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そっくりさん

2008-04-11 | 
野の花“オオイヌノフグリ”にそっくりな花は、ベロニカ・オックスフォードブルー。
ベロニカ・オックスフォードブルーオオイヌノフグリ
ベロニカ・オックスフォードブルー
Veronica peduncularis‘Oxford Blue’
オオイヌノフグリ
Veronica persica

同じ科、同じ属なので、本当にそっくりです。
茎の色が、オックスフォードブルーの方が少し銅色。寒いと銅葉になるようなので。
花の色は、オオイヌノフグリが少し春霞のかかったようなブルーに比べて、オックスフォードブルーは鮮やか。
花だけ見てたら、どっちがどっちかわからないね。
オックスフォードブルーも、ふぐりのような実ができるのかなぁ?

ベロニカ・オックスフォードブルー
ベロニカ・オックスフォードブルー
Veronica peduncularis‘Oxford Blue’

ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
耐寒性宿根草
ヨーロッパ原産
花期:3~5月
草丈:10~15㎝

夏の蒸れに弱そうなので、花が終わって梅雨に入る前に少し刈り込んで風通しをよくしてみます。
グラウンドカバーにも良し、寄せ植えの鉢の足元にこぼれるように植えても可愛いと思います。

咲いた~咲いた~♪

2008-04-07 | 
今日は姪の入学式でした。
ドーナツ食べて顔中チョコレートだらけにしてしまうのに、学校給食では大丈夫なのかと、伯母ちゃんは心配であります。


ビオラとチューリップの寄せ植えさて、今年の寄せ植え、ビオラとチューリップが咲き揃いました。
軽井沢ビオラ・ブラックオパールを足元に
中心はコクリュウ(黒竜)・・って良く見えてないんですけど(汗)
そしてピンクのチューリップ。

色あわせは好きな雰囲気にできたんですけどね、
チューリップが斜めに生えてきちゃってます。
これは植えた私の根性が曲がってるせいでしょうか?
そして6球植えたのにまだ3球しか咲いてません。
残り、蕾が出るんでしょうか?

球根下手な私です・・・(涙)

チューリップチューリップって、暖かくなるとわりとすぐに花弁が開いてしまいますね。開いてしまったらなんだかだらしない感じがして、蕾のうちが綺麗だなぁといつもは思うのですが・・・。
外からみると普通のピンクのチューリップなのに、内側の中心部分が締まった色でピンクを引き立てています。この花を絵に描くとき、こんなに中が綺麗だなんてたぶん思いもしません。
見慣れた花も違った視点で見てみると、新しい発見があるように思います。

新一年生の姪っ子も、新しい世界で沢山いろんな発見をしてくれることでしょう。
春って、なんだかいいな♪と思える季節ですね。

春を告げる花木

2008-03-23 | 
昨日はとても良い天気でしたね。
ぽかぽか陽気で桜の開花も早まって、この地方では今日開花予想日だったのが、昨日開花しました。
庭の花木も、早急な春の訪れに慌ててるかも。

サンシュユの花満開のサンシュユの花。
今年もたくさんの花をつけてくれました。
家の白い外壁に黄金色が映えて、まばゆいばかりです。
サンシュユの花


庭の甘い香りをたどると、沈丁花が満開。
花言葉は「優しさ」。
そして3月23日の誕生花だそうです。
今日お誕生日の人、おめでとう。
沈丁花

寒さに耐えてます

2008-02-07 | 
立春を過ぎたというのに寒いですね。
庭の植物も、寒さにじっと耐えています。(画像クリックで大きくなります)

紅葉したセダム・アメリカンチェリー 紅葉したリシマキア・オーレア
セダム・アメリカンチェリー
ベンケイソウ科 セダム属
常緑多年草 多肉



 リシマキア・オーレア
サクラソウ科 オカトラノオ属
常緑多年草 這性
花期:5~6月
H10cm以下
湿り気のある土を好む

セダムは、夏の間は濃いグリーンだったのが、今まさにアメリカンチェリー色。
(初夏にお迎えした少し色付いただけの様子 ⇒ 

リシマキア・オーレアは、枯れてしまったのかと思うほど、劇的な変化を遂げました。
(紅葉前の、レモンライム色の様子 ⇒ 
リシマキアは小さい黄色の花が咲くのですが、この種は咲きにくいとか。
花を楽しむならイエローボールという流通名のものが良いそうです。

紅葉したイオニマス・エメラルドガウティー 紅葉したグレコマ
イオニマス・エメラルドガウティー
(アメリカツルマサキ)
ニシキギ科 ニシキギ属
常緑低木
H10cm~ 強剪定に耐える
 グレコマ
(斑入りカキドオシ)
シソ科 カキドオシ属
常緑多年草 這性
花期:5~8月

斑入り植物も、白い部分がピンクに染まっています。
ピンクの斑ってなんだか不思議だけど、暖かくなって白に戻るのがもったいないくらい綺麗。

寒さに耐えながらも、こんな風に美しさを保っている植物って、すごいなぁ。
ちょっと自分の姿を反省したのでした。

もみじ葉ゼラニウム

2008-02-02 | 
もみじ葉ゼラニウム  もみじ葉ゼラニウム

フウロソウ科 ペラルゴニウム属
常緑多年草
花期 4~11月
H20~70cm

もみじまんじゅう~!(って古いなぁ…) そんな感じの葉っぱのゼラニウム。
葉の色は、紅葉してるわけではありません。年中この色だから、もみじ葉なのね。
この葉っぱの、色と形が大好きで、昨年秋にお迎えしました。

前からいる他のゼラとともに、戸外で冬越しさせてたところ、これにも花が!!!

もみじ葉ゼラのショボイ花花を観賞する普通種に比べて、香りを楽しむセンテッドゼラの花は見栄えがしないというのは知っていましたが、これは葉を鑑賞する種類だからでしょうか、はっきりいって花はショボイですね。
まぁ、あれもこれもっていうわけにはいかないか。
それに、この葉っぱに大ぶりの花が咲いたら、それはそれでアンバランスかもしませんね。

しかし、何故うちのゼラ達は真冬に咲くんでしょう。
この花たちから元気をもらってるから、いいけどね。

香る。

2008-01-25 | 
ビオラの花がらを摘んでいると、ふわ~っと甘い香りがしてきます。
香りの元は、スイートアリッサムと、ネメシア・メロウ。


スイートアリッサム  スイートアリッサム

アブラナ科 ロブラリア属
半耐寒性多年草
花期 1~6月
H10~15cm

赤や紫もあるけれど、やっぱり白が好き。
本来多年草ですが、夏の暑さに弱く枯れやすいです。刈り込んで夏越しさせるのがポイント。
刈り込みすぎ?と思っても、生育旺盛のためどんどん伸びて再び花が咲きます。
また秋以降にこぼれ種から芽が出てくるので、それを移植します。
このプランターに寄せ植えしてあるのは、一昨年の冬にエゴノキの根元に植えつけたものから移植したもの。


ネメシア・メロウ
パープルバイカラー

ゴマノハグサ科 ネメシア属
多年草
花期 3~6月 9~11月
H15~30cm
  ネメシア・メロウ


バニラの香りをお届けできないのが残念ネメシアは、一年草のものもあります。(ハルディンから出ているものが多年草なのかな?)
カラーも色々あって迷います。
私が選んだポイントは、バイカラー(上半分がパープルで、下半分が白で可愛い♪)
そしてなんといっても、香り!!!
香りが無いものが多いのですが、これはバニラの香りがします。
美味しそうな、プリンかアイスの香りです。
この香りがおやつ代わりになるといいな(なりません…汗)





ところで「香る。」といえば・・・


クラシエから出ている「オトコ香る。」というガムが気になってます。
今日スーパーで見かけなかったから、今度コンビニに行ってみよう。

オトコ香る。スペシャルサイト
 ↑
 ココ見たら、イケメン大野氏が思い浮かんだ人 (。-_-。 )ノハイ


** 備忘録 **
本日しゅみえん再放送でイケメン大野氏を見た後、思いついてバラの剪定する。
植え替えは後日の予定。

出てきたよ

2008-01-19 | 
寒いですね~。日差しがあっても、北風が冷たい!
そんな寒さの中でも頑張っているのは、

ビオラの間から頭を出してきた、チューリップと チューリップの芽

ちびっこミセバヤ 赤ちゃんの爪より小さい程の、ミセバヤ。

ちびっこミセバヤは、同じ種類のセダム(ブレビフォリウム)とそっくりなことに気付いた。
花の様子も似てるのかな?
ミセバヤの花⇒秋の満開の様子





こんな小さな植物たちでも頑張っている。
センター試験の受験生も、頑張れ!

この冬のゼラニウム

2008-01-11 | 
赤いゼラニウム毎年冬には、ゼラニウムを室内に入れていました。
他にも寒さに弱い鉢植えを入れるので、部屋が大変なことになります。

加えて、猫どもにいたずらされないように注意しなければなりません。
猫に有害な植物というのは、実に沢山あり、ゼラニウムも該当します。
というかですね、有害でない植物を探すほうが大変です(´Д `)


昨シーズン、ご近所のゼラがビニールの被いもなく地植えされているのを見て、今シーズンは私もスパルタに、戸外で冬越しさせることにしました。
ポイントは、水を切らし気味にすること。


白いゼラニウム室内で管理しているときは、真冬でもずっと花が咲いていましたが、さすがに戸外で水も切らしてだと、花は春までおあずけだろうと思っていました。
ところがご覧のように、次々と花芽をあげて鮮やかな色で咲いています。
結構強いコだったのね、ゼラたん。
今までせっせと室内に入れてたのは、何だったんだ…。



庭に温室があったらなぁと思うこともありました。
花屋で寒さに弱いものをあきらめなくても良いし、チランジアも元気に育つのかな~と妄想してみたり。
でもきっと天気の良い日に開けるのを忘れて、蒸れ蒸れにして枯らしてしまうだろうな、私。
実際は、そんな大げさなものを置く、場所も予算もありませんが。



猫にとっての有害植物

ビオラ3種

2007-11-27 | 
今シーズン寄せ植えしたビオラから3種。
ゆうちゃん  れいちゃん  軽井沢ビオラ ブラックオパール
ゆうちゃん  れいちゃん  軽井沢ビオラ
ブラックオパール


“ゆうちゃん”と“れいちゃん”は、横に広がるタイプ。(あらら、ゆうれいだって 汗)
「一株でこんなにこんもり」とタグにあったけど、どうでしょう。
“ブラックオパール”は、寄せ植えしたチューリップのピンクと色を合わせてみました。


この他に2品種地植えしたのがあるのですが、日当たりが悪いせいか、生長が遅く花付きが悪いので、また後日。

茜色

2007-11-08 | 
スモークツリーの紅葉本日、立冬。
でもそんな気配まったくなしの、ぽかぽかとってもいいお天気。
ブラウス一枚で庭仕事ができるくらい。

ただ、朝晩の冷え込みがあるおかげで、木々の葉は色づいてきました。
気温の差があるほど、より美しく紅葉するようですから。


今年植えたスモークツリー(別名ケムリノキ)。
茜色に染まってきました。
花が好きで植えたのだけど、紅葉も綺麗だったんだね。


ホスタ・パトリオットの種

サカタのタネ・・・じゃなくて、ホスタのタネができてました。
大好きなパトリオットのタネです。
でもタネから育てたんじゃ、いつになったら花が咲くことやら?
株分けしたほうが絶対早いと思うので、このタネは放置です。
(と言いながら、こぼれ種で芽が出るかしら?とちょっと期待)


いつまでも暖かいと思っていても、自然はちゃんと冬支度をはじめていますね。

一日四日

2007-10-24 | 
秋の晴天の一日は、夏の晴天四日分ほど貴重なんだそう。
大物厚物を洗濯して干して、部屋の掃除、ひざ掛けや洋服など冬物の準備…ああ忙しい。
庭に出たら木の植え替え、春の花苗の植え付け、雑草取り…etc

庭でも、どんなに忙しくても庭仕事は楽しい。
すっかり園芸おばさんになったかなぁ。

レンガサークルの隙間に植えたタイムとカモミールは、まだムラがあるものの、大分いい感じに。
レンガの花台のまわりが、まだちょっと寂しい。
ヤブランとトラノオの生長待ち。


昨日の発見。

安曇野の実その1
安曇野に実がつきました。
ミニバラだから、実もミニですねぇ。


ウォーターバコパ  ウォーターバコパの花
その2
先日、1ケース300円で買った苗たちのなかに、これもありました。
ウォーターバコパという水生植物らしい。どうりでミズゴケでしっかり包まれてました。
ということは、こんな風にテラスに置いてる場合じゃないですね。
メダカの水鉢にでも入れてみる?

実り

2007-10-18 | 
大物を洗濯すると、ます。むぅ…



すっかり涼しくなりました。
庭に出て木々の見回りをしてみると・・・(画像で大きくなります)

サンシュユの実早春にたくさんの花をつけてくれたサンシュユの実が、赤く色づいてきました。
プリプリしてて、美味しそう。
グミの実に似ています。
焼酎に漬けて果実酒を作ってみたいけど、足りるかな?
この先、鳥に先を越されないか、ちょっと心配。

早春の花の記事→サンシュユの黄色い花


オリーブの実オリーブも赤くなっています。
こっちはもっと少ないから、塩漬け、燻製、どれも無理っぽいです。
植えてみる?

私、オリーブが好物です。
サンドイッチショップ(サブウェイとも言う)では、オリーブ多めのオーダーを欠かしません。
でも少ししか増量してくれないので、今度「多め」じゃなくて「3倍増!」と言ってみたいけど、やってもらえるでしょうか。
自家製オリーブ食べ放題が夢です。


今年はアオキの実も、沢山ついています。まだ青いけど、寒さが増すと赤くなるようで、楽しみです。

大量入荷

2007-10-14 | 
ようやく秋のガーデニングにふさわしい気候になってきました。
ってことで先週、フラワーセンターにて苗やら球根やら大量に買い込んでまいりました。ま、お財布と相談なので、大量とはいえ限度はありますが。
(本当はもっと買い込みたかった…っていうかどこに植えるんだ?という葛藤もあり、私的には腹八分目というところでしたが。)
お値打ちケース売り  ビオラほか
今回一番お値打ちだったのが、ケース売りになってた苗。(左の画像がその一部)
シダ(プチリスシダ?)
ネムの木・白花
ムラサキオモト・オーロラ
イワギボウシ・カラフト姫
シュガーパイン
ベルギーマム
友禅菊・紅 x2
オキシペタラム x2
シペラス
友禅欅の盆栽
ルリマツリ 青、白
ウエストリンギア
ナデシコ x2
ガーデンシクラメン
これだけ入って、なんと300円!
実のところ、半分ぐらいは別に欲しいわけでもない苗なのですが。
ネムの木だけでも、650円の値札がついてましたからね、奥さん!
太っ腹なこのフラワーセンター、大好きです(笑)

来週から本格的に秋ガーデニング再開の予定。

狂い咲きのしくみ

2007-10-12 | 
あじさい“墨田の花火”が咲いちゃってます。
狂い咲いてしまったのは、ジューンベリーだけじゃなかった。

春に咲く花が、何故に秋に狂い咲きしてしまうかというと・・・

夏にあまりにも暑い日が続くと、植物は水分が失われるのを防ぐために、自ら葉を落とす。
葉を落とした状態は、言わば冬の姿。
秋になり気温が落ち着くと、冬から春になったと勘違いして、花を咲かせてしまうということ。
他に、虫の食害によって葉を落としてしまった場合にも、同じ現象が起こるそうです。

先日の新聞に載っていたので、覚え書き。