今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い澄んだ青空が広がって、朝日がまぶしい。今朝の気温は2℃で昨朝よりも更に冷え込んだ。弱い北風が身にしみる寒さである。
日中もよく晴れて上空にはスッキリとした青空が広がった。昼間の最高気温は10℃で、天気予報によれば1月上旬並みの陽気とのことである。燦々と降り注ぐ日射しとは裏腹に、北風が強く吹いていて、カラカラに乾いた空気が冷たく、凍えるような寒さとなった。
今日も特に出かける予定は無く、夕方まで事務所で仕事をこなす。夜は新宿駅西口の居酒屋で職場の忘年会があってこれに出席した。
酒席は夜8時過ぎには終わり、その後散会となった。居酒屋を出ると、自分は〆のラーメンを食べて帰ることにした。新宿中央公園の西側を東西に走る十二社通りを歩いていくと十二社熊野神社と通りを挟んで反対側にラーメン屋「肉そば家 笑梟」がある。今日はこの店に入店することにした。
店内は奥に厨房があり、厨房に面してカウンター席が6席直線上に配されている他、手前に4人掛けのテーブル席が3卓と6人掛けのテーブル席が1卓配されている。入口右手に券売機があるが、夜は使用されていなくて、簾がかかっている。
店に入り1人であることを告げると、奥のカウンター席に座るように女将さんらしい人に案内された。空いているカウンター席に座ると、卓上に置かれているメニューを見てラーメンを注文する。
メニューは麺類、おつまみ、ドリンク、トッピング、ご飯もので構成されている。麺類は「冷たい肉そば」「冷たい肉中華」「温かい肉そば」「温かい肉中華」「葱ニラ中華」「ワンタンメン」「味噌」「味噌バターコーン」「山椒味噌」「辛味噌」「つけそば」「つけ中華」の12種類があるが、このうち中華はラーメンで、そばは日本蕎麦とのことで、日本蕎麦も扱っている。
注文したのは「山椒味噌」である。料理を注文すると卓上に重ねられているコップを1つ手にとって、同じく卓上にあるお冷やのポットから冷水を注ぎ入れて、まずは1杯飲んだ。
卓上にはコップとお冷やのポット、メニューの他に七味と酢、粗挽コショウといった調味料や薬味に箸と楊枝の入った箱、ティッシュボックスが置かれている。
しばらくしてラーメンがカウンターの中から出された。小さなトレーに載せられたラーメン丼にはレンゲが添えられている。
「山椒味噌」の麺は中細麺で赤いスープに浸かっている。麺の上には鶏チャーシューが1枚と半個分の煮玉子、ニラ、ネギ、モヤシが載っている。
まずはレンゲでスープを掬って口に運んだ。スープは鶏ガラ、魚介系のスープにごまだれを贅沢に使用した味噌を入れ、仕上げに鶏油を加えている。コショウの利いたスープは山椒の風味が清涼感をもたらしていて、旨みが引き立てられているようである。
麺を食べる。大橋製麺所製の中細麺はもちもちとした食感で美味しい。こってりめのスープが麺によく絡んで口の中に入ってくる。麺の上に載せられた大きい鶏チャーシューは分厚く、脂身が適度に入っていてジューシーな味わいである。鶏肉の旨みが詰まっていて、柔らかくて美味しい。煮玉子も黄身が濃厚で存在感がある。
麺をあらかた食べ終わったところでスープを飲み干して完食。スープを飲み干すと粗挽きコショウのピリッとした辛さが舌の上に残った。美味かった。
最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、勘定を済ませて店を出た。
夜になって強い風は収まったものの、一段と気温が下がってきた。
今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い青空が広がっていて、朝日がまぶしい。今朝の気温は4℃で昨朝よりも気温が下がった。弱い南風が吹いていて空気が冷たく、身震いするような寒さである。
日中も良く晴れて上空には青空が広がった。日射しも燦々と降り注いではいるが、昼間の最高気温は10℃と昨日の陽気が嘘のようにぐっと冷え込んだ。天気予報によると年末年始頃の寒さとのことである。カラカラに乾いた空気が冷たく感じられた。
夕方になって上空に浮かぶ雲が多くなってきたが、天気の崩れは無かった。今日も1日中、事務室で仕事をした後、夜になって仕事を終えて帰宅の途に着いた。夕食を食べて帰ることにして職場のあるビルを出ると、今日は京王プラザホテルの東側を南北に延びる東通りを北に歩いていく。
やがて左手に新宿アイランドタワーが見えてくるが、その先にある新宿警察署手前の角を左に折れた。新宿警察署裏にあるビルの1階にラーメン屋「麺食い 慎太郎」がある。今日はこの店に入店することにした。
店に入ると右手に券売機がありここで食券を購入する。店内は店の前の道路に平行にカウンターがあり、奥側が厨房、手前がカウンター席になっていて、10席のカウンター席が直線状に配されている。券売機はカウンターの端に設置されていて、食券を購入すると店員が食券をすぐに回収した。
注文したのは「魚介豚骨つけめん」「特盛」である。麺の量は並盛200g、大盛300g、特盛400gとなっていて、大盛は60円、特盛は110円となっている。ここは特盛を注文することにした。食券を渡すと、追加するトッピングを聞かれる。この店ではトッピングを一品サービスしていて、「のり」「メンマ」「味玉」「ネギ」「チャーシュー」のいずれかを選べる。自分は「味玉」を注文すると、奥のカウンター席に座った。
席に座ると目の前にあるコップを1つ手にとって、お冷のポットから冷水を注いで飲んだ。卓上にはお冷のポットとコップの他、酢と一味唐辛子、コショウ、おろしニンニクといった調味料や薬味の他、楊枝や箸、紙ナプキンが置かれている。
しばらくして「魚介豚骨つけめん」「特盛」がカウンターの中から出された。
麺は極太麺で丼に盛られている。麺の上にはトッピングの味玉が1個載せられていて、海苔が1枚添えられている。
ドロリと濃厚なスープの中には刻みネギ、刻みチャーシュー、メンマが入っていて、背脂が表面に浮いている。
さっそく麺をスープに漬けて食べる。国産最高級小麦粉を使用しているという麺は香りが強く、コシがあって歯ごたえのある太麺である。やや固めに感じた。スープは新鮮な豚骨を使用した豚骨スープにカツオ、煮干し、昆布等の魚介出汁を加えているとのことで、麺に絡むように濃いめに仕上げているとのことである。ドロリとしたスープはカツオ節の風味が強い。
ひたすら麺を食べる。スープの中に入っている刻みチャーシューは柔らかい食感で肉質系繊維がほぐれるような食感である。脂身は無く、赤身だけのチャーシューとなっている。
麺をあらかた食べ終わったところで、店員に声をかけてスープ碗にスープ割りを入れてもらう。このスープ割りは厨房の中で香味野菜で炊き込んだチャーシューの煮汁とのことである。最後にスープ割りを飲み干して完食した。コップに残っていたお冷やを飲み干すと店を出た。
夜になって気温がぐっと下がってきた。弱い北風が吹いていて、気温以上に寒く感じる。帰宅する足取りも自然と速まった。
今日は晴れ。昨夜降っていた雨は未明には止んで、南の空には大きな雲が浮かんでいるものの、上空には青空が広がっている。窓から外を見ると、自宅の周囲の道路の路面が生乾き状態で、ところどころ濡れているのが見える。朝の気温は5℃と冷え込んだ。湿った空気が冷たく、足下がしんしんと冷えるような朝である。
日中もよく晴れて、上空には青空が広がった。日射しが燦々と降り注いで、昼間の最高気温は14℃まで上昇した。昼から強い南風が吹いてきて、乾いた風が冷たく感じられた。
今日は仕事がなかなか終わらなくて、ようやくひと区切りついたのは夜遅くになってからである。
仕事の帰りに夕食を食べて帰ることにした。新宿駅東口の歌舞伎町に足を向ける。新宿東宝ビルの北側にある都立大久保病院の脇の歌舞伎町交番の右側の道に入り、すぐ右に折れると、右手に黄色い看板に黒文字で「ラーメン二郎」という文字が目に入ってくる。
このラーメン屋「ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店」は以前、交番の斜め向かいの花道通り沿いにあったが、再開発のためか、現在は今の場所に移転している。今日はこの店に入店することにした。
店に入る。入口を入るとすぐ左手に券売機があり、ここで食券を購入した。券売機には「ラーメン」「ブタ入り」「ブタW」「味玉子」「生とじ玉子」「追加券」「大ラーメン」「大ブタ入り」「大ブタW」「メンマ」「つけめん」「大つけめん」のボタンがある。ちなみに「ラーメン」にはチャーシューが2枚入っているが、「ブタ入り」で4枚、「ブタW」で8枚となる。
店内は入口から見て右手に厨房があり、その周囲にカウンター席が14席L字形に配されている。入口右手と店の中程に給水器とレンゲが置かれていて、セルフでお冷やとレンゲを持って席に座る。
食券を買うと店内に行列が出来ていて、その後に並んだ。店員に呼ばれて順次空いたカウンター席に座っていく。
やがて店員に呼ばれて空いたカウンター席に座った。注文したのは「ラーメン」である。カウンターの上に食券を出すのだが、この店では麺の硬さが調節できる。通常ならそのままカウンターの上に食券を載せるところだが、麺硬にする場合は食券を横に半分に折り、麺柔にする場合は食券を縦半分に折る。新橋のラーメン二郎で麺柔の麺の固さがちょうど良かったことを思い出して、今回も麺柔で注文することにした。食券を折ってカウンターの上に置く。店員から時間がかかることを告げられて、それを了解するとお冷やを飲んでラーメンが出来るのを待った。
卓上には醤油とラー油、一味唐辛子、ブラックペッパーといった調味料と箸が置かれている。
しばらくして店員から「ニンニク入れますか」と聞かれたので、ここで無料トッピングをオーダーする。無料トッピングは「ヤサイ」「ニンニク」「背脂」「辛め(正油)」となっていて、すべてのトッピングをマシマシ(ダブル)まで注文することが出来る。トッピングは「ヤサイマシマシニンニク」とした。
まもなくして「ラーメン」がカウンターの中から出された。
「ラーメン」の麺は中太麺でスープは豚骨スープである。麺の上には茹でキャベツと茹でモヤシが山盛りに盛られていて、その脇に刻んだ生ニンニクとチャーシューが2枚添えられている。
さっそく「ラーメン」を食べる。まずはスープに茹でキャベツと茹でモヤシを浸して口に運ぶ。モヤシはシャキシャキとした食感で、キャベツはやや固め。ボリュームがあるのでかなり食べ応えがある。
野菜類をあらかた食べ終わると麺を口に運んだ。柔らかめにした麺はもちもちとした食感で美味しい。スープには背脂が浮いていて、麺にニンニクと背脂が絡まって口の中に入ってくる。ニンニクのシャキシャキとした食感と辛み、背脂の舌の上でとろけそうな食感と甘みが加わって、なかなか美味しい。
分厚いチャーシューは赤身と脂身が半々でハムのような食感である。赤身の中には固い部位もあるが、良く味が染み込んでいる。チャーシューを食べながらラーメンを食べた。
麺をあらかた食べ終わると、スープに浮かんでいる野菜類を箸で掬って食べ、最後にスープを飲む。豚骨の甘みと醤油の旨みがバランス良く混ざり合ったスープは最後まで美味しかった。スープを飲み干すと、コップに残ったお冷やを飲み干して完食。満足である。
丼とコップをカウンターの上に戻して店を出る。外の夜風が気持ちよかった。
暗い夜空の天頂付近には、早くも欠け始めた満月が明るい光を放っている。夜になって気温がぐっと下がってきた。
師走初日の今日は曇り。今朝は上空を厚い雲が覆っていて、日射しの無い朝となった。昨日から降り始めた雨は深夜に止んだ。路面はしっとりと濡れていて、湿度も高い。朝の気温は8℃で風は弱く、湿った空気がヒンヤリとしている。
日中も雲が多くてスッキリとしない空模様となった。日射しはほとんど無く、北よりの風が吹いて、空気が冷たく感じられる。昼間の最高気温は10℃と朝からあまり気温が上がらず、この時期らしい寒い1日となった。
今日は夜、新宿で酒席があって、これに出席する。酒席は夜8時には終わり、その後散会となった。新宿駅から電車に乗って帰宅の途に着いたが、どうもまだ食べ足りない。そこで〆のラーメンを食べて帰ろうと、東中野駅で電車を降り、西口改札を出て山手通りを歩いていく。途中、早稲田通りと交差する信号を右に折れて高田馬場方面に歩いていくと、右手に「台湾味噌ラーメン」を食べたラーメン屋「こーしゅん」の赤い看板が見えてくるが、その手前に黒字に黄色い文字で「究極のにぼし味噌らーめん 人間ばんざい」と書かれたラーメン屋「人間ばんざい」がある。今日はここで〆のラーメンを食べることにした。
店に入る。入口左手に券売機があり、ここで食券を購入した。メニューは「究極のにぼし味噌らーめん」「週替味噌らーめん」「味噌つけめん」「醤油らーめん」「しおらーめん」とトッピング、ドリンク、ご飯で構成されている。ちなみに「週替味噌らーめん」の今週は「赤みそらーめん」とのことである。券売機の上には紙エプロンが置かれていた。
食券を購入すると、空いているカウンター席に腰を下ろした。店内は右手に厨房があり、厨房を囲むようにL字形にカウンター席が12席配されている。
食券をカウンターの上に置いて、料理を注文する。注文したのはベーシックに「究極のにぼし味噌らーめん」とした。ラーメンは味の濃さ、麺の固さ、油の量を変更できるようだが、全て普通でラーメンを注文した。
ラーメンを注文すると、カウンターの上に重ねられているコップを1つ手に取り、同じくカウンターの上に置かれているお冷やのポットから冷水をコップに注いだ。まずは1杯お冷やをあおった後、更にコップに冷水を注いで、卓上に置いた。
カウンターテーブル上には醤油とラー油、酢、ブラックペッパー粗挽き、一味唐辛子、豆板醤、ミル付白ごま、おろしにんにくといった薬味や調味料が並んでいる他、箸と楊枝、メニュー、髪留め、ティッシュボックスが置かれている。
しばらくしてラーメンがカウンターの中から出された。
「究極のにぼし味噌らーめん」の麺は中細麺でドロリとした煮干し味噌スープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが1枚とモヤシ、メンマ、キクラゲ、刻みネギが載っていて、海苔が1枚添えられている。
まずは添えられたレンゲでスープを飲む。スープはモヤシを味噌で炒めて作ったスープにごま油と白ごまで仕上げている。味噌は赤味噌と白味噌の独自のブレンド味噌で、煮干しの旨みのするスープは濃厚な味噌スープはややこってりめである。濃厚であるには違いないのだが、濃厚な味噌スープなのだが、味噌と煮干しの味が一体化していないというか、しっくりとこないのは残念である。
続いて麺を食べる。札幌製麺製の中細麺はもちもちとした食感で美味しい。麺を食べていると、麺にキクラゲやメンマ、モヤシ、刻みネギが絡んで口の中に一緒に入ってきた。海苔はスープに浸かってそのまま麺に絡んで麺と一緒に食べてしまった。
小さめのチャーシューは脂身が多くて甘い。とろけるように柔らかい食感である。チャーシューはあっという間に無くなってしまって、あとはひたすら麺をすすった。
麺があらかた無くなったところでスープを飲み干して完食する。かなり体も熱くなった。お冷やをもう1杯飲むと、空になったコップと丼をカウンターの上に上げた。席を立って店を出る。
店の外の夜気がヒンヤリと感じられて気持ちよかった。
天頂には月が明るく光を放っていた。明日は晴れそうである。
今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ青空が広がっていて朝日が眩しい。しかし、燦々と降り注ぐ陽光とは裏腹に朝の気温は4℃を下回って、ぐっと冷え込んだ。風は無く、空気がヒンヤリと感じられて、冷蔵庫の中にいるような朝である。
日中もよく晴れて、上空には気持ちの良いくらいの青空が広がった。日射しが豊かに降り注いで、昼間の最高気温は14℃と上昇した。風も無く、穏やかな陽気である。空気がカラカラに乾燥していて、道路には落ち葉が降り積もっていた。
今日は特に予定は無く、自宅でのんびりと過ごすことにした。ここ数年いろいろと忙しかったので、部屋の整理などに着手することにする。それがなかなか時間がかかって、1日では終わりそうにない。とりあえず、区切りのいいところでお昼を食べに行くことにした。
自宅を出て小滝橋通りを南に向かって歩くと職安通りと交差する北新宿百人町交差点に出る。この交差点の角から3つめのビルの1階に居酒屋「大衆らーめん酒場 桔梗 新宿店」がある。今日はこの店に入店することにした。
店の入口を入る。間口の狭い店は奥行きがあって、入口から見て左手に厨房があり、厨房の前に7席のカウンター席が直線上に並んでいる他、右手の壁側と奥に4人掛けのテーブル席が7卓配されている。
店員に1人であることを告げると、カウンター席に座るように案内された。席に座ると小皿の上におしぼりと箸が載せられて出された。卓上には醤油と酢、ラー油、コショウ、一味唐辛子といった調味料の他、楊枝、紙ナプキン、灰皿が置かれている。カウンターの上にはラミネートされたメニューはカウンターの上に置かれている他、壁にもメニューが書かれた段ボール片が所狭しと貼られている。
メニューは「つけ麺」「塩つけ麺」「辛つけ麺」「らーめん」「チャーシュー麺」の5種類の麺類にトッピング、一品料理、ドリンク類で構成されている。つけ麺の麺の量は茹で上がりで並(340g)、大盛(510g)、特盛(680g)となっていて、麺の量にかかわらず同一料金となっている他、あつもりもできる。「らーめん」「チャーシュー麺」のスープは醤油と塩、味噌、辛の4種類があり、麺の量は並盛と大盛が選べる。
注文したのは「塩つけ麺特盛」である。麺はメニューに書いてある番号を言って注文する。料理を注文すると店員がお冷やと冷水の入ったポットを運んできた。お冷やを飲みながら料理ができるのを待つ。
しばらくして、料理が一式載せられたトレーが運ばれてきた。トレーの上にはつけ麺とつけ汁、スープ割りの入ったポット、レンゲが載せられている。
つけ麺の麺は太麺で麺の上には海苔が2枚添えられている。
つけ汁は魚介ダシの塩スープで丼になみなみと入っている。スープの中には味玉が1個とチャーシューが3枚、チャーシュー片が1個、メンマ、水菜が入っていて、黒コショウが浮かんでいる。
スープ割りの入ったポットの中には豚骨スープが入っている。
さっそくつけ麺を食べる。まずは最初にレンゲでスープを掬って飲んだ。少し冷めた感のあるスープは塩気が強くてサラサラとした食感である。
続いて麺をスープに浸けると口に運んだ。コシのある太麺はつるつるとしていて喉越しがよくて美味しい。麺にスープはあまり絡まないが、麺に絡む具にスープがたっぷりと含まれて、一緒に口の中に入ってきた。
つけ汁の中に入っている薄いチャーシューはスープを吸って、麺を食べているとその原形を留めないほどに崩れてきた。脂身の甘いチャーシューは肉質系で崩れて麺に程良く絡まるようにして口の中に入ってくる。
チャーシュー片は脂身のない肉片で柔らかく、ジューシーで美味しい。麺を食べているとメンマや水菜が麺に絡まって口の中に入ってくる。味玉を食べながら麺を食べた。
麺を食べていると更にスープが冷めていくようだ。麺をあらかた食べ終わったところでスープ割りをつけ汁に注ごうとしたのだが、丼にまだたっぷりとつけ汁が残っている。そこで丼に口を付けてつけ汁を少し飲んだ。塩気の強いつけ汁は黒コショウのスパイシーな飲み口の中に酸味が感じられて、さっぱりとした味わいである。つけ汁が少し減ったところで、スープ割りを注いだ。
油の浮いたスープ割りを入れたつけ汁を飲み干すと、お腹がいっぱいになった。水腹ではあるが、ベルトが苦しいくらいである。コップに残ったお冷やを少し口に含んで口の中をサッパリとさせると、勘定を払って店を出た。
帰宅して、再び、作業に着手する。しばらくしてふと外を見ると、外は日が沈んで暗くなってきていた。