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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のケーキセット(Ichiei Taguma×デザート いちごづくしのムース@スターバックスコーヒー)

2020年08月11日 | スイーツ(スタバ)


連休明けの今日は晴れ。今朝は上空に薄い雲が所々にたなびいているものの、青空が広がっていて、朝日が射し込んでいる。今朝の気温は26℃で、かろうじて熱帯夜とはならなかったものの、寝苦しい夜となった。弱い北よりの風が吹いているが湿度が高く、朝から蒸し暑い陽気である。
今日は1日仕事なので、朝から出勤する。玄関の扉を開けると、まるで風呂を沸かした浴室に入るようなムシムシとした空気が室内に流れ込んできた。朝日は薄い雲に遮られて、日射しは幾分弱く感じられるものの、既に暑い。日野駅に着くまでに、汗も額に浮かんできて、タオルで汗を拭った。

お盆に入ったからだろうか。朝の通勤電車の車内は、比較的空いていた。新宿駅に到着すると、既に日は高くなっていて、強烈な日射しが降り注いでいる。コンビニで朝食を買うと、日陰を探しながら職場への道を急いだ。
日中はほぼ快晴で、上空には薄い雲が1つ2つ浮かんでいるものの、青空が広がった。暴力的な日射しが燦々と降り注いでいて、昼間の最高気温は37℃と、2日連続の猛暑日となった。湿度が高めで、サウナの中にいるような陽気である。強く吹いている南よりの風が熱風のように感じられた。

明日は所用で夏休みを1日取ることにしているが、明後日は2時間自宅でテレワークをした後、出勤する予定となっている。1日の仕事を終えるとカバンに端末を入れ、日が沈む頃に職場を出る。
帰りは通勤快速電車の1本前の立川行き快速電車に乗ったこともあって、車内は比較的空いている。荻窪駅に到着したところで、目の前のシートが空いて席に座ることができた。席に腰を下ろすと一気に睡魔が襲ってきて、目が覚めると電車は立川駅に到着するところだった。

電車がホームに到着したところで、電車を降りると、駅改札を抜ける。夜になってもまだ気温は30℃以上あって、体が消耗するような暑さである。気分転換と糖分補給を兼ねて、冷たい物を飲んで帰ることにした。改札を抜けると、駅北口にあるルミネ立川1階のカフェ「スターバックスコーヒー ルミネ立川店」に入る。


午後8時のルミネ立川の閉店時間の直前ということもあって、店内は比較的空いている。カウンター席の1つを確保すると、レジ隣のショーケースの前に進んで、中を覗き込んだ。注文したのは「Ichiei Taguma×デザート いちごづくしのムース」である。ケーキと一緒にドリンクも注文することにして、「ミルク イチゴ フラペチーノ」のトールサイズをオーダーする。
代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って、隣のカウンターに進む。カウンターでフラペチーノの入ったカップとストローを受け取った。更にスプーンももらって、確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると、まずは「ミルク イチゴ フラペチーノ」にストローを挿して、フラペチーノを飲む。白地に赤のマーブル模様の「ミルク イチゴ フラペチーノ」は、ストロベリーソースにミルクのフラペチーノを合わせたフローズンドリンクである。表面にホイップクリームを浮かべて、ストロベリーソースがトッピングされている。


ストローを勢いよく吸い込むと、カップの底の冷たいミルク味の氷の粒にイチゴの粒々感が加わって、口の中に噴き出してくる。ミルクの優しい味わいにイチゴの甘酸っぱさが、絶妙なハーモニーで美味しい。表面のホイップクリームは、スプーンで口に運んだ。舌触り滑らかなホイップクリームのミルキーな甘さに、甘酸っぱいストロベリーソースが加わって、まさにイチゴミルクの味わいである。ホイップクリームを合わせたフラペチーノは、練乳のイチゴを飲んでいるかのようにも思えて美味しかった。
少し、落ち着いたところでケーキを食べることにする。「Ichiei Taguma×デザート いちごづくしのムース」は白金高輪のパティスリー&フレンチレストラン「Libre」のシェフ田熊一衛氏が手掛けたケーキである。丸いスポンジ生地の上に、薄くキャラメルソースを塗り、カシスムースとアーモンドクロッカンを入れたいちごムースをたっぷりと重ね、更にいちごピューレを加えたいちごホイップクリームといちごダイス入りソースをトッピングしている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。プラスチックのフォークでケーキを縦に切ろうとすると、イチゴのムースがプルプルと震えて、かなり不安定になった。そこで、先にムースを掬うようにして口に運んだ。いちごホイップクリームの乗ったいちごムースは舌触りが滑らかで、爽やかな甘さが美味しい。いちごホイップクリームにトッピングされているいちごピューレが甘酸っぱさのアクセントになっている。
イチゴムースの中に入れられたカシスムースとアーモンドクロッカンは、ムースやホイップクリームのいちごの風味の中に風味と食感のアクセントになっていて、ケーキに変化を与えている。スポンジ生地のボリューム感に、キャラメルソースのコクが隠し味程度に効いていて、なかなか食べ応えのあるケーキである。

ケーキを食べてしまうと、再び「ミルク イチゴ フラペチーノ」を飲む。ケーキとドリンク両方ともイチゴ系にしたので、今日はイチゴづくしになってしまったが、イチゴの甘酸っぱさが暑い夏にちょっとした清涼感をもたらしてくれているように感じて、ちょっと落ち着いた。まだドリンクはカップに残っているので、少し活字を読むことにした。カバンの中から読み物を取り出し、少し、記事を読みながら、フラペチーノを飲む。カップが空になったところで、閉店間際になってしまったようだ。食器を返却して、店を出る。
電車に乗って隣駅の日野駅に移動する。冷房の効いた電車からホームに降りると、冷房に慣れきった体を蒸し風呂のような空気が包んだ。マスクをしていると息苦しく感じられるので、ホーム上の客がまばらになったところで、マスクを外してタオルで顔を拭く。再びマスクをつけると、改札に向かった。

駅から家路を急ぐ。空を見上げると、暗く澄んだ空にいくつもの星が瞬いているのが見えた。


今日のケーキ(ピーチ&マンゴーケーキ@スターバックスコーヒー)

2020年07月26日 | スイーツ(スタバ)


4連休最終日の今日は曇り時々晴れまたは雨。昨夜はパソコンで作業をして寝るのが遅くなってしまったことに加え、目覚まし時計をセットせずに布団に潜り込んだのが祟って、目が覚めたのは昼前である。カーテンを開けると、東の空に青空が顔を覗かせていたものの、西の空には灰色の厚い雲が広がっていて、しかも、次第に雲の厚みが増してきている。やがて雨が降り始めた。
この4連休は雨が降ったり止んだりの空模様で、海の日の木曜日は外出せず、スポーツの日の金曜日と土曜日は買物に出かけただけで、ほとんど自宅で過ごした。もっとも水曜日に東京都から外出はできるだけ控えるよう呼びかけがあったことに加え、東京の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が6日連続で200人を超えているということもあり、出かける気も無かった。

日中は雨が降ったり止んだりの生憎の空模様となった。昼間の最奥気温は28℃で3日連続の夏日となった。南よりの風が吹いていて、ベランダに出ると、風がムシムシと感じられる。湿度が高くて、蒸し暑い陽気である。団地の前庭の木々から、セミが鳴いているのが聞こえた。今年初めて聞くセミの声である。まるで、梅雨明けを待ちきれないかのようだ。
先日、クリーニングに出したスーツが仕上がったとのことで、雨の合間を見て、夕方、出かけることにする。自宅の外に出ると、上空には薄い雲が広がっているものの、雲と雲の合間から青空が顔を覗かせていて、日が射している。暖かい南よりの風が吹いている上に日射しに照らされて、不快なくらいに蒸し暑い。

電車に乗って立川駅に到着した。クリーニング店に行く前にビックカメラ立川店で買い物をした後、駅北口にあるルミネ立川に向かった。ルミネ立川1階のカフェ「スターバックスコーヒー ルミネ立川店」が今月9日にリニューアルオープンしたので、久しぶりに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。


店に入る。店内は以前よりも綺麗になって、しかもずっと広くなっているものの、ほとんどのカウンターテーブルは勉強をしている学生に占有されて、まるで自習室に来たのかと錯覚するほどである。なんとか、カウンター席の1つを確保すると、レジに並ぶ列の最後尾に並んだ。
レジ隣のショーケースの中を覗き込んで、ケーキを品定めした後、レジに進む。注文したのは「ピーチ&マンゴーケーキ」である。ケーキと一緒にドリンクも注文する。注文したのは「ジューシー ピーチ フラペチーノ」のトールサイズである。

代金をスタバカードで支払い、隣のカウンターに進む。カウンターでフラペチーノの入ったカップとケーキの載った皿が載ったトレーを受け取る。トレーにはフラペチーノ用の太めのストローとプラスチック製のフォークが載っていたが、これにスプーンをもらって、確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると、まずは「ジューシー ピーチ フラペチーノ」にストローを挿して、フラペチーノを飲む。「ジューシー ピーチ フラペチーノ」は白桃の果汁と皮ごとすりつぶした白桃ピューレを合わせたフラペチーノで、果実の繊維を感じられるようランダムにカットした白桃の果肉を加えているとのこと。表面にはホイップクリームをたっぷりと浮かべている。


ストローで吸い込むとフラペチーノの氷の粒と桃の果肉が口の中に飛び込んできた。冷たいフラペチーノに加えられた果肉はジューシーで、フルーティーな甘さが美味しい。まるで、みずみずしい白桃をまるかじりしたかのような果肉感あふれるフラペチーノといった感のある味わいである。
フラペチーノの表面に浮かべられたホイップクリームをフラペチーノごと、口に運ぶ。白桃の果肉をホイップクリームが包むかのようにして、優しくミルキーな甘さの中に白桃のジューシーな甘さが感じられる。異なった味わいが美味しい。

しばらく「ジューシー ピーチ フラペチーノ」を飲んでいたが、少し、落ち着いたところでケーキを食べることにする。「ピーチ&マンゴーケーキ」はスポンジ生地の上に真っ赤なラズベリーソースを絞り、濃厚な味わいのマンゴームースを重ねました。その上にピーチ果汁入りのホイップクリームを絞り、ピーチフィリングと和えた白桃ダイスをのせて仕上げたケーキである。


添えられたプラスチック製のフォークを入れて、口に運ぶ。白桃の果肉はジューシーでマンゴーの柑橘系の甘さがアクセントになっている。みずみずしいピーチとマンゴーが相性抜群で、ふんわりとしたスポンジ生地がケーキにボリューム感を与えている。ピーチのみずみずしさと爽やかさを存分に味えるケーキである。
ケーキを食べた後に、「ジューシー ピーチ フラペチーノ」を飲む。今回はケーキとフラペチーノ両方でピーチの味わいを存分に楽しめた。ジメジメとした陽気が続くが、久しぶりに、気分転換が出来た感じである。

ケーキを食べてしまうと、カップに残った「ジューシー ピーチ フラペチーノ」を飲みながら、デイパックの中から読み物を取り出し、記事に目を通す。外は再び雨がパラパラと降ってきたようである。しばらく記事に没頭していたものの、フラペチーノのカップが空になってしまった。いい感じで休憩もできたところで、食器を返して店を出る。
ルミネ立川1階フロアに抜けてクリーニング店に行き、クリーニングに出していたスーツを受け取る。持参した大きなビニル袋に入れてもらい、更にトートバッグにそのままいれてもらう。その際、ビニル袋の底がトートバッグの上になるように、スーツをトートバッグに入れた。実際に外を歩くのは日野駅から自宅までなので、よほどの大雨でない限りは、スーツが濡れることは無いだろう。

立川駅から電車に乗って隣の日野駅に向かった。駅に到着すると、西の空は明るくなっているにもかかわらず、雨がパラパラと降っている。なんとも妙な空模様である。駅からは傘を差して帰宅した。
夜になって時折、雷鳴がとどろき、かなり強い雨脚の雨が降ったようである。雨は深夜になって、一旦、止んだようである。


今日のケーキ(ナッツ&キャラメルチーズケーキ@スターバックスコーヒー)

2020年03月21日 | スイーツ(スタバ)


連休中日の今日は晴れ。今朝は目覚まし時計を朝の8時にセットしておいたものの、二度寝をしてしまい、再び目が覚めたのは9時過ぎである。既にカーテンの外は明るくなっていて、窓から外を見渡すと、上空には雲ひとつ無い青空が広がっている。南よりの強い風が吹いていて、風が冷たく感じられるものの、日射しが心地よく感じられる陽気である。
日中は上空に薄い雲がところどころでたなびいているものの、上空には青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。昼間の最高気温は19℃で、湿度が低く、空気は乾いている。日の当たるところに出ると、日射しが温かく感じられるが、強い南よりの風がヒンヤリと感じられた。

先日起きたデスクトップパソコン「EPSON DIRECT Endeavor MR3300」のトラブル以降にいろいろと検討をした結果、内蔵HDDの換装をすることにした。先日、仕事の帰りにヨドバシカメラ新宿西口店に寄って内蔵HDDの製品を見て来たが、どうせなら、この際、内蔵SSDに換装した方が、起動も速くなることが期待できると考えた。
ちょうどこの3連休は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために外出を極力控えるつもりでいたので、パソコンのHDD換装にはちょうどいい時間が出来たと思っていたのだが、肝心の内蔵SSDを買っていない。今日は特に予定も無く、1日自宅で巣ごもりを決め込んでいたが、重い腰を上げて買いに行くことにした。

午後になって外出する。電車に乗って立川駅に出ると、駅北口のビックカメラ立川店に足を向けた。2階のパソコン売り場の一角にあるパソコンのパーツ売り場を廻る。しかし、売り場も狭くて、手頃な内蔵SSDを買うことは出来なかった。やはり、新宿まで行って、ヨドバシカメラ新宿西口店で買ってきた方が良さそうである。
とりあえず、売り場を一巡すると店を出た。気分転換と休憩を兼ねてお茶をすることにして、ペデストリアンデッキに上って駅まで戻ってくると、駅北口にあるルミネ立川1階のカフェ「スターバックスコーヒー ルミネ立川店」に入店する。


駅北口のロータリー側の入口寄りのカウンター席を確保すると、レジからルミネ立川の売り場側に並ぶ列の最後尾に並んだ。すると店の入口脇に置かれた黒板に気が付いた。その黒板には「改装のため一時休業のお知らせ」と書かれていて、今月末をもって一時休業することが書かれていた。期間限定とはいえ、先日のクリスピークリームドーナツといい、お茶を出来る店が次々と減るのは残念としか言いようがない。


レジ横のショーケースの前まで来たところで、ケースの中を覗き込む。注文することにしたのは「ナッツ&キャラメルチーズケーキ」である。ショーケースの隣にあるレジでケーキを注文し、併せてドリンクも注文する。注文したのは「コーヒー フラペチーノ」のトールサイズである。
代金をスタバカードで支払い、ケーキの載ったトレーを持って隣のカウンターに進む。カウンターでフラペチーノの入ったカップを受け取ると、トレーに載せて確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると紙おしぼりで手を拭き、まず「コーヒー フラペチーノ」に添えられた紙ストローを挿して飲む。「コーヒー フラペチーノ」はコーヒー、ミルクを氷とブレンドした、クリーミーな味わいのベーシックなフローズン ビバレッジである。冷たいミルクコーヒーの味わいで美味しい。


しばらく「コーヒー フラペチーノ」を飲んでいたが、少し、落ち着いたところでケーキを食べることにする。「ナッツ&キャラメルチーズケーキ」はクランブル・キャラメルソース・レーズン・チーズ生地の順に重ね、スパイスクランブル・クルミ・アーモンドをトッピングして焼き上げたチーズケーキである。表面にはクリームをトッピングしている。


ケーキは固く、添えられたプラスチック製のフォークを入れると、ケーキの生地がぼろぼろと崩れた。プラスチックのフォークでは、少々食べにくい。食感を残したクランブルはケーキにボリューム感を与えている。
シナモンやオールスパイス、カルダモンを使用しているというケーキの表面のスパイスクランブルは、ザクザクとした食感とそのスパイスの香りがケーキにアクセントを与えている。表面にトッピングされたしっかりとした歯応えのクリームは舌触りが滑らかで、そのミルキーな甘さとチーズのほのかな酸味があわさって、爽やかで美味しい。ケーキを口に運ぶと、さまざまな食感と複雑に混ざり合う風味が口いっぱいに広がった。

ケーキを食べながら「コーヒー フラペチーノ」を飲む。コーヒーとのペアリングをイメージし、ニューヨークチーズケーキよりも軽いコクになるようチーズの配合にこだわったというケーキは、「コーヒー フラペチーノ」ともよく合う。
ケーキを食べてしまうと、カップに残った「コーヒー フラペチーノ」を飲む。ストローで吸いきれない分は添えられたスプーンで口に運んだ。ちょっと落ち着いたところで、活字が読みたくなり、デイパックの中から読み物を取り出した。少し、活字に目を走らせながら、フラペチーノを飲む。

しばらく記事を読んでいたが、やがて、カップも空になってしまった。いい感じで気分転換もできたところで、食器を返して店を出た。
ルミネ立川1階フロアに抜けて駅構内に入ると、電車に乗って、今度は豊田駅に向かった。駅北口にあるイオンモール多摩平の森に行くと、ボックスティッシュやトイレットペーパーが山のように積まれている。さすがに商品に群がっている人はいなかった。まだウェットティッシュやマスク等、一部の製品はまだ品薄の状態が続いているが、だいぶ、商品も潤沢に店頭に並ぶようになって安堵した。

買い物を済ませて、帰宅の途につく。時計の針は午後6時を廻って、空はだいぶ暗くなってきた。


今日のケーキ(オレンジタルト@スターバックスコーヒー)

2020年03月15日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。昨夜は少し早めに寝たこともあって、今朝は7時過ぎに目を覚ました。窓を開けると、家の前の路面はしっとりと濡れていたが、上空に青空が広がっていて、西の空に薄い雲がかかっているのがみえる。弱い北よりの風が吹いていて、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
少々早く起きすぎたようだ。もうひと眠りするつもりで、布団に再び潜ってしまった。ふと時計に目を遣ると、既に時計の針は12時を廻っている。慌てて、布団から跳ね起きた。

カーテンの外は既に明るくなっていて、上空には綿あめのような雲がいくつも浮かんでいるものの、青空が広がって、日射しが燦々と降り注いでいる。昼間の最高気温は12℃で、午後から吹いてきた南よりの風が冷たく感じられた。
午後になって、所用で外出する。昨日は結局、外出しなかったので、2日ぶりの外出である。所用を済ませると、電車で豊田駅に向かった。駅北口のイオンモール多摩平の森に足を運ぶ。イオンモール多摩平の森は今日まで基本営業時間を短縮していたが、明日からは通常営業時間に戻るとの看板が出ていた。


イオンモールの中のスーパーマーケット「イオンスタイル」に足を運んでみる。トイレットペーパーやウェットティッシュの棚は空だったが、ティッシュボックスは山のように積まれていた。少しずつだが、商品が棚に戻りつつある。もっとも、トイレットペーパーやティッシュボックスは容積が大きいので、買いだめしても置き場に困る。もう少しすれば、商品も潤沢に戻ってくるだろう。
その点、マスクは医療機関などが優先で、なかなか店先には戻ってこないだろうと、推察する。もう少しで花粉のシーズンもスギからヒノキに移る。まだまだ辛い日々は続くが、明けない夜は無い。マスクが店頭に戻るのは、花粉シーズン終盤になるかもしれないが、それまで、買い置きのマスクで今年の花粉のシーズンを乗り越えるしか無かろう。

ちょっと休憩と気分転換を兼ねてお茶をすることにした。先週に引き続き、イオンモール入口近くにあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内は思いの外、混んでいた。店の奥の壁に面した3人掛けのテーブル席がたまたま空いているのを見つけて、テーブル席を確保すると、レジの隣のショーケースの前に向かった。ケースの中には今月13日に発売になったケーキなどが並んでいる。注文することにしたのは「オレンジタルト」である。ケーキと一緒にドリンクを注文することにしたのだが、なんだか冷たいフラペチーノが飲みたくなって、「バタースコッチ コーヒー ジェリー フラペチーノ」を注文することにした。
スタバカードで代金を支払い、ケーキの載ったトレーを受け取ると、カウンターでフラペチーノを受け取る。今回もホイップクリームをたっぷりと載せてもらったので、蓋をもらわずに、そのままトレーの上に載せてもらった。ストローに加えてスプーンも受け取ると、トレーの上に紙ナプキンを載せて、確保したテーブル席に戻った。


席に座ると、紙おしぼりで手を拭き、「バタースコッチ コーヒー ジェリー フラペチーノ」にストローを挿して飲むことにした。「バタースコッチ コーヒー ジェリー フラペチーノ」はカップの底にスターバックスオリジナルのコーヒージェリーが溜まっていて、その上にバタースコッチフレーバーソースを混ぜ込んだクリームベースのフラペチーノを注ぎ、ホイップクリームをたっぷりと載せて、バタースコッチフレーバーソースをトッピングしたフラペチーノである。


最初にストローで思い切り吸い込んだ。ほのかな苦みのコーヒージュリーが口の中に飛び込んでくる。溶けだしたクリームベースのフラペチーノがコーヒーミルクのように合わさって、ジュリー状のアイスコーヒーを飲んでいるかのような味わいである。
ストローから口を離し、スプーンでフラペチーノの上のホイップクリームを掬って口に運んだ。まろやかなコクとキャラメルの甘みと少し焦げたようなほろ苦さのバタースコッチフレーバーソースはホイップクリームとの相性が抜群で、デザートのような味わいで美味しい。ホイップクリームを口に運んでいると、ホイップクリームの下のフラペチーノが適度に混ざり合い、更にコーヒージュリーに染み出していくのが見える。再びストローでフラペチーノを飲むと、先ほどのコーヒージュリーの味わいにバタースコッチフレーバーソースの香りが加わって、冷たくて飲み応えのある味わいになっている。コーヒージュリーの上のクリーミーなフラペチーノは、ミルキーな甘さで冷たくて美味しい。

フラペチーノを半分くらいまで飲んだところで、「オレンジタルト」を食べることにした。「オレンジタルト」はダマンド生地を入れて焼き上げたサクサクのタルトの上にオレンジ果汁やサワークリームを入れたホイップクリームを載せ、オレンジ果肉をトッピングしたケーキである。表面を軽く焦がしたシブーストクリームにはオレンジ果汁、ピューレ、オレンジの外皮を入れたゼストを入れ、頂上にオレンジの細切りを飾っている。


ケーキにフォークを入れようとしたが、逆円錐台状のタルト生地はプラスチックのフォークでは少々固いため、タルト生地の上のホイップクリームをオレンジ果肉と共に口に運ぶ。オレンジの果肉はジューシーで、クリームは爽やかなオレンジの甘酸っぱさが美味しい。見た目にも楽しく、フラペチーノとの相性も良くて、なかなか美味しかった。

クリームを食べた後のタルト生地は、フォークで突き刺して口に運ぶ。固いと思った生地は思いの外、さっくりとした食感のほどよい固さで、生地の上に残ったクリームの甘さに生地の甘さが合わさって、ほのかに爽やかな味わいである。タルト生地がケーキにボリューム感を与えていて、美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「バタースコッチ コーヒー ジェリー フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、息をついた。少し落ち着いた気分になって、活字が読みたくなり、デイパックの中から読み物を取り出した。少し、活字に目を走らせながら、フラペチーノを飲む。しばらく記事を読んでいたが、やがて、カップも空になってしまった。時計を見ると、店に入ってから小一時間が過ぎていた。いい感じで気分転換もできた。

帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。そのままイオンモール多摩平の森を出て帰宅の途につく。日はだいぶ傾いていて、西の空の雲が夕日で赤く染まっている。豊田駅から中央線の電車に乗って日野駅に到着すると、日は沈み、暗い空が次第にその領域を広げていた。
夜になって再び北よりの風が吹いてくると、気温も下がってきた。


今日のケーキ(Ichiei Taguma×デザート ザ ショコラ@スターバックスコーヒー)

2020年03月07日 | スイーツ(スタバ)


今日は曇り時々晴れまたは雨。今週は身体的にというよりは、精神的にクタクタに疲れてしまったらしい。昨夜は、一応目覚まし時計をセットして寝たのだが、枕元で鳴動する携帯電話のアラームを切って二度寝をした結果、ようやく起きたのは昼前である。カーテンを開けると、上空には薄いベールのような雲が広がっていて、薄日が差している。北よりの風が吹いていて、涼しい陽気である。
日中は上空に大きな雲の塊がいくつも浮かんでいるものの、雲の合間から青空が広がってきた。昼間の最高気温は11℃で、湿度を帯びた空気が少しヒンヤリと感じられる。風は冷たく感じられたが、それほど寒いという感覚は無く、むしろ過ごしやすいような陽気である。

既に半日が経過しているが、1日も外に出ずに家で過ごすのも苦痛なので、午後になって買い物ついでに外出することにした。今日は日中の最高気温が低いこともあって、少し厚着をして自宅を出た。中央線の下り電車に乗って隣駅の豊田駅に向かう。駅北口のイオンモール多摩平の森に足を向けた。
スーパーの陳列棚を見ると、まだ紙製品の品物は空になっている棚もあるが、一部のティッシュボックスやトイレットペーパーの棚には商品が戻ってきている。購入には数量制限がかかっているものの、今月末には、品物も潤沢に棚に並べられて、生活には支障が無いようになるだろうと、根拠は無いながらも想像できた。慌てて買うことも無かろうと、陳列台を後にする。

とりあえず、予定していた買い物を済ませたところで、お茶をすることにした。イオンモール入口近くにあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


先日、国が発表した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を受け、大型の商業施設では来店客や従業員への新型コロナウイルス感染症拡大防止の目的で、一部店舗の営業時間を短縮している。イオンモール内の飲食店も、今月3日から15日までの期間、臨時営業時間(11:00~20:00)で、通常の営業時間に比べて短縮して営業をしていた。


入口に近いテーブル席を確保すると、店舗奥にあるレジに向かった。レジ横のショーケースの中を覗いてケーキを注文する。目の前に並んでいるケーキはなんだかどれも小さく見えるのは気のせいか。その中で注文したのは「Ichiei Taguma×デザート ザ ショコラ」である。ケーキと一緒にドリンクを注文することにしたのだが、ちょっと暑い気分がしていたので、冷たい「さくら さくらんぼ フラペチーノ」のトールサイズを注文することにした。「さくら さくらんぼ フラペチーノ」には無料のさくらトッピングをトッピングして貰うことにした。さくらトッピングはライスクラッカーとドライクランベリーのトッピングである。
スタバカードで代金を精算する。カウンターでケーキとフラペチーノの載ったトレーを受け取った。フラペチーノにはたっぷりとホイップクリームを載せてくれたので、蓋を貰わずに、そのまま受け取った。現在は新型コロナウイルス感染症対策で、ケーキのフォークやドリンクのスプーンは全てプラスチック製となっている。トレーの上に紙ナプキンを載せて、確保したテーブル席に戻った。


席に座ると、紙おしぼりで手を拭き、「さくら さくらんぼ フラペチーノ」にストローを挿して飲むことにした。「さくら さくらんぼ フラペチーノ」はカップの底にさくらんぼ果肉ソースを入れて、さくらの花パウダーとストロベリー果汁を混ぜ込んだソースにミルクを合わせ、ホイップクリームをたっぷりと載せて、春の空を彩る3色の金平糖とあられ、さくらトッピングのライスクラッカーとドライクランベリーがトッピングされている。なんとも華やかなフラペチーノである。


溶けかけたホイップクリームが垂れてきそうだったので、まずはストローで勢いよくフラペチーノを吸い込んだ。カップの底に溜まっているさくらんぼ果肉ソースが最初に口の中に飛び込んできて、続いてさくらソースを合わせたミルクがストローから溢れてくる。さくらんぼ果肉ソースはさくらんぼの果肉感にフルーティーな甘酸っぱさが感じられる。ミルクからは春の甘い香りを思わせる華やかなさくら風味に苺の甘酸っぱさが感じられた。
フラペチーノが少し減ったところで、スプーンを手にとって、ホイップクリームをトッピングごと口に運ぶ。舌触り滑らかなホイップクリームはミルキーな甘さで、春の優しい雨の雫を表現したという金平糖のカリッとした食感にさっくりとした食感のあられ、花びらのように舞うライスクラッカーの軽い食感が楽しい。ドライクランベリーの甘酸っぱさがアクセントになっている。

再び、ストローで「さくら さくらんぼ フラペチーノ」を飲む。フルーティーなさくらんぼの甘さにストロベリーの甘さの加わったクリーミーでミルキーな甘さのフラペチーノは爽やかな甘酸っぱさが美味しい。クリーミーな氷の食感にライスクラッカーや金平糖の食感がアクセントになっている。
フラペチーノを半分くらいまで飲んだところで、「Ichiei Taguma×デザート ザ ショコラ」を食べることにした。「Ichiei Taguma×デザート ザ ショコラ」は白金高輪のパティスリー&フレンチレストラン「Libre」のシェフ田熊一衛氏が手掛けたチョコレートケーキで、田熊シェフがカフェ ベロナに合わせて創作した濃厚な味わいのチョコレートケーキとのこと。ミルクやビターなど複数のチョコレートを絶妙な配合で混ぜ合わせたショコラ生地にショコラムースを重ね、キャラメルとマロンを合わせたクリームを載せて、たっぷりのココアパウダーを振りかけている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。固めのショコラ生地は口に運ぶと、しっとりとしていて、舌触りが滑らかで美味しい。ビターな味わいの生地はまるで生チョコレートを食べているかのようである。生地の上に重ねられたムースはふんわりとした食感で、異なったビターな味わいが美味しい。ケーキに載せられたキャラメルとマロンを合わせたクリームが、風味のアクセントになっていて、ココアパウダーがケーキに一体感を与えている。
ケーキを食べてしまうと、再び「さくら さくらんぼ フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から読み物を取り出した。少し、活字に目を走らせながら、フラペチーノを飲む。しばらく記事を読んでいたが、やがて、カップも空になってしまった。時計を見ると、店に入ってから小一時間が過ぎていた。いい気分転換になった。

帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。そのままイオンモール多摩平の森を出て帰宅の途につく。日が沈んだ空には再び雲が広がってきていて、風が冷たく感じられた。
深夜になって弱い雨が降ってきた。