25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

遊ぶ

2016年08月04日 | 日記

     息子は潜り、シリタカを、孫娘には、これはウニ、これはイソギンチャク、これはシリタカの赤ちゃん、これはニナ、これは黒ニシ 苦い、と教えて磯遊びをした。バケツに半分ほどのチャンポコを採って帰った。孫娘はもう一人前の労働力である。擬態しているチャンポコの見分けかたも、目の動かしかたも覚え、どんどんと採る。ときにヤドカリを採ってしまう。

     わずか四日の休みで、花火もし、夢古道の湯に行き、プールにも行きで、この時分は幼児が主人公であるだけに親も忙しい。

    明日は娘と子供たちが合流する。これまたけたたましくなるだろう、と、覚悟を決めている。

   カブト虫やクワガタ虫を捕らせたいのだが、海辺で育った僕は不得手で、住みかをよく知らないのが残念だ。