人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

「自然農」と言われる田んぼはいま・・・

2022年08月22日 | 日記
6月22日枯草を足で踏みつけ、手製の杭で穴をあけ、稲苗を一本一本手植えしたKさんの田んぼに二か月後の今日行ってきました。あの枯れ草だらけの中の手植えの苗は、ホタルも舞ったであろう山あいの小さな田んぼに、のびのびと元気に育っていました。7月・8月は稲間の草取りに一生懸命だったそうで、草一本もありません。
絶滅危惧種の「カヤネズミ」や「ニホンアカガエル」などの小動物や野鳥との出会いも期待したのですが、4駆の軽トラでしか行けないところで、知り合いに連れて行ってもらったので短時間では探せませんでしたが、花が咲いていた「ヤブコウジ」にはかわいい実が育っていました。
なお、地球環境を守り、安全な食料を生産しようとして「自然農」と言われる思想的な農業です。
6月の田植え風景