人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★2月の風呂の会と町内会への加入率

2018年02月28日 | 日記
福岡では2018年の2月14日に春一番が吹きましたが、本日も春二番とは言いませんが、春の嵐が午後から夜8時ごろまで吹き荒れました。
午前中は娘(チワワ)たちとの散歩で、ヒバリが盛んに囀り、麦の芽も少しづつ大きくなっています。


午後風雨が強くになりだしたころ、この地域にお世話になりだしてから初めて遭遇しましたが、なんと・・・・アオダイショウが冬眠から覚めたばかりでしょうが、家のヒトツバの垣根に這いだしてきています。先週のツマグロヒョウモンの幼虫といい、いつの間にか春がやってきました。
写真は木立に沿ってシャッターを切ったのですが、見にくいので横置きにしています。蛇の嫌いな方もいるとは思いますが、古から「生と死の象徴」・「豊穣の象徴」・「神の使い」などとして、ヘビを崇める風習が今でも存在しています。ましてやこの家でのこの春初めての遭遇で、今年は縁起の良いことがありそうです。駄文のブログへおいでの皆様へも今年も良いことがあります。


先日は定期の2月「きらら風呂の会」が開催されました。


鴨鍋やブリ大根など大変なごちそうです。


先輩と町内会への加入数について討論しました。私の区(一貴山校区の細分化)は約400世帯近くで未加入は2-3世帯と話したところ、それはありえない数字で、先輩たちのの区は40世帯ほどで5-6世帯未加入の方がいるとのことです。ましてやマンションのある区ではマンションの半数が未加入とのことでした。そう言われると不安になり、忙しいのに申し訳ありませんでしたが、区長に電話して確認したところ、「わたしたちの区以外は未加入の世帯が多いのだけど、未加入は1世帯のみ」とのことでした。


高い町内会の加入率は、これまでの区長さんのご苦労はもちろんですが、区民の意識の高さの結果だと思います。また、ネットでは一戸建の町内会加入率は8割といわれている情報もあるようです。http://suumo.jp/journal/2017/11/14/144456/


地域の高齢化が進む今、さまざまな問題解決の最前線で大変ですが、私たちの町内会も4月からは新たな区長で活動が始まります。今度の区長さんは前々回の区長さんで、御年も70歳以上の方です。ましてや2回目という決して私にはまねのできない奉仕の精神です。わたしの評議委員の任期は3月までですが、いろいろ勉強させてもらった知り合いで、力になれる場面があったらぜひお手伝いしたいと思います。

★タイの炊き込みご飯に挑戦しました。

2018年02月26日 | 料理

本日は天気も良く寄宿中の孫と散歩です。春を告げる鳥ヒバリも盛んに空中で囀り賑やかな田んぼです。しかし、土地の開発や農業の衰退などによって草地環境が消失・荒廃し、近年ではヒバリなどの草地性の野鳥が減少しているそうです。いつまでもこの環境が続くことを祈ります。このヒバリについて興味のある方は https://www.wbsj.org/activity/conservation/research-study/hibari/ をご覧ください。


24日釣果の魚を友人におすそ分けし、そのお礼と樫の木の原木で育てた立派なシイタケをたくさんいただきました。大好きなだけに数日シイタケが食卓をにぎわしそうです。


ご飯を炊くのがまだ心配な私ですが、釣ってきた鯛で鯛飯に挑戦してみました。レシピはネットで調べましたが、いろいろな方法もあり、自分なりに工夫してみますが、うまく炊けるのか心配です。40Cm1キロほどの鯛を使いました。3枚おろしにし血のりを丁寧に取ったた鯛の骨を薄塩して、臭みのないように、しばらくしてから魚焼きグリルで焼きます。


同じように身側も薄塩をして焼いておきます。


次に昆布に水と酒少々と醤油少々を入れて、焼いた鯛の骨でだしを取ります。


アクを丁寧にとり、煮込むこと40分程度立派な出汁が取れました。うまい・・・・


出汁を取った後の鯛の骨を、小骨が入らないように丁寧に身だけを取り出します。


出汁と骨から取り出した身、焼いた身を上にのせてご飯を炊きます。


立派に炊き上がりました。もちろんうまい鯛めしが出来上がりましたが、鯛の身が多いこと・・・・


また一つメニューが増えましたが、身が多くなったことや、ご飯が冷えたら少し魚の匂いが残るの反省点3点
・だしを取った身は必要ない。
・焼いた骨と身は焦げ目がつくぐらいの焼き加減にする。
・焼いた身は一緒に炊きこまないで、炊きあがってからご飯に混ぜる。


★メジロさん昔のわたしは「本当に御免なさい。」

2018年02月26日 | 野鳥

餌台のミカンやバナナへ頻繁に足を運んでくれたメジロが、ここ数日人なれしてきたヒヨドリに圧倒され穏やかになってきました。
わたしの中では最も身近であり続けた小鳥で、心の中では遠ざけたいある思い出でもあり、自責の念に駆られる出来事があります。
鳥の写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより掲載しています。 https://www.birdfan.net/


五十数年前の小学から中学にかけて、メジロを飼うことが子供たちの間で流行していました。今では非常に柔らかい言葉でしか表現できないのですが、私も松脂の匂いのするヤンモッ(トリモチ)で、たくさんのメジロを窮地に追い込んできました。この悔恨の念から私の現在の鳥に対する気持ちがあると思います。


「子供のころ屋久島のメジロはいい声でよく鳴く。」とか聞いたことがありますが、実は日本国内の亜種(種として独立させるほど大きくはないが、変種とするには相違点の多い一群の生物に用いる分類階級)としては、メジロ、屋久島と種子島のシマメジロ、奄美大島以南の南西諸島のリュウキュウメジロ、伊豆諸島のシチトウメジロ、硫黄島のイオウジマメジロ、南大東島、北大東島に分布ダイトウメジロ、の6種類に分類できるそうです。


現在も西日本を中心に、鳴き合わせの「愛鳥会」があり、定期的に会合が行なわれているそうです。大阪の友人も過去「愛鳥会」で囀りの優劣を競い、「横綱」の称号を与えられたそうです。しかし鳥獣保護法による規制が強化され、鳥が大好きな彼は今ではカナリアなどの飼い鳥を可愛がっているようです。


現在メジロは大分県、和歌山県の県鳥に指定されていますが、中学校の修学旅行先であった大分県別府市の立石山中腹にある遊園地「ラクテンチ」で、冬の時期の遊びの対象でもあったメジロが、たぶん9月ごろだったと思いますが盛んに鳴いていて、当時冬の渡り鳥と思っていましたのでびっくりした記憶があります。
しかし、メジロは留鳥(年間を通して同じ場所に生息する)または漂鳥(暑さ寒さを避けるように山地と平地を季節移動する)です。この時期はすでにカップルでいることが多いのですが、桜の花が散り、蛾や蝶の虫・蜘蛛が多くなってくる4月には山の方へ子育てに帰っていきます。この季節もうしばらくのお付き合いになります。
※写真は中学校の卒業アルバムからで50年前の遊園地「ラクテンチ」のスナップです。


「日本野鳥の会」入会は自然環境保護活動に寄与できますので、興味のある方はもちろん、私のように過去メジロとの関係を後悔している方は、資格も年齢制限もありません。野鳥や自然を大切に思う方なら、どなたでも会員になれます。 HP http://www.wbsj.org/join/join-and-changes/personal/join-gift/ または 電話03-5436-2620 の本部事務局で入会をお勧めします。


★春うららに、タイ釣りに出かけました。

2018年02月25日 | 釣り

ここ数日暖かな日が続き、わが家で越冬中のツマグロヒョウモンの幼虫がはいだしてきました。スミレ類を食草としているため、毎年パンジーやビオラにやってきて、うつくしい金色のさなぎにから蝶に豹変して目を楽しませてくれます。幼虫を見つけるとパンジーやビオラの水枯れに注意して大事に見守っています。


蝶の写真はフリー写真素材よりいただきました。


2月24日は天気も良く海も穏やかな一日とのことで、先週に引き続き友人の船でタイ釣りに出かけてきました。


出港しようと準備をしていると、根魚釣りに出かけようとしていた隣の船がエンジントラブルです。友人の藤井さんがエンジンルームを点検しています。私より先輩の4人の方たちが心配そうに見ています。
藤井さんによるとクラッチのワイヤー切れとか・・・・玄海ヤンマーに修理の手配をするとのことで、先輩たちには申し訳ないのですが「沖でトラブらないでよかったね。」と言いながら出港です。


今日の釣り場は壱岐の名島です。鯛を浮き流しで狙います。


藤井さんに連続で立派な45Cmオーバーのクロが釣れます。


本日わたしの釣りはどうも一連の流れが悪い釣りです。ライントラブルや棒ウキの破損、根掛かりでの仕掛けのロスト、悲しい大事な竿の破損・長いこと愛用の釣り用のペンチの信じられないような破損、ウキのトップが外れ船の錨を上げ回収・・・・なんて日だ・・・・


不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で釣りを続け、大漁ではありませんが十分すぎるお土産ができました。本日の魚は70Cm4K近い真鯛を筆頭に、真鯛5匹、カンダイ1匹、クロ(メジナ)3匹、カワハギ多数・・・・孫たちの大好きな魚のフライも沢山とれそうです。


大鯛や大クロを釣り上げ、はじける笑顔の船長藤井さんです。


あっという間に時間は過ぎ、少しばかり残念でしたが、それ以上の楽しい釣に感謝して午後4時過ぎ壱岐の名島を後にします。


帰ると次男のお嫁さんがインフルとのことで、今日から数日孫との同居です。


★初めての料理「カレーライス」

2018年02月23日 | 料理

今年は厳しい寒さが続きましたが、天気予報での花粉の飛散情報が出始め、我が家の庭にも鳥たちだけでなく、花々たちにも春がやってきました。
ヒトツバダコ(ナンジャモンジャの木)の下のデコイ(餌台への囮に使う鳥の模型です)の「ヤマガラ」とクロッカス


鹿児島という土地柄、親父から「男は台所なんかに立つものではない。」と言われ、小学校の授業以来ほとんど料理をしたこともなく、昨年からの「おとこの料理教室」にお世話になり、やっと料理を作るきっかけとなっていました。お茶碗洗いと後片付けは上手になりつつありますが、まだまだ調理という段階までには至っていません。
幼なじみの「ひろし」に電話をしたら、料理が忙しくて後にしてくれ・・・・小さいころから自分の家で飼っていた卵で、卵焼きや目玉焼きをササッと作ってくれたことや、料理上手な田舎の兄ちゃん・・・・「そうだわたしも簡単なものから料理を始めよう。」と思い立ち。簡単そうなカレーライスに挑戦してみました。ご飯も炊けないでカレーライスとはエキセントリックかもしれませんが、顛末をお笑いください。

カレーライスの美味しさは肉が大事かなと思い、20分かけて唐津の「うまかもん市場」に向かいました。
100gが480円の佐賀牛のカレーシチュー用のパックを2パック、肉だけで約2,000円?高い?、その他サラダ用の野菜や、孫用のイチゴ、好物のミカンなど買い求めます。


レシピの基本はネットからではなく、「ハウスバーモントカレー辛口」の裏面のレシピです。レシピは12皿分ですが、次男夫婦もごちそうになるとのことですので、たくさんあってもいいかとそのままでつくります。ただ調理も知らないくせにひと工夫してみたいと、姉ちゃんに電話するとマギーブイヨンを一つか二つ入れるといいよとのことで、マギーブイヨンも買ってきました。が・・・・結果すこし濃すぎました。よく考えると美食家の姉ちゃん家はインスタントではなくこだわりの粉からのカレーです。


材料は「おとこの料理教室」で教えてもらったカットです。玉ねぎは「くし型切り」、人参は「いちょう切り」、ジャガイモは「角切り」、ここで調理ではしてはならないことを・・・・嫌いなにんじんは少なめにして小さくカットします。


レシピではサラダ油で肉を炒めるとありますが、少しこだわり、脂なしで肉の面を焼いていきます。さすが佐賀牛、美味しそうな肉です。


肉の4面を焼いたら、玉ねぎと人参を一緒に炒めますが、人参は少なく色合いがもう一つです。12皿分は量も多い。


ある程度炒めたら次に鍋に移し、ジャガイモとレシピのとおり水をいれて煮込みます。ただナベが小さかったのか?レシピの水ではあふれるので少なめにします。それとブイヨンを2粒入れます。


アクを取りながら煮込んでいきます。


カレールウを入れます。やはり水が少なかったのかあまりにも粘度のあるカレーです。


せっかくのカレーがドロドロとなり、長男の嫁にヘルプ・・・・お湯を継ぎ足してもOKとのことで、大事に至ることなく無事に完成しました。味見をすると・・・・美味い。


カレーは美味しいが、肉はもちろんうまいカレーが出来上がりました。ただ、12皿分です息子たちに残りの半分を持って帰ってもらい、うちでは、今朝もカレー、夜はカレーうどん、今度は作りすぎに注意して、孫たちへも甘口カレーを作ってあげよう。


★友達の船で根魚釣りに行ってきました。

2018年02月19日 | 釣り

2月18日の天気は晴れの良い天気とのことで、「唐津うまかもん市場」へ1匹70円のアジを買い求め、アジの開きを作りました。おかげで一日で立派な開きが完成しました。また、18日日曜日は海も凪とのことで、釣りのお誘いがあった友人に電話を入れ根魚釣りに出かけます。


友達の船は、わたしの家から10分程度の糸島市大入港へ係留しています。


決して大きい船ではありませんが、魚探はもちろん昨年末にはレーダも設置していて、毎回楽しい釣りを提供してくれる船です。


出港です。この時はいつものことながら、エンジン音が本日の大漁を約束してくれているようで、気持ちを昂ぶらせてくれます。


沖に出るとウネリが残っていて、近場での釣りになりそうです。
魚探に登録している根魚の、人工や天然漁礁を釣りながら次々とポイントを替えていきますが、今日のお魚はどうも餌がほしくないようです。


人工漁礁では根がかりしやすく、海の底でつる根魚釣りでは、かなりテクニックを求められます。結果的に素人の私は、持ってきた5個のおもりと、友達のおもり3個をロストしてしまいました。本日はおもり1個で2匹程度の釣果となりました。写真は午前中の釣果です。アラカブ(正式名称はカサゴ鹿児島ではガラゴイ)の大きいサイズは25cmほどで、魚自体は大変立派な魚体です。


ウネリも少し収まり、釣果も芳しくないので壱岐の近くへ移動します。漁師の英ちゃんがいつもイサキ釣りをするポイントを抜けます。今日はウマズラハギの漁師が漁の最中でした。


同行の大鯛狙いの池田さんと小野原さんも、魚信のなさに少しお疲れ気味です。




イズミ瀬近辺の鰆釣りの漁船は、押すな押すなの大混雑です。迷惑をかけないように鰆釣りの漁船を避け、遠回りして次の目的地へ向かいます。


ポイント変更後の釣果の一部です。


小野原さんの鯛ジクでの「マハタ?」が光ります。帰港後、船長の藤井さんから「目の色や模様からしてマハタではないようで、クエ(九州ではアラ)のハイブリッドではないかな。」と言うので、わたしが調べてみました。
わたしの「釣り人のためのさかな大図鑑」では判明しなかったために、ネットで調べてみました。https://www.padi.co.jp/scuba-diving/columns/familiar-fishes/4/
クエのように縦縞の前2本が頭のほうに流れていないことや、マハタは尻ビレに縁取りがあるのにない、尻ビレの上の縦縞が2本ラインがくっつきかけているのに整然と並んでいる、これらのことなどから「マハタモドキ」では・・・・。
なお、知っている方も多いとは思いますが、魚の縞(シマ)は、頭を上にして縞模様が縦か横かということになるそうです。


本日の4人全部の釣果です。この船のいいところは釣果は全員で公平に分配することです。一人10匹づつお土産ができました。しかし1匹だけの「マハタモドキ」はもちろん小野原が持って帰ります。


午後5時過ぎに帰港すると、潮が大きいために浅瀬でいつもの係留場所へは行けません。満ち潮待ちですが、夕方19時から地域の評議委員会出席のため、大変申し訳ありませんでしたが、お先に失礼しました。藤井さん今日も一日楽しませてもらってありがとうございました。


釣果のアラカブは孫たちへのお土産と思っていましたが、2-3匹づつですが、いつも自家野菜をもってきてくれる方たち3軒と、近所の魚の釣りも魚の捌きも夢中な小学校6年生のスナオくんへ手渡し、帰り着いたらクーラーの中身は空っぽになっていました。
しかし皆さんに喜んで食べてもらって何よりでした。


★日本一小さな鳥キクイタダキ

2018年02月19日 | 野鳥

我が家の餌台(バードフィーダー)にはたくさんの小鳥が訪れています。これまで足を運んでくれた子たちは、メジロ・ヒヨドリ・ジョウビタキ・スズメ・ツグミ・シロハラ・ホオジロとたくさん訪れてくれました。2018年の啓蟄(けいちつ)は3月6日火曜日だそうですので餌台の設置期間もそろそろ終わりとなりそうです。写真はシロハラです。鳥の写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより掲載しています。 https://www.birdfan.net/


2月17日畑で草取り中の女房から可愛い小鳥がいるとのことで、急いで双眼鏡やカメラと図鑑をもって、ドカドカと近くの借りている畑へ息を切らしながら走って向かいます。3日前程からいるようで、近所の方がネットで調べたら「キクイタダキ」ではと言っています。次の写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより


私自身も名前は図鑑などで少しですが知ってはいたものの、もちろん姿を見たことがなく、道路横の植栽で蜘蛛など探しているのでしょうか、忙しく動き回るその小さくて愛らしい姿に感動します。私自身がびっくりするほど警戒心がないのでカメラに収めようとしますが、あまりにも素早い動きで、下の2枚が連写でやっとフレームに収まってくれました。


どれほど小さいかというと、全長14cmのスズメより小さく10Cmほどです。頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名されたそうです。


「日本野鳥の会」では新規入会の方にオリジナル図鑑「新・山野の鳥」もしくは「新・水辺の鳥」(改訂版)のプレゼントキャンペーン中です。会員種別もいくつかあり、年会費も「赤い鳥会員」(支部型会員で福岡地区の場合)で4,500円から「おおぞら会員」(総合会員で福岡地区の場合)8,500円です。入会は自然環境保護活動に寄与できますので興味のある方はHP http://www.wbsj.org/join/join-and-changes/personal/join-gift/ または 電話03-5436-2620 の本部事務局までお問い合わせください。


★手作りのバターピーナツ

2018年02月12日 | 料理

昨日2月11日は風が冷たい一日でしたが、お昼は日差しもさし我が家の子供たちといつもの散歩に出かけました。


ついこの前も囀りが聞こえたのですが、今日ははっきりとしたヒバリの囀りが聞こえています。双眼鏡で探しますがなかなか探すことができませんが、すぐそこには春が来ていると実感できます。鳥の写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより掲載しています。 https://www.birdfan.net/


我が家の欅の横に設置している餌台には、ほとんどメジロが独占していますが、ヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメも訪れています。写真はジョウビタキです。


本日の朝は今年の冬2回目の積雪がありました。


昨年収穫した落花生が残っていましたので、バターピーナツをネットでレシピを見て手作りしてみました。乾燥させていた落花生をフライパンで煎り薄皮を剥きます。もうこれだけでも美味しそうに見えますね。


バターを少々と加減を見ながら塩を入れていきます。


表面のバターの脂分を取ります。


少しですが、無農薬自家栽培落花生のバターピーナツが完成です。味は容易に想像できると思いますが、絶品・・・・
去年は借りている畑で20株の栽培でこの写真の量の5倍ほど収穫できましたが、今年はさらにたくさん植え付けしたいと思います。


★漁での邂逅

2018年02月10日 | 釣り

昨日2月9日朝6時前に起きて漁の手伝いに行ってきました。家から港までは15分程度ゆっくりと準備をして7時に出発します。思った以上に風がありますが、南風(はえ)の風で久しぶりに冬暖かな日となりました。


釣り場はいつもの烏帽子周辺です。目指す魚は旬ではないものの、程よい脂の乗りで今が一番美味しいと思う、いつものイサキです。今日の潮は小潮であまりよくはないのですが、この冬貴重な出港できる一日です。
イサキの群れはこの時期動き回るわけでもなく、面的に言うと5mから7m範囲で浮いたり沈んだりして求餌しています。したがって、風・波・潮の流れ・これらの変化の予測して錨を落としますが、船の真下ではなく錨を利かすため、錨から長いロープの末に船が止まります。当然、自然の要素に船が降られるのでピンポイントへの釣り場は船長(栄ちゃん)の腕が問われます。


ショウサイフグ・真鯛の子・ウマズラハギと、なかなか本命のイサキが釣れません。錨の再投入やロープでの微調整など少し時間がかかりましたが、やっと本命のイサキが釣れだしました。4月や6月の旬の時期のイサキの型には程遠いのですが、ポッポッと生簀の中も黒くなってきました。大漁時は4つの生簀が真っ黒となりますが、今日は潮が小潮で流れもなくこの釣果です。いつもは多種の魚が釣れてきますが、魚の種類もすくない日です。





いつもは足を引っ張っている私ですが、釣れないこの日は調子よく、6本の針に型の良いイサキが6匹全部の針に掛かったりと、ぽつりぽつりと釣れています。びっくりしたのは栄ちゃんのイサキです。一番下の針にどういう食べ方をしたのか窺い知れないのですが、なんと1つの針に2匹のおおきなイサキが釣れてきました。イカ釣りのスッテではよくありますが、魚は・・・・3人で大笑いです。写真は小ダイに苦笑いのピンク好きな栄ちゃんです。


午後3時前ですが、波も少しばかり高くなったので漁の終わりとなりました。3人での釣果がこれほどですから、一本釣りの魚は高いはずです。「志摩の四季」で三翔丸の魚をお買い求めの皆様決して高いと思わないでください。


港に着くと大きな生簀へ魚を移し替えます。明日の朝「志摩の四季」が開店する前に、いけすの魚の血を抜いて神経締めしてパックに入れ、開店の8時30分までには店頭に並びます。


今日同船した宮崎さんとは、名前は聞いていたものの初対面でした。実直そうな方で栄ちゃんのおかげでありがたい邂逅に感謝です。会社を辞めてから事あるごとにいろいろな方との出会いがあり、この後の人生がどれほど豊かになったか、この地と出会った皆様に感謝です。


ここの芥屋港には大分昔からだそうですが、一羽のアオサギが住みついています。魚をもらっているようですが、栄ちゃんによると「ある人」からは手渡しで魚をもっているようですが、他の人には決して近づかないとのことです。今日も今晩のおかずの魚をもらい、アオサギ(見にくいのですが写真の中央に写っています)に別れを告げ「きららの湯」へ直行です。


「きららの湯」で友人が4人ほどで飲み会とのこと、今晩のおかずは友人の酒の肴となりますが、喜んでもらって何よりです。楽しかった釣り・心地よい疲れと温泉で今日も楽しい一日となりました。


★些事 スズメのさえずりに春を感じました

2018年02月08日 | 野鳥
 

スズメは冬になると常に集団で、暖を取り・少ないエサを探し回り、厳しい冬を過ごしています。雑食性ですが大量に餌を必要とするため、若いスズメは餌の少ない冬を越せずに、生き残れるのはわずかだそうです。
朝方はとても寒かったのですが、久しぶりに朝からお日様が冷たい空気を温めてくれています。鳥の声に耳をすませば、なんと住宅地で今年初めてのスズメの声が聞こえてきました。去年巣作りした我が家のシャッターから、スズメが1羽飛び出しました。夜の寒さをしのいでいたのかもしれませんが、今年もここに巣作りするつもりでしょうか。たぶん裏側の部屋も巣立ちの8月頃までシャッターは使えなくなりました。


2月4日に作成した小鳥の餌台も、防腐剤の塗料も塗り設置が終わりました。メジロが幾度となく訪れてすっかり私自身にも慣れ、近距離での撮影にも応じてくれるようになりました。人なれしていかがなものかと思いますが・・・・


メジロだけでなく、穀物を餌とするスズメやシジュウカラ類を呼びたいので、ネットで小鳥用の穀類を購入しました。2018年の啓蟄3月6日ごろまでの餌台設置としますが、スズメたちにも食べてほしいので、餌台はもちろん、その周りや道路へも巻いていますが、明日来てもらえるのか?
ただ、明日は漁師から漁のお手伝いの要請があったので、行ってきます。


★小鳥の餌台(バードフィーダー)を作成しました。

2018年02月04日 | 野鳥

冬型の気圧配置が強まり強烈な寒気の影響により、デレビでは宮崎や故郷の鹿児島も真っ白な銀世界となっています。我が家の花たちも凍結防止のため軒下へ避難させました。


本日2月4日は「日本野鳥の会 福岡支部探鳥会」だったのですが、朝にはすでに強風と吹雪のためお休みました。
本日は友人の支援をもらいながら、小鳥用の餌台(バードフィーダー)を作成することとしました。早速、友人のアドバイスをもらいながら資材を近くのホームセンター「ナフコ」で調達します。


日本の電動工具メーカーM社の友人の工具の数にはびっくりします。この倉庫にはいりきれない工具もあり、仕事とはいえこれらをすべて使いこなすスキルに感服です。


杉の板材を手際よくカットしていきます。カラスなどの大きな鳥にいたずらされない工夫や、水はけ、止まり木、掃除や餌交換の為の餌台の取り外し等、いろんな要素を考えながら友人に伝えていきます。


のぞき窓の部分も瞬く間に糸鋸盤でくりぬいていきます。リフォーム職人「ひろみさん」ばりの手際の良さです。


約1時間程度で想像以上の立派な果物と穀類の2種類が置ける餌台が出来上がりました。ここまで素人には作成する無駄のない所作を見守るだけでしたが、初めての参加はやすり掛けです。しかしこれも電動で動くもので簡単に角取りができました。


次は餌台を設置する台作りです。材料は友人がストックしていた固い木材(アイアンウッド?)を提供してくれるようで、ドリルを使うと「摩擦で木材が焦げてくる。」そんな固い材質です。


この固い木材をジョイントカッター(釘やビスを使わずに板どおしを継ぎ合わせる方法で正確で強度の高い継ぎだそうです)で留め継ぎ、台座も完成です。


めっぽう水に強い台座と2mの支柱が出来上がりました。


すでにお昼過ぎ、近所の二丈深江で人気の天ぷらのお店「陣屋」でいただきます。この天ぷら定食で880円と格安です。なお、お店はお昼の営業だけで福岡では知名度の高い行列のお店ですが、たぶんオープンしてまだ1年ほどで、行列しての食事が嫌な私は初めてのお店です。


どのようにして台座を支えるか難題だったのですが、友人は最初から考えがあったようで、友人の庭に転がっていた羽子板付沓石(柱止め用金具付のコンクリートブロック)を使い柱をボルトで固定します。


固定は1点のため、グラグラで餌を求めに来た小鳥がびっくりすると、サイドを金具を作成してコンクリートにくぎを打ち込みしっかりした支柱と台座が出来上がりました。


地面の掃除も箒ではなく、掃除機で瞬く間にきれいになりました。帰ってから防水・防腐の塗料を塗って完成ですが、神社などの屋根に使われている檜(ひのき)の樹皮を用いて屋根に施工する提案もありましたが、次回のアイデアとしてこれで終了です。


「日本野鳥の会」の餌台を楽しむ注意事項として・・・・
衛生管理を徹底して節度をもって行わないと、野鳥にサルモネラ菌等の感染症が広がることが起こります。新鮮な餌の提供と掃除を心がけなければなりません。また、野鳥の多くは春から夏の子育ての期間、虫などそれぞれの種に適した動物質の餌を主食にしています。餌台で不適切な栄養成分の餌を与えられると、ヒナは健康に育つことができないので、自然界に食物が豊富な春~夏にかけては、餌台を置くのは控えなければなりません。
これらのことに注意しながら、新たな鳥との出会いを楽しみたいと思います。


★確定申告へ行ってきました。

2018年02月02日 | 日記
欅のミカンのごちそうが3日目となりました。近くの果物屋さんで一袋100円と格安のミカンです。来訪者は相変わらず警戒心の強いヒヨドリと、昔を思えばよく見かけるようになり、びっくりするほど警戒心が薄らいだメジロです。餌台は昔の罪滅ぼしといいますかメジロなど小鳥用と考えています。ヒヨドリは疑心暗鬼で体が大きいこともあり、急いで荒っぽい食べ方なので餌台に少し工夫が必要かなと思います。写真はスマホで至近距離での撮影です。


さて、今年も確定申告の時期がやってきました。去年はその前の年まで働いていたために確定申告が必要だったのですが、年金もわずかのため今年は特に申告の必要はないと思っていたのですが、医療費控除が夫婦合わせて10万円以上等のため、昨年同様に事前に電子申告(e-Tax)で試算してみるとわずかな額ですが、還付金があるとの結果だったので2月1日から2月14日まで開設されている近くの糸島会場へ提出してきました。


電子申告(e-Tax)しない場合は、会場で並び順番に税理士さんとの面談やパソコン登録など大変な時間がかかりますが、我が家で事前に資料作成しておけば、受付の方の本人のマイナンバー(個人番号)の確認と、運転免許証の確認だけで提出窓口が空いていれば1分とかかりません。
電子申告(e-Tax)の場合、持参するのは作成した資料(控えも含む)とマイナンバー(個人番号)カードか確認できる書類、運転免許証や国民健康保険被保険者証などの身元確認書類、訂正するための印鑑だけです。


公的年金等の収入金額が400万円以下で、かつ、その年分の公的年金等以外の所得金額が20万円以下の人は確定申告しなくてもいいのですが、申告した方が得する人もいます。税金の基礎控除できる方ですが、主なものは

・生命保険料や地震保険料を支払った人
・家族の医療費が年間10万円以上かかった人
・ふるさと納税した人
・住宅ローン控除を受けたい人

です。電子申告(e-Tax)はすぐに還付金(払いすぎた税金を取り戻す)がいくらかわかりますので、やっていない方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。また、確定申告しない方で年金の源泉徴収票に記載されているもの以外の控除(社会保険料、生命保険料、寡婦控除等の控除)がある方は、市県民税の申告をして所得からの控除で市県民税が減額になることもありますので申告をお勧めします。なお、市県民税の申告はご自分の市町村にお尋ねください。確定申告した方は税務署から各市町村へ市県民税額算出対象の年金含む収入が通知されます。なお、税額の決定は大変複雑怪奇なもののようです。

年金生活者の私なりの結論です。
・確定申告で還付金(払いすぎた税金を取り戻す)と税の申告する。
・確定申告しない場合は、市県民税の社会保険料、生命保険料等の控除の申告をして税の減額する。

なお、何もしない場合は、控除申告がないために年金事務所の管轄厚生労働省からの年金情報で税額算出するそうです。「ふるさと納税」した方は必ず確定申告しないと還付金もなく、税控除もできませんので寄付損となってしまいます。
浅学で申告経験も少ない素人考えで、専門の方がみたら間違った情報が此所彼所にあると思いますので、詳しいことは税務署や市町村の税の窓口にお尋ねください。