ゲス屋×弩外道のソロゲームをとことん鬼畜プレイ

まっとうなソロゲームを鬼畜プレイしたり外道攻略したりの面白可笑しでちょっと変わったゲームブログです。

ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第弐拾壱話

2020-04-29 | ゲーム
ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第弐拾壱話なのです、

しばらく、キシリア様からの特務は無く、司令が寛容な方である事に、私弩外道第1MS特務遊撃隊中隊長の私と、第1MS特務遊撃隊2番艦サン・ジョルジュの艦長で主に部隊の宇宙戦闘の責任を負う立場のマット・オースティン大佐の2人が、キシリア様から与えられている戦果のノルマを荒唐無稽な方法で、素早くゲットし、残りの時間を部下の育成に充てたり、あるいはリフレッシュの為に、レクレーションを企画したりと楽しく過ごしていたのですが、内外の状況がそれを許されないくらい戦闘状況が逼迫してきたようです。

例の親交のある敵軍事戦力偵察隊の隊長から流れてくる情報も緊迫度が増している。
地球連邦軍司令部は、ジオン殲滅艦隊をレビル将軍に十分な艦船と高性能なMSを配備した艦隊をジャブローから、おそらくソロモン、ア・バオア・クーもしくは、月のグラナダ基地のどれかの制圧を狙って打ち上げるのも時間の問題だろうと、という情報は聞き飽きる程、各方面から入ってくる。

そんな時に、キシリア様から秘匿通信が入りました。

マット・オーステイン大佐の乗艦サン・ジョルジュは宇宙空間での戦闘を重ねてきましたが、今回は吸収した元第6MS特務来クルーも載せて、宇宙戦闘の実戦訓練をすることが義務付けられました。
それを、監督するのは当然MS中隊長である私こと弩外道で、私の宇宙空間で使用できる予備機を全てサン・ジョルジュに搭載するようご指示を頂きました。
あわただしい、準備の後でレビル艦隊の大気圏突破時に敵が進路を変えられないのを利用して、狙撃し、大打撃を与えるように命を受けた。なあ、この艦隊戦の指揮は第2MS特務遊撃隊のハームス准将が執られるそうだ。
我々の第1MS特務遊撃隊から第5MS特務遊撃隊まで総動員されて、大気圏脱出時の敵艦狙撃をMSだけでなく、戦艦までも動員して行うまさしく総力戦ということだ。

そして、アレクサンドリアは地球の状況を把握対応するため、一時的にキャリホルニア・ベースに残留することになった。
私の心配は、この基地の主力艦が抜けた後、アレクサンドリアが連邦のターゲットになるのでは、という懸念があったからなのだ。
エンジニアであるメイ・カーウィン曹長は引っ張れたが、オペレーターは第6から来たエレン・ロシュフィレ軍曹がいるのでユウキの乗艦をアレクサンドリアからサン・ジョルジュに移す事ができなかった。
手遅れには成らないと自分自信に言い聞かせて、宇宙の戦いに飛び立った。
一応、乗機に関してはジオング、ゲルググ、鹵獲ガンキャノンの3機を私用の機体として貰った。
いくら、無理しいの私でも3機大破している状態で戦闘できるとはおもえなかったので、そういったら、女性陣からもっと自分の体の事も考えて下さいと大きなお叱りを受けてしまつた。
残った、宇宙戦闘可能MSは乗機の無い子に割り振った。と言っても、彼らは宇宙戦闘訓練どころか、宇宙に出たのが今回初めてだそうなので、サン・ジョルジュの運命は私とシャルロッテ大尉の双肩にかかっているということだ。
もう一つの不安は第2~第5MS特務遊撃隊は宇宙空間での戦闘経験が無かったはずだけれども、まさか全員宇宙戦闘経験無しなんて事になったら。。。。恐ろしくて、口にできない。


連邦主力が動く前に例のニュータイプ部隊の木馬が数隻の随伴艦を伴ってルナツーかサイド6を目砲として、軌道に乗ったのでこれはシャア大佐が指揮するザンジバルがすぐに後を追いかけた。
我々、サン・ジョルジュ隊にはMS5機とサンジバル級巡洋艦であるサン・ジョルジュ自身の火力しかないのに、担当する敵正面こそ2列縦隊だが、厚みが軽く300隻くらいいるのをどうしろというのだろうか(-_-;)
他の部隊配置も似たり寄ったりで、戦う前にあっ、全滅だ俺たちとはっきり確信した。

事ここに至ると、既に打つ手がないが、はったりは使える。
両軍に聞こえる共用バンド帯の電波を使って、一世一代の大見栄をきった。

『連邦軍の愚か者ども、聞こえているか、私の官姓名は弩外道大佐だ、君たちが【忍び寄る悪夢】と呼ぶ存在だ。貴官らは、私の命と引き換えに貴官らの命何万人が必用か、震えて数えろ!』
叫びざま、ジオングの有線ハンドビームは私の機体の横に置き、メガ粒子砲を合わせて、1回3斉射で、敵正面の3隻を爆散させて、縦列陣を崩しにかかった。
連邦の反撃は正確さに欠け、避ける必要さえほとんど無かった。
敵さんも素人集団なんだ、まさしく戦艦を七面鳥打ちできる大チャンスなのだと今更ながらに気が付いた。
ジオングのエネルギー容量はかなり多いが戦艦300隻撃沈できるほどのポテンシャルは明らかに無い。エネルギー残量が危なくなったらジオングを冷却とエネルギー補給に回して、ゲルググで出よう。もちろん、最後に鹵獲ガンキャノンで出る。本当にできるかどうかは別にして目標は300隻狩って、サン・ジョルジュを無事戦闘宙域から脱出させる。

私は、リックドムで出ているシャーリー・ラムセイ准尉とバミル・バクダミル軍曹にいきなりの宇宙戦闘は無理と判断して。
『二人は、サン・ジョルジュをなんとしても守れ。バーニアを使わずこちらの座標を一定にすれば、地球上で敵を狙撃するのとなんら変わらない。母艦は任せたぞ。』
元気の良い返事が二人分返っててきた。
『シャルロッテ大尉、本当に申し訳ないのだけれど、敵が繰り出すジムとボールを抑え込んでくれ、もし数的不利に陥って抑え込むのが無理になったら、君は後退して、マット艦長を撤退させろと俺に命じられたと伝えてくれ。』
できるだけ明るい口調で、いったのだけれど、シャルロッテ中尉が突然嗚咽をもらした。
『隊長、ご自分が死ぬ気でも部下は死なせないなんて、そんな勝手は許しません。私も隊長の傍らに盾となって必ずおともします。だからそんな情けない事言わないで下さい。あなたは、私の憧れなんですよ。300隻沈めて全員で笑ってグラナダに帰るって断言してください。』
『シャルロッテ、ごめん、これから300隻ほど沈めて君の目が確かだったって証明するよ。』

『敵艦隊を攻撃せよ。』【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】より~
ジオングで戦って15分余り、もう数えられなくなった60隻撃破くらいからどれくらい撃沈数ふやしただろう。もう、そろそろ100隻を上回っているんじゃないだろうか?
敵艦がハッチを開いて、ジムやボールを出そうとするときは必ず狙撃、誘爆で確実に沈めているのが功をそうしているのか、敵MS・MAの圧力が少ない。
最も、それに一番貢献しているのは、『私が隊長を必ず守ります。そうすれば私たちの勝利ですもの。』と独り言をハイテンションでマイクにひろわせてる、なんかのスイッチが入っちゃったシャルロッテ大尉の獅子奮迅の戦いぶりのお陰なのだけれども。
私は、残りエネルギー残量を計算しながら、機体交換の時は。サン・ジョルジュにここまででてきてもらう作戦を思いついた。
彼らの、碌に照準も禄にあわせられない攻撃がサン・ジョルジュに当たる確率は低いし、ザンジバル級に致命傷を与えられるのは、敵マゼラン級の主砲であるビーム粒子砲だけなのに、技術者がまだ育って無いのだろう、どの艦も主砲は沈黙したまま、次々と私に狩られて行く。』
『少し。戦闘が小康状態になった時、さっきの作戦案をマット艦長に送った所、返事は平文で『こりゃあすごいものが見られそうだ。』と返って来た。
こういうところは恰好良いんだよなあ、ちょい悪親父。
そこからは、ただ死者の魂に引きずられないよう、意思の情報を私に向けて放つ殺意のみにふりむけたので、結果的に312の戦闘艦艇をガンカメラで確認できたと、戦勝パーティで教えられた。
後、戦艦を母艦にするMSやMAの発艦前には戦艦の一部とみなされるそうで、MSとMAの今日の戦果は0でした(-_-;)








弩外道の戦果
マゼラン級戦艦    112隻撃破
サラミス級巡洋艦   210隻撃破


ほろ良い気分で、パーティを皆それぞれに楽しんでいたのだが、オペレーターのエレンの一言で皆、氷の彫像と化した。
『本日未明、キャリホルニア・ベースが連邦軍に強襲され、なんとか基地は維持したものの、第1MS特務遊撃隊1番艦、アレキサンドリアは完全破壊され、生存者は絶望的だそうです・・・』
『そんなバカな・・・』私はそうつぶやくとひざから崩れおちて、ユウキの名を繰り返し呼びながら冷たい床を素手で重いきり叩き、人目も気にせず泣きむせんだ。


『あなたの大切な人がいつまでもあなたと共にありますように~♪』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第弐拾話

2020-04-29 | ゲーム
ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第弐拾話なのです。
本シリーズの攻略プレイ日記の部分には、【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】と【機動戦士ガンダム クライマックスUC】そして【機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙】及び【機動戦士ガンダム戦記】の4作品を使用しています。
前回は、宇宙に飛び上がって戦果を漁っていた弩外道とサン・ジョルジュのクルーですが、マット艦長の奇策が見事にはまり予定の半分の期間で、所定の戦果を挙げる事ができたので、予定より1週間早く。キャリホルニア・ベースに戻ってくることが出来たのです。



さっそく、第1MS特務遊撃隊、首脳部は顔付き合わせて、今後の戦略を話し合っていました。

『自分は、地球上での戦略は、前回と同じく敵支配地域の手薄な所へ奇襲を掛けて、彼我の戦力差を少しでも埋めるべきだと思うのですが。』

『我々が奪還した支配地域を維持できる友軍がいないのだから、仕方がないな。。。』

『私も、弩外道隊長と同意です。あと、うちのシャルロッテが地球環境でも使用可能なMSを手に入れましたんで。サン・ジョルジュもバックアップに回せるようになりました。』

『ところで、弩外道君はかなり作戦案を詰めているのかね?』

『一応、作戦提案書の形でまとめて、あとは閣下に見て頂くだけにしてあります。』


『また、無理してるんじゃないだろうな!?』
と、二人にハモられたw



まず、最初の作戦は、以前もおこなったベースジャバーでザクⅡを敵守備隊を飛び越えさせて、敵ビッグトレー級陸上戦艦を急襲、撃破する作戦です。
これは、前第6MS特務遊撃隊を第1MS特務遊撃隊に吸収させて、第1特務遊撃隊第3小隊とすることが、留守の間に決まっていて、私は知らない間に中隊長になっていたw
第3小隊には、現存のザクⅡが現役だし、ベースジャバーも3機揃えているとの事で、彼らの実戦訓練に丁度良い難易度になってくれた。
極めて幸運だと、いわねばならないだろう。

あと、以前より親交のある、敵実働部隊偵察部から、まだオデッサに進出した、ビッグトレー級陸上戦艦が、基地に収まらないどころか、ろくに護衛を付けていない艦が分かっているだけで、5隻もいるという。
なんとかならないだろうか?と部隊長から問われてすぐその場で、司令のご許可を頂いて私がその5隻の殲滅を請け負いました。
敵艦の座標から護衛部隊戦力まで至れり尽くせりの戦闘予想地域MAPが送られてきて、やっぱり組織は人だよなあ。と思ったのは、態度の悪い某ニュータイプ研究所と比べた訳じゃないと日記には書いておこう。。。


ともかく、ヨーロッパ方面軍からオデッサに配属替えになった部隊はいつ防衛基地が建設されないとも限らないので、さっそく座標や戦力を教えて貰ったビッグトレー級戦艦5隻それぞれに、高空もザンジバルから急襲攻撃し、奇襲を掛けた。
護衛部隊は61式戦車15両、1個大隊及びフライマンタ戦闘機2個小隊4機と連絡を受けた通りの戦力でした。
最も、61式戦車主砲でジオンのMSの装甲を破るのは不可能ですし、フライマンタの機関砲ではなおさら無理ですから、何故彼らはここにいるんだろうな?状態ですがビックトレー級陸上戦艦の主砲が直撃せれば、いくら装甲が熱いと言っても無事にはすみませんので、戦場が虐殺の場になる事はありませんでした。

私は、それぞれ距離を置いているビックトレー級陸上戦艦の1隻ごとに私に割り当てられている、MSのうち地上戦闘が可能な5機種をぶつけてみました。
何が怖いって、しばらく乗らなかった予備機に乗った際、勘が戻らないのが怖いですから、全5機使用しました。


【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】[EXヴァージョンより]~
ミッション目的、オデッサ方面に新規配備されたビッグトレー級陸上戦艦5隻を殲滅する。また、その護衛部隊に対しても損害を与える事が望ましい。

まず1隻目の敵戦艦には、リックドムを使用しました。遠方からのジャイアントバズーカの斉射で全く危険を伴わず撃沈できました。

また、旗艦破壊で壊走した61式戦車隊は全て追いかけて、撃破しました。

しかし、リックドムのジャイントバズーカは実弾射撃兵器の為、残るフライマンタの狙撃には失敗して、逃してしまいましたが、当方には一切損害は発生しませんでした。

61式戦車  宇宙世紀:UC0061に制式採用されたため、この名が作られた。当時はミノフスキー粒子下での戦闘はよそくされておらず、主砲口径が小さいためにザクには傷ひとつ入れられなかったと言われる欠陥旧式戦車。


フライマンタ 戦闘機ながら僅かに爆撃能力ももつものの、MSを主力とするジオン軍には歯が立たなかった。
なお、ジオン軍の制空戦闘機のドップより空戦性能は劣っていたと伝えられる。


ビッグトレー級陸上戦艦

移動砲台として圧倒的火力を誇っていたが、MSの登場によって活躍の場は狭められ、結果的に指揮官用艦船や基地拠点防御のための固定砲台としてしか機能しなくなっていった。




続いて、2隻目の敵戦艦には、水陸両用MSズゴックを使用しました。やはり、遠距離からのメガ粒子砲の狙撃で敵戦艦を撃沈しました。また、前出2機と同様に護衛の戦車隊は全滅させましたが。ズゴックのメガ粒子砲は高出力、高火力なのですが、発射まで数秒時間がかかるため、フライマンタを撃墜できませんでした。




3隻目の敵戦艦には、ゲルググを用いました。ゲルググはビームライフルを備えた優れたMSで、やはりあっさり敵戦艦を撃沈しました。




4番目の敵戦艦には、鹵獲した敵のガンタンクを我が軍の鹵獲機体用に塗装したMSを使用した。


ビームライフルとガンキャノン砲が強力だが、後方支援を目的とされた機体のためか、白兵戦武器が無い。


5番目の敵戦艦には、やはり鹵獲した敵MSのジムを使用しました。
やはり、数度の斉射で陸上戦艦を撃破しました。





5機全てが1隻づつ敵陸上戦艦を撃沈、15両からなる護衛戦車隊も壊滅させた。
なを、ゲルググと鹵獲ジムは、高速で戦闘エリアを逃走中のフライマンタをそれぞれ1機づつ撃墜しています。




弩外道の戦果
ビックトレー級陸上戦艦 5隻撃破
61式戦車       75両撃破
フライマンタ      2機撃墜





さて、次なる作戦は、以前ヨーロッパ戦線で使ったものだが、条件に合う敵基地が黒海東岸森林地帯に設営されており、大火力砲台として機能している敵陸上戦艦が居るのだが、なにしろその戦艦を取り巻くように30機以上のMSが守っている。
普通に攻撃すればたった3機じゃ袋叩きだ。
さて、賢明なる諸君ならどんな作戦を建てる。

私の問いかけにジノビエフ中尉が、渋々答える。

『敵の包囲は気にせず空中から陸上戦艦を叩き、何もない基地の北側に逃げるですよね。』

『正解!お見事!』

『ええええ、またあれやるんですか?ベースジャバーにザクⅡ載せて、敵MS飛び越えて、連中が集結する前にビックトレー級陸上戦艦仕留めて逃げるって作戦でしたよね。』

『その通り。でも、大丈夫。君たちは1回成功しているし、当時と比べ物にならないくらい操縦が上手くなってるから。』
『作戦は明後日だ、抜けの無いようにしてくれよ。』

『了解であります。』
なんか、ぐずぐず言ってた二人も最後にはきりっと敬礼して、艦橋を出て行った。

【ビックトレー破壊任務】【機動戦士ガンダム戦記】より~
いよいよ作戦当日。
快適に敵上空を空の旅。

ついにビッグトレー級をみつけた。ベースジャバーの推進力上げて!

ひたすら横腹にヒートホークを叩き込む。

よっしゃ!ミッションコンプリート!みんな逃げるぜ!?





弩外道の戦果
ビックトレー級陸上戦艦 1隻撃破。
61式戦車       4両撃破



ガースキ・ジノビエフ中尉の戦果
陸戦型ジム       1機撃破
ホバートラック     2両破壊



ジェイク・ガンス少尉の戦果
ガンタンク       1機撃破
61式戦車       2両撃破



さてさて、風雲急を告げるこの展開、次回も見てくださいね~♪


『あなたの努力が必ず報われますように~♪』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする