「お母さん、イヤホン壊れた」
息子の一言から、何故か家族全員イヤホンを取り替えることに。
息子のイヤホンは遊興の為だけではなく
塾が映像授業の為必須なのである。
勿論、塾からの貸し出しもあるけれど
拘りが強めの息子、衛生にも独自の拘りがあるので
人との共有が難しい。(まぁ、私もその傾向があるけれどね)
今は色々進化していて、息子に説明されても
ハーヘーホーと答えるのみ。
今はネットとの連携が当たり前なので
その辺りになるとチンプンカンプン。
設定も夫がやって、益々情弱に。
自分でやらないと覚えないのは分かっているのだけれどね・・・
一応最低限の設定だけはやった。
予約なんかも、ネットでする事もあるが
(市の健診などは、郵送よりも確実だからね)
いらちな私は、すぐに答えがでる電話に頼ることが多い。
ただ、お店の場合、営業時間で忙しいときは避けるようにしたり
ある程度気遣いをしないといけないけれど・・・
市の健診といえば、今月末に胃がん健診がある。
バリウムを飲んで逆さになったりする際
この右手が支えに耐えられるのか心配なのだが
こればっかりは時間薬とリハビリ次第という事もあり
今すぐに答えが出ない。
今日はリハビリの日だったので、療法士さんに聞いてみたら
「今月の診察の日のレントゲンと医師の判断ですかね」との事。
まぁ、多分その頃には大丈夫じゃないかなぁ、とも言われたが
まだ、確実ではなさそう。
なるべく遅い方が良いとの事なので
既に予約した日から、最終日の方に振り替えができないか
担当に電話して聞いてみた。
(これは元々電話でしか変更ができなかった)
すると、最終日にキャンセルが出たとかで
入る事が出来た。
でも、最初は「もう埋まっています」と断られたのだが
「実は・・・」と内情を話すと、更に担当が替わり
(受付から保健師さんに替わったようだ)
その替わった方も「やはり埋まっているので・・・」と
最初は断られたが、また、私が手のことを話すと
「キャンセルが出たか確かめてみますね」と言われ
結局、2カ所でキャンセルが出た事が分かったのだった。
最初からキャンセル確認してくれないのね・・・
まぁ、気軽に何度も振り替えされても困るからかもしれないが・・・
とにかく、今回は私の粘り勝ちだった。
これも、全部、ネットだったら、キャンセル待ちなども
簡単に分かって、受診者が自分で変更できるのだろう。
人を介すると、言う側の交渉術や相手の胸先三寸、
スキル等で結果が大きく変わってしまう。
ただ、健診などは高齢者も多く
全ての人がネットを活用できる環境ではないので
難しいところだ。
ちなみに、健診申し込みは、郵送、窓口があって
近年はそれにネットが加わった。
私は、ネットがない時代は郵送にしていたが
結構先の健診なので、本当に届いたか
診察券が来るまで数ヶ月分からないので
申し込みが確実な窓口を使うようになった。
(自分が受けたい最寄りの健診会場で良いので
何かのついでに)
ただ、ネットが出来るようになってからは
確実に申し込みが残るので選択している。
(心配性な私は、画面もプリントアウトしておくし)
やはり、ネットは便利だし、ちゃんとリスクも知る為にも
もう少し、自分でも色々理解しておかないとなぁ・・・