25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

ええい、と出してしまう

2016年08月03日 | 日記

 「出口のない家」という題で、以前から頭の隅にあった1995年に起きた池袋母子餓死事件を下敷きにして、2017年だったらどうか、ということでこの小説を書いた。もう少し校正や熟慮を重ねて出してもまだ一ケ月もあったのだから、待ってもよかったのだが、「ええい」と純文学系の「文學界新人賞」に応募した。

 そして、また今日、エンターテーメント小説「相撲取りになるど」が760ページというページ数の多いものになったので、調べてみると500枚までの制限ばかりで、ただ一社「草思社・文芸社二社によるコンテスト」があったので、それに応募した。

 さてさてどうなるやら。

 書き始めるようになってから一年が経った。はやいものである。その間、6作品を作った。

 ここで、二つが終わったので、明日から新しいものを作り始める。毎日4時間書いていると結構な量を書けるものだ。

 現在、ネット社会が進み、一冊から本にしてくれるところもある。いずれひとつひとつの作品を一冊とか二冊の本に各作品を残しておこうと思う。

 だいたい自分のスタイルというもの、自分の不足していること、自分ではどうしても書けないものもわかってきた。また明日からスタートである。