人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★確定申告へ行ってきました。

2018年02月02日 | 日記
欅のミカンのごちそうが3日目となりました。近くの果物屋さんで一袋100円と格安のミカンです。来訪者は相変わらず警戒心の強いヒヨドリと、昔を思えばよく見かけるようになり、びっくりするほど警戒心が薄らいだメジロです。餌台は昔の罪滅ぼしといいますかメジロなど小鳥用と考えています。ヒヨドリは疑心暗鬼で体が大きいこともあり、急いで荒っぽい食べ方なので餌台に少し工夫が必要かなと思います。写真はスマホで至近距離での撮影です。


さて、今年も確定申告の時期がやってきました。去年はその前の年まで働いていたために確定申告が必要だったのですが、年金もわずかのため今年は特に申告の必要はないと思っていたのですが、医療費控除が夫婦合わせて10万円以上等のため、昨年同様に事前に電子申告(e-Tax)で試算してみるとわずかな額ですが、還付金があるとの結果だったので2月1日から2月14日まで開設されている近くの糸島会場へ提出してきました。


電子申告(e-Tax)しない場合は、会場で並び順番に税理士さんとの面談やパソコン登録など大変な時間がかかりますが、我が家で事前に資料作成しておけば、受付の方の本人のマイナンバー(個人番号)の確認と、運転免許証の確認だけで提出窓口が空いていれば1分とかかりません。
電子申告(e-Tax)の場合、持参するのは作成した資料(控えも含む)とマイナンバー(個人番号)カードか確認できる書類、運転免許証や国民健康保険被保険者証などの身元確認書類、訂正するための印鑑だけです。


公的年金等の収入金額が400万円以下で、かつ、その年分の公的年金等以外の所得金額が20万円以下の人は確定申告しなくてもいいのですが、申告した方が得する人もいます。税金の基礎控除できる方ですが、主なものは

・生命保険料や地震保険料を支払った人
・家族の医療費が年間10万円以上かかった人
・ふるさと納税した人
・住宅ローン控除を受けたい人

です。電子申告(e-Tax)はすぐに還付金(払いすぎた税金を取り戻す)がいくらかわかりますので、やっていない方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。また、確定申告しない方で年金の源泉徴収票に記載されているもの以外の控除(社会保険料、生命保険料、寡婦控除等の控除)がある方は、市県民税の申告をして所得からの控除で市県民税が減額になることもありますので申告をお勧めします。なお、市県民税の申告はご自分の市町村にお尋ねください。確定申告した方は税務署から各市町村へ市県民税額算出対象の年金含む収入が通知されます。なお、税額の決定は大変複雑怪奇なもののようです。

年金生活者の私なりの結論です。
・確定申告で還付金(払いすぎた税金を取り戻す)と税の申告する。
・確定申告しない場合は、市県民税の社会保険料、生命保険料等の控除の申告をして税の減額する。

なお、何もしない場合は、控除申告がないために年金事務所の管轄厚生労働省からの年金情報で税額算出するそうです。「ふるさと納税」した方は必ず確定申告しないと還付金もなく、税控除もできませんので寄付損となってしまいます。
浅学で申告経験も少ない素人考えで、専門の方がみたら間違った情報が此所彼所にあると思いますので、詳しいことは税務署や市町村の税の窓口にお尋ねください。