25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

猛暑が災害に

2018年07月23日 | 社会・経済・政治
 災害列島に猛暑が加わった。そしてもうすぐ水不足がやってくる。地震、津波、台風、火山噴火、土砂崩れ、浸水、氾濫、猛暑、竜巻・・・。これでも豊かな国である。日本列島全体を一度に襲う災害がなかったから今日までやってこれた。
 人災で最も困窮し、悲しんだことがあった。政治という人災だった。国民国家というものは多数お国民も犠牲を強いる。それは日本列島を覆った。
 その果てに生まれ変わったのが庶民である。
 尾鷲、今日の38.1度というのは初めてである。さすがに、かき氷でも食べたいと思ったが、店はエアコンが効いていて、そのなかで食べるのも風情がない。だから止めた。
 
 新しい草刈り機を買った。
 ボタンを押すだけでよいのと、大きなバリバリ音がしないので助かる。そてに真ん中で取り外せるので、便利である。バッテリー式なので15分もすればバッテリーが切れる。あのチョークを何度も引くのが辛く、イライラしていたので、チョークのヒモが切れて、修理に1ヶ月もかかるというので、これを機に新発売のバッテリー式にしたのだった。何度かに分けて草刈りをすればよい、と考えることにした。

 外で飼っている金魚には氷をあげている。ゆだってしまうと悪い。
 高気圧が二枚重ねのようになって日本列島を被っている。台風は紀伊半島までは来ないようである。だが、この高気圧が北や北東、東にひいていくと、なんだかでっかい台風がくるような気がする。なければよいが。気持ちが悪い。