策はもちろんこれだけでは無いのですが、それは記事と共においおい書いていきますね。
今回も、初代は源頼朝・鎌倉幕府でプレイしますが、まず周辺諸国の状況をMAPを元にご説明しますね。
背景黄色のテキストBOX【鎌倉】【大宰府】が頼朝の初期領地です。
日本における敵は背景灰色のテキストBOX【平泉】の奥州藤原氏だけなので、プレイ開始直後に配下から藤原氏攻めを進言されるイベントが発生します。
戦力的には鎌倉の現行戦力で簡単に藤原氏を滅ぼせるだけの戦力がありますので、国造りは後回しにして1ターン目に軍編成して東北方面に全戦力で侵攻します。
そして、2ターンめには、平泉を攻めを行います。
ちなみに藤原氏の3代目国王様は戦闘力が低いので、頼朝に謀反を疑われて鎌倉を追われた実弟源義経かその第一の臣下である武蔵坊弁慶が籠城戦に出てくる事がほとんどです。
この2名は、頼朝より戦闘力が高いのですが、藤原氏に取っては血縁武将でもなんでもないので、兵士編成数は、1部隊600人の5部隊編成でわずか3000人のユニットでしかありませんが、頼朝は国王ですので、1部隊1000人の5部隊編成5000人のユニットですので、数で圧倒できます。
しかも、今回は先述の二人ほどではありませんが、勇名を馳せる熊谷次郎直実軍もいるので、オートバトルでさえ楽勝ですw
藤原氏を滅ぼすと、頼朝の征夷大将軍就任、鎌倉幕府開府イベントが発生して、これ以降自勢力名は、頼朝の息子や孫が王位を継承しても鎌倉幕府で統一されます。
さて、そこから国造りに取り掛かるのですが、しばらくすると南宋が大宰府に威力偵察しにくるのです。
その時の野戦対応の戦術MAPを時系列でご紹介しますと。
はっきり言ってうざいですw
その後渡海中の南宋侵略艦隊が元寇の時のように神風が吹くイベント発生で海上戦力が一旦は壊滅します。
その後、南宗からの第二次大艦隊は今回のプレイでは、幸い大宰府には攻め寄せてこないで、朝鮮半島の高麗国攻めに向かってくれました。
まあ、それがこっちに向かってきても南宋には勇将、猛将の類はおらず、優秀なのは文官に偏ってますし、兵科も籠城時の火砲兵くらいしか脅威にならないし、その火砲兵も武士の機動力と突撃力の前には敵では無いので、万が一にも数の暴力に負けて大宰府失陥なんて事態にはならないんですけれど、国造りがそれだけ遅れるのでスタートダッシュでつまづくと中国、東南アジア制圧後のモンゴル平原平定戦でチンギスハーンのオノンやジャムカのジャダラン、トリオルハーンのケレイトなどゲーム内最強兵科、モンゴル騎兵で武装した強敵国家群が内政充実して国力を上げてしまい、最悪の強敵と化した各国との連戦になってしまいますから、苦戦すること必至なので、最悪の事態を回避できてホッと一息と言った所です。
まあ、ゲームの性質上、弓騎兵兵科は優遇されているので日本の武士は、モンゴル騎兵に次ぐ第2位強兵科なのでゲーム中は色々得する事になるのですが、これよりずっと後年武田の騎馬軍団がブイブイ言わせてた時代でも、モンゴル騎兵のような騎兵のみの部隊はその時代の日本には無く、いわゆる将のみが騎乗して数騎突撃するのに徒立ちの足軽が多数随伴するといった部隊ですので、当時の武士がモンゴル騎兵に対抗しうるかと言えば残念ながら、それはナイナイなのですたw
まあ、現代の知識を持った高校生当たりが当時に転生して、チートでユーラシア大陸を制圧するのは物語的にも、実際的にもありだと個人的に思いますが。
そういうの嫌いじゃないのでw
まあ、情報は力なりって話ですね。
さて、次の標的ですが、当然主力の大戦力を朝鮮半島に送っていて、当時のアジア圏で最も豊かな都市の防備は現時点では薄いと踏んで、臨安を狙いにこっそり大部隊を渡海させます。
ちなみに、朝鮮半島をわざわざ足場にして佇んでいるのは、ターン消化時に海上に居ると暴風雨で船が沈んで部隊全滅というシャレにならないイベントが少なく無い確率で発生するので、移動力が足りなくて1ターンで渡海しきれない時は、どんなに小さな島でもOKなので海を渡ってる間は、陸地で小休止は本作の鉄則ですw
ちなみに最初に御覧に入れたMAPですと背景が水色のテキストの都市が今回のターゲット首都臨安を擁する南宋です。
幸い、国王は地政学的にも、戦略的にも侵攻しやすい臨安に居るのを確認したので、頼朝自ら5000の兵士を率い、藤原氏討伐以降臣従した実弟で名将の誉れも高い源義経、その鉾たる武蔵坊弁慶に加え熊谷直実、那須与一、畠山重忠と当時の日本の勇将、猛将オールスターズで満を持して攻め込みました。
下のキャプチャーが臨安攻めの詳細です。
都市の4方の出口をゲーム内第二位強兵科武士のみの編成で日本が誇る名将で固めたのですから、臨安を陥せばほぼ確実に国王を捕縛できるでしょう。
さて、本作の弓騎兵兵科が実際に優遇されている事例を戦術MAPでご紹介しますと
赤と黄色の旗を掲げた騎馬のオブジェが幕府軍武士部隊、青の旗を掲げた騎馬のオブジェが南宋軍槍騎兵部隊、同じく青の旗を掲げた木組みの骨組み武器オブジェが南宋軍投石機部隊です。
ついでに、投石車は、テコの原理を応用した巨大な岩を遠くにぶん投げる兵器ですが、当然精密な照準は当時の科学技術では不可能ですので(まあ、現在は技術的には精密照準可能でしょうが、どこの軍隊でも普通に滑空砲使うからやっぱりむりだったりw)城攻めには非常に有効な兵器だったのですが、対人戦闘にはほとんど役に立たなかったようです。
そりゃ、精密照準以前の問題で、でかい岩が遠くからこっちにぶん投げられたら、普通必死になって逃げますよね、たぶん外野凡フライをキャッチするより岩から逃げる方がずっと簡単ですよね、当たり前w
キャプチャは、宮殿の城門ぶち破って武士部隊が侵入して敵部隊に弓で照準している所です。
それで、本作の弓騎兵の反則ぶりは、弓は2マス射程があって弓騎兵はいずれも機動力が高い上に通常1フェイズに1回しかない攻撃機会が2回あり、機動と戦闘の消化の順番はプレイヤーに委ねられているのです。
例えば、移動力を半分使って城に突入、敵を弓の射程内に捕らえたら、そこで2回の攻撃機会を弓攻撃に使って一方的に攻撃した後、まだ半分残っている移動力で城の外に戻るヒットアンドアウェイが可能な超優遇兵科なのです。
最も、弓騎兵の中でも1位のモンゴル騎兵、それに準ずる武士は、弓攻撃力が高く、攻撃力も突撃力も機動力も高い設定ですが、出身文化圏を問わずに使える第3の弓騎兵、狩猟騎兵は今あげた各基本パラメーターが大分見劣りします。
それでも、ヨーロッパの騎士、世界各地の槍騎兵よりははるかに使い勝手が良くて、きちんと運用すればまず負けないくらいは強いですがw
ちなみに、こんな反則仕様になったのはモンゴル騎兵の得意技、バルティアンショットがユーラシア大陸で猛威を振るったのをゲーム上表現したかったのだと思います。
戦闘で最も損害を被るのは壊走して逃げる際に、追撃されて背中を無防備にさらしているからで、追撃中は一方的に攻撃できるので兵士も強気でどんどん向かっていくのが当時の当然だったのですが、モンゴル騎兵はその心理を逆手に取り敗走したと見せかけて、わざと追撃を振り切らないように速度を落として、逃げながら弓を敵の追手の射程外から一方的に撃つという戦法を得意としたのです。
追撃側はそれで損害を被っても、敵は逃げているからこちらが勝ち戦、敵から戦利品奪っていい思いしようという発想から追走を止められず、気が付いたら敵は無傷で味方は大損害という事がユーラシア大陸のあちこちで起こっていたそうです。
バルティアンショットと命名した言語はヨーロッパのある言語だったのですが、後にそれの語尾が変化した単語が卑怯とかあまりよくない意味に転じたそうで、十字軍の精兵もモンゴル騎兵には、そんな意趣返ししかできなかったということでしょうw
それで、臨安落城です。
国王、孝宋を斬首して妃3人になりました。
こっちは、南宋の首都臨安陥落させて、残る南宋の泉州攻略の準備を進めているのに、南宋軍主力は未だ朝鮮半島、高麗国の首都開城攻めを続けてます。
幕府軍が泉州に接近、都市を包囲されないように防衛している南宋部隊を駆逐し始めたら、さすがに主力軍が渡海して戻って来ようとしてましたw
まずは、都市外部で防衛している部隊を撃破。
同じく、都市包囲に邪魔な敵護衛部隊を撃破。
敵主力軍の臨安奪還を妨害遅滞させつつ、泉州に牙を向く幕府軍。
ここまでくれば、泉州奪取はきっちり1ターンで可能ですし、その時点で南宋滅亡判定されてこの敵大軍も消滅するからまともに相手して損害出すのもバカバカしいので適当な牽制で十分だったりします。
泉州攻略部隊詳細です。
今回、完全包囲しないのは単純に敵主力の牽制に部隊を割いていて部隊数が不足しているのと、南宋の最後の都市で失陥と同時に滅亡判定が発生するので、陥落させれば必ず国王を捕縛できるので勝利できれば目的達成が確実だからです。
予定通り泉州攻城戦に勝利です。
新国王斬首で妃4人です。
少し内政を狙ってしたら、臨安が学術の都と水の都の称号を取れました。
学術の都は、優秀な将軍が仕官してくるし、水の都は称号を奪われない限り海難事故が起こらなくなるメリットがあります。
それから、臨安の未開発地域に手を入れればもう一つ医術の都の称号が得られます。
かなり手間はかかるのですが、所属武将が長寿になり、懐妊率が100%となる本作最高のメリットが得られるので苦労する甲斐は十分あります。
さて、次は北方に三都市有する金攻略です。
MAPでは、背景ピンクのテキストです。
まず、燕京を攻めます。
戦略的にも戦術的にも、悪手ですが敵国王様がそこにいるから攻めます。
山がそこにあるから昇るみたいなもんです。
いあ、そんないいもんじゃないですねw
金の燕京攻略戦術MAPで勝利の瞬間です。
国王様斬首で妃は5人です。
3方包囲でも国王様に逃げられる確率は極めて低いので取りあえず攻略速度を優先しました。
金の開封攻め戦力詳細です。
金・開封が陥落した時の戦術MAP。
地形的に敵全軍を殲滅しなければならない流れになったので、ちょっと面倒でした。
籠城戦の戦術MAPの勝利条件は敵第一部隊を殲滅させるか、敵宮殿の耐久度を0にするの達成で、第一部隊以外は殲滅させても都市に十分な兵士と資金があれば復活されてしまうので完全に駆除するのはある意味偶然に左右されるんですよねw
新国王も斬首で妃は6人。
金の最後の都市、会寧攻めです。
会寧落城で金は滅亡で妃は7人に。
MAP2枚目です。
朝鮮半島の高麗国が北に新都市を作りました。
背景オレンジのテキストの2都市所有です。
背景グリーンのハノイは現在と同じ位置、当時は李朝ハノイでした。
背景ピンクのアンコールはアンコール朝、なお本作でプレイヤー国王がアンコールに入城して一定の条件を満たすと戦闘力が2UPするアンコールワット見学イベントが発生しますw
これから、ぽつんと東アジアの中央に未制圧で取り残した朝鮮半島、高麗国をそろそろ攻めようと思ったらNPC国も満更バカじゃないらしくて友好の印として金10000を送ってくれました。
でも、次のターンに高麗国の開城攻めましたが。
開城陥落時の戦術MAPです。
味方の密集度が半端ないです。
これってイジメ!?
そして国王様は斬首。。。
高麗国最後の都市威興攻め。
威興陥落の瞬間です。
キャプチャー省いてますが、新国王様もお亡くなりに。。。。。
ハノイ制圧部隊出陣です。
ハノイ周辺がアンコール朝の象兵部隊に包囲されてて、排除するのは割に合わなそう。
ということで、ハノイを迂回して先にアンコール朝アンコールを攻める事にw
戦略的には、奇手奇策の範囲でぎりぎりアリかもw
でも、リアルだったら兵站が大変そうだけどw
アンコール攻め戦力詳細です。
そして、アンコール陥落でアンコール朝滅亡です。
アンコール朝滅亡でさっきの邪魔だった象兵が消滅したので、取って返して李朝、ハノイ攻略でっす。
ハノイ陥落で李朝滅亡です。
もう、忘れていた方もいるかもしれないですが、長い遠征の間も首都候補の臨安はコツコツ育てた甲斐あってやっと3つめの称号医術の都もゲット。
次回は序盤の山場、モンゴル平原平定戦です。
果たして、鎌倉幕府軍の武士たちは、モンゴル騎兵に勝てるのでしょうか?
えっ?負けたらダメだろって?いあいあ、本作は真っ向勝負だけじゃない搦め手がらみの攻略があるんですよ。
ちょっと面倒臭いので弩外道は強敵専用にしてますがw
MAPだけチラ見せですw
次回も見てくださいね~♪
『あなたの大切な計画が無理なく捌けますように~♪』
既報で2代目以降の国王に用意されるハーレムに初期配置される処女姫数は、父親である前国王のハーレムの妃の人数が、強い正の相関がある事を検証しました。
本作では国王は3代目まで継承できますので、3代目国王の国王就任時にユーラシア大陸制圧に王手を掛けて1都市のみ残した状態で継承すれば簡単に前国王のハーレム妃数を最大化できるだろうという検証記事で、初期配置処女姫を自己最高の46人と過去3回の検証記事で最大数にできたのですが、仕様の限界にチャレンジしたと言う訳ではなく、あくまでアイディアのみで初期配置処女姫数を最大にしたに過ぎず、仕様の限界にチャレンジしたという訳ではなかったので、そのうち興が乗ったらそんな検証記事を加こうと思っていたのですが、久しく本作をプレイしていなかった事もあり、今回チャレンジしようと思いつきました。
さて、仕様の限界に挑戦するなど大言壮語もはなはなだしいですが、要は敵国の国王を斬首した人数分だけ彼らの王妃を奪って自分のハーレムに加える事ができるのが、本作の仕様ですから身も蓋も無い言い方をすれば敵国の王の首を斬れば斬るほどハーレム人数が増える訳ですから、その後を継いだ息子国王のハーレムの初期配置処女姫は多くなる可能性が高いということで、いかに多くの敵国の王の首をユーラシア大陸制圧前に得るかが、今回のチャレンジの主眼になります。
さて、言うまでも無い事ですが1つの国に国王は1人しかいません。
これは、継承権を巡って内戦でもしていない限り例外はありえないのですが、例えば3つの都市A都市、B都市、C都市を持つアルファベット国という架空の国を考えると3つの都市を普通に制圧して国を滅ぼした場合、ハーレムに加えられる妃は1人になる訳ですが、ここでまず国王をがいる首都を地理的に無理があろうが、戦略・戦術の常識から外れまくった作戦立案しなきゃなかろうが、いの一番に攻め落とし、且つ都市を完全包囲することで現国王を捕らえもちろん斬首します。
するとNPC国家は、前国王の親族であるとか、同国人であるとか、能力のパラメーターが高いなどの理由で次の国王を決定します。
更に、この新国王の治世都市を次に侵略し、新国王を捕縛斬首すれば2人目の妃が手に入り、そして残ったC都市の中から新新国王が選ばれますから、これを攻め滅ぼし3人目の国王を斬首すれば、1国滅ぼすだけで3人もの妃が手に入る訳です。
もちろん、敵国王はこちらの注文通りの都市に居てはくれないので、プレイは非常に困難になりますが、最低限これくらいしなければ仕様の限界にチャレンジなんて書く事事態分不相応なのは、皆さん分かって下さると思います。
もちろん、ここまで大言壮語したのは、それなりに勝算があってのことなので妃数を増やす秘策はもちろんこれだけでは無いのですが、それは記事と共においおい書いていきますね。
今回も、初代は源頼朝・鎌倉幕府でプレイしますが、まず周辺諸国の状況をMAPを元にご説明しますね。
背景黄色のテキストBOX【鎌倉】【大宰府】が頼朝の初期領地です。
日本における敵は背景灰色のテキストBOX【平泉】の奥州藤原氏だけなので、プレイ開始直後に配下から藤原氏攻めを進言されるイベントが発生します。
戦力的には鎌倉の現行戦力で簡単に藤原氏を滅ぼせるだけの戦力がありますので、国造りは後回しにして1ターン目に軍編成して東北方面に全戦力で侵攻します。
そして、2ターンめには、平泉を攻めを行います。
ちなみに藤原氏の3代目国王様は戦闘力が低いので、頼朝に謀反を疑われて鎌倉を追われた実弟源義経かその第一の臣下である武蔵坊弁慶が籠城戦に出てくる事がほとんどです。
この2名は、頼朝より戦闘力が高いのですが、藤原氏に取っては血縁武将でもなんでもないので、兵士編成数は、1部隊600人の5部隊編成でわずか3000人のユニットでしかありませんが、頼朝は国王ですので、1部隊1000人の5部隊編成5000人のユニットですので、数で圧倒できます。
しかも、今回は先述の二人ほどではありませんが、勇名を馳せる熊谷次郎直実軍もいるので、オートバトルでさえ楽勝ですw
藤原氏を滅ぼすと、頼朝の征夷大将軍就任、鎌倉幕府開府イベントが発生して、これ以降自勢力名は、頼朝の息子や孫が王位を継承しても鎌倉幕府で統一されます。
さて、そこから国造りに取り掛かるのですが、しばらくすると南宋が大宰府に威力偵察しにくるのです。
その時の野戦対応の戦術MAPを時系列でご紹介しますと。
はっきり言ってうざいですw
その後渡海中の南宋侵略艦隊が元寇の時のように神風が吹くイベント発生で海上戦力が一旦は壊滅します。
その後、南宗からの第二次大艦隊は今回のプレイでは、幸い大宰府には攻め寄せてこないで、朝鮮半島の高麗国攻めに向かってくれました。
まあ、それがこっちに向かってきても南宋には勇将、猛将の類はおらず、優秀なのは文官に偏ってますし、兵科も籠城時の火砲兵くらいしか脅威にならないし、その火砲兵も武士の機動力と突撃力の前には敵では無いので、万が一にも数の暴力に負けて大宰府失陥なんて事態にはならないんですけれど、国造りがそれだけ遅れるのでスタートダッシュでつまづくと中国、東南アジア制圧後のモンゴル平原平定戦でチンギスハーンのオノンやジャムカのジャダラン、トリオルハーンのケレイトなどゲーム内最強兵科、モンゴル騎兵で武装した強敵国家群が内政充実して国力を上げてしまい、最悪の強敵と化した各国との連戦になってしまいますから、苦戦すること必至なので、最悪の事態を回避できてホッと一息と言った所です。
まあ、ゲームの性質上、弓騎兵兵科は優遇されているので日本の武士は、モンゴル騎兵に次ぐ第2位強兵科なのでゲーム中は色々得する事になるのですが、これよりずっと後年武田の騎馬軍団がブイブイ言わせてた時代でも、モンゴル騎兵のような騎兵のみの部隊はその時代の日本には無く、いわゆる将のみが騎乗して数騎突撃するのに徒立ちの足軽が多数随伴するといった部隊ですので、当時の武士がモンゴル騎兵に対抗しうるかと言えば残念ながら、それはナイナイなのですたw
まあ、現代の知識を持った高校生当たりが当時に転生して、チートでユーラシア大陸を制圧するのは物語的にも、実際的にもありだと個人的に思いますが。
そういうの嫌いじゃないのでw
まあ、情報は力なりって話ですね。
さて、次の標的ですが、当然主力の大戦力を朝鮮半島に送っていて、当時のアジア圏で最も豊かな都市の防備は現時点では薄いと踏んで、臨安を狙いにこっそり大部隊を渡海させます。
ちなみに、朝鮮半島をわざわざ足場にして佇んでいるのは、ターン消化時に海上に居ると暴風雨で船が沈んで部隊全滅というシャレにならないイベントが少なく無い確率で発生するので、移動力が足りなくて1ターンで渡海しきれない時は、どんなに小さな島でもOKなので海を渡ってる間は、陸地で小休止は本作の鉄則ですw
ちなみに最初に御覧に入れたMAPですと背景が水色のテキストの都市が今回のターゲット首都臨安を擁する南宋です。
幸い、国王は地政学的にも、戦略的にも侵攻しやすい臨安に居るのを確認したので、頼朝自ら5000の兵士を率い、藤原氏討伐以降臣従した実弟で名将の誉れも高い源義経、その鉾たる武蔵坊弁慶に加え熊谷直実、那須与一、畠山重忠と当時の日本の勇将、猛将オールスターズで満を持して攻め込みました。
下のキャプチャーが臨安攻めの詳細です。
都市の4方の出口をゲーム内第二位強兵科武士のみの編成で日本が誇る名将で固めたのですから、臨安を陥せばほぼ確実に国王を捕縛できるでしょう。
さて、本作の弓騎兵兵科が実際に優遇されている事例を戦術MAPでご紹介しますと
赤と黄色の旗を掲げた騎馬のオブジェが幕府軍武士部隊、青の旗を掲げた騎馬のオブジェが南宋軍槍騎兵部隊、同じく青の旗を掲げた木組みの骨組み武器オブジェが南宋軍投石機部隊です。
ついでに、投石車は、テコの原理を応用した巨大な岩を遠くにぶん投げる兵器ですが、当然精密な照準は当時の科学技術では不可能ですので(まあ、現在は技術的には精密照準可能でしょうが、どこの軍隊でも普通に滑空砲使うからやっぱりむりだったりw)城攻めには非常に有効な兵器だったのですが、対人戦闘にはほとんど役に立たなかったようです。
そりゃ、精密照準以前の問題で、でかい岩が遠くからこっちにぶん投げられたら、普通必死になって逃げますよね、たぶん外野凡フライをキャッチするより岩から逃げる方がずっと簡単ですよね、当たり前w
キャプチャは、宮殿の城門ぶち破って武士部隊が侵入して敵部隊に弓で照準している所です。
それで、本作の弓騎兵の反則ぶりは、弓は2マス射程があって弓騎兵はいずれも機動力が高い上に通常1フェイズに1回しかない攻撃機会が2回あり、機動と戦闘の消化の順番はプレイヤーに委ねられているのです。
例えば、移動力を半分使って城に突入、敵を弓の射程内に捕らえたら、そこで2回の攻撃機会を弓攻撃に使って一方的に攻撃した後、まだ半分残っている移動力で城の外に戻るヒットアンドアウェイが可能な超優遇兵科なのです。
最も、弓騎兵の中でも1位のモンゴル騎兵、それに準ずる武士は、弓攻撃力が高く、攻撃力も突撃力も機動力も高い設定ですが、出身文化圏を問わずに使える第3の弓騎兵、狩猟騎兵は今あげた各基本パラメーターが大分見劣りします。
それでも、ヨーロッパの騎士、世界各地の槍騎兵よりははるかに使い勝手が良くて、きちんと運用すればまず負けないくらいは強いですがw
ちなみに、こんな反則仕様になったのはモンゴル騎兵の得意技、バルティアンショットがユーラシア大陸で猛威を振るったのをゲーム上表現したかったのだと思います。
戦闘で最も損害を被るのは壊走して逃げる際に、追撃されて背中を無防備にさらしているからで、追撃中は一方的に攻撃できるので兵士も強気でどんどん向かっていくのが当時の当然だったのですが、モンゴル騎兵はその心理を逆手に取り敗走したと見せかけて、わざと追撃を振り切らないように速度を落として、逃げながら弓を敵の追手の射程外から一方的に撃つという戦法を得意としたのです。
追撃側はそれで損害を被っても、敵は逃げているからこちらが勝ち戦、敵から戦利品奪っていい思いしようという発想から追走を止められず、気が付いたら敵は無傷で味方は大損害という事がユーラシア大陸のあちこちで起こっていたそうです。
バルティアンショットと命名した言語はヨーロッパのある言語だったのですが、後にそれの語尾が変化した単語が卑怯とかあまりよくない意味に転じたそうで、十字軍の精兵もモンゴル騎兵には、そんな意趣返ししかできなかったということでしょうw
それで、臨安落城です。
国王、孝宋を斬首して妃3人になりました。
こっちは、南宋の首都臨安陥落させて、残る南宋の泉州攻略の準備を進めているのに、南宋軍主力は未だ朝鮮半島、高麗国の首都開城攻めを続けてます。
幕府軍が泉州に接近、都市を包囲されないように防衛している南宋部隊を駆逐し始めたら、さすがに主力軍が渡海して戻って来ようとしてましたw
まずは、都市外部で防衛している部隊を撃破。
同じく、都市包囲に邪魔な敵護衛部隊を撃破。
敵主力軍の臨安奪還を妨害遅滞させつつ、泉州に牙を向く幕府軍。
ここまでくれば、泉州奪取はきっちり1ターンで可能ですし、その時点で南宋滅亡判定されてこの敵大軍も消滅するからまともに相手して損害出すのもバカバカしいので適当な牽制で十分だったりします。
泉州攻略部隊詳細です。
今回、完全包囲しないのは単純に敵主力の牽制に部隊を割いていて部隊数が不足しているのと、南宋の最後の都市で失陥と同時に滅亡判定が発生するので、陥落させれば必ず国王を捕縛できるので勝利できれば目的達成が確実だからです。
予定通り泉州攻城戦に勝利です。
新国王斬首で妃4人です。
少し内政を狙ってしたら、臨安が学術の都と水の都の称号を取れました。
学術の都は、優秀な将軍が仕官してくるし、水の都は称号を奪われない限り海難事故が起こらなくなるメリットがあります。
それから、臨安の未開発地域に手を入れればもう一つ医術の都の称号が得られます。
かなり手間はかかるのですが、所属武将が長寿になり、懐妊率が100%となる本作最高のメリットが得られるので苦労する甲斐は十分あります。
さて、次は北方に三都市有する金攻略です。
MAPでは、背景ピンクのテキストです。
まず、燕京を攻めます。
戦略的にも戦術的にも、悪手ですが敵国王様がそこにいるから攻めます。
山がそこにあるから昇るみたいなもんです。
いあ、そんないいもんじゃないですねw
金の燕京攻略戦術MAPで勝利の瞬間です。
国王様斬首で妃は5人です。
3方包囲でも国王様に逃げられる確率は極めて低いので取りあえず攻略速度を優先しました。
金の開封攻め戦力詳細です。
金・開封が陥落した時の戦術MAP。
地形的に敵全軍を殲滅しなければならない流れになったので、ちょっと面倒でした。
籠城戦の戦術MAPの勝利条件は敵第一部隊を殲滅させるか、敵宮殿の耐久度を0にするの達成で、第一部隊以外は殲滅させても都市に十分な兵士と資金があれば復活されてしまうので完全に駆除するのはある意味偶然に左右されるんですよねw
新国王も斬首で妃は6人。
金の最後の都市、会寧攻めです。
会寧落城で金は滅亡で妃は7人に。
MAP2枚目です。
朝鮮半島の高麗国が北に新都市を作りました。
背景オレンジのテキストの2都市所有です。
背景グリーンのハノイは現在と同じ位置、当時は李朝ハノイでした。
背景ピンクのアンコールはアンコール朝、なお本作でプレイヤー国王がアンコールに入城して一定の条件を満たすと戦闘力が2UPするアンコールワット見学イベントが発生しますw
これから、ぽつんと東アジアの中央に未制圧で取り残した朝鮮半島、高麗国をそろそろ攻めようと思ったらNPC国も満更バカじゃないらしくて友好の印として金10000を送ってくれました。
でも、次のターンに高麗国の開城攻めましたが。
開城陥落時の戦術MAPです。
味方の密集度が半端ないです。
これってイジメ!?
そして国王様は斬首。。。
高麗国最後の都市威興攻め。
威興陥落の瞬間です。
キャプチャー省いてますが、新国王様もお亡くなりに。。。。。
ハノイ制圧部隊出陣です。
ハノイ周辺がアンコール朝の象兵部隊に包囲されてて、排除するのは割に合わなそう。
ということで、ハノイを迂回して先にアンコール朝アンコールを攻める事にw
戦略的には、奇手奇策の範囲でぎりぎりアリかもw
でも、リアルだったら兵站が大変そうだけどw
アンコール攻め戦力詳細です。
そして、アンコール陥落でアンコール朝滅亡です。
アンコール朝滅亡でさっきの邪魔だった象兵が消滅したので、取って返して李朝、ハノイ攻略でっす。
ハノイ陥落で李朝滅亡です。
もう、忘れていた方もいるかもしれないですが、長い遠征の間も首都候補の臨安はコツコツ育てた甲斐あってやっと3つめの称号医術の都もゲット。
次回は序盤の山場、モンゴル平原平定戦です。
果たして、鎌倉幕府軍の武士たちは、モンゴル騎兵に勝てるのでしょうか?
えっ?負けたらダメだろって?いあいあ、本作は真っ向勝負だけじゃない搦め手がらみの攻略があるんですよ。
ちょっと面倒臭いので弩外道は強敵専用にしてますがw
MAPだけチラ見せですw
次回も見てくださいね~♪
『あなたの大切な計画が無理なく捌けますように~♪』