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色白の子と実験室

2022-07-21 | メダカ
メダカの子どもちゃんに、色白の子が一匹いる。

どのくらい色白かというと
キラリと光るは突然変異?
浮いているのは粉餌。あげる前に撮影できんのか(汗)

ピンクも可愛いなと思ったり
他の朱赤の子との色の違いがわかる。
光の当たり具合では、薄いピンクにも見える。


最初白いのを見つけたときは、病気?と思ったけど
あれからグングン育って元気でいるので、違うみたい。




   


さて、こちらは実験室と呼んでいる透明プラケースの水槽。
模型はとうの昔にどっかいったw
これ、2005年に家を建てる時、ハウスメーカーから家の模型をもらったときのカバー。

大人メダカの鉢のホテイアオイからランナーが出て増えたのを、ちぎってここに浮かべておいたら、
根についていた卵から針子が孵ったけど、もう増えても困るからと思って放置してた。
何もしなくても育つのか、という実験室。



どの鉢よりも実験室の子が一番人馴れしているのは何故だ
結構な数の針子と稚魚が、案外ちゃんと育ってる。
何度も入れ替わりのホテイアオイのせいで、サイズはいろいろ。
水替えもしてないのに、結構元気。
恐るべしグリーンウォーター。

たまに粉餌をあげると、狂ったようにやってきてむさぼり食べている。
やっぱりメダカも、野菜だけより動物系タンパク質が美味しいんだろうか。




落ちる

2022-07-03 | メダカ
飼育していた魚が死ぬことを、愛好家の間では「落ちる」と言うそうな。


先日38℃という猛暑の日、
こどもグループの鉢は朝から簾をかけていたが、
大人メダカの睡蓮鉢は窓にかけたターフの陰に置いてあるので
大丈夫だと思って簾をかけないでいたのだけど
さすがに38℃もあったら水温が上がってるかもしれないので
途中で簾をかけたのだけど……


夕方の餌やりのとき、3匹落ちていた。(´;ω;`)
・水温が上がって酸欠になった
・2日前に半分水替えをした
・餌の与えすぎや排泄物で水質が悪くなった
・何かの病気か寄生虫か
考えられる理由はいろいろあるけど、何かわからない。

その後は気を付けて朝のうちから簾をかけて
こまめに水替えと足し水をしているからか、
今のところ、落ちるのは止まった。


そして今日は雨が降ってきたので
雨水が入らないようにワイヤーネットにビニールを張った屋根を
鉢の上にかけて回ったが
思った以上の雨足の強さに、こどもの鉢を軒下に移動。
あれこれやってるうちに、わたしずぶ濡れに。(´-ω-`) 



メダカの世話の仕方をyoutubeで調べていたとき、
とある動画の中で、こんなことを言っていたのを見た。
「メダカを飼ううえで、適当に頑張るというのが大事
 一生懸命やりすぎると、何事も上手くいかない
 適当に飼ってたら、上手くいくよ
 頑張りすぎると疲れちゃうし、心苦しくなる
 基本メダカは趣味でなので、あまり苦しい思いをしないでのんびりと
 メダカのことを思って飼育してあげればいい」  

ずーっと自分でもびっくりするぐらい順調に飼育できてたけど、
近頃疲れてたのかな。
この言葉にちょっと救われた気がする。

まだ稚魚、幼魚がたくさんいるから
適当に頑張ろうと思う。

どんどんメダカ( ̄▽ ̄;)

2022-06-27 | メダカ
16号の睡蓮鉢に15匹
大人メダカに餌をあげるとき、睡蓮鉢のフチをコンコンと叩くとそれを覚えて
「ごはん~、ごはん~♪」って感じで集まってくるので可愛くてたまらず、
水換えしたりゴミを拾ったり、気が付くと2時間ぐらいたってます。(←アホです)

よく見てると、ガーっとブルドーザーのように餌を食べにくる奴や
ゆっくりおちょぼ口で食べてる子がいたり、
上から落ちてくるのを下で待ってる子など、個性色々です。
それから、追いかけまわす嫌な奴もいます。
実は、とても痩せていつも追いかけられている子がいて、その子だと思うのですが
ある日底に落ちて☆になっていました。
メダカも縄張り意識があるのでしょうか、分けてあげていたらと残念に思いますが
これも弱いものは生き残れない自然の厳しさなのかなと思ったり。


さて、メダカの子どもたちです。
えいや!で2組に分けたのですが(→ここ)、
それも順調に育ってしまって(;´∀`)
なんだか窮屈そうなのと
見てるとブラウン運動みたいで、こっちが若干気持ち悪くなるので
もうひとつ飼育鉢を買いました。
今回は、大きく育った子をざっくり選別。(ざっくり?w)

飼育鉢に合わせたふた?もついでに買って
例のごとく鉢底網でボウフラ対策をして
やはり専用のフタはぴったりで美しい

そして例のごとく水合わせ的なことをやって(的w)
大きい子、引っ越し。
大きく育って感無量なんだけど、こんなにいるとちょっと困るわけだが


子どもたちのエリア、こんな風になってます。
これ以上置き場がないっす



この先アホみたいな暑さが続くので
よしずをかけて水温が上がらないように気を付けます。
物置から出てきた、いつのかわからんよしずw


次は、大人メダカとの同居をいつにするか。
針子の生存率は低いから、孵化しても全部育たないなんて書いてあったのを
真に受けてはいけないかもしれない、と思う今日この頃……( ̄▽ ̄;)
鉢、足りるかなあ……


もはや〇〇ではない

2022-06-16 | メダカ
政府は2022年版の男女共同参画白書で、未婚や事実婚など人生や家族の姿が多様化したことを
「もはや昭和ではない」と表現したそうです。
今頃何言ってんでしょうね。
ずっと昭和の調子で愚図愚図やってきた結果が、今の日本なんでしょうか。




こんな呆れることはさておき、うちの「もはや針子ではない」メダカをなんとかすべく、
余っていた睡蓮鉢を引っ張り出してきました。

本当は「もはや針子ではない」幼魚だけを引っ越しさせる予定でしたが
選んで掬うのは無理なので、とりあえず密集させなきゃいいんじゃないかと、
なんかもう適当に半分ぐらい掬って
一応水合わせ的なことだけはやって(的なこと??? (;´∀` )
引っ越し完了。

子供部屋別館
ボウフラ対策のネットは、鉢底網を切って乗せました。
風で飛ばないように洗濯バサミで止めてあるのがポイントです。( ´∀` )

これで「もはや幼魚ではない」ところまで無事に育ってくれますように。
でも全部育ったらどうする、マジで。

針子卒業の準備

2022-06-14 | メダカ
さて、メダカの卵部屋つき針子ハウスのその後ですが、
卵部屋を、排水口のザルから、専用の育成メッシュにグレードアップしました。
そして粉餌も、いちいちすり鉢でするのがめんどくさくて(;´∀`)
結局、専用のものを買いました。
育成メッシュ

育成メッシュの中のメダカの卵。
産み付けられて何日か経っているので目玉が見えます。こっち見てるw
もうじき孵化します。
目玉が見えてくると、やたら可愛いのであるw


そしてグリーンウォーターも、いい感じのお茶色(!?)になってきて
針子ハウスに足し水として入れています。
「おーいお茶」ではなく「伊右衛門」風w
6月1日の様子。現在はもっと緑茶色。



グリーンウォーターのおかげで、餓死の危険が少なくなったせいか、
今針子ハウスは、とっても針子密度が高くなっています。
針子も見ていて飽きないが、ときどきブラウン運動みたいに見えて、気持ち悪くなる(汗
ちょっと見づらいですが、赤〇が針子たち。白いつぶつぶは粉餌。
〇で囲み切れていない子もいるかも。
鉢の一角だけでこの状態。こんなにいて、大丈夫なのか?
万が一、全部育ってしまうと睡蓮鉢が足りないし、置き場も困るので
現在、卵の採取はやっていません。


最初の針子はそろそろ3週間経ち、針子を卒業しそうなサイズの子もいるので、
稚魚ハウスのことも考えないと。


卵部屋つき針子ハウス

2022-05-25 | メダカ
卵の入った容器を見るたびに針子が現れるというコントみたいなことの続き。

もはや生まれた針子をいちいち卵の家から針子の家に引っ越しさせるのは無理。
卵と針子を同居させることにしました。
卵は容器に入れて卵の部屋にして、針子ハウスに沈めました。
生まれた針子は勝手に泳いで部屋から出られるでしょう。
卵部屋つき針子ハウス

卵の部屋は、キッチンの排水口のステンレスザル?の使ってないのがあって、
卵より小さな穴だったので、それを使いました。
こういうモノを取っておくというのはいかがなものか、という気もするが (;´∀`)
分かりにくいですがベージュ色したゴミみたいなのが卵。


メダカの稚魚は生まれたときは2~3ミリぐらいで、ほこりみたいに小さい。
しかも透明ときているので、老眼では探すのに一苦労である(´;ω;`)
そんなに小さいので、普通の大人用のメダカの餌は食べられません。
稚魚用の粉餌も売っているのだけど買いに行くのがめんどくさいし
大人用をすりつぶして粉にして与えても良いらしい。
ぷりんちゃんのこと思い出すなあ…
(晩年のぷりんちゃんのペレット団子用に買った、小さなすり鉢が役に立ちました)
ツンツンと食べているような動きをしている(気がするw)ので、
ちゃんと食べて育っておくれ。


本当は、グリーンウォーターを針子の水にすると良いんだそうです。
植物プランクトンが餌になるので、餌やりの手間が省けるのはいいよね。
水道水と飼育水をブレンドした水に、ハイポネックスを少し入れて作成中。
まだまだかかるなあ・・・。
植物プランクトンがたっぷり入って緑色になった水のこと


大人のメダカはボウフラがいてもそれを餌にして食べるのだけど
針子だけの場合は、逆にボウフラに食べられる(!?)とも書いてあって、
蚊が入らないように、ネットをかけてあります。
(そこまで必要なのか、という気持ちもあるけど、とりあえず)
100均の水切りネットは何かと便利


ここまで大切にしている針子、さてさて順調に育つのでしょうか。
(おばちゃんは若干疲れてきたよ 

コントみたいな出来事

2022-05-23 | メダカ
針子発見の続きです。

ホテイアオイの根にたくさん付いていたメダカの卵。
ネットでググったら、お母さんメダカが水草などに卵を産み付けやすいように
ネバネバの糸がついているので、
1個ずつ手のひらの上に乗せて指でぐりぐりして取り除くのだと。
有精卵は結構固いので、ぐりぐりしても大丈夫らしい。
ぐりぐりしたぐらいで潰れるのは無精卵や痛んだ卵らしいですよ。
めんどくさいなあ。確か親と別の水槽にポイっと入れてただけの気が。
まあいい、言うとおりにやってみます。
確かに、お寿司のネタのとびっこみたいですね。
(キャビアみたいと言わないところが庶民です)

綺麗になった卵と、1匹だけいた針子、そして親のメダカ
それぞれの家に別居してもらいました。


そして今日。
卵の家の水は、水道水でも良いので毎日替えるとあったのだけど、
昨日ぐりぐりしてるときに、卵の中に目玉が見えている(と思われる)のがあって
孵化したときに水道水じゃ可哀相なので、親の家の水を入れてあげました。
ついでに親の家に水を足そうと
別宅用に赤玉土を敷いて水を汲み置きしてある睡蓮鉢を見てみたら



あれぇ?針子がうじゃうじゃいる!

昨日、ホテイアオイの根を水切りしたり一時的に浮かべておいた鉢なので
落ちた卵が孵った針子だと思うけど、10匹以上いるとは。
こっちの子を、あっちの1匹だけしかいない家に引っ越しさせるより
こっちを子どもの家にしたほうが早い、っていうかこんなに引っ越しされられないよ。
ということで1匹針子の家を取りに戻り、そのときに卵の家をちょっと覗いたら



あれぇ?針子1匹孵化してる!

じゃあ、あなたも一緒にあっちの家に行きましょう、てことで2匹引っ越しさせました。


メダカの卵は積算温度250℃で孵化するので、たとえば水温25℃で10日たつと孵化、
水温が低ければそれ以上かかるので、卵の家は暖かいところに置くといいんですね。
で、暖かい場所に移そうと卵の家の中を見ると



ちょっ?!また針子いる!(コントかよ)


疲れたので続く。



針子

2022-05-22 | メダカ
母がメダカを飼っています。
ホテイアオイの根、伸びすぎじゃね?
以前は長く飼育して増やしたりもしていたのだが
ここ数年、増やすことができないどころか
あっという間にいなくなるという……。

餌やりを忘れたとか
水の温度や酸素のこととか
鳥に食べられたとか
まあ、色々と問題はあるんだろうと推測。
84歳になる母には、これを解決する気力がないらしい。
それが一番の問題。

1匹50円もしないメダカですよ。
だけど命あるものを迎えたからには
やっぱりちゃんと飼育して
そしてできれば増やしたいじゃない。

というわけで、私が飼育担当になりますたー

この時期、メダカは毎日のように卵を産むらしい。
ボーボーに伸びたホテイアオイの根を切って卵を確認すると
ありました!
んで、よーくみると


針子とはメダカの稚魚です
針子!!!!!

ええっと、この先どうやって卵を孵して
針子のお世話はどうすりゃいいのか
今からググってきます。

アタシ、どんどん忙しくなる気がする……

スネール

2015-07-05 | メダカ
前述のとおり庭の睡蓮鉢でメダカが繁殖したのは良かったんですが・・・・・。


ふと睡蓮鉢を見ると、黒い小さいつぶつぶがいっぱい鉢の内側に付いていました。
取ってみると、1センチに満たない小さい巻貝。
タニシなのか?食べられるのか?


タニシ?

タニシって、地域によっては(あるいは昔?)佃煮とか串焼きとかで食べるらしいです。
私は食べたことないんですけど、妹は小学生のころ四国の地域のお祭りで食べたことがあります。
母は「つぼどん」と呼びますが、とにかく妹とは「食べるよねー」と盛り上がれます。スゲー!(笑)
えーっと、それじゃぁ増やせば夕食のおかずになる???(おぃ)


話には聞くタニシだけど、食べたことないし、ちゃんと見たことがないので、一応ネットでググってみました。
仮タニシのでんぐりがえし



ググってるあいだの、仮タニシくんの様子。
でんぐりがえしが上手です。
どうやらタニシではなく、サカマキガイというものらしいです。
なーんだ、食べられないのか~(・_;☆\(-_-)

詳しくはこちらを見ていただくとして。
水質維持に一役かっているようなので益貝とも言えそうだけど、いかんせん繁殖力がすごいらしいですよ!
えらいこっちゃ!
でもいったいどこから来たんだろう?
ホームセンターで買ってきたスイレンか、最後に入れたカボンバと一緒に卵がやってきたっぽい?



そうそう、subjectの「スネール」というのは、英語でカタツムリの意味だけど、水槽に意図せずして混入した巻貝を指すのだそうですよ。
しばらくは見つけ次第食べられもしないのに手で取ることにします。




どうでもいいけど、ジャンボタニシはこれだよね!これも食べられないけど!

Denki Groove - Jumbo Tanishi (HD)

メダカ

2015-07-03 | メダカ
母が数年前から、庭の睡蓮鉢でメダカを飼っています。
飼っているといっても、本当に適当に水に入れているという有様で、
メダカは1~2年魚のため繁殖させないといなくなってしまうのを知らないので、
「いなくなっちゃったのよ~」と毎年買っていたのでした。
(死骸が上がらないのは、餌が足りなくて食べちゃったかもしれない!)

ニューフェイスのヒメダカちゃんとクロメダカちゃん
ヒメダカのヒは緋色のヒかな



今年は繁殖成功させたくて、栄養価の高い(?)餌と、産卵用の水草も少し増やしました。
睡蓮鉢
水生植物として水位の浅い順に
   〔抽水性〕 ウォーターマッシュルーム 
   〔浮葉性〕 桃色の花が咲く予定の温帯性の姫スイレン
   〔浮遊性〕 ホテイアオイ、何かにくっついてきた若干のウキクサ
   〔沈水性〕 カボンバ


ちょっと増えてきたホテイアオイを、繁殖のために別の小さい睡蓮鉢に移したところ、
確認できていなかったけれどどうやら産卵していたようで、それが孵化したのがこのコたち。
ベイビーメダカ
クロばかり3匹ほど確認。あまりに小さくてゴミと見まごうほど。
動きが早すぎてピントうまく合わせられません(汗)  


メダカはうまく繁殖できたのですが、ほかにも繁殖したものがあったのです。
長くなるので次の記事にupします。