横綱部屋

よこづなへや

まずは本と土と肥料とプランター買いにいこ。

2010-04-29 23:43:08 | Weblog

とうもろこしときゅうりとミニトマトの苗をいただいたので、ベランダ菜園に挑戦!
今はとりあえず出窓菜園。

きゅうりとトマトは大丈夫そうだけど、とうもろこしってとなりのトトロにおける
サツキちゃんが「宝の山みたーい!」と感動していたおばーちゃんちのああいう
ちゃんとした畑じゃなくてもできるんだろうか・・?
そしてあんな畑でできたとんもころしが食べたい
元気な緑のものっていいね~



ねえ!それってわたしもたべられる?おいしいもの?


うーん、もちろん食べられるけどアイアイはそんなに好きではないかも。
おにくやチーかまの方がおいしいと思うよ。




なーんだ!じゃあいいや!でもちょうだいね!たべてみる!

はーい

しゅんみん

2010-04-28 22:07:12 | Weblog

しんみゅん、あかつきをおぼえず。

おしい

夜といわず朝といわず眠くてねむくて、気がつくとうっかり3時間ほど昼寝してたりします。
3本立てぐらいでいろんな夢見るから休まるやら疲れるやら

まあ毛布はもういらんけどね

2010-04-27 23:15:04 | Weblog

もうすこし そばにいさせて ふぁんひいたー

4月も終わろうというのに、いまだ朝晩は肌寒い日が続く気候の不安定なこの春。
それでもそろそろしまおうかと思っていたファンヒーターも、
出しておかずにはいられなくなる一句です。

でも24度ってさすがに暑いでしょ。ちょっと引いとるし

みなさんも御自愛ください

2010-04-26 18:56:21 | おえかき
カゼひきました。また?
土曜日にSa-rahへ行ったら、オーナーのちゃーき姫もなんだかエエっ声になってるので
聞いたところやはりカゼをお召しになられたようで
「今日だけは私をカラオケに誘わないで。ケイ・ウンスクしか歌えないから」とのこと。
そんなこと言われると誘ってウンスク祭りを堪能したいところですが我慢。

でもあたし今回は葛根湯エキス顆粒シライシ(もちろんオブラートにがっちりくるんで)
飲んだから今日あたり治るもんね!
あったかいごはん食べてさっと寝よカゼは万病の元ですよー!(前回で学習)

しがつもおわりだっていうのに、なんだかまだはだざむいわねえ。

ねえ。

ごちそうさまでした~

2010-04-25 22:56:06 | Weblog
愛媛といえばみかんみかんみかーん!!
昨日はRidiにてくりすたさんにアフタヌーンセットをごちそうになりましたー


マンダリンロールとスコーンと八幡浜の清水さんちのみかんジューース
んん~、おいっしー
すいませーん!おかわりー!
みかんジュースはおかわりまでいただきました。贅沢

当然ですけどロールケーキのロール具合が美しい・・
あたしが作るロールケーキはロールしてないんよね。ふとん?ふとんケーキ?
ああ、スポンジ生地のふとんにくるまれたい!ステキ!



あたしはおふとんより、ちーずがはいったちくわがすき!うっとりしちゃう~

フカフカ感が似とるよね、アイアイとロールケーキ

ときわ台~代官山~南青山~品川~そして羽田から愛媛

2010-04-23 17:27:20 | Weblog
おはよう~・・


津菜が目覚めると笑子は既に出勤する準備を整えているところだった。
今日はどうやら1日雨になるらしい。
傘持っていっていいからね!これ防水スプレーだから!冷蔵庫のタルト食べていきなよ!
てきぱきと支度しながらもあれこれと世話をやいてくれる笑子。
新宿の母ならぬ板橋区の母、笑子。いつまでたっても頭が上がらない津菜であった。

笑子が仕事に出かけたあと、津菜も尻に火がついたように準備を始める。
今日は代官山でエステサロンを経営している友人、寧さんの
ボディマッサージを受ける予定だ。
前回はフェイシャルのみだったが、今回は上から下まで表も裏もがっつりコース。楽しみだ。

笑子の部屋に一礼して出発。うむ、なかなかの雨だ。そして肌寒い。
代官山駅を降りて寧さんの住むマンションへ。


久しぶり~!!     だっけ??


さっそく前回同様イオンバスに浸かり、マッサージを開始してもらう。
「痛いからね♪」
にっこりと微笑む彼女のそれは天使の癒しか子悪魔の企みか。
いざ!


そうですな、今年の漢字風に表すとすると



ですな。いやー痛かった。
しかし彼女曰くは「もうそれ以上は無理!!って暴れられる寸前で止めてるから」。
確かに「ターイム!!」と起き上がりたくなる寸前で抜く絶妙な力加減。成程プロである。
そして物事には原因があるように、痛みにも元がある。痛いということはそれだけ
リンパが滞っているということであり、セルライト(ああ何と恐ろしい、一種の殺傷力さえ
覚える言葉であることか)が存在しているということである。
それが流されてゆく、ほぐされて撃退されてゆくというプロセスを感じるとこれがくせになる。
「いっ  たぃ・・・  ・・けど嬉しい・・・」
ドMで結構。

4時間を越えるフルマッサージを受けると、エステティシャンはもちろん
受けた当人もものすごい全身運動をしたあとのような疲労感がどっと押し寄せるが、
しかしそれがまた心地よい。千鳥足でシャワールームへ。

うお!!?

痩せている。
いや、おそらく体重は変わっていないのだろうが(おお口惜しや)線が違う。厚さが違う。
このサロンに通っている人の気持ちが分かる。
アルプスの少女ハイジのエンディング曲のラストで
ハイジとペーターが両手をつないでくるくる回っているがあんな感じで分かりあえる。

シャワーを浴びて身支度を整えたころには既に夕刻が近づいていた。
一旦品川のホテルへチェックインしてから再び寧さんと合流、今日の腹ごしらえ処は
恵比寿横丁だ。
小奇麗なおフレンチ店とは対極にあるような店が並ぶ。いやはや実に楽しい。そして美味い。
そこで仕事帰りの友人、最近彼氏ができて幸せオーラむんむんの真紀も合流して
ひとしきり近況報告をすませてからBLUE NOTE TOKYOへと向かう。
待ってました!ロバート・クレイ!!
ステージに現れた姿を目にしただけで半泣きの津菜。演奏が始まるや鳥肌がばんばん立つ。
うーん、やばい。かっこいい。
何度もつぶやく「funky」のひとことがまたセクシー。
東京最終日の夜を満喫する津菜であった。

また来年来るからねと寧さんと真紀と別れ、ホテルへ戻ったが興奮さめやらぬといった感じで
なかなか寝付けない。
本を読んでいたら結局また3時頃を過ぎ、瞬きをしたくらいの感覚で朝だった。
昨日とは打ってかわって、早朝から青空が立ち並ぶビルの間に広がっている。
駅までの下り坂をてくてくと歩きながら、次の江戸ぶらり旅はどこに行こうかと
思いをめぐらせる。
でもきっとまたどこに行っても楽しい。そう確信しながら。




あ おみやげはそこおいといてね。いまいそがしいから。

あーい

恵比寿~ときわ台

2010-04-21 23:58:05 | Weblog
ロマンチック娘!!


仕事で少し遅れるから先に食べてて、という苑子からの連絡を受け、
お言葉に甘えて笑子と津菜がひとまずオーダーをすませてまずは
取り放題の自家製焼きたてパンを皿に盛りフレッシュジュースで
コップを満たしまだほのかにあたたかいパンをオリーブオイルに
浸して「旨!!」と舌鼓を打っていたところへ店に入ってきた苑と
緒澤君が笑子と津菜に気づいてやって来て開口一番、ピンク基調の
今日の津菜の装いを見て苑子が津菜に言い放った言葉がそれだった。

相変わらず楽しくて美しい苑子。彼女と初めて会った10数年前、
こんなに綺麗な人は見たことない、と思ったのが苑子だった。
ステディである緒澤君は、これまた男前の御洒落さん。津菜が農家の台所で買った
瓶だらけのがちゃがちゃと重たい紙袋を「持ちますよ」とさりげなく持ってくれる等という
心遣いのこまやかさも持ち合わせている。実に華やかなナイスカップルだ。

互いに手土産の焼き菓子を交換し、すぐにでも開封して食したいところだが店員もいる手前
ぐっとこらえる。
苑子がくれたのはポタジエという国産野菜を使ったスイーツのお店のもの。
以前テレビで見かけたことはあったが、もちろん食べたことはない。期待に胸が膨らむ。
近況報告をするうちにメインの魚料理も運ばれてきて、これにもパンと同様舌鼓を打つ。
まったく、どこへ行っても打ちまくりである。幸せなことである。
パンのおかわりが3回を過ぎたあたりでおなかも一杯になってきた。
ランチの後は前々回の旅でも訪ねた、アロマテラピーインストラクターの先生のサロンへ。

にこにこしている先生を見ていると、こっちもにこにこしていい「気」をもらっている気がする。
実際そうなのだと思う。いい気分でいるといい感じのことがやってくる。
先生や最早先生の弟子になりつつある勢いの笑子や地元の先輩の話を聞くにつけ、
近頃俄に繋がりと時機というものをひしひしと感じている津菜である。
実に濃厚なひとときを過ごし、気がつくと陽もとっぷりと暮れていた。
今回作ってもらったブレスレッドの、天然石のひやりとした感触が手首に心地よい。

サロンの後はHARBSでお茶して、ときわ台へ帰って焼き鳥屋行こうぜという予定だったが
既にカフェのオーダーストップの時刻は過ぎていた。
テイクアウトはできるというので、ええ勿論と目当てのケーキを選ぶ。
それにしてもあの、ケーキが入った小箱というのは大方の女をいとも簡単に
幸せ気分に誘うアイテムであると思う。「あらよっと」とでも言い出しそうだ。
頼りない儚げな重さと、ケーキの脇にそっと置かれたドライアイスから漂うかすかな冷気。
また対照的に、手作り弁当屋で買ったおかずも白飯も盛りだくさんの弁当折りの
ずっしりと重くあたたか~い感覚も捨てがたい。
ハーブス横に製菓道具を扱うショップを見つけ、津菜は駆け出したくなる衝動をこらえる。
めずらしい形のクッキーの抜き型やいかにもこれがあればあの作業が楽になることうけあいだ、
という道具の数々。デザイン性も高く置いてあるだけでも様になりそうだ。
いや置いているだけでは駄目だ。使ってなんぼだ。ああ、「この段からこの段まで
全部頂戴」といつか言いたい。

迷い、選び、道具数点をレジへ持ち込む。ここでも大満足だ。
そしていい具合におなかが空いていることにふと気づく。
焼き鳥屋はまた今度にして、閉店間際の三越店内を小走りで駆け抜け4人で九十九へ向かう。
店内は満席だったが、ほどなくしてカウンター右奥が空いたため並んで座り
皆それぞれにオーダーする。
この店に来たのも何年ぶりだろう。ああ、チーズラーメンがうまい。

そして恵比寿駅でコインロッカー(というよりパスモで支払いするため小銭もカギも
いらないロッカー。初めて見た。いやー、進んでるなあ)の開け方が分からなくなるといった
ちょっとしたハプニングを経て、苑子と緒澤君にも惜しみながらしばしの別れを告げる。

笑子の部屋に帰り、シャワーを浴びたころには12時をまわっていたが
そんなことを気にしていてはフレッシュケーキは楽しめない。
なんでこれこんなおいしいの!?と興奮さめやらぬまま最後のひとくちまで止まることなく完食。

今日は日曜日。
明日は月曜日。
笑子はお仕事。
にも関わらずパジャマパーティーさながらにまたも夜のおしゃべりにつきあってくれた彼女に大感謝だ。

旅も早くも残すところあと1日とすこし。
明日は終日雨模様になるらしい。
雨音っていいよね。落ち着く。




はーん


おやすみなさーい

相模原~恵比寿

2010-04-20 22:38:33 | Weblog
おめぇも懲りねえやつだなあ・・!!


誰だったろう、この声。
ずっと昔から知っている、あの人なんだけどこの人でもあり、あの人でもあるこの声。

「・・おはよ~」

「おはよー」

ぼんやりした頭で既に起きていた笑子に声をかけ、半分しか開いてないままテレビに目をやると
ドラゴンボールの再放送をやっていた。悟空がナメック星でフリーザと激闘を繰り広げている。
ああ、そこか・・ほいで悟空ってこの後どうなるんだっけ・・

体にはよろしくないことだが、良子は二日酔い醒ましに風呂に入っているらしい。
テーブルを見ると昨夜食べ残した餃子が1つ、ぽつんとホットプレートに取り残されている。
さあ、今日は恵比寿で友人の苑と苑の彼氏の緒澤君と合流してランチだ。

風呂から出た良子に、おさなごのように笑子と津菜がおだんご頭にしておくれとせがむ。
元美容師の良子の腕前はさすがである。津菜の普段ろくにブローもしない髪
(そもそも「ブロー」の意味自体よく分かっていないようだ)を、ブランクを感じさせない
慣れた手さばきで見事に結い上げてゆく。

「わ~!!さすがやね!!」

あっという間に2つの団子が良子の部屋に咲く。
しかも団子の位置が、笑子は真ん中、津菜は斜め横という気のきいた演出。
今日は部屋でまったりしてるわ~と言う良子に一飯一宿の礼を述べ、
じゃあまた年明けにねとしばしの別れを告げた。
ちなみに良子と津菜は現在活動休止中のバンドメンバーであり、良子が来年の盆に帰省する際には
一夜限りの復活ライブをやろうと固い約束を交わした。実に楽しみである。

相模原、都会じゃん!
良子が以前、故郷と相模原はそうかわらないと言っていたが
政令指定都市にも移行した相模原にそれは失礼であろう。
ローソンでミニッツメイド朝バナナを買い、エネルギー補給しながら朝の爽やかな空気の街並みを歩く。

約1時間後、恵比寿に到着した2人は少し時間に余裕があったので笑子ナビで農家の台所へ。
以前、笑子がお土産にここのお醤油を買ってきてくれたことがあり、それを使って
肉じゃがを作ったところいつもとは明らかに違う「おいっし!!」いのが完成。
今回、是非買って帰りたい津菜のお土産ランキングに名を連ねている一品だ。
ランチ待ちの行列をすり抜け、店内に入ると「あった!」と笑子が感嘆の声をあげる。
どうやら前回目をつけていたが売り切れになっていた、しいたけだしたまり醤油という
ネーミングからしておいしそうな調味料が入荷されている模様。
前にもらった醤油と椎茸だしたまりとドレッシングを買い、紙袋をがちゃがちゃ言わせながら
嬉しげな津菜と「また来よっと」とたまり醤油1本のみをスマートに買う笑子。
東京人ならではの余裕である。

丁度いい頃合だ。
2人はTOOTH TOOTHへと向かった。



よこしなさいよ、そのだしたまり。


やです

ときわ台~笹塚~相模原

2010-04-19 18:27:35 | Weblog
4月10日、土曜日。
若干気温は肌寒く感じられるものの、天候は至って良好。
すっきりと目覚めた笑子と津菜は、身支度を整えるとマンションを後にした。
笑子の可愛いおだんご頭が、今日の穏やかな日差しによく似合う。

お昼は笹塚在住の友人、里実とランチをとることになっている。
昨日大いに愉しいひとときを過ごしたバーEの前を通り、駅へと向かう。
予定していた時刻より若干の遅れはあったものの、無事に里実と再会を果たした。


「久しぶり~!!    でもないね☆」


そう、里実とも2か月ぶりだった。今年2回目やった。

6つ下の里実と出会った頃、彼女はまだティーンエイジャーだった。
しばらく会えなかった数年のうちにめっきり女らしくなり、
相変わらず透き通るような白い肌に凛とした目元。まったく相変わらずかわいらしい。
CHIANTI-DUEで思い思いのランチメニューをオーダーして一息。
ここのドレッシングがうまうまだと聞いており、嫌が応にも津菜の期待は高まる。
果たして、件のドレッシングがかけられたサラダが運ばれてきた。

うまっ!!

某アイドルタレントの野郎が番組収録中にここのドレッシングが大変美味しいと
言ったものだから人気に火が点いて、今ではドレッシングのみを買い求めることは困難だとか。
それにしてもこのドレッシング、何が入っているのかしらねと3人で
ああでもない、こうでもないと軽く討論するうちにメインの品も次々と登場。
うん、旨し!
オーダーした焼きカレーをぺろりと平らげ、笑子のパスタと鶏肉のグリルにも
ちょっかいを出し満足げな表情の津菜。帰郷して体重計に乗れば、さぞかし
またいつもの悲鳴を上げることになるだろう。

キャンティを出て、最近引越しした里実のマンションでお茶をしようということになり
おじゃました部屋のかわいさ!
あれ何て言うんでしょうか、バーのカウンターのようなものまである!素敵。
里実が買っていたパンをおやつにいただきながら、フレッシュな香りと色が目にも楽しい
ハーブティーでまったりと過ごす。
ここで津菜は胃腸に良いというマヌカはちみつなるものを知る。ひとくち賞味させてもらうと
軽いクセがあるものの、それを補って余りある上品な甘味がプーさんの如く
壷に入れて持ち歩きたくなる衝動を起こさせる。

やがて里実が夕方から仕事が入っているためマンションを出て、
リリー・フランキー著の東京タワーに出ていた笹塚ボウル前で記念撮影し、
また来年ねとしばしの別れを惜しみつつ電車を降りる。

夜は相模原在住の友人、良子を訪ねる予定だ。
しばらく時間があるので、久しぶりに下北へ行ってみようという笑子の提案に
一も二もなく賛成する。

懐かしい・・・

かつて笑子が住んでいた頃に数回遊びに来たことがあったが、ここ数年は
東京に来ることがあってもとんと御無沙汰だった。
見覚えのある街並みに自然と気分も浮き立つ。
笑子と里実がいたく気に入っている洋品店が下北にもあるとのことで、早速そこへ向かう。
marble SUD

目がハートになる。

「かーわーいーい~!!」を連発、ストールを巻き、Tシャツをあわせ、バッグを持ち、
買おうか買うまいかではなくどの色にしようかと迷う2人。
合言葉は「独身最後だから」。
津菜などは自分へのご褒美的なものに値する労働とは近頃無縁のくせに、それでも
そこは女心でかわいいものには敵わない。

小1時間後、ウハウハで店をあとにして頃合の電車へ乗り込む。
行き先は相模原。ここも津菜にとっては未開の地である。
駅で待ち合わせた良子に


「久しぶり~!!    正月ぶり?」


年末年始に帰郷していた良子とは3か月ぶりだ。
良子の好きな店で乾杯としゃれこむ予定だったが、聞けば会社に財布をまるごと
忘れてきてしまい文無しだとか。
だったら家でも全然いんじゃね?とアッサリ予定変更、津菜が腕によりをかけて
特製お好み焼きを作ることを声高に宣言。
大層な事を言ったが何のことはない、オタフクのお好み焼きセットの出番である。
しかし侮ることなかれ、これが割とうまい。春キャベツもたっぷり入れてふわふわだ。うまっ。

一息ついたところで、笑子が「このへんに銭湯ってある?」と良子に尋ねたところ
歩いてすぐのところに中々立派なものがあるという。
よし、せっかく来たのだから夜の相模原を満喫しようぜ!と夜の相模原の街へ。
5分程のところに青い海と椰子の木をバックに「welcome to refresh resort」と書いてある
看板が立っている。すかさずその前で写真を撮り、ビール買って先帰って飲んでるからという
良子と分かれて笑子と津菜は館内へと足を踏み入れた。

ジムや宿泊施設等も併設されており1日いても楽しめそうである。
が今回は入浴だけ、リーズナブルな料金で利用できないものかと期待したが意外と高い。
いまひとつ納得しかねるものの、かといって今更引き返すわけにもいかず先へと進む。

10階には露天風呂も設えてあり、時間帯もよかったのか貸切状態なのをいいことに
「地元の方言丸出しでおばはんトークごっこ」を存分に楽しむ笑子と津菜。
しかしその途中で重大な事実にふと気づくのである、「おばちゃんのしゃべり方って楽」・・・
最早年齢からしても違和感がない。やけにしっくりくるのである。
そりゃわたしたちも歳とったもんね、とまたひとしきり笑いあう。
いいのだ、これで。
おばはんになってもばあさんになっても、笑いあう友がいてくれるという事。

すっかりリフレッシュ&リラックスして良子の部屋に戻った笑子と津菜が
ただいま~、と声をかけるが返事がない。
日中、仕事だった良子はアルコールも手伝ってか気持ちよさそうに寝入っていたが
しばらくすると目を覚まし、小腹がすいたわねえとガスコンロに火を点ける。
餃子をほおばり、再びガールズトークに花を咲かせるうちに1人、また1人と
心地よい眠りに落ちてゆく。
来てよかったなあ。
睡魔と言うがあれは魔じゃなくて天だな、睡天、とよく分からないことを思いついたところで
津菜の意識は途切




・・・・・


はい、今日はこのへんでおやすみなさーい