今日は晴れ。今日は部屋が冷え冷えとしているのに気付いて目が覚めた。あわてて時計を見ると、10時を廻っている。今日は特に予定はなかったが、早々に布団から這い出るとカーテンを開けた。
今日は１日中曇っていた昨日と打って変わって、快晴となった。上空には雲ひとつ無い青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。昼前に南よりの風が吹いてきて、次第に気温が上昇してきた。
日中もスッキリと晴れて、上空には突き抜けるような青空が広がっている。日中の最高気温は13℃で、午後になって乾いた北よりの風が吹いてきた。日の当たるところは日射しの温もりが感じられるが、日影に入ると空気がヒンヤリと冷たく感じられる。
今日は午後になって、外出する。先日、携帯電話に吉田カバン専門店「クラチカ バイ ポーター 立川」から電話があり、ようやく注文していたカバンが入荷したとのことで、さっそく買いに行くことにしたのである。自宅を出て中央線の電車に乗って立川駅に到着すると、グランデュオ改札を抜けて駅南口にあるグランデュオ立川２階にある店に到着する。
店員に注文時の伝票を渡して、注文したカバン「PORTER CLOVE / 3WAY BRIEFCASE」を受け取る。カタログサイズはW420×H300×D160となっているが、ちょっと見た感じ小さい気がする。一応、比較のために現在使用しているカバン「PORTER BROWSE / 3WAY BRIEF CASE」を持参して比較してみたのだが、大きさはほとんど変わらない。このカバンのサイズはW40×H300×D80となっているので、カタログスペックでは現在のカバンの２倍の厚みがあるはずなのだが、どう考えても、同じくらいにしか見えないのである。
とりあえず、機能的には十分スペックを満たしているし、カタログ値にあるようなサイズは確保できていると考えて、ここで品物を購入する。会計を済ませると、さっそく帰宅の途についた。
自宅でカバンを開封する。
一応、店頭でもいろいろと試したはずなのだが、どうもコンパクトなカバンに見える。ちょっと疑念に駆られて今回購入したカバン「PORTER CLOVE / 3WAY BRIEFCASE」のサイズを測ってみることにした。
まずはカバンの長さを測ってみる。カタログ値では420mmとなっているが、確かに420㎜ありそうだ。
多少の出っこみ引っ込みはあるが、それは誤差の範囲だろう。
カバンの高さはどうか。カタログ値では300mmとなっている。
こちらもおおむね300mm程度はありそうである。
問題は幅である。これまで使用していた「PORTER BROWSE / 3WAY BRIEF CASE」は外部のポケットを含まないカバン本体の幅が80mmとなっている。いつからサイズの図り方が変わったのか分からないが、現在はカバンの端のマチからマチまでがカタログに掲載されているサイズになっている。
そのカタログ値では160mmあることになっているのだが、実際に測ってみると、140mmほどしかない。これは誤差なのだろうか。
しかもこの寸法はカバンの２気室分のスペースに外側のポケットまでの寸法を入れている。ということはメインのスペースにこれまでカバンの中に入れていたミラーレスカメラやレンズが入るだろうか。
主気室のマチ幅を測定すると、75mmだった。現在のカバンの主気室のマチ幅は80mmで、これよりも５mm狭いと言うことになる。実際に入れてみると、案の定キツイ。そもそも、カバンの幅160mmに期待していただけに、失望に変わる。
一応、店には連絡を入れて確認をしてみたが、店からクレーマーだと思われているかもしれないと考えて、夕方、購入したカバンとスケールを持って再度外出し、店に向かった。店員に事情を話し、実際に測定してみる。
店員がカバンの中の詰め物を取り出し、力強く横に広げて、155mmまでは測定できた。店員の言うことには「±5mmは誤差の範囲内」ということで、この場合だと、カタログスペック通りということになる。一応、工場にも確認をするということなので、明日以降、連絡を待つことにした。
現在使用しているカバンはかなり傷んでいることもあり、ここで返品して新しいカバンを探すという選択肢は考えられない。ここは一旦、持ち帰ることして、とりあえず、状況が確定するまで購入したままの状態で、自宅で保管しておくことにした。
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