今日は晴れのち曇り。昨朝に引き続き、今朝も上空に澄んだ空が広がっている。東の地平線付近の空は赤く染まっていて、藍色の西の空までのグラデーションが美しい。放射冷却の影響もあって、今朝の気温は-2℃と冷え込み、4日ぶりの冬日となった。出勤のために家を出ると、吐く息が白く見える。やや強い西風が吹いていて、凍えるような寒さである。
日中は快晴で、上空の所々に薄い雲が浮かんでいるのが見えるものの、気持ちの良いくらいに青空が広がった。昼間の最高気温は12℃で湿度が低く、カラカラに乾いた空気がヒンヤリと感じられる。冷たい北よりの風が吹いていて、少し涼しく感じられるものの、燦々と降り注ぐ日射しの温もりが感じられる、穏やかな陽気である。
午後になって風は南よりの風に変わったようだ。夕方になって薄い雲が上空に広がってきた。
今日も夜まで1日デスクワークをこなした後、机上を片付けて職場を後にする。今日は夕食を食べて帰ることにしている。新宿駅から混雑を避けて、中央・総武各駅停車線の電車に乗ると、中野駅に出た。今日も先日と同じくフリーペーパー「中野&高田馬場でやろう」に載っているラーメン屋に行くことにする。
駅北口改札を出て、正面の中野サンモール商店街を北に進む。既に夜9時を過ぎていることもあって、シャッターを閉めている店も多い。商店街の入口から80mほど進んだところの左手に「ラーメン 味噌が一番」と書かれた木製の看板が目に入る。今日はこのラーメン屋「味噌が一番」に入ることにした。
入口と思ったのはビルの合間で、この通路を進むと、左手にビルの地下1階に降りる階段がある。
この階段を降りると、正面に券売機が設置してある。メニューは「頂上味噌麺」「土鍋味噌つけ麺」「煮干し味噌つけ麺」の3種類の麺類にそれぞれ「味玉入り」「ご馳走盛り(チャーシュー計2枚追加・煮玉子・穂先メンマ増量)」「炭火チャーシュー増し(チャーシュー計4枚追加)」を各種組み合わせた麺類に加えて「辛い頂上味噌麺」「辛いどろ味噌麺」といった各種麺類、「極上煮玉子」「生卵」「炭火焼チャーシュー(ロースまたはバラ)」「穂先メンマ」「おじやセット(つけ麺専用)」「麺の大盛」といった各種トッピング、「特製焼き餃子小(4ヶ)」「特製焼き餃子大(6ヶ)」「2種の部位の炙りチャーシュー皿」「ネギチャーシュー皿」「おつまみ4種盛り」「肉味噌もやきゃべ」といった各種サイドメニュー・おつまみ、「肉味噌小丼」「チャーシュー小丼」「ごはん(大)」「ごはん(中)」「ごはん(小)」といった各種ご飯もの、「瓶ビール(アサヒスーパードライ)」「生ビール(アサヒスーパードライ)」「ハイボール(ブラックニッカ クリア)」「烏龍ハイ・緑茶ハイ」「日本酒 八海山(300ml)」「ソフトドリンク各種(烏龍茶・オレンジジュース)」といった各種ドリンク類で構成されている。
食券を買うと、券売機の右手の扉を抜けて店の奥に進んだ。突き当たりが製麺場になっていて、その右手に店の空間が広がっている。階段と壁1枚を挟んで背中合わせになったような厨房の前にはカウンター席が6席直線上に並び、厨房の正面には4人掛けのテーブル席が3卓と2人掛けのテーブル席が1卓配されている。店員の案内でカウンター席に座った。
席に座ると、冷水の入ったコップと紙おしぼりが卓上に置かれた。卓上に食券を並べ、料理を注文する。
注文したのは「頂上味噌麺ご馳走盛り」「特製焼き餃子大(6ヶ)」「ごはん(大)」である。これに更にフリーペーパーの記事を見せた。記事にはクーポンが付いていて「辛い味噌玉 無料サービス!!」となっていたので、「辛い味噌玉」をトッピングしてもらうことにした。
料理を注文すると、お冷やを飲みながらラーメンができるのを待つ。卓上には、醤油と酢、自家製ラー油(旨味唐辛子入)、十味唐辛子といった各種調味料や薬味の他、箸と楊枝、紙ナプキン、メニュー、扇子が置かれている。
しばらくして、最初に「特製焼き餃子大(6ヶ)」「ごはん(大)」が運ばれてきた。やや遅れて「頂上味噌麺ご馳走盛り」が運ばれてきた。
ラーメンは小さな木の盆に載せられた黒い丼に入っている。自家製麺の麺は中太麺で、少し赤みがかったスープに浸かっている。麺の上には肩ロースとバラ肉の2種類の炭火焼チャーシューが2枚ずつと極上煮玉子が1個、特大の穂先メンマが本、モヤシ、キャベツ、白髭ネギが載せられていて、その上に「辛い味噌玉」がトッピングされている。ラーメンの上には赤いパプリカ片が2個トッピングされていて、彩りを添えている。ラーメンにはレンゲが添えられた。
「特製焼き餃子大(6ヶ)」は長方形の皿に載せられている。餃子には小さい小皿が添えられた。
「ごはん(大)」もまた黒いお碗に盛られている。
まずは小皿に醤油と自家製ラー油(旨味唐辛子入)を垂らして餃子のタレを作った。続いて「頂上味噌麺ご馳走盛り」に添えられたレンゲを手にとって、スープを掬って飲んでみる。
白湯スープに信州や北海道から取り寄せた長期熟成芳醇蔵出し味噌ををブレンドしたという味噌スープは濃厚な赤味噌系のスープで、こってりめのスープでトロリとしている。じっくりと低温で焼くことで、豊かな香りを最大限に引き出した厳選フォアグラを熟成された味噌ダレに仕上げとして練り込んでいるとのことで、フォアグラと味噌の絶妙なハーモニーが美味しい。スープを飲むと、優しい味わいながら後味にピリッと辛さが残った。
続いて箸を取って、麺を食べる。信州産の小麦粉、全粒粉などを厳選した数種の小麦を贅沢に黄金比率でブレンドし、粉の風味や香りにまでこだわって練り上げたという自家製麺は、もちもちとした食感で、コシがある。麺には味噌スープがたっぷりと絡まって口の中に入ってくる。更に白髭ネギやモヤシ、キャベツが麺に絡んで口の中に入ってきた。
麺に載せられたパプリカを食べる。パプリカのシャキシャキとした食感に、野菜の甘さを感じながら麺を食べた。続いて、穂先メンマを箸で持ち上げて、かぶりつく。特大の穂先メンマは台湾製のものを厳選して載せているとのこと。肉厚で柔らかく、食べ応えがある。
麺を食べていると、ラーメンに載せられた「辛い味噌玉」が少しずつスープに溶け出してきた。この「辛い味噌玉」は一見すると、味噌を練り込んだ挽き肉と海藻、唐辛子で構成されている。スープに溶け出して、一口毎にスープの辛さが増してくる。コクがあって、濃厚な旨味が美味しい。
麺に載せられたチャーシューを食べる。まずは肩ロースの炭火焼チャーシューである。大きくて厚みのあるチャーシューはボリュームがある。脂身の少ない肉質系で、ハムのような柔らかな食感で美味しい。注文ごとに炭火で焼いているとのことで、香ばしい風味に味噌の風味があわさって、なかなかの食べ応えである。
続いて豚バラ肉の炭火焼チャーシューにかぶりついた。このチャーシューも大きくて厚みがある。脂身と赤身が半々で、脂身は甘くジューシーで、舌の上でとろけるよう味わいである。一方、赤身はジューシーな歯応えで美味しい。
二種類のチャーシューを交互にかぶりつきながら、麺を食べる。次第にスープも辛くなってきて、額にじんわりと汗が浮かんだ。
麺をあらかた食べ終えたところで、餃子でご飯を食べることにした。餃子をたっぷりと餃子のタレに浸けて、餃子にかぶりつきながら、ご飯をかき込む。こんがりとした焼き色の付いた餃子は大きくて、ボリュームがある。もっちりとした食感の皮の中には豚挽き肉とニラ、キャベツで作った餡が詰まっていて、ジューシーで美味しい。
ご飯もなかなかのボリュームである。餃子を6個食べてもまだ、ご飯が少し残ったので、レンゲでスープをご飯に少し注ぐと、スープの中に入っている極上煮玉子を食べながら、ご飯を雑炊風にして食べる。
極上煮玉子はダシが玉子によく染みこんでいて、中の黄身がトロトロとして甘く、旨味があって美味しい。ライスをかき込んでお碗が空になると、だいぶお腹も満たされてきた。
最後にラーメン丼を傾けてスープを飲み干す。既に「辛い味噌玉」はすっかりスープに溶けて、その姿は無くなっている。ドロリとしたスープを最後の一滴まで飲み干すと、満腹になった。額から汗が噴き出して、体が熱い。カバンの中からタオルを取り出し、汗を拭った。
コップに残ったお冷やを飲み干すと、コートを着て店を出た。熱くなった体に夜風が気持ちよかった。
中野駅に戻ると、ちょうど中央線通勤快速電車がホームに滑り込んでくるところだったので、これに乗って帰宅の途につく。
電車が日野駅に到着して空を見上げると、上空には薄い雲がベール状に広がっていた。夕方に吹いていた南よりの風は再び北よりの風に変わり、気温もぐっと下がってきた。ヒンヤリとした夜気は少しシメシメと感じられた。
バレンタインデーの今日は晴れのち曇りときどき雨。今朝は上空に暗い空が広がっていて、薄いベールのような雲がかかっている。西の空に浮かぶ月が朧気な光を放っていて、東の空はうっすらと朝焼けで赤く染まっていた。今朝の気温は6℃で、風はほとんど無く、湿度が高いことも手伝って、寒さが緩んだような陽気である。
日中は雲が広がって、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は16℃で、日射しが無いものの、季節を先取りしたような暖かさとなった。午前中吹いていた北よりの風は午後になって南よりの風に変わった。風が幾分涼しく感じられるが、心地よい陽気である。
今日は午後、外出したものの、再び職場に戻って仕事をする。夜になって、仕事を終えると、帰宅の途に着いた。建物を出ると、路面が少し濡れていた。夕方、雨がパラパラと降ったようである。幸い、自分が帰る頃には雨は止んでいて、空を見上げると、雲の切れ間から暗い夜空が顔を覗かせていた。
帰りにオリンパスのショールームに寄る。仕事の関係で大幅に遅れてしまったが、星景写真家 北山輝泰氏のイブニングトーク「星空と撮影トークショー」を聴講した。今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、今月末に開催予定だったカメラと写真の展示会「CP+2020」が中止になった。残念だが、仕方ない。そこで、オリンパスのショールームに寄ったついでに、先日発表になった新機種のミラーレスデジタル一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」のカタログをもらい、ついでに展示されている機体を手に取ってみて、オリンパスの社員を質問攻めにする。このカメラの購入の是非についてはもう少し、情報収集が必要である。その後、ギャラリー写真展を見てショールームを後にした。
今日は夕食を食べて帰ることにしている。定時を過ぎて机上の書類を片付けると、職場を出た。新宿駅から混雑を避けて、中央・総武各駅停車線の電車に乗って中野駅に出る。今日は昨年購入した雑誌「ラーメンWalker東京2019」に掲載されていたラーメン屋に行ってみることにした。
駅北口改札を出て、正面の中野サンモール商店街を北に進む。やがて、中野ブロードウェイに辿り着くが、中野ブロードウェイに入らずに、右手に折れて白線通りを東に進む。すると左手に赤地に白文字で「ほおずき」と書かれた看板が見えてくる。今日はこの看板を掲げたラーメン屋「ほおずき」に入店することにした。
店に入る。店内は入口から見て左手奥に厨房があり、厨房を囲むようにカウンター席が11席設けられている他、手前に4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が1卓配されている。
女将さんに「カウンター席にどうぞ」と言われて、奥の空いているカウンター席に腰を下ろした。すると、女将さんがお冷やを運んできた。
卓上には酢とラー油、ミル付花椒といった各種調味料と箸、レンゲ、楊枝、紙ナプキン、紙おしぼり、メニュー、お冷やのポットが所狭しと置かれている。お冷やを飲みながらメニューを開いた。
メニューは「担々麺」「太肉担々麺」「鶏チャーシュー担々麺」「排骨担々麺」「ねぎ担々麺」「スタミナ担々麺」「黒担々麺」「激しく辛い担々麺」といった各種担々麺、「汁なし担々麺」「黒汁なし担々麺」「汁なしスタミナ担々麺」といった各種汁なし担々麺、「太肉醤油麺」「鶏チャーシュー醤油麺」「排骨醤油麺」「ねぎ醤油麺」といった各種「醤油麺」、「太肉塩麺」「鶏チャーシュー塩麺」「排骨塩麺」「ねぎ塩麺」といった各種、「つけ担々麺」「黒つけ担々麺」「酸辣つけ麺」といった各種「つけ麺」と「酸辣湯麺」、各種ビール、焼酎、酎ハイ・サワー、ウィスキー、梅酒、紹興酒、ソフトドリンクで構成されている。なお、麺類は各種トッピングも追加できる。
注文したのは看板メニューの「担々麺」である。「担々麺」は普通、中辛、大辛、特辛の4段階で辛さが選べるということなので、中辛で注文することにした。また、ライスは普通盛りで、おかわり1杯まで無料とのことなので、ライスをつけてもらう。ちなみに大盛りは無いとのこと。
料理を注文すると、お冷やを飲みながらラーメンができるのを待つ。しばらくして、「担々麺」「中辛」がカウンターの中から出された。
続いて、白い碗に入った「ライス」も運ばれてきた。
白い丼に入った「担々麺」の麺は細い縮れ麺で、赤い濃厚なスープに浸かっている。麺の上には肉味噌と小松菜、ザーサイ、桜エビ、干しエビが載せられている。干しエビには海老粉が振りかけられていて、スープには刻みネギが浮かんでいる。
まずは紙おしぼりで手を拭くと、レンゲを取って、スープを掬って口に運んだ。濃厚なスープはややこってりめで、強烈な辛さと胡麻の香ばしさの中にも甘さが感じられるバランスの良い味わいが美味しい。香ばしい海老の香りが鼻腔に広がって。首ガラがメインの鶏ガラで2日かけて作るスープに2種類の唐辛子をメインとしたスパイシーな自家製辣油や手作りの芝麻醤、花椒、桂皮、八角、ウコンなど14種類の素材を用いているとのこと。京都産鴨ガラメインの清湯スープには醤油、練り胡麻を加工した芝麻醤である胡麻ダレを配合しているとのことである。
続いて箸を取って麺を食べる。ライ麦の全粒粉を配合しているという丸山製麺製の細い縮れ麺は、もちもちとした食感で、スープや麺に載せられた肉味噌、干しエビがよく絡む。肉味噌の旨みに干しエビの香ばしい香りに強烈な辛味が美味しい。
麺が少し減ったところで、レンゲでスープを掬ってライスに注いだ。レンゲで3杯分くらいを注いだところで、レンゲでライスを軽くかき混ぜ、雑炊状になったライスを食べる。これがまた美味しい。辛旨の雑炊はサラサラとした食感で、夢中になって食べてしまった。ご飯の茶碗が空になったところで、女将さんにお願いして、ライスをお替わりする。
お替わりのライスは新しいお碗に盛って出された。再び、麺を食べていたが、やがて、麺が無くなったところで、麺の無くなったラーメン丼にライスを投入する。
再びレンゲでスープとライスを軽くかき混ぜて、ライスをかき込んだ。辛さと旨みが絶妙に調和した雑炊は担々麺以上にクセになりそうな味わいである。奥行きのある辛さの中にエビの食感と風味が存在感を声高に主張しているかのようである。食べ応えのある味わいで、美味かった。
雑炊を食べて、丼の底に溜まったスープを飲み干し、完食。食事を終えると、汗が額にじんわりと浮かんだ。カバンの中からタオルを出して、汗を拭う。コップに残ったお冷やを飲み干すと、更に卓上に置かれたポットから冷水を注ぎ、もう1杯お冷やを飲み干した。
席を立ち、カウンター脇のレジで代金を精算すると、店を出た。熱くなった体に夜風が気持ちよかった。
中野駅に戻ると、中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。帰りの電車は比較的空いていた。途中の西荻窪駅から座ることができたので、そのまま爆睡モードで日野駅に到着する。
駅に着いて空を見上げると、上空には雲がかかっているのか、月も見えない暗い空が広がっている。昼間吹いていた南よりの風は夜になって再び北よりの風に変わった。雨は降っていなかったが、湿度が高くて、空気がシメシメと感じられた。
今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、路面から冷気が迫り上がってくるような寒い朝となった。南の空には昨日よりも細い月が浮かんでいて、その周囲を星が瞬いている。朝の気温は0℃を下回って3日連続の冬日となった。冷たい北よりの風が吹いていて、冷凍庫の中にいるような寒さである。
出勤のため、日野駅から乗った電車の車内も寒い。暖房はついているのだろうが、電車が駅に停まる度に車内に冷気が流れ込んできて、寒さに身をすくめた。新宿駅に電車が到着すると、空は明るくなっていて、上空には雲ひとつ無い青空が広がっている。強い北よりの風が吹いていて、ダウンコートを着ていても、ひときわ風の冷たさが身にしみた。
日中は小さな雲が上空の所々に浮かんでいるものの、スッキリと晴れて冬晴れの青空が広がった。昼間の最高気温は11℃で空気が乾燥していて、やや強い北よりの風が吹いている。風が冷たく感じられるものの、燦々と降り注ぐ日射しがポカポカと暖かく感じられた。
今日は夕食を食べて帰ることにしている。定時を廻り、その後も少し仕事をして机上の書類を片付けると、職場を出た。新宿駅から混雑を避けて、中央・総武各駅停車線の電車に乗って高円寺駅に出る。
今日も先日購入した雑誌「ラーメンぴあ2020首都圏版」に付いていたクーポン券を使ってラーメンを食べに行くことにした。改札を抜けて駅南口に出ると、駅前のロータリーから南に延びる高南通りを歩いていく。駅から5分ほど歩いていくと高円寺南四丁目交差点にさしかかるが、この左側の角に先日「濃厚煮干し中華そば」を食べたラーメン屋「銀星」がある。
このラーメン屋のあるビルの1階には3軒のラーメン屋が軒を連ねており、2軒隣には4年前に「塩らーめん(小)」を食べたラーメン屋「ラーメン大 高円寺店」がある。この2軒のラーメン屋に挟まれるようにラーメン屋「noodle kitchen 六九麺」が営業をしている。今日はこの店に入ることにした。
店に入るとすぐ左手に券売機があって、ここで食券を購入する。メニューは「醤油らぁ麺」「鶏薫 醤油六九麺(ALL Star)」「鶏薫 たまご醤油らぁ麺(Brown)」「醤油らぁ麺と69TKGセット」「塩らぁ麺」「海薫 塩六九麺(ALL Star)」「海薫 たまご塩らぁ麺(PINK)」「塩らぁ麺と69TKGセット」「限定らぁ麺 生姜らぁ麺 玉子無し」「限定らぁ麺 生姜らぁ麺 玉子付き」「限定らぁ麺 胡麻薫る挽肉と冬の濃旨らぁ麺」といった各種麺類・セットの他、「たまご(Brown)」「たまご(PINK)」「メンマ」「チャーシュー」「あおさ(伊勢志摩)」「麺大盛」といった各種トッピング、「ごはん(小)」「ごはん(中)」「ごはん(大)」「69TKG」「豚チャーシューTKG」「チャーシューごはん」「69日替りごはん」「おつまみメンマ」「おつまみチャーシュー」「おつまみセット」といった各種サイドメニュー、「ハートランド(中瓶)」「一番しぼり(小瓶)」「レモンサワー」「ハイボール」「ウーロンハイ」「男梅サワー」「コーラ」「オレンジ」といった各種ドリンク類で構成されている。
ちなみに「鶏薫 醤油六九麺(ALL Star)」と「海薫 塩六九麺(ALL Star)」はトロトロ卵と鶏チャーシューが2枚、豚チャーシューが2枚載せられているとのこと。また、「たまご(Brown)」は「醤油らぁ麺」用、「たまご(PINK)」は「塩らぁ麺」用とのことだった。
食券を買うと、入口に近いカウンター席に座る。店内は入口から見て右手に厨房があり、厨房を囲むようにカウンター席が8席L字形に配されている。席に座ると食券をカウンターの上に置いて、料理を注文した。
注文したのは「塩らぁ麺」「豚チャーシューTKG」である。更に雑誌に付いていた「たまご(Brown)¥100無料」のクーポンを店員に渡して「たまご(Brown)」をトッピングしてもらうことにした。店員に「たまご(Brown)」は「醤油らぁ麺」用であることを確認されたが、クーポンが「たまご(Brown)」で食べたいラーメンは「塩らぁ麺」である。しかも、「塩らぁ麺」に「たまご(Brown)」が載せられないというのであれば、片方を諦めるのだが、載せることは可能ということなので、そのまま注文することにした。
料理を注文すると、卓上に重ねられたコップの山から1つコップを手に取り、隣に置かれたポットから冷水を注いで、まずは1杯お冷やをあおった。再び、冷水をコップに注いで卓上に置く。卓上にはコップと冷水のポットの他に、醤油とコショウ、山椒油、柚子胡椒といった調味料や薬味が置かれている他、箸と楊枝が置かれている。
カウンターの下の棚には髪ゴムや髪エプロン、油とり紙、ティッシュボックスが置かれていた。
お冷やを飲みながらしばらく待っていると、最初に「塩らぁ麺」がカウンターの中から出された。続いて「豚チャーシューTKG」もカウンターの中から出された。「豚チャーシューTKG」は醤油をお使いくださいとのことである。
白い丼に入った「塩らぁ麺」の麺は中細のストレート麺で、黄金色のスープに浸かっている。麺の上にはトッピングの「たまご(Brown)」の他に鶏チャーシューと豚チャーシューが各1枚載せられている他、メンマ、白髭ネギ、カイワレが載せられている。「塩らぁ麺」にはレンゲが添えられた。
「豚チャーシューTKG」は黒いお碗にご飯が盛って、その上に生玉子を1個落とし、刻んだ豚チャーシューを載せて阿波尾鶏のけずり節が添えている。
さっそくレンゲでスープを掬って口に運ぶ。山形さくらんぼ鶏と青森シャモロック、大山地鶏などのブランド鶏の鶏ガラを丁寧に炊き上げたスープと、昆布や煮干しなどの素材を使用した魚介スープを合わせたWスープは、魚介系の旨味が詰まっていて美味しい。厳選しているという塩の甘みがダシの旨味を凝縮しているかのようである。
続いて麺を食べる。大成食品製の細麺はやや固めで、シコシコとした食感である。麺にはたっぷりのスープと白髭ネギ、カイワレが絡んで口の中に入ってきた。
麺の上に載せられたトッピングを食べる。最初は味玉である。醤油用と言われたが、美味しいものは美味しい。醤油の旨味が良く染み込んだ味玉は、存在感がある。中の黄身はトロリとした食感で、味が濃くて美味しい。メンマは極太で存在感がある。味が良く染み込んでいて、歯応えも楽しめる。
低温調理された鶏ムネ肉の鶏チャーシューは大きく、しかも厚みがあって存在感を誇示している。脂身が無く、スープを吸って柔らかく、ジューシーな味わいである。口に入れると淡泊な旨味にスープの旨味が重なって、食べ応えがあって美味しかった。一方、豚チャーシューも厚みがあって、なかなかのボリューム感である。脂身が少ないチャーシューは肉質系で、味が良く染み込んでいる。歯応えがありながら柔らかく、ホロホロとした食感で美味しい。
麺を食べながら「豚チャーシューTKG」を食べる。お碗に卓上の醤油を少し垂らすと、軽く玉子とご飯をかき混ぜて、ご飯を書き込むようにして食べる。
地元高円寺の養鶏農家が作っているという玉子は濃厚な味わいで、米粒の1粒1粒に絡むようにして口の中に入ってくる。豚チャーシューは脂身が無く、味が良く染み込んでいて美味しい。香ばしい風味に歯応えがあって、玉子をかけたご飯に食感のアクセントを与えている。鰹節の風味が鼻腔に広がって、食べ応えのあるTKGである。
ご飯を食べてしまうと、再び、「塩らぁ麺」を食べる。卓上には山椒油、柚子胡椒があり、「醤油らぁ麺」には山椒油、「塩らぁ麺」には柚子胡椒をお好みで入れることを勧めている。そこで、卓上の柚子胡椒を適量「塩らぁ麺」に入れて、再び麺をすすった。
柚子胡椒を入れると、香りが引き立って、また美味しい。柚子の爽やかな薫りとピリッとした辛さがアクセントになって、和食のような味わいである。麺をあらかた食べてしまうと、最後にラーメン丼を傾けて、スープを飲み干す。スープは他店と比べると少なめだが、旨味が濃くて美味しかった。満足である。
スープを飲み干すと、体が熱くなったので、コップに残ったお冷やを飲み干す。更に食器を全てカウンターの上に上げると、店を出た。外に出ると、火照った体に冷たい外気が心地よく感じられた。
再び高円寺駅に戻ると、中央線快速電車に乗って帰宅の途に着いた。電車の車内は着膨れた乗客で蒸れるように熱い。ラーメンを食べて熱くなったこともあって、額から汗が滴り落ちるようである。カバンの中からタオルを取り出すと、汗を拭いながらひたすら車内が空くのを待った。
電車は武蔵小金井駅に到着したところで、車内が空いた。席も空いたので、座って帰宅する。少し寝ることもできた。
電車が日野駅に到着すると、改札を出て家路を急ぐ。夜になって風は収まった。ガラスのように冷たい空気が周囲を包み込んでいて、一気に体がクールダウンした。逆に凍えるような寒さである。上空には澄んだ暗い空に雲が浮かんでいて、雲の合間から細い月が顔を出していた。
今日は晴れ。今朝は上空には暗い空が広がっているが、東の空はうっすらと朝焼けで赤く染まっている。南の空に細い月が浮かんでいて、月の周囲には星が瞬いていた。今朝の気温は0℃を下回り、2日連続で冬日となった。冷たい北よりの風が吹いていて、吐く息が白く見えた。
電車に乗って新宿駅まで来ると、既に日の出の時刻を過ぎていて、空は既に明るくなっている。西新宿の高層ビル群は朝日に照らされて、オレンジ色に輝いていた。
日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は13℃で弱い北よりの風が吹いている。乾いた空気がヒンヤリとしていて、風が冷たく感じられるものの、燦々と降り注ぐ日射しが心地よく感じられた。
今日は二十四節気の大寒で、一年でもっとも寒い時期と言われている。しかし、今日は厳しい寒さは無く、暦とは裏腹に早春を思わせるような陽気となった。
今日は夕方、セミナーを受講する予定でいた。ところが、午後になって講師の都合でセミナーは中止となった。急に予定が空いてしまった。
とりあえず、今日はセミナー受講のつもりでいたこともあり、帰りは夕食を食べて帰ることにしている。定時を廻り、その後も少し仕事をすると、職場を出た。新宿駅から混雑を避けて、中央・総武各駅停車線の電車に乗って中野駅に出る。
今日は先日購入した雑誌「ラーメンぴあ2020首都圏版」に付いていたクーポン券を使ってラーメンを食べに行くことにした。中野駅で電車を降りると、駅南改札を出て中野通りを南に進む。駅から200mほど南に進んだ右手に、以前「元祖つけそば」を食べたラーメン屋「中野大勝軒」があるが、向かってその右隣にラーメン屋「竹麓らーめん」がある。
今日はこの店に入店することにした。
店内を入ると入口左手に券売機があり、ここで食券を購入する。メニューは「牛塩らーめん」「焦がし煮干し醤油らーめん」「海老そば」「創業時の醤油or塩らーめん」「野菜味噌らーめん」「海老つけ麺」「煮干つけ麺」の7種類の麺類を基本に各種「スペシャルトッピング(チャーシュー3枚、味玉1個、海苔2枚)」「チャーシュー」「味玉」を組み合わせたメニューと「爆裂牛スジつけ・かけ麺」「牛 脂カスらーめん」「創業時塩バターらーめん」といった各種麺類、「チャーシュー豚肩ロース/牛モモ」「バター」「コーン」「味玉」「ホウレン草」「ネギ」「温玉」「のり」「メンマ」といった各種トッピング、「爆裂ライス」「牛スジカレー」「牛スジカレーミニ」「牛チャーハン」「追い飯セット」「おつまみセット」「ピリ辛ネギチャーシュー」「餃子」「麻婆丼」といった各種サイドメニュー、「生ビール」「瓶ビール(中)」「各種サワー(ウーハイ/レモン/ハイボール)」「ソフトドリンク(ウーロン/コーラ/オレンジ)」「まんまるトマトジュース」といった各種ドリンク類等で構成されている。
食券を購入すると、券売機の脇にいる店員に食券を渡して料理を注文する。注文したのは「牛塩チャーシュー」と「牛チャーハン」「餃子」である。更に雑誌に付いていた「味玉1個サービス」のクーポンを渡して味玉をトッピングしてもらうことにした。
料理を注文すると、店の奥に進む。店内は入口から見て正面右手に厨房があり、その前にカウンター席が8席直線上に並んでいる。ちなみに店は2階席もあって、2階にも配膳用スペースが設けられており、その前に10席のカウンター席が配されている。なお、店の掲示では7席ということになっている。
空いているカウンター席に座る。目の前のカウンターの上には冷水のポットと台ふきんが置かれている。卓上には一味唐辛子とラー油、ベル 餃子のたれ、ホワイトペッパーパウダー、ブラックペッパーグラインドといった調味料の他、箸と楊枝、紙ナプキン、コップが置かれている。通りに面した窓枠には紙エプロンと紙おしぼりが用意されていた。
コップを1つ手に取り、冷水のポットから冷水を注いで、まずは1杯お冷やを飲み干す。冷水のポットには氷が浮かべられていて、スライスレモンが入っている。冷たくて、ほんの僅かだが、清涼感も感じられて美味しい。再び冷水をポットに注ぐと卓上に置いた。
最初に運ばれてきたのは「餃子」である。続いて「牛塩チャーシュー」が運ばれてきて、最後に「牛チャーハン」が運ばれてきた。
白い丼に入った「牛塩チャーシュー」の麺は中太の手もみ麺で、白濁したスープに浸かっている。麺の上にはトッピングの味玉が1個半分に割られて載せられており、更に牛モモチャーシューが5枚、白髭ネギと刻みネギ、カイワレが載せられている。店員さんには牛モモチャーシューは赤く見えるが、ちゃんと火が通っているという説明を受けた。「牛塩チャーシュー」にはレンゲが添えられた。
白い皿にドーム状に盛られた「牛チャーハン」にはスプーンが添えられている。
「餃子」は一口大の焼き餃子が5個四角い皿に載せられている。
まずは餃子の皿の窪みにベル 餃子のたれを垂らし、皿にラー油を垂らして餃子のタレを作った。
続いて「牛塩チャーシュー」に添えられたレンゲを手にとって、「牛塩チャーシュー」のスープを掬って飲んでみる。国産牛の牛スジや牛骨を弱火で煮込んだ清湯スープの塩スープはややこってりめで、牛の旨味が詰まっていて美味しい。
麺を食べる。カネジン食品製の麺はもちもちとした食感で、やや柔らかい歯応えである。麺にはスープがたっぷりと絡まって口の中に入ってくる。更に刻みネギや白髭ネギ、カイワレも麺に絡んで口の中に入ってきた。
麺に載せられた牛モモチャーシューを食べる。低温調理しているという牛モモチャーシューは厚みのあり、まるでローストビーフのような食感である。弾力のある歯応えに牛肉の旨味が濃くて美味しい。味玉は中の黄身がとろけるような味わいで、美味しかった。
麺をあらかた食べ終えたところで「牛チャーハン」も食べることにした。「牛チャーハン」はご飯を牛脂とガーリック、玉子で炒めた牛感たっぷりのチャーハンである。牛肉の旨味に玉子の甘さの組み合わせが美味しい。コショウが効いていて、なかなかボリュームもある。
更に「餃子」も食べる。表面にキツネ色の焼き色の付いた餃子は、もちもちとした食感の皮の中に豚挽き肉とニラで作った餡が詰まっている。餃子を口の中に入れると、口の中で肉汁が溢れるくらいにジューシーで美味しい。「牛塩チャーシュー」を食べながら「牛チャーハン」を食べ、「餃子」を口に放り込んだ。
「餃子」がなくなり、「牛チャーハン」の皿が空になったところで、ラーメン丼を傾けてスープを飲み干し、完食。旨かった。満足である。
最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、店を出る。外は既に気温がぐっと下がってきているが、また昼間の陽気の余韻を引きずっているかのように感じられる。湿度が高めで、少し空気がシメシメと感じられた。食事を終えて火照った体に、外気が気持ちよく感じられる。
中野駅に戻ると、中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。電車が日野駅に到着すると、改札を抜けて空を見上げた。上空には暗い空が広がっていて、星が瞬いていた。
今日は曇りときどき晴れのち雨。上空には厚い雲が広がっていて、スッキリしない空模様となった。今朝の気温は1℃で冬日とはならなかったが、弱い北よりの風が吹いていて、凍えるように寒く感じられる。
午前中に雲が切れて、次第に明るくなってきた。日中は所々に雲が浮かんでいるものの、青空が広がっていて、冷たい北よりの風が吹いている。昼間の最高気温は10℃まで上昇したが、燦々と降り注ぐ日射しとは裏腹に、乾いた空気が冷たくて冷蔵庫の中にいるような陽気となった。午後になると再び雲が広がってきた。夕方にはすっかり上空は雲で覆われて、日射しも無くなった。
今日は西新宿の居酒屋で職場の新年会があり、これに出席する。その後、成り行きで隣のビルの居酒屋で行われた二次会にも行ってしまった。
帰りに〆のラーメンを食べて帰ることにして、高円寺で途中下車する。改札を抜けて駅南口に出ると、駅前のロータリーから南に延びる高南通りを歩いていく。駅から5分ほど歩いていったところの左手に4年前に「塩らーめん(小)」を食べたラーメン屋「らーめん大 高円寺店」があるが、この並びには同じ建物の1階に2店ほどラーメン屋が営業している。今日はこの中からラーメン屋「らーめん大 高円寺店」の2軒隣のラーメン屋「煮干し中華そば 麺屋 銀星」に入店することにする。
店に入ると正面に券売機があり、ここで食券を購入する。メニューは「濃厚煮干し中華そば」「煮干し中華そば」「煮干し中華そば(塩)」「濃厚煮干しつけめん」「煮干し辛つけ麺」の5種類の麺類を基本に各特製そば(特製はチャーシュー1枚増し、味玉、のり3枚増し)、各種トッピング、ご飯もの、ドリンク類等で構成されている。
食券を購入すると、店の奥に進む。券売機の右手に進むとカウンター席が4席並んでいる他、左手には4人掛けのテーブル席が2卓設けられている。厨房は奥にある。
店員に案内されて空いているカウンター席に座り、店員に食券を渡す。注文したのは「濃厚煮干し中華そば」である。これに食べタイムのクーポンをスマホに表示させて提示し、味玉を1個トッピングしてもらうことにした。
お冷やはセルフとなっていて、料理を注文すると、卓上に重ねられたコップを1つ手に取った。同じく卓上に置かれたお冷やのポットから冷水を注ぐと、冷水を飲み干して、再びコップに冷水を注ぎ、卓上に置いた。
卓上にはコップと冷水のポットの他に醤油と酢、ブラックペッパー、ラー油、煮干し粉、自家製にんにく油、自家製煮干し油といった各種調味料や薬味の他、箸と楊枝、紙おしぼり、ティッシュボックスが置かれている。
しばらくしてラーメンが運ばれてきた。「濃厚煮干し中華そば」の麺は細麺で薄い土色のスープに浸かっている。麺の上には半分に割られたトッピングの味玉が載せられている他、大きなチャーシューが2枚と海苔が2枚、穂先メンマ、刻みネギ、刻みタマネギが載せられている。
まずはレンゲでスープを掬って飲んだ。ドロリとしたスープは鹿児島と宮崎の鶏をドロドロになるまで炊いた濃厚鶏白湯スープに、季節ごとに厳選した国産カタクチ鰯の煮干と京都から取り寄せたサバ、うるめ、いわしの節をブレンドした特製煮干しスープを合わせたコラーゲンたっぷりの極上濃厚煮干し鶏白湯スープとのこと。トロリとしたスープは鶏白湯の甘いスープに魚介の旨みが感じられる。
麺を食べる。もちもちとした食感の麺はシコシコとした歯応えで、麺にたっぷりのスープが絡まって口の中に入ってくる。麺に載せられた刻みタマネギのシャキシャキとした食感と辛味がアクセントになっていて美味しい。
麺を食べながらチャーシューを食べる。薄いチャーシューは脂身と赤身が半々で、ハムのような食感が味わえる。バーナーで炙られて香ばしさが感じられるチャーシューには、スープの旨みが染み込んでいて美味しい。
麺をあらかた食べ終えたところで、丼を傾けてスープを飲み干し、完食。最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、席を立って店を出た。
高円寺駅に戻り、再び中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。
電車が日野駅に到着して改札を出ると、外は弱い雨がパラパラと降っていた。傘を差すほどでも無いと急ぎ足で家路を急ぐ。家に着く頃には、だいぶ濡れてしまった。