本日、写真のみにて。
今日の私の車の屋根。
20センチは優に積もっていたと思う。
土曜日の昼間に、所用で実家へ行っていてさて今日から大寒波来るらしいし早めに帰ろうと出発するも
10分ほど走るうちに吹雪に。
あやに「こわいけんもどろう!」と懇願されUターン。
急きょお泊まりすることになった。
翌日。
朝はまだうっすら程度に積もっていた雪もどんどんどんどん降りだしてどんどんどんどん積もっていって
あっという間に銀世界。これもう今日も絶対帰れんやん、と連泊することに。
こんな大雪で遊ぶのは初めてのあやひな、手袋も長靴も持ってきてなかったけど大興奮で外を走り回る。
私の母と雪合戦をし、雪だるまをつくり、
アニメで見てずっとやってみたいと言っていた雪の妖精(手足をバタバタさせるあれ)ごっこもできて大喜び。
今日の昼前になって漸く晴れ間も出てきたので、今のうちにと近所の小学校へ。
臨時休校になっていたらしく、誰もいない校庭をざくざく歩く。
白い海原のような雪の中をどんどん歩く。
すべり台から草そりに乗って滑り降り、おりた所にちっちゃいジャンプ台を作ってみたり
普段は土でできた小山からこれまた滑り降り、そこにもジャンプ台を作って飛べるかどうかやってみたり(傾斜と距離が足りず飛べず)。
小1時間ほど遊んで足跡でいっぱいになった校庭を後にした。
そして今日、2日ぶりにどうにか自宅へ帰ってきたおふくろ食堂本日のおしながき
・ひじきごはん(母が作ったものをおすそわけしてもらった)
・豆腐の味噌汁(生協のお湯を注ぐだけのもの)
・豚とえびと白菜の炒め物(母が(以下同文))
・ハムとキャベツの炒め物(母(以下同文))に目玉焼きをのせて
・納豆
帰りの車内で、もっと雪で遊びたかったと泣きながら寝入ったあや。
そうよねえ、あんな雪見たことなかったもんね。
私が子供のころはもうちょっと降っていた。年に1、2回は今日ぐらい降っていて、何度も雪で遊ぶことができた。
天気予報で雪だるまのマークが出ると、弟と歓喜して次の日の朝にカーテンを開けるのを楽しみにしたものだ。
親や祖母たちは「大人は嬉しくないんじゃけどのう」と困った顔で笑っていた。
さて今年で40歳になる私。天気予報に雪だるまマークが現れるとやっぱり「うほっ」とまず喜んでしまう。
お手数ですがよろしければ
大喜びじゃない人も1名。
「さーむーいーー!!」とでも言いたげに泣いてすぐに家の中へ入っていった。