「東京駅の八重洲口、清水ライナーだからね!絶対、誰でも解るから!!」と言う鉄っちゃんの伝言メッセージを確認した後、ここで迷ったら一生笑われると覚悟しながら東京駅を周った・・・。
夕食を伊豆大島のグルーバルスポーツクラブのギバさん(柳場潔さん)と取った夕食後のほろ酔い気分だった。
「新幹線みたいに乗り換えなく、バスで一本で行けるから!!」心強い電話での言葉を思い返しながらバスに乗った。
夕方に鉄ちゃんからメールが入っていた。「今、豪雨が止みました。」
どうやら、清水は大荒れの天気だったらしい・・・・、明日は大丈夫かいな・・・・・┓( ̄∇ ̄;)┏。
次の日の朝、穏やかな晴天に恵まれた。ホテルに迎えに来てくれた鉄ちゃんと共に、ダイバーズ・プロ・アイアンへ!!
道の向うにそびえる富士山が綺麗だった。
お店には、ダンディーな鉄ちゃんのお父さんが居て、お久しぶりのご挨拶を交わした。
実は、このお父さん、結構ひょうきんな方で、以前、アイアンに電話した時に・・・、
「あっ、鉄ちゃん?」
「そうそう!」
「俺、俺、川本、今、電話大丈夫?」と話し始めて、しばらく話してた。
でも、何か話が食い違うし、違和感がある。もしやと思い、
「・・・・・・、あの~、もしや、鉄多加志さんの父様でしょうか?」
「あっ、そうです。いつも、多加志がお世話になっています。」
「いえいえ、こちらこそ多加志さんには、いつもいろいろとお世話になっております・・・・。」
・・・・・・胸の中では、
「・・・・・・・ぎゃぁぁあ((((;゜Д゜))))))) 、親子だから、鉄ちゃんは鉄ちゃんだろうけど、解っているなら言ってよ・・・・( ̄∇ ̄*)ゞ 」
っという、かなりの「強者・つわもの」なのである。
そういうお父様とのご挨拶も済ませ、本物の鉄っちゃん(?)から、久しぶりのドライスーツを借り着てみる。
鉄ちゃん・・・・「ウエイト何キロ付ける?」
川本・・・・・・「いや、ドライスーツ着るのも久しぶりだし、俺が聞きたいくらいだよ・・・。」
鉄っちゃん・・・「剛志に何キロ付けたらいいのか、想像つかないんだよね・・・。」
川本・・・・・「・・・・・・( ̄▽ ̄;)。・・・・・・、そんな事言わず、想像してみて下さい・・・(-_-;)。」
泳ぐの得意だから、重くてもいいよね。という事でショルダーベルトとウエイトベルトで10キロとアンクルウエイトで、いざ、海へ。
久米島でもやるけど、久しぶりのビーチエントリーで三保の海へ・・・(2DIVEの事をまとめて書いてます)。
前日の大雨で、エントリーしたての浅場は視界も悪かったが、潜って行くとだんだん視界も良くなってきた。
初の三保だが、今回は、サクラダイの真正面から口開け瞬間を撮りたかった・・・・。
模様があまり見えなくて、どうもサクラダイらしくない・・・・(^^;)。
ちょっと、横も入れてみて・・・。
口を開けそうで開けない。よく見ると、他のハナダイの仲間より、受口度が高いような気もする・・・。
・・・・しゃあない、とりあえず、アカオビハナダイへ。
「でけぇ~・・・・( ̄▽ ̄;)」
タイの健(ビッグブルーの大村君)の所でも見たが、サイズが二回りぐらいデカい・・・(^^;)。
「婚姻色を出している時」に、「ひらっとヒレが全開しないかなぁ~」なんて思いながら撮っていたが、2ダイブぐらいでそんなあまい状況に出くわす訳もなく、大人しく別々に撮る・・・(^^;)。
移動中、スナイソギンチャクにハクセンアカホシカクレエビがいた。
ドフライニアシュリンプと呼ばれていた頃から見たかったこのエビは、僕のもろストライクゾーンで、暫く粘ってしまった・・・・(^^;)。
一本目は、巣穴から出てなかったイッテンアカタチが巣穴出て泳いでいた・・・・。すばやく、巣穴の近くに陣取った鉄ちゃんから合図が来る。
僕も素早く移動し、泳ぐイッテンアカタチを撮りながら、心では・・・・・、
「シブい、シブすぎる~(^^;)。」・・・・・・素晴らしい・・・。見事なガイド同志の連携である。
巣穴を抑えれば、生物はその辺をうろうろするしかなく、まさに撮り放題なのである。
イッテンアカタチを撮り終え、帰り際、鉄っちゃんが、ヤギを指していた。
「もしや・・・・?」と思い、覗き込むと、そこにヤツは普通にいた。
お恥ずかしい話だが、エビ・カニガイドブックを出しておきながら、実はこのトガリモエビを写真でしか見た事がなかった。
沖縄の水温に慣れきった僕は、その時、既に60分と言うダイブタイムと僕のあまい現実しか教えてくれないダイコンの水温計の18度という現実を目の当たりにし、
急に心が折れ、いきなり弱気になり、それでも何とかブルブル震えながらも撮影を続けた。
15分後、ブルブルの震えを通り越して、シテンヤッコの求愛時のようにブルブルブルブル状態でエキジットした・・・。
因みに、鉄ちゃんは、フードベストは着ているものの、5mmのウエットスーツの上下である・・・・・、御見それしました・・・。
川本・・・・「いや~、イッテンアカタチ出てて良かったねぇ~!!」
鉄っちゃん・・・「俺が巣穴を抑えていたから、ずっと出てたんだよ!!」
川本・・・「・・・・・・、知ってますがな・・・・(^^;)。」
いつも冷静で、融和を重んじてて、あまり「俺が俺が」がない人なのだけど、さすが、拘りのあるガイドダイバーというか、
こういう自分をアピールするところが意外で、お茶目に感じた・・・(^^;)。
夜、居酒屋で飲みながら、大いに語った。
調子に乗って、語り明かそうなんて二軒目のバーに行って、大好きなオールドグランダット114(バーボン)をダブルでロックで飲んだら、一発で撃沈した・・・。
鉄ちゃん、ごめんなさい・・・・(-_-;)。でも、さすが、視界不良の魔術師!
ガイドはさすがでした。また、一緒に潜ろう・・・・。
ダイブ・エスティバン
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ガイド会・世界の海ブログ!!
夕食を伊豆大島のグルーバルスポーツクラブのギバさん(柳場潔さん)と取った夕食後のほろ酔い気分だった。
「新幹線みたいに乗り換えなく、バスで一本で行けるから!!」心強い電話での言葉を思い返しながらバスに乗った。
夕方に鉄ちゃんからメールが入っていた。「今、豪雨が止みました。」
どうやら、清水は大荒れの天気だったらしい・・・・、明日は大丈夫かいな・・・・・┓( ̄∇ ̄;)┏。
次の日の朝、穏やかな晴天に恵まれた。ホテルに迎えに来てくれた鉄ちゃんと共に、ダイバーズ・プロ・アイアンへ!!
道の向うにそびえる富士山が綺麗だった。
お店には、ダンディーな鉄ちゃんのお父さんが居て、お久しぶりのご挨拶を交わした。
実は、このお父さん、結構ひょうきんな方で、以前、アイアンに電話した時に・・・、
「あっ、鉄ちゃん?」
「そうそう!」
「俺、俺、川本、今、電話大丈夫?」と話し始めて、しばらく話してた。
でも、何か話が食い違うし、違和感がある。もしやと思い、
「・・・・・・、あの~、もしや、鉄多加志さんの父様でしょうか?」
「あっ、そうです。いつも、多加志がお世話になっています。」
「いえいえ、こちらこそ多加志さんには、いつもいろいろとお世話になっております・・・・。」
・・・・・・胸の中では、
「・・・・・・・ぎゃぁぁあ((((;゜Д゜))))))) 、親子だから、鉄ちゃんは鉄ちゃんだろうけど、解っているなら言ってよ・・・・( ̄∇ ̄*)ゞ 」
っという、かなりの「強者・つわもの」なのである。
そういうお父様とのご挨拶も済ませ、本物の鉄っちゃん(?)から、久しぶりのドライスーツを借り着てみる。
鉄ちゃん・・・・「ウエイト何キロ付ける?」
川本・・・・・・「いや、ドライスーツ着るのも久しぶりだし、俺が聞きたいくらいだよ・・・。」
鉄っちゃん・・・「剛志に何キロ付けたらいいのか、想像つかないんだよね・・・。」
川本・・・・・「・・・・・・( ̄▽ ̄;)。・・・・・・、そんな事言わず、想像してみて下さい・・・(-_-;)。」
泳ぐの得意だから、重くてもいいよね。という事でショルダーベルトとウエイトベルトで10キロとアンクルウエイトで、いざ、海へ。
久米島でもやるけど、久しぶりのビーチエントリーで三保の海へ・・・(2DIVEの事をまとめて書いてます)。
前日の大雨で、エントリーしたての浅場は視界も悪かったが、潜って行くとだんだん視界も良くなってきた。
初の三保だが、今回は、サクラダイの真正面から口開け瞬間を撮りたかった・・・・。
模様があまり見えなくて、どうもサクラダイらしくない・・・・(^^;)。
ちょっと、横も入れてみて・・・。
口を開けそうで開けない。よく見ると、他のハナダイの仲間より、受口度が高いような気もする・・・。
・・・・しゃあない、とりあえず、アカオビハナダイへ。
「でけぇ~・・・・( ̄▽ ̄;)」
タイの健(ビッグブルーの大村君)の所でも見たが、サイズが二回りぐらいデカい・・・(^^;)。
「婚姻色を出している時」に、「ひらっとヒレが全開しないかなぁ~」なんて思いながら撮っていたが、2ダイブぐらいでそんなあまい状況に出くわす訳もなく、大人しく別々に撮る・・・(^^;)。
移動中、スナイソギンチャクにハクセンアカホシカクレエビがいた。
ドフライニアシュリンプと呼ばれていた頃から見たかったこのエビは、僕のもろストライクゾーンで、暫く粘ってしまった・・・・(^^;)。
一本目は、巣穴から出てなかったイッテンアカタチが巣穴出て泳いでいた・・・・。すばやく、巣穴の近くに陣取った鉄ちゃんから合図が来る。
僕も素早く移動し、泳ぐイッテンアカタチを撮りながら、心では・・・・・、
「シブい、シブすぎる~(^^;)。」・・・・・・素晴らしい・・・。見事なガイド同志の連携である。
巣穴を抑えれば、生物はその辺をうろうろするしかなく、まさに撮り放題なのである。
イッテンアカタチを撮り終え、帰り際、鉄っちゃんが、ヤギを指していた。
「もしや・・・・?」と思い、覗き込むと、そこにヤツは普通にいた。
お恥ずかしい話だが、エビ・カニガイドブックを出しておきながら、実はこのトガリモエビを写真でしか見た事がなかった。
沖縄の水温に慣れきった僕は、その時、既に60分と言うダイブタイムと僕のあまい現実しか教えてくれないダイコンの水温計の18度という現実を目の当たりにし、
急に心が折れ、いきなり弱気になり、それでも何とかブルブル震えながらも撮影を続けた。
15分後、ブルブルの震えを通り越して、シテンヤッコの求愛時のようにブルブルブルブル状態でエキジットした・・・。
因みに、鉄ちゃんは、フードベストは着ているものの、5mmのウエットスーツの上下である・・・・・、御見それしました・・・。
川本・・・・「いや~、イッテンアカタチ出てて良かったねぇ~!!」
鉄っちゃん・・・「俺が巣穴を抑えていたから、ずっと出てたんだよ!!」
川本・・・「・・・・・・、知ってますがな・・・・(^^;)。」
いつも冷静で、融和を重んじてて、あまり「俺が俺が」がない人なのだけど、さすが、拘りのあるガイドダイバーというか、
こういう自分をアピールするところが意外で、お茶目に感じた・・・(^^;)。
夜、居酒屋で飲みながら、大いに語った。
調子に乗って、語り明かそうなんて二軒目のバーに行って、大好きなオールドグランダット114(バーボン)をダブルでロックで飲んだら、一発で撃沈した・・・。
鉄ちゃん、ごめんなさい・・・・(-_-;)。でも、さすが、視界不良の魔術師!
ガイドはさすがでした。また、一緒に潜ろう・・・・。
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