ハロウィン

日本でも定着？してきたハロウィン。

ただ、私にとっては、最古の祭りである。

3歳の時にアメリカに住んでいたからだ。

 

各家の玄関アプローチにジャックオーランタンが置かれ

近所の子ども達と仮装して「トリックオアトリート」

（当時は「チェッカチュリー」としか聞こえなかった）

プラのジャックオーランタンのバケツにお菓子を入れて貰った。

夢のような世界だった。

あれから半世紀以上経ったが、思い出は色あせない。

 

姉はミスアメリカ、兄はフランケンシュタイン、

そして私はロンパールームの多分マスコットのハチ・・・

（日本でも放映されていたが、元々はアメリカがオリジナルらしい）

姉の仮装が羨ましくて泣いて嫌がり母を怒らせた記憶がある。

でも、それを着ないと参加させないというので渋々着た。

ピンク地に色々な小花みたいなのが飛んだ全身タイツ・・・

胸に「ROMPER ROOM」とテレビ画面を模した枠の中に書いてあった。

幼心に「ダサっ」と思った。

まぁ、大人からしたら可愛く見えたんだろうけどね。

 

その後、息子の仮装用に、友人がプーさんのハチの衣装をプレゼントしてくれて

期せずして、親子二代でハチの仮装をしたのであった。

ハチって幼児体型に似合う仮装なのよね。

 

そんな我が家でも、息子が小さい頃はそれなりに

なんちゃってハロウィンをやった。

幼稚園などではイベントとして行われていたし。

 

同居していた姑が、イベント事が好きな人だったので

ちょっと頑張っていたのもある。

 

今や姑も亡くなり、息子も大きくなってしまったので

特に何かする事もないが、何となく、カボチャを食べる日になっている・・・

 

冬至かっ！

 

寧ろ冬至にカボチャを食べない我が家であった。

まぁ、ゆずを貰ったりしたらゆず湯をするくらい？

 

トップ画像は、たまたまこの日に豆腐屋さんが来たので

そこで買ったカボチャまんじゅうとカボチャムースケーキ

（豆乳が入っているらしい）

とりあえず、夕食後のデザートに付けてみたが

この和テイストに誰もハロウィンを意識したとは思われないので一応・・・

 

メイン料理のビーフシチューの付け合わせに

以前カルディで買った、ハロウィンパスタを茹でてサラダにしてみた。

・・・

誰もハロウィンパスタだと気がつかなかった。

 

まぁ、そんなモンだよね。

夫出社

インフルエンザA型に罹っていた夫だが、停止期間も終わったので出社。

ただし、息子の学校模試までは引き続き隔離。

隔離・・・というのも、夫が籠もっている部屋は夫婦の寝室で

そこにあるPCが息子遊び専用に（元々は違ったんだけれどね）なっており

物理的に引き離す方法でもあるのだ。

まぁ、自室でスマホで遊んでいるのだろうけれど、PC程夢中にならないみたいだし。

 

私は、午前中にインフルエンザの予防接種へ行った。

今回夫から伝染らなかったので、ちゃんと受けておこうと思って。

講師の仕事もあるしね。

息子は、中々打つ機会がないのだが、折を見て行かないとね。

 

夫、社会復帰一日目、体調は問題無かったそうだ。

若いときと違って、少しでも寝込むと後が大変だよね。

今週は無理せず、残業なしで帰ってきてほしい。

 

居間のソファベッドで急ごしらえ寝室にして寝ている私。

今日は天気が良かったので、マット類を干してシーツ類も洗って

少しでも快適に寝られるようにした。

急だったので、押し入れから出してそのまま使っていたら

いくらシーツを上にかけても、ほこり臭かったのだ。

 

夫が籠もっている寝室も、出社後は窓を全開にして換気。

引き続き、ご飯はお膳で寝室で食べて貰う。

今晩は、例のクッキーも添えた。

おやつ

夫をインフルエンザ隔離して結構日にちが経つ。

日数的には、もう大丈夫だと思うが、今日は息子の河合模試、

続いても、学校の重要模試、そして法事と、特に息子に伝染したくないので

法事が終わるまでこのままにした。

 

大変なのは三食お膳にして2階の行き来（まだ足指は完全に治っていない）や

居間の寝にくいソファベッドで寝る私なのだが・・・

それでも、もう、元気なのに部屋に閉じ込められている夫も

かなりフラストレーションが溜まっているであろう。

 

特にそれは、食べ物に関してではないかと思う。

夫は大食漢なのだが、特に甘い物は底なし・・・

酒がザルというのはよく聞くけれど、スイーツ別腹どころじゃない気がする。

まぁ、私があまり甘い物を好まないせいもあるかもしれないけれど。

 

ご飯のお膳には、ちょこっと甘い物を足している。

それは、インフルエンザ真っ最中でも変わらぬ食欲もあって

初日から付けている。

 

和菓子、寒天ゼリー、ヨーグルト、チョコレート、菓子パン等。

 

私が、買い物に出かけたときに「何かいる？」と聞いたら

「アイスクリーム」との答え。

まぁ、冷たい物が欲しくなるのかもね。

 

私も甘い物を食べないわけじゃない。

自分から買うことは殆ど無いが（家族の分として買うのを食べることもある）

たまに食べたくなるのはクッキー。でも、かなりピンポイントだ。

だから、一枚食べて好みではなかったら、他は夫行きという事も多い。

 

それを見越してか？夫は私土産にクッキーを買ってきてくれることが多い。

最近では、美術展コラボのクッキーなども良く購入してくる。

缶も美しかったりするし。

 

今回も、ファッションデザイナーがプロデュース？したクッキー。

暫く置いておいたけれど、ちょっと小腹が空いたので食べてみた。

夫には内緒・・・

私好みの、ホロホロバタークッキー系が多かった。時間を分けて一通り。

美味しかったけれど、何故かお腹を下してしまった。

急に沢山甘い物を食べたからか？元々お腹が弱っていたからか？

いや、夫の生き霊が・・・六条御息所よろしく・・・

明日の夕飯のお膳には、このクッキーを添えるから許して。

大学進学講演

今日は、高校の大学進学講演日。

大手塾の講師を招いての説明会。

息子は現在高2なので、大学入試の新課程最初の受験者になるので

色々大変そうである。

 

でも、まぁ、要約すると「勉強しろ」って事に尽きる。

 

息子も午前中同じ説明会があったようで

帰ってきてから聞いたら「勉強しなくちゃと思った」と。

その割には、父親がインフルで占拠している寝室のPCは

まだ使えないのか？というのが開口一番だったけれど・・・

 

メンタルの問題が出てきたので、まぁ、心を壊してまでやらなくてもいいやと思う。

ただ、その結果は、ちゃんと自分で受け止めないといけないので

どんな道があるのか、親子共々模索していかないとね・・・

普通の状態なら、そういう事もひっくるめて当人が全てやらないといけないのだが

毎回、療育の手と自立とのバランスに悩み続けた子育てである。

 

中間テストの成績表も返ってきた。

恐ろしいほどの悪い点だったが、1学期中間と順位的には大差無く

1学期期末が酷すぎたせいか、寧ろ順位的に戻した形だ。

でも、戦うのはここじゃなく全国だからね・・・

 

ただ、最低でもクラスに残る事ができれば

息子の高校生活の質としては良いと思う。

友人関係も良いし、できれば、同じクラスにいたいと

息子も思っているだろう。

 

とにかく、これ以上、二次障碍が出ないようにしたいし

その上で、息子もそれなりに納得できる進学をして貰いたい。

 

自転車ならでは

カフェ「Aズ」

トップ画像は、歯医者帰りに良く行くカフェ。

美味しいスペシャルティーコーヒーを出してくれるので、お気に入りのお店だ。

ランチも美味しい。

でも、麻酔しちゃうと食べられないので、麻酔なしの治療やメンテナンスの時だけ。

 

今回は「ルワンダ　キニニ」（中浅煎）とラムレーズンアイスの組み合わせ

そのまま飲むと、ベリーっぽい酸味が何段階かに分けて口に広がる。

アイスと食べると酸味が落ち着いて、コーヒーらしい味に。

酸味も消されると言うよりも熟成というか併走する感じ。

時間がたつと酸味よりも苦みがたってきて、酸味はトマトっぽい感じかな。

 

お店の方にいつも合うスイーツを頼むのだが、今回のもベストマッチ。

コーヒー師匠（友人）に報告すると

「良いルワンダはベリー系の酸味が出てくるのが多い。

レーズンも酒石酸なので、フードペアリングとして100点」だそうだ。

 

プロの方に私のつたない味感想を伝えて、ちょっと答え合わせ的な事を楽しんでいる。

まぁ、スイーツはお店の方が選んだのだけどね。

 

 

いつもは、自転車で自宅最寄り駅まで行き、そこから電車に乗って

このカフェや歯医者のある駅に行くのだが

涼しくなったのと、何より、まだ足の中指の負傷が響いており

自転車じゃないと辛いので、30分強かけて漕ぎ漕ぎ2回目。

前回は、麻酔されると思ったので、先に早昼食べていたので

そのまま帰ったが今回は、食べることができた。

 

そして、自転車ならでは、は、お買い物ができる事。

やはり歩きだと、駅前のみくらいに限られるけれど

自転車だと、そこそこ距離あっても荷物になっても大丈夫なのが利点。

気になっていた、地元ベーカリー「Aー」へ。

 

歯医者が終わったのが12時を廻っていたので、先にこちらへ。

私の前に2人で後ろに1人くらいだったが

私が買っているとあれよあれよという間に長蛇の列。

地元で愛されているのだね。

 

家に帰って食べたら、素朴な惣菜パン達でした。

こういうのが、気取らず長年飽きが来ないのかもね。

 

往復1時間強の自転車漕ぎ、中々良いザンス。