Q:ゆき、なんで発表会のダンスのとき泣きよったん?
の答え。
そっかそっか、はずかしかったからか。うんうん。
そして年長さんの貫禄でやりきったあや、卒園までもう3週間となってしまった。
毎朝、それぞれの髪をといたりしばったりするのが私の務めなのだが昨日は2つにくくったところではいもう今日時間ないけん次ひな!とひなの髪をしていたら、
「じかんあるけんじぶんでみつあみしていい!?」と急いで洗面所の鏡のところへ。
「…あーもう!…あーもうなんでできんの!?…んもーーー!!」とぷりぷり怒りながらもゆるめのみつあみを完成させていた。
すごいなあ、6歳でもう鏡見ながら髪型が決まらないと怒るのか。おかあさんそんなの中学生か高校生からだったよ。
そもそも中学までは問答無用でショートカットだったし、にも関わらず父から「お前…学校行くなら髪ぐらいといていけ」とか言われていた。
女子力ではもう母は娘に遠く及ばない。
そして先日、小学校の入学説明会に出席して学用品を購入してからの帰り。黒があや、オレンジが私のせりふ。
私が必要最低限のものしか買わなかったので、他のお友達より明らかに荷物が少ないことに不安を覚えたらしい。
親が適当だと子供はしっかりするという典型。
これからもよろしくお願いしますね。
お手数ですがよろしければ
「まえにみたときからこれにしようとおもっとった」という黒地にふちどりがピンクのランドセルも購入。はあ、もうすぐやねえ。
先週末にあった幼稚園の発表会。
風邪もひかずに3人そろって出ることができて何よりだった。
プログラム1番の、年長さんの男の子たちによるはじまりのあいさつで既に「みんな大きくなって…」と泣きそうになる。
始まってみるとあやもひなもゆきも頑張っている。どうなることかと思っていたけどゆきも大きな声で返事をしたり紙芝居したりリトミックしたり、順調にこなしている。
頭飾りが微妙な位置にずれて髪がもっさもさになっているところとか特にご愛嬌。
隠し持っていたカイロを徐に取り出し、隣の男の子が当然「なにそれ?」となるなど、満3歳ならではの好き放題感もほほえましい。
というか満3歳さんや年少さんなんて何をやってもやらなくてもグダグダでもかわいらしい。
保護者は子供のお着替えを手伝う作業があったのでバタバタしつつも、ゆきのダンスの番が近づいてきた。
総練習では衣装を着るのをものすごく嫌がったそうで、先生が「わーゆきちゃんすごい!衣装きれいに着せてもらったねえ、かわいい!」と褒め称えてくれる。
とりあえず送り出すと、やがて入れ違いで前のプログラムが終わって帰ってきたあやのお友達が「ゆきちゃんないてたよー」と教えてくれた。
雲行きがあやしい。
そしてダンス開始。
はい号泣ー。
一度も目を開けることもなく、私が見ている体育館奥までよく通る声で泣き続けておられる。
泣きつかれたのかあくびも入る。
結局幕が開く前から閉じるまで泣きどおしだった。そしてずっと笑っていた母。
そうそう、こういうのがまた思い出になって来年の楽しみになるんよ。
お手数ですがよろしければ
泣きすぎて若干ぱんぱんになった目で戻ってきた。うんうん、よく頑張ったねえ。
就寝時にとにかく「(布団の)はしっこになりたくない、おとなにはさまれたい」とそれぞれアピールして譲らない3人。しかしだんなさんが不在の時はどうやっても2人ははしっこになってしまう。
毎日のように誰かをなだめて結局誰か(大体あや)が我慢して誰か(というかあや)がすすり泣くのもしんどいので、このところこのパターンで落ち着いている。
はしっこではあるがこれくらいくっついていれば許容範囲であるらしい。
先週、またも大雪で実家がある地方は母が3日ほど車の運転ができなかった程度に積もっていたそうだが昨日の雨でほとんどとけた様子。
がしかし、明日また雪の予報。まだまだ寒い日が続きます。皆様ご自愛くださいませ。
お手数ですがよろしければ
相変わらず続いている、実家への積雪チェック電話確認。
おにはそとおおおお、ふくはうちいいいいいはははあっはっはっはっはっはっ
去年と同じく、午前中はお寺での節分行事に参加。
今年からは園児として参加したゆき、去年はハイタッチするまでに慣れてきていたはずのお寺の鬼さんが登場するや急いで先生の腕の中に避難。ずっとだっこしてもらっていた。
そして夜の自宅豆まきではだんなさんにだっこ。
あやひなが大笑いしながらほぼ豆をまきおわったあたりで漸く床に落ちていた豆を一粒拾って投げてきて終了。
どしたどした、お寺での鬼さんがよっぽどこわかったか。
今年もいただきものの恵方巻きでの晩ごはん。去年の記事を見ると「来年は本気出す」とか書いていたが
そんなことは今それを読んで思い出したところ。
でも前からやってみたいと言っていたし、せっかくなのであやが初のお味噌汁作りに挑戦。
おしながき:わかめとあぶらげの味噌汁
当然ひなもひなも!!ひーなーもーー!!となるのでひなもお手伝い。味噌を漉す係を命ず。
おいしかったよ。また作ってね。
最初の味見では「なんかいつもとちがう…」と言うので、味噌を足して再度味見。「うん、いつもの!」
その後ごはんも作ってみたいと言いだしたので、じゃあ白ごはんも炊いておこうと一連の流れを一緒にやって最後の炊飯ジャーのスイッチを押すところでトラブル発生。
あやとひなが同時に押したと思っていたがひなが「おしてない!!」と抗議。え?いっしょにおしたやん、とあや。
ひな号泣。このところほんとすぐ泣く、すぐ怒る。2歳とか3歳の頃ってこんなだったなーと思い出す。もしもし、4月からは年長さんですよ。
お手数ですがよろしければ
「今年は家族の中で一番こわい人が鬼の役をやろう」と提案したところ「おかあさん」となりました。ほほう。