今日は曇りときどき雨。今朝は上空に厚い雲が広がっているものの、雲の切れ間から青空も見えている。強い南よりの風が吹いていて、雲がすごい早さで南から北に流れていくのが見える。
今朝の気温は27℃で2日連続の熱帯夜となった。ただ、日射しが無いのと風が吹いていることも手伝って、比較的涼しく感じられる。昨夜から未明に降った雨で路面が濡れていて、空気がシメシメと感じられた。
電車に乗って新宿駅に到着する。都心はどんよりとした雲が上空一面を覆っていて、日射しが無い空模様である。既にかなり蒸し暑くて、職場に到着する頃には、汗拭き用のタオルが手放せなかった。
日中は雲と雲の合間から青空も顔を出し、日が射す時間帯もあったものの、上空には厚い雲が広がるスッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は33℃と昨日に引き続き、2日連続の真夏日となった。湿った空気を伴った南よりの風が強く吹いていて、湿度が高く、蒸し暑い陽気である。風が生温く感じられた。
1日仕事を終えた後、帰宅の途につく。昨日の飲み会ではあまり飲まなかったのだが、それでも、なんだか疲れが溜まっているらしい。新宿駅の中央線快速電車のホームに上ると、目の前に通勤快速電車が発車するところだったので、つい乗ってしまった。通勤快速電車に乗ると早く帰れるが、その代わり車内が混んでいるので、正直疲れる。
帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにする。電車が立川駅に着くと、駅改札を出て、ペデストリアンデッキを歩いてミスタードーナツ 立川北口店に入店した。
店に入り、トレーとトングを持って、ドーナツの並ぶ陳列台の前に立つ。トレーに載せたのは、先日も食べた「misdo meets 堂島ロール from Moncher」のドーナツで、「ストロベリー・ド・ダブルクリーム」「オランジュ・ド・ダブルクリーム」「堂島ミルククリーム」の3種類のドーナツである。
レジに進んでドリンクを注文する。ドリンクは、やはり「タピオカドリンク」を飲むことにして、注文したのは「ストロベリータピオカ」である。更に今回は3つのドーナツを食べることにしたので、お冷やを別途もらうことにした。代金を払うと、ドーナツとドリンクの載ったトレーを空いているカウンター席に運んだ。
席に着くと、まずはストローを「ストロベリータピオカ」のカップに挿して、「ストロベリータピオカ」を飲む。「ストロベリータピオカ」はストロベリーソーダジュースの中にストロベリータピオカの入ったタピオカドリンクである。
ストローを勢いよく吸い込むと、ストロベリータピオカが機関銃のように口に中に飛び込んでくる。ツルンとした歯応えのストロベリータピオカは、ジューシーで甘酸っぱく、もちもちとしていて美味しい。ストロベリーソーダジュースはシュワシュワして甘酸っぱく、爽やかな味わいで暑い夏にはピッタリである。
カップの半分くらいまでドリンクを飲んでしまったところで、ストローから口を離すと、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「ストロベリー・ド・ダブルクリーム」である。
「ストロベリー・ド・ダブルクリーム」はチーズクリームとミルククリームを軽いドーナツ生地でサンドし、表面をストロベリー風味のグレーズをコーティングし、ホワイトチョコでラインを描き、ドライベリーをトッピングしたドーナツである。袋から出してみると、ちょっと指先がぺたつくので、食べるときはあらためて袋に入れて食べた。
ドーナツにかぶりつくと、ふわっと軽い食感のドーナツ生地にサンドされたチーズクリームの爽やかな味わいにミルククリームの優しい甘さが口の中に広がった。表面のグレーズは甘酸っぱくて、チーズクリームと合わさって、爽やかな味わいである。ミルククリームとホワイトチョコのミルキーな甘さが甘酸っぱさを引き立てている。ドライベリーの酸味がアクセントになっていて美味しい。
「ストロベリー・ド・ダブルクリーム」を食べてしまったところで、「ストロベリータピオカ」を飲む。カップの中のソーダジュースがあっという間に無くなってしまった。カップの底にたまったストロベリータピオカをストローで吸い込むようにして口の中に入れ、タピオカのもちもちとした歯応えを楽しむ。タピオカを食べてしまうと、お冷やを少し飲んで口の中をさっぱりとさせた。
続いて「オランジュ・ド・ダブルクリーム」を食べる。「オランジュ・ド・ダブルクリーム」はチーズクリームとミルククリームを軽いドーナツ生地でサンドし、表面をオレンジ風味のグレーズでコーティングしたドーナツである。表面の一部を更にチョコでコーティングし、チョコビスケットをトッピングしている。
このドーナツも袋から一旦、出してみたものの、食べにくいので袋に戻してドーナツにかぶりつく。「ストロベリー・ド・ダブルクリーム」と同様、軽い食感のドーナツ生地にサンドされたチーズクリームの爽やかな味わいにミルククリームの優しい甘さが口の中に広がった。
表面のオレンジの風味とチーズクリームの爽やかさがあわさって、なかなか食べ応えのあるドーナツである。表面のチョココーティングがドーナツに甘さの変化をを与えている他、チョコビスケットがサクサクとした食感でアクセントを与えていて、このドーナツもなかなか食べ応えがある。
2つのドーナツを食べてしまうと、再びお冷やを飲んで少し口の中をさっぱりとさせた。最後に「堂島ミルククリーム」を食べる。紙の容器に入った「堂島ミルククリーム」は北海道産牛乳入りのミルククリームを定番のドーナツ生地にたっぷりと詰め込んだドーナツで、クリームにはチョコビスケットをトッピングしている他、表面には表面にパウダーシュガーが振りかけられている。
このドーナツは手でひょいと持ち上げられたので、そのままかぶりついた。ふんわりとした軽い食感のドーナツ生地の中からは口溶け滑らかな北海道産牛乳入りのミルククリームがあふれ出してくる。クリームの中のチョコビスケットが、サクッとした食感でアクセントになっている。ドーナツ生地の甘さにクリームの甘さが合わさって美味しい。
ドーナツを3つ食べてしまうと、さすがに小腹もいっぱいになった。再びお冷やを飲んで、口の中をさっぱりとさせる。
落ち着いたところで、お冷やを飲みながら、本を読むことにした。デイパックの中から文庫本を取り出して、ページをめくった。
店の中は涼しい。汗に濡れたワイシャツが冷房でちょっと冷たく感じられるようになった。本の方もキリが良くなったので、コップに残ったお冷やを飲み干すと、帰り支度をして食器を返し、店を出る。
店の外に出ると、再び熱気のような空気が周囲を包み込んだ。店内の冷房で冷えた体には暖かく感じられる。
再び中央線に乗って帰宅の途につく。雨は降っていないが、つい先ほどまで雨が降っていたらしく、路面がしっとりと濡れていて、かなりの湿度である。南寄りの強い風が吹いていて、それほど暑くは感じない。
近くの団地の植え込みからは、残りの夏を惜しむかのように虫の音が盛大に聞こえた。
今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっているものの、雲が多く、朝日が雲に隠れている。おかげで日射しはそれほど強くない。とはいっても、昨夜は2日連続で熱帯夜となった。風は無く、湿度が高くて、ムシムシとした陽気である。都心では朝7時で既に30℃を越えていて、職場に出勤するだけでも疲れてしまう。
今日は立秋である。暦の上では秋が始まる日となるが、日中の最高気温は今日も35℃に達して3日連続の猛暑日となった。昼前から強い南風が吹いていて、上空には所々に小さな雲が浮かんでいるものの、青空が広がっている。強い日射しが降り注ぎ、熱風のような風が吹いていて、湿度も高く、耐え難いような暑さである。
今日は久しぶりに気分転換と水分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。電車が立川駅に到着すると、電車を降りる。駅改札を出ると、ペデストリアンデッキを歩いてミスタードーナツ 立川北口店に入店する。店に入ると、トレーとトングを持って、ドーナツが並ぶ陳列台の前に立った。
陳列台には先月5日から発売になった「misdo meets 堂島ロール from Moncher」の5種類のドーナツが並んでいる。今日はこの内、「堂島ローナツ」「堂島プリンスローナツ」の2種類のドーナツを試すことにして、トレーの上に載せた。
レジに進んでドリンクを注文する。ドリンクは先日に引き続き、「タピオカドリンク」を飲むことにして、注文したのは「タピオカ ミルクティ」である。更に、ローナツを手で食べるのは難しそうな気がして、フォークを付けてもらうことにした。代金を払うと、空いているカウンター席に運んだ。
席に着くとまずは「タピオカ ミルクティ」にストローを挿して、「タピオカ ミルクティ」を飲む。「タピオカ ミルクティ」はミルクティーの中にブラックティタピオカの入った定番のタピオカドリンクである。
ストローで吸い込むと、ブラックティタピオカが機関銃のように口の中に飛び込んでくる。つるんとした喉越しのブラックティタピオカはほんのりと苦みがあるが、ミルクティのコクのある甘さが合わさって、飲み応えがある。タピオカはもちもちとした食感で美味しかった。
ストローから口を外すと、2種類のドーナツに載せられたフィルムを外して、ドーナツを食べることにした。
最初に手に取ったのは「堂島ローナツ」である。「堂島ローナツ」は下にリング状のドーナツ生地を横にスライスしたものを敷いて、北海道産牛乳を17%使用しているというミルククリームをたっぷりと絞り、ロールケーキの生地をリング状に巻いたドーナツ、というよりはケーキといった感じのするドーナツである。
フォークで切って口に運ぶ。ふんわりとしたスポンジ生地の内側には北海道産牛乳入りのミルククリームがたっぷりと絞られていて、濃厚でミルキーな味わいで美味しい。下層のドーナツの生地の一部にはホワイトチョコをコーティングし、ミルキー感を加えている。ドーナツ生地は軽い食感で、上部のミルククリームをしっかりと支えつつ、ボリューム感を与えている。なかなか美味しかった。
「堂島ローナツ」を1個食べてしまうと、再び、「タピオカ ミルクティ」を飲む。口の中のミルククリームの味わいが洗い流されて、ミルクティーの甘さで口の中が染まったところで、続いて「堂島プリンスローナツ」を食べることにした。
「堂島プリンスローナツ」は下にリング状のドーナツ生地を横にスライスしたものを敷いて、その上に北海道産牛乳入りのミルククリームを混ぜ込んだガナッシュチョコクリームをたっぷりと絞り、リング状のチョコロールケーキの生地を巻いて、ココアパウダーをトッピングしたケーキのようなドーナツである。下に敷かれたドーナツにはチョコをコーティングしている。
ローナツにフォークを入れて、口に運ぶ。北海道産牛乳入りのミルククリームを混ぜ込んだガナッシュチョコクリームはミルキーで濃厚なチョコの甘さが美味しい。しっとりとしたスポンジ生地がしっかりとクリームを受け止めている。下に敷かれたドーナツ生地はふわっとした軽い食感で、ローナツにボリューム感を与えていて、ドーナツにコーティングされたチョコがチョコレート感を一層加えている。ビターなココアパウダーがアクセントになっていて、なかなか食べ応えがあった。
2つのローナツを食べてしまうと、再び「タピオカ ミルクティ」を飲む。カップの中のミルクティを飲み干してしまうと、底に溜まったブラックティをストローで吸いながら全部食べてしまった。
カップの中には氷だけが残っている。その氷をカップを傾けて口に含み、氷の冷たさを楽しみながら少し、本を読むことにした。デイパックの中から文庫本を取り出すと、ページをめくる。
氷は溶けるのが早く、しかも少ない。ページを2、3ページめくったところで、氷が無くなってしまった。
仕方ないので、早々に帰り支度をすると、食器を返して店を出る。
西の空には上弦の月が浮かんでいて、明るい光を放っていた。
7月最終日の今日は晴れときどき曇り。今朝は上空に青空が広がっているものの、東の空にベールをかかったように薄い雲が広がっていて、朝日から降り注ぐ日射しが柔らかく感じられる。今朝の気温は26℃で2日連続の熱帯夜となった。風は無く、湿度が高くて、朝から蒸し暑い。
都心は昼前から強い南風が吹いてきて、上空には雲が多くなってきたものの、強い日射しが照りつけている。日中の最高気温は35℃近くまで上昇して、8日連続の真夏日となった。建物の外に出ると、熱風のような風が吹いている。湿度が高く、厳しい暑さである。
夕方になって雲が広がってくると、少し日も陰ってきた。今日はいつもより帰るのが遅くなった。仕事を終えると、新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途に着く。
今日も暑かったのと、くたびれたのとで、帰りに水分補給がてら気分転換にお茶をしていくことにした。立川で電車を途中下車すると、改札を出てペデストリアンデッキを歩き、ミスタードーナツ 立川北口店に入店する。店に入ると、トレーとトングを持って、ドーナツが並ぶ陳列台の前に立った。
陳列台には6月7日から発売になった「夢のドーナツ」4種類が並んでいる。この内、「焼きカスタードファッション」は以前、食べたことがあるので、「焼きカスタードファッション」を除く「ゴールデン&ココナツチョコレート」「ベリーチョコファッション」「エンゼルダブルチョコレート」の3種類のドーナツを試すことにして、トレーの上に載せた。
レジに進んでドリンクを注文する。ドリンクは先日に引き続き、「タピオカドリンク」を飲むことにして、注文したのは「タピオカ マンゴーオレンジ」である。今回も3つのドーナツを食べることにしたので、お冷やを別途もらうことにした。代金を払うと、ドーナツとドリンクの載ったトレーを空いているカウンター席に運んだ。
席に着くとまずは「タピオカ マンゴーオレンジ」にストローを挿して、「タピオカ マンゴーオレンジ」を飲む。「タピオカ マンゴーオレンジ」はバレンシアオレンジジュースの中にマンゴータピオカの入ったドリンクである。
ストローで吸い込むと、マンゴータピオカが機関銃のように口の中に飛び込んでくる。つるんとした喉越しのマンゴータピオカはマンゴーのフルーティーな甘さで、もちもちとした食感で美味しい。氷の浮かべられたバレンシアオレンジジュースは甘酸っぱく、トロピカルな味わいで爽やかな味わいである。タピオカの歯ごたえを楽しみながらジュースを飲んだ。
カップの半分くらいまでドリンクを飲んでしまったところで、ストローから口を外すと、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「ゴールデン&ココナツチョコレート」である。
「ゴールデン&ココナツチョコレート」は半分にカットしたチョコレート生地のリング状ドーナツを縦に重ね、片方のドーナツにはカリッとした歯触りのゴールデントッピングをまぶし、もう片方のドーナツにはココナツトッピングをまぶして、ホイップクリームで結合している。
ドーナツにかぶりつく。しっとり濃厚なチョコレート生地にトッピングされたゴールデントッピングはカリカリとした食感がアクセントになっている。一方、ココナツトッピングはシャリシャリとした食感で、異なる食感がドーナツに変化をもたらしている。ただ、正直言うと、少々食べにくい。片方のドーナツを食べてから、もう片方のドーナツを食べる。ドーナツを食べてしまうと、再び「タピオカ マンゴーオレンジ」を飲んだ。
カップの中のバレンシアオレンジジュースを飲み干してしまうと、ストローでカップの底に溜まったマンゴータピオカを吸い取るようにして、タピオカを食べる。タピオカが無くなる頃には、柑橘系の味わいで口の中が染まってしまった。
ここでお冷やを一口飲むと、次のドーナツを食べることにした。続いて手に取ったのは「ベリーチョコファッション」である。「ベリーチョコファッション」はオールドファッションの生地の表面全体にチョコをコーティングしたドーナツである。
ドーナツにかぶりつく。ミルクチョコレートの甘さにオールドファッションのミルク感のある生地の甘さが加わって美味しい。サクサクした生地のオールドファッションは食べ応えもあって、満足できた。
ドーナツを食べてしまうと、再びお冷やを飲む。口の中がスッキリとしたところで、最後に残った「エンゼルダブルチョコレート」を食べることにした。「エンゼルダブルチョコレート」はホイップクリームをサンドしたチョコレート生地の上にチョコレートをコーディングし、チョコクランチをトッピングしたドーナツである。
ドーナツにかぶりつく。ふんわりとしたホイップクリームのミルキーな甘さにしっとりとしたチョコレート生地のビターな甘さと、その表面をコーティングしたチョコの甘さがあわさって、食べ応えのある甘さのドーナツになっている。表面にトッピングされたチョコクランチが食感のアクセントになっていて、チョコレート好きにはたまらないドーナツである。
ドーナツを3つも食べてしまうと、小腹もいっぱいになった。再びお冷やを飲んで、口の中をさっぱりとさせる。いい気分になったところで、お冷やを飲みながら先日買った、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」のマニュアルを読むことにした。
カバンの中からマニュアルを取り出した。お冷やを飲みながらマニュアルを見る。しかし、やはり実機が手元に無いと、操作して確認することもできない。やっぱりマニュアルは自宅で見る方がいいようだ。今回は大丈夫だったが、飲食店でマニュアルが汚れたら洒落にもならない。
お冷やが空になったところで、マニュアルをカバンにしまい込み、食器を返却すると、帰り支度をして店を出た。
立川駅に戻り、再び中央線に乗って日野駅に向かう。家に着いて、ワイシャツを脱ぐと、汗でインナーがぐっしょりと濡れている。風呂を浴びて汗を流すと、ようやく落ち着いた気分になった。
今日は晴れ時々曇り。今朝は上空に厚い雲が広がっていて日射しの無い朝となった。朝の気温は25℃を少し下回るくらいの気温で、風はほとんど無く、湿度が高くて朝から蒸すような陽気である。
ところが、電車に乗って新宿まで来てみると、西の空には雲がかかっているものの、東の空には青空が広がっていて朝日が降り注いでいる。日の当たるところに出ると汗ばむくらいに暑く、日射しを避けて地下道を歩いて職場に向かった。
日中は再び雲が広がってきて、日射しも弱くなってきた。昼間の最高気温は31℃で、昨日に引き続き2日連続の真夏日となった。昼ぐらいから強い南風が吹いてきて、朝に比べると幾分湿度は下がったものの、それでも外に出ると蒸し暑い陽気である。外を少し歩いただけで、たちまち汗だくになってしまった。
明日も自宅でテレワークを実施することになっている。1日職場で仕事をした後、端末を持って帰宅の途につく。昔のノートパソコンに比べると、ずいぶん軽くなったとはいっても、やはりパソコンをデイパックに入れると、ずっしりと重い。電源も忘れずにデイパックに入れて、職場を後にした。
新宿駅から電車に乗り、立川駅で途中下車した。少し気分転換をしたくなって、糖分補給を兼ねてお茶をして帰ることにする。駅改札を出ると、ペデストリアンデッキを歩いてミスタードーナツ 立川北口店に入店した。
店に入ると、トレーとトングを持って、ドーナツが並ぶ陳列台の前に立った。陳列台の前でひとしきり悩んでトレーに載せたのは、ミスタードーナツが健康志向の高まりに応えて今年の2月から発売している「からだに にじゅうまる」シリーズのドーナツで、「もっちりフルーツスティック プレーン」「もっちりフルーツスティック シナモン」「もっちりフルーツスティック ハニー」である。
レジに進んでドリンクを注文する。ドリンクは4月に発売になった「タピオカドリンク」を注文することにした。注文したのは「タピオカ 抹茶ミルク」である。今回は3つドーナツを食べることにしたので、お冷やを別途もらうことにした。代金を払うと、空いているカウンター席に運んだ。
席に着くとまずは「タピオカ 抹茶ミルク」にストローを挿して、「タピオカ 抹茶ミルク」を飲む。「タピオカ 抹茶ミルク」は抹茶ミルクのドリンクの中に抹茶タピオカの入ったドリンクである。
ストローで吸い込むと、抹茶タピオカが機関銃のように口の中に飛び込んでくる。もちもちとした食感の抹茶タピオカは和菓子のようで美味しい。抹茶ミルクはミルキーな甘さで、冷たくて美味しかった。
ストローから口を外すと、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「もっちりフルーツスティック プレーン」である。
この「もっちりフルーツスティック」ドーナツはこんにゃく粉に含まれているグルコマンナンを生地に加え、マンゴー・クランベリー・オレンジの2種類のドライフルーツを練り込んだスティック状のドーナツである。生地の脂質を極力カットし、水分を抱き込むグルコマンナンなどを使用し、吸油を抑制する配合にすることで、低カロリーでありながらドーナツのおいしさにもこだわった商品とのこと。
ドーナツの入っている紙袋からドーナツを取り出してみた。プレーンが一番長いように見えるのは気のせいか。手で持ち上げると、手がペタペタとするので、袋に戻してドーナツにかぶりつく。もっちりとした食感のスティック状のドーナツは、ドライフルーツが食感のアクセントになっていて美味しい。しかもなかなかボリュームもあるようである。
ドーナツを1個食べてしまうと、「タピオカ 抹茶ミルク」を飲む。ドリンクで口の中が抹茶に染まったところで、続いて「もっちりフルーツスティック シナモン」を手に取った。
「もっちりフルーツスティック シナモン」は先ほどの「もっちりフルーツスティック プレーン」にシナモンシュガーをまぶしたドーナツである。
ドーナツにかぶりつくと、シナモンの香りが鼻腔に広がった。生地の素朴な甘さにシナモンシュガーの甘さが合わさって、なかなか食べ応えのあるドーナツである。
2個の「もっちりフルーツスティック」を食べてしまうと、再び「タピオカ 抹茶ミルク」を飲む。カップの中の抹茶ミルクを飲み干してしまうと、カップを傾けて底に溜まった抹茶タピオカを食べてしまった。そして、お冷やを少し飲み、口の中がスッキリとしたところで、最後に「もっちりフルーツスティック ハニー」を食べることにした。
「もっちりフルーツスティック ハニー」は「もっちりフルーツスティック プレーン」をはちみつ風味のグレーズでコーティングしたドーナツである。ドーナツにかぶりつくと、グレーズの甘さが口の中に広がる。生地の甘さよりもグレーズの甘さの方が強く、ちょっと甘ったるい感じのするドーナツである。
「もっちりフルーツスティック」ドーナツを3つも食べてしまうと、小腹もいっぱいになった。再びお冷やを飲んで、口の中をさっぱりとさせる。いい気分になったところで、お冷やを飲みながら本を読むことにした。デイパックの中から文庫本を取り出して、ページをめくる。
お冷やを飲みながら本を読んでいたが、やがて、グラスの中の冷水が無くなったので、グラスに残った氷を口に含みながら、ページをめくった。
しばらくして氷も無くなってしまった。本の方もキリが良くなったので、帰り支度をして食器を返却し、店を出た。
立川駅から電車に乗って家路につく。冷房の効いた電車を降りると、ムシムシとした空気に包まれて、少し不快になる。しかもノートパソコンを入れたデイパックが背中に密着して、背中が汗だくになってしまっている。急いで歩いて帰宅すると、荷物を下ろした。クーラーの効いた室内に入ると、やっとリラックスできた気分である。
今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い朝となった。今朝、ドアポストに投函された朝刊がビニル袋に入っているところをみると、未明にも雨が降っていたのだろうか。昨日の雨で濡れた路面はまだ乾ききっておらず、ところどころ濡れている。
朝の気温は20℃で、弱い北よりの風が吹いている。湿度が高く、湿った空気がヒンヤリと感じられる。今日は荷物が多いため、デイパックを担いで出勤することにした。更に、暑くなるとの予報に半袖のワイシャツで家を出た。
日中も上空をどんよりとした雲が一面を覆っていたが、午後になって雲の切れ間から青空が見えてきたと思うと、次第に青空の領域が広がってきて、強い日射しが照りつけてきた。昼前から南よりの風が吹いてきて、昼間の最高気温は30℃近くまで上昇し、夏日となった。
今日は午後、現場視察のため、外出する。梅雨寒だった昨日の涼しい陽気から一転して急に気温が上昇し、体に堪えるような暑さである。しかも湿度が高くて、蒸し暑い。現場のある立川市に到着すると、日陰を探しながら現場視察をした。
夕方、職場に電話を入れて直帰する。仕事の帰りに、休憩を兼ねて、少し涼を取ることにした。立川駅に出て北口に廻ると、ペデストリアンデッキを歩いて、ミスタードーナツ 立川北口店に入店する。店に入ると、トレーとトングを持って、ドーナツが並ぶ陳列台の前に進んだ。
今日もミスドのホームページのメニューに掲載されていない宇治抹茶系のドーナツを食べることにした。トレーに載せたのは「ポン・デ・宇治抹茶きなこ」「宇治抹茶チョコレート」の2種類のドーナツである。
トレーの上にドーナツを載せると、レジに進む。ドリンクは「ミスドアイスカフェオレ」とした。代金をWAONで払い、ガムシロップを1個もらうと、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取り、空いているカウンター席まで運んだ。
席に着くと、ガムシロップを「ミスドアイスカフェオレ」に入れると、ストローでかき回して「ミスドアイスカフェオレ」を飲んだ。氷が浮かべられた「ミスドアイスカフェオレ」はスッキリした甘さで、冷たくて美味しい。
「ミスドアイスカフェオレ」を少し飲んだところで、早速ドーナツを食べることにする。最初に手に取ったのは「ポン・デ・宇治抹茶きなこ」である。
「ポン・デ・宇治抹茶きなこ」は祇園辻利の宇治抹茶をドーナツの生地に使用した「ポン・デ・リング」の表面にきなこシュガーを振りかけたシンプルなドーナツである。
ドーナツにかぶりつく。「ポン・デ・リング」の生地の断面は鮮やかな緑色で、もちもちとした食感でほのかに抹茶の風味が感じられる。生地の甘さにきなこシュガーの香ばしい甘さが加わって美味しかった。
ドーナツを1個食べてしまうと、再び「ミスドアイスカフェオレ」を飲む。口の中のきなこが洗い流されてしまったところで、続いて「宇治抹茶チョコレート」を手に取った。
「宇治抹茶チョコレート」はチョコレート生地に祇園辻利の宇治抹茶を使用したチョコをコーティングし、パウダーシュガーを振りかけたドーナツである。
ビターな甘さのドーナツと抹茶の組み合わせは落ち着いた甘さある。柔らかいドーナツ生地は舌の上でほろほろと崩れて溶けていくような食感で美味しかった。
ドーナツを2つ食べてしまうと、グラスに残った「ミスドアイスカフェオレ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、「ミスドアイスカフェオレ」を飲みながらページをめくる。「ミスドアイスカフェオレ」が無くなると、カップの中の氷を口に含みながら本を読んだ。
カップの中の氷が無くなったところで、帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。
立川駅に戻り、帰宅の途につく。
上空には再び雲が広がってきていて、時折、雨もぱらついている。今日は立川の現場視察だったこともあって、いつもより早く帰宅できた。