しあわせになるために・・ ~特別養子縁組~

’10年6月に我が子となるマルチャンを迎え11年5月に戸籍上も我が家の『長男』となりました。そんなこんなの親バカ日記です

初収穫のお米

2016-10-20 14:37:23 | マルチャン 7歳
なかなかブログが更新出来ず・・
もう10月もとっくに後半でございますね。

言うてる間に11月、、
そしてあっという間に年末ってか!?


・・さて、
養子縁組関連でいらっしゃった方には
どうでもいい記事だとは思いますが(笑)

先週の日曜日のこと。

バケツ稲の収穫祭に行ってきました。
収穫「祭」・・なんて大げさなものではないですが
某・米穀会社の方を招いて
脱穀、もみすり、精米をしていただきました。

さて、一株の稲がどれくらいのご飯になるのかな?


まずは脱穀。
乾かした空の牛乳パックで行いました。
牛乳パックの口に稲のもみの部分を入れて
口を閉じて手で押さえ、稲の茎を引っ張って
種籾をはがす方法です。
マルチャン、なかなか上手に脱穀出来ていました。

(他に割り箸や、茶碗を使う方法もあるようです。)


これだけの種もみがとれました~。



脱穀が終わったらもみすりをして玄米にします。
すり鉢などでする方法もあるが、ここは某・米穀会社様の機械で・・(^^)v



これだけのお米がとれました。精米したての玄米はあったかいからマルチャン玄米をさわりまくり(笑)
(重さも計測しましたが・・どんだけだったか忘れたw)




これらの玄米は、すりこぎ棒で上下につく方法もあるが、
ここも機械で♪


おぉ~!!
きれいな白米が出てきた~。
(稲の乾燥が不十分で玄米に若干水分があるなぁ(機械が詰まっちゃうかも)・・と言われたけど
無事(機械も壊れず)精米出来てよかった。)



この白米を計測したら72gありました。






翌日、いよいよ炊飯♪
少量のお米を炊く水加減は???
ク〇クパ〇ドで調べたら米の1.2倍と書いてある。
72×1.2=86ccの水で
土鍋で炊いてみよう!



米を洗って、30分ほど吸水させて炊いたんだけど・・・



アハハ(^^;)
おこげが出来て、しかも硬い炊き上がりに・・・・
もうちょっと気持ち水多めにすればよかった。





お茶碗によそったらこれだけでしたが(小さいお茶碗半分くらい?)
まぁまぁ美味しそう(?)ではないですか(笑)



マルチャンにこのご飯を食べてもらいましたが
自分で収穫したご飯なので
「おいしい♪おいしい」と言って食べてくれたのでよかったです。


マルチャンの感想。

「たーじいちゃん(私の父(専業農家))は、たいへんなおもいをして
たくさんおこめをつくってるんだね!
すごいね!!」
と、「おじゃるまる(アニメ)」を観ながらですが一言感想が聞けたので
バケツ稲やってみてよかったなと思いました。

ご飯の時間は相変わらずダラダラと食べていますが、
一通りの行程はやり遂げ、勉強にもなったのでこれも収穫だったかなと思います。

農家の娘なのにワタクシ、稲刈りは初めてで
脱穀とか、もみすりとかもどういうのかわからなかった(笑)
(だって教えてもらってなかったんだもん

こういうことは経験しないと子どもにも教えられないし
私もいい経験だったなと思いました。



※土鍋に張り付いたおこげ部分は水でふやかして炊き直し、
ハルチャン用の離乳食(おじや)にして1粒たりとも無駄なく
美味しく頂きました。



ご馳走様でした!!




























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