昨日はいぬのひ。
はて、そもそもいぬのひとは?
~戌の日の祝いとは妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に腹帯(岩田帯)を締めて
母子の健康を祈願するものです。
戌がお産が軽いことにあやかっていると言われています。
腹帯は昔は妻の実家から送られることが多かったようですが、
現在は特に決まり事ではなく、自分で購入したり、
神社で腹帯を用意してもらうなどさまざまなようです。~
というものらしいので、ちょうどニンプ健診もあるしおわったら
ちょっと足をのばして以前お守りを買ったお寺へお参りに行こうと思ってたんだけど
雪で高速は通行止め、国道もチェーン規制が出てるとかでこりゃいかんと予定変更。
まあお清めやお祓いをしてもらうとこまでは考えてなかったので、
母が買っといてくれた腹巻きタイプの妊婦帯をまいてだんなさんと
地元の神社へお参りして祈!安産!
さて、健診でどんどん気がかりになってくるのが体重測定。
もう事前に自分で確認するのも恐ろしいので、ぶっつけ本番で病院で出た数字を
真摯に受け止めようとあえて朝は自宅の体重計に乗らずに出動。
ただしできることはしておきたい。
なので毎回、健診の日は着ていく服の総重量をグラム単位で量ってから
最も軽い組み合わせを選んでいくことにしている。
なるべく600グラムまでにおさえたいところである。
病院で測定して画面に叩き出された数値を見て、心の中では
「待て、今は衣服を身につけているからこの重さなんであって実際は○○g
差し引いたものが正しいのである」と自分とスタッフの方に無言で語りかける。
だんなさんはあきれている。構うものか。
そんなわけで昨日の測定時は「ギャー」と心中穏やかではなかったものの、
例の語りかけによって多少なりとも冷静さを取り戻したものだ。
みにづなもおかげさまで順調に育っている。
明日からは病院で取り乱さずにすむよう、なるべくマメに体重と向き合っていこうと思う。
ちなみに実家の母が用意してくれていた腹帯は、
「いやーお母さん適当に買うたらこれ臨月用て書いてあったわー」
というものだった。
「よう見てなかったわ。まあそのうち使たらええやろ」
と笑っていた。
だんなさんに言うと、「親子だなー」と笑っていた。
みにづなもそんなノリの子になるのかな。まあいいや。