人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★キス釣り 福吉羽島沖

2019年06月22日 | 釣り

昨夜田舎の兄ちゃんから電話がありました。わたしの幼なじみの宏志と鰻を捕まえに行って、とてつもない大きなウナギを捕まえたとか・・・・田舎は年寄りばかりで人が少なくなり、イノシシが闊歩したり、めったにお目にかからない日本特産種のヤマドリがいたりと、今や昔の里山以前の世界が繰り広げられているようです。写真は去年の7月帰省の際の兄ちゃんの捕まえた鰻です。

竹林整備のタケノコ採りなどで、最近よく遊んでもらっている波多江さんからのお誘いでキス釣りに出かけてきました。4月には3桁近い釣果のあったキスですが、5月解禁でいたるところに網が張られ、果たしてキスは釣れるのでしょうか。

やってきたのは福吉の羽島沖です。この羽島の防波堤にはたくさんの思い出もあります。今は亡き後輩の福盛くんとの釣りや、若い時分師匠ナベさんとの釣行など、楽しい思い出を作ってくれたところです。

20Cmほどのキスがぽっぽっ釣れます。

水深は19mほどですが、なんと波多江さんは電動リールを使っての釣りです。浅瀬でのリールの巻取りは別に苦ではないように思いますが、この船をよく使う高齢の常連さんはキス釣りも電動リールとか・・・・確かにこの日は潮も船も流れが速く、30mくらい道糸が引き出されます。やはり電動が楽かな・・・・

釣り始めて3時間ほどの10時を回ったころ、北西の風がすこし強くなり始めました。錘を通常の倍ほど重くしますが、さらに道糸が引き出されます。なるほどやはり電動かな・・・・

ぽつぽつですが釣果も伸びています。

船の流され方が速くポイントから外れるので、移動が多くなります。

波多江さんと船長は旧知の仲で、他愛のない会話で弾んでいます。

まだ11時ですが、風がさらに強くなりました。そこそこの釣果もあったのでここで帰港となります。

まだまだエサもたくさん残りましたが、欲のない波多江さんは、今日は釣りで疲れることもなくてよかった・・・・私と釣りに行く仲間はなんと欲のない人が多いことか・・・・私の胸の内は「餌もいっぱいあって、まだまだやれたのに」・・・・

しかしながら今日も楽しい釣りとなりました。

12-3Cm以下のキスはリリースして、本日の釣果はキス36匹、チャリコ(マダイの子)2匹、いつもならご近所や友人にお裾分けするのですが、木工細工の師匠中園さんへ5匹おすそ分けして、後はフライが好きな孫たちのお腹に収まります。

この小さなキスと2匹のチャリコを全て3枚に捌くのは非常に疲れるのですが、「じいじ おいしかった」の一言を聞きたくて頑張りました。

邂逅を少し・・・・小さいころの私のキス竿は、コサン竹を切り出したもの、ガイドは陶製で自分で取付、リールは台湾リール、おもりはナツメ型の中通しオモリ、道糸の延長にキツネ針、当時の子供たちのほとんどがこの仕掛けでした。ただ、ぶげんしゃ(分限者:お金持ちのこと)の子供は六角のバンブーロッドにスピニングリールを持っている子もいて、投てきの音が我々の「ガガー ガガー ガガー」に対し、「スルー スルー スルー」この音を聞き、羨望を感じてなりませんでした。また、キス釣りで体全体に伝わるあの「ぶるっ」の体感はこの上ない喜びでした。写真は田舎でのキス釣りに興じた「干拓地」です。当時はカワキィ(アオギス)もたくさんいました。Googlemapより

むかい きいごついの ぶるっちゆう あんあたいは けっしち わするっこっがでけん

昔 キス釣りで ぶるっという あのあたりは 決して 忘れることができません


★ハチク(タケノコ)採り Part02

2019年06月21日 | 日記

竹林整備の一環としてのタケノコ取りも今シーズン終わりとなり、一抹の寂しさもありますが、本日で最後のタケノコ取りとなります。

貧弱なタケノコや伸びすぎたタケノコの中から、美味しそうなタケノコを探すのも一苦労です。また、食するのに規格外のタケノコは切り落としていきます。

1時間ほどの作業でこれだけしか取れません。ドラム缶の窯にはまだまだ足りないので、奥の方へ入り込みます。

ここも伸びすぎたタケノコしか残っていませんでした。

本日の成果はこれだけしか取れませんでしたが、土から30-40cmほどのタケノコを中心に選別して採取したので、品質は保証できます。

タケノコ掘りもこれで終わりということで、わざわざ福岡西区の愛宕浜から遊びに来ている皆勤の大石さんも寂しそうです。

家主の波多江さんはトラック一杯の成果があるだろうと、たくさんの方へタケノコを取りに来てと電話したようで、これではたりないと判断して、友人中島さんの山へやってきました。

ここもほとんど大きくなったタケノコばかりで、いい塩梅のものはみつかりません。それではと残り少なくなった甘夏をもらって帰ります。

鈴なりのビワは大石さんの奥様が好物らしく、これまたもらって帰ることとしました。

本日はアク抜きはひと窯と、中島さんの山の真竹のタケノコ15本ほどですが、もらいに来る人たちの期待にこたえられるのでしょうか。

沸騰してから30分ぐらいで釜揚げしますが、熱いタケノコの皮をむくのが大変な作業です。冷水をかけながら黙々と竹の皮を剥いでいきます。

横の田んぼでは田植えの真っ最中です。8列植で超高速の田植え機です。この田んぼ一反以上あるでしょうが、30分もかからないくらいのスピードで植え終わり、次の田んぼへ向かっていきました。昔は人手で一日近くかかっていたのですが、私はこの田植えが大嫌いでした。近所や親戚と一緒のイベントでしたが、この田植えをするとお腹が痛くなることが多かったのです。元来農作業が大嫌いだったのですが、からだの拒否反応としてお腹が痛みだすのか、鹿児島の田植えは3月のまだ水の冷たい時期で、お腹が冷えての腹痛かわかりませんが、「お腹が痛い」というと、「また順は仮病を使って・・・・」といわれ我慢しながらの田植えは大嫌いでした。

お昼になりました。すべての作業は終わったのですが、名残惜しそうに弁当をいただきます。

中島さんの山からいただいてきた、わずかな真竹のタケノコももらいに来る方たちのために波多江さんが黙々と竹皮をむいています。

わたしがグルーブラインでタケノコ取りをつぶやいたら、北九州から同級生の直君がタケノコ貰いにやってきました。時間や高速代を考えると私に言わせば「むちゃな行為」ですが、直君に言わせば美味しいタケノコはそれぐらい対価の報酬らしいです。

一番最初のお客様で、たくさんのタケノコと甘夏、ビワ、それと炭(ここは炭小屋で先月炭出ししたばかりでした)をいただいて帰りました。今度はたくさんとれる孟宗竹のときタケノコ取りに来てください。

ここ2-3日好天でその後は梅雨入りかと言うので、兄ちゃんから届いた生梅を塩で漬けこんでから約1か月、今日から天日干しです。美味しい梅干しになるでしょうか。

わっぜ とおかとこいから たけんこを もろけくっち たまがったど

大変な 遠いところから タケノコを もらいに来るとは びっくりしました。


★2019年06月「男の料理教室」

2019年06月20日 | 料理

6月の男の料理教室は、竹林整備の一環として昨日13日のハチク(淡竹)と真竹のタケノコ取りの産物を使っての料理となります。

わたしが先日持ってきて冷蔵庫に保存していた、たくさんのタケノコに当初のメニューが少し変更となりそうです。もちろんメインのメニューはタケノコと豚肉のみそ炒めです。

リーダ小室さんの挨拶と説明があります。本日の参加者は幾分少ないので、いつもの3班でなく2班での調理となります。

タケノコの切り方も三者三様です。

冷蔵庫にあったごま油を使ったり、私がタケノコと一緒に持ってきたニンニクを使ったりと、それぞれの班で工夫を凝らしています。

味の加減、これも個人差があります。

前日から出汁ジャコ、シイタケ、昆布でダシを取った、冷たいそうめんのお吸い物も出来上がりました。

本日は20名分の料理です。

昨日タケノコと一緒に私がもらってきていたカブは、いつのまにか伊藤さんの手でカブ味噌となりました。これも絶品でした。

今日の料理が出そろいました。お米は山手の方の糸島産コシヒカリでご飯だけでも美味しいお米で、

食事が終わると食器を洗います。食器洗いの手際は誰一人無駄な動きがなく、水洗い、洗剤での洗い、拭き、食器収納、自らが動き瞬く間に食器洗いは終わります。

調理器具の点検が済むと、本日の料理教室は解散となります。残った美味しいご飯をもらって帰ります。

次の日、最近友達からもらった八丁味噌で、料理教室で習ったタケノコと豚肉のみそ炒めを作ってみました。これはまだフライパンの中ですが、白い皿に盛った料理は美味しい味噌のせいもあり絶品でした。日本人は料理を眼で「食べた」後、口と胃で「食べる」という極めて特異な食べ方をするといいます。したがって料理の反省としては、少し焦げたことと、インゲンの緑と人参のオレンジを際立たせる工夫があれば満点だったのかもしれません。まだまだ・・・・

りょうりも ちっとばっけ じょいなった あいがとさげもす

料理も 少しばかりですが じょうずになりました ありがとうございます。


★ハチク(タケノコ)採り Part01

2019年06月18日 | 日記

6月13日荒廃した竹林整備のための一つとして孟宗竹のタケノコ掘りをやってきましたが、竹の混成林に今日はハチク(淡竹)と真竹のタケノコ取りにやってきました。

ここは近くに田んぼがあり、田植えも始まりカエルが元気なこの時期、マムシも活発に動き出しています。このようなところでいきなりタケノコを採ろうと手を差し入れると大変なことになります。慎重に足元や手元に注意しながら採っていきます。

今日のメンバーは釣友池田さんと

義娘さんとは同じ会社でディスクを並べた中、奥様とは隣町の同郷となにかとご縁のある大石さんです。

美味しそうなものが揃いました。

1時間ほど3人でこれだけ取れました。少し青いのが気になりますが、これはたぶん大石さんが採ったものでしょう。今度も波多江さんから「こんな硬い青いものを取ってきて!」と言われそうです。

トウモロコシも同じだそうですが、タケノコも採ってから1-2時間以内に湯掻けば美味しいそうで、かなり味の差が出るそうです。

湯がいている間に小屋の隣に植えているビワをいただきます。今年のビワはどこも大豊作で甘いビワです。

沸騰してから30分ほどで、糠を入れてのあく抜きの煮だしは完了です。

採ってきてそのまま湯がいているので、竹皮を早く剥かないと柔らかくなるので、水で冷やしながら皮を取りますが、このうえない熱さです。

これで1窯分の美味しそうなタケノコですが、今日は3窯湯掻きます。自分の家で食べるのはせいぜい2-3本、他は知り合いの方が次々ともらって帰ります。明日の「男の料理教室」の食材にもらって帰ることとしました。次は天気の具合を見て2-3日後に取りに行くことになります。右腕は相変わらず炎症が続いていますが、タケノコの祟りがとれることはまだまだないようです。

たけんこといも あっがきたどん またいっちな

タケノコ取りも 飽きましたが また行くのですか?


★「一蘭の森」

2019年06月18日 | グルメ

9月に高校の同窓会を福岡で開催することになり、同窓会の会場やホテル確保、タイムスケジュールの確認など、その日に向けて準備していますが、各地からやってくる同窓生へ二次会のしめとして、福岡の豚骨ラーメンへ案内しようと、久しぶりに工場併設型店舗「一蘭の森」へ事前調査に行ってきました。

この本社工場の店舗は開設当初はたしか24時間営業をしていましたが、現在は21時までのようです。残念ながら2次会のしめでのラーメン案内は無理のようです。来ててよかった・・・・

一般のラーメン店より2-3割程度高いのですが、昔から満足できる味です。

ここの一蘭のお店は、昔ながらの食堂タイプや、現在の個室タイプなど自由に選べますが、ここは一人の定番の個室タイプです。また、ここでしか食べれないラーメンも二種類ほどありますが、定番の「ラーメン」790円

また秘伝のたれが売りでもあります。メニューには「小さなお子様はご遠慮ください。」とあります。したがってカウンターで暖簾越しに、「秘伝のたれはどうしますか?」と問われると「いいです。」と言うと大人なのにと思われそうなので「少し」とついお願いしてしまいます。これが毎回後からしまったと思うのです。

コシヒカリの美味しいお米だそうで、ライス小を頼んでしまいました。

替え玉の「半ちゃん」も頼んで食べすぎですが、大変美味しい久留米系ラーメンです。しかし、秘伝のたれが無かったら一層美味しかったろうと思うと、毎回のように残念です。ラーメンにしては高すぎる気がしますが、これで1,120円なり。

ここは本社工場でもあります。ここには麺の製造機械が並びます。

小高い山の頂上にあり、景色も素晴らしいのですが、今日は曇り空です。

この一蘭は香港や台湾にも出店しているためでしょうか、中国の方たちが団体でやってきました。

明るい賑やかな中国語が飛び交い異国に来たようです。

駐車場も大型バスや乗用車も増えており、人気のほどを感じます。

ひでんちゅうたれに ちっと ひぃひぃ したどん やっぱい うんまかっ らーめんやったど

秘伝というたれに すこし ひりひり しましたが やはり 美味しい ラーメンでした。


★九重三俣山(みまたやま)登山

2019年06月07日 | 登山

6月4日火曜日、天然記念物にも指定されているツツジの一種、ミヤマキリシマを求めて昨年に引き続き大分県九重連山のひとつに三俣山(みまたやま)にやってきました。写真は壁紙フリー素材より。写真中央が三俣山

一昨日6月5日姪っ子の悠平も、ミヤマキリシマを愛でに霧島登山中で、美しい写真がラインで送られてきています。

今回の三俣山は標高1,744mです。草つきの台地にはミヤマキリシマの群落やシャクナゲ、イワカガミなどが咲き、美しいコースとのことです。長者原の登山口からスガモリ越コースで、頂上まで2-3時間ほどだそうですが、他のメンバーへ体力での迷惑は必至ですが、気を奮い立たせます。なお、昨年の九重登山ブログはこちらを https://blog.goo.ne.jp/enohachan/e/64138c2e791c328dc16dde1bea5c9559

自宅を午前4時過ぎに出発して午前6時45分「やまなみハイウェイ」の大曲の登山口に到着しました。どんよりとした曇り空に急いで身支度をします。

今回のリーダは御年七十数歳の河上さんです。いつもは長者原からのルートなのでしょうか、登山道を探して上りますがなかなか見当たらず、友人へ電話して、駐車場下の方とわかり10数分歩いたのに急いで下っていきます。

午前7時登頂開始です。

アセビの林が続きます。馬が食べると苦しむ程の毒を有する植物で漢字では『馬酔木』と書きますが、葉だけが有毒なのかと思いきや葉も枝も樹皮を花も全て有毒と言います。ウグイスの声やカラ類の声、遠くにはカッコウが声高に囀ります。

霧雨となりました。

ルート上の硫黄山(いおうざん)の山肌にはミヤマキリシマがまさに満開状態です。

下界の長者原には、いくつかの湯けむりが上がっています。

ここ諏蛾守越のコースは非常に眺めの良いコースです。

硫黄山は今なお活発に活動を続ける活火山であり、かつては硫黄の採取が行われていたところだそうです。

霧雨から小雨と変わりました。持参のポンチョをかぶります。

次第に小雨から本格的な雨模様となり、決断を強いられるリーダ河上さんです。

雨も本降りになり下山することとしました。ここまで1時間ほど登ってきてこれからが三俣山入口なのですが残念です。

せっかく来たのだからと、ミヤマキリシマ群落の地点まで登ることとします。

満開です。さぞかし天気が良ければ、美しい山肌が拝めたのに残念です。

記念撮影をして下山です。

雨でぬれ滑りやすい岩肌を慎重に降りていきます。

この時間はルートを登ってくるグループも多く、しっかり雨対策した方たちが力強い足取りであいさつを交わします。このご夫婦も、私より年上と思いますが、三俣山登山後すがもり峠を越え法華院温泉へ行くとのことです。よく「法華院温泉」という名は聞きますが、まだ一度も訪れたことがありません。次の九重チャレンジは法華院温泉の湯につかりたいものです。

わたしはポンチョを頭からかぶっていますが、先輩たちは雨具の準備すらなく、博多弁では、しろしかょ~!

先ほどすれ違って、登山を続けている方たちの岩肌にとりつく姿を恨めしそうに眺めてしまいます。が・・・・三俣山へはもう登った気でいる私です。

登頂半ばで断念したのですが、頂上を極めたつもりで下山スナップを1枚と促します。霧雨となりましたが、雨でぬれた体に容赦なくまとわりついてきます。

粘土の下山は非常に気をつけないと足をすくわれます。周到さが足りない私は2度滑り落ち、ズボンの足元と靴は泥だらけとなりました。

午前9時に大曲の駐車場へ到着です。このまま帰るのは忍び難いので温泉に入って帰ることとしました。昨年もナベさんと利用した「九重星生ホテル」へ向かいます。写真は昨年のもの。

昨年はナベさんと2人貸し切り状態で、三俣山眺望がハッとする素晴らしさだったのですが、残念ながらお風呂は午後2時からとのことです。それではと筋湯温泉に向かうこととなりました。しかし、平日のこんな早くにオープンしている温泉施設があるのか不安になってきました。

ネットでいろいろ調べますが、共同浴場は24時間オープンしているそうです。せっかくのお風呂は広々したきれいなところでと願う私ですが、ナビを頼りにハンドルを切ります。筋湯温泉にやってきました。共同浴場をなかなか探せませんが、目の前に大きなホテルがここなら間違いなく広い綺麗なお風呂です。筋湯観光ホテル「九重悠々亭」をスマホで調べて電話します。たぶんこのホテルも立ち寄り湯は10時過ぎでしょうが、電話に出られた方は一瞬躊躇しますが、「10分ほど待ってもらえば・・・・」ありがたいことです。なお、「九重悠々亭」のホームページはhttps://www.sujiyu.co.jp/

わたしはすべて着替えていますが、先輩諸氏はしっとりと濡れた状態です。

期待どうりのお風呂です。

露天もサウナも天然ミスト湯もあります。

日本の看板犬V2だそうで、日本に200頭しかいない希少なサモエド犬だそうです。「エンジェル君」の愛称で親しまれ、それは美しい毛並みの犬でした。5月に坂上忍さんの「どうぶつ王国」が取材に訪れ、本日の6月7日放送予定とか・・・・ただし福岡では放送なしです。

立ち寄り湯だけですが、温かいおもてなしに感謝しつつ福岡へ向かいます。エンゼルくんと「九重悠々亭」の皆様心まであったまったお風呂でした。ありがとうございました。

三俣山の頂で食べる予定で、セブンのそばを食べたいと探しまくったお昼ご飯は、帰路途中の古賀SAでいただきます。

まだお昼過ぎ、ひょんなことから朝倉市の「キリンビール 福岡工場」の話となり、私という安心できるハンドルキーパーもいることから、ビールをいただきにインターを降ります。

キリンビアファーム福岡に向かいます。

ここのビール一番搾りは色といい、プルプルの泡といい。飲まない私でさえ美味しさを感じます。ソーセージバラエティとそれぞれ3杯の一番搾りで満足しているようです。

わたしドライバーにはソフトドリンクが1杯サービスです。

帰路に着こうとしますが、「せっかく来たので工場見学もして帰ろうか。」と見学受付へ行くと、グッドタイミングで13時からのツアーに入ることができました。

麦芽の試飲などもあり、ビール行程など全く興味のなかった私ですが、いろいろな知識をいただきました。

海外にも輸出されており、韓国の市場も大きいのでしょう。韓国語での案内板もあり、本日は若い韓国人の方が一人参加していました。

ここでも3杯まで一番搾りが試飲できますが、さすがに先ほど3杯をいただいているので、オリジナル・プレミア・クロ3種の半分づつの飲み比べです。わたしにも3杯のソフトドリンクが用意されていましたが、ノンアルコールの一番搾り1杯をいただきました。

最後に見学記念の写真を撮り、いろんなことを体験して、豊かな気持ちで家に帰りました。満足・満足

もしとか ひしってやった

面白い 一日でした。


★2019年06月の探鳥会

2019年06月03日 | 野鳥

平成31年4月7日の統一地方選挙(福岡市議会議員一般選挙)に友人の息子が立候補して見事当選を果たしました。新人でこの1か月大変慌ただしい毎日だったでしょうが、やっと落ち着いたようで、改めてのお祝い会を6月1日に行いました。言わずもがな公職選挙法の関係からもちろん会費制です。

これまでの毎日とは違う世界を見ることになって、家族ともども議員生活大変でしょうか。託してくれた一票一票の重さも感じてしっかり働いてほしいものです。友人も上機嫌になり、2次会のカラオケにもついていきたいと申し出しますが、2次会は若者に任せて帰路の電車に乗り込みます。

昨日5月2日の日曜日は当初地元海岸の清掃ボランティアの予定でしたが、事前の雨の予報に中止となり、探鳥会へ出かけてきました。先般の密猟について、これまでの経験などからのアドバイスをいただけました。結論は構うなと言うことでした。矛盾な部分も感じますが、相手は無頼漢に間違いなく保身が大事ということだそうです。

グランドの照明塔にはクチボソガラスの巣があり、4羽のひなが育っています。ほとんどのカラスは2羽ほどのヒナを育てるそうですが、餌が豊富なのでしょう。また、昔のカラスの巣は松の大木にかけてあったような気がしますが、ここでも住宅環境が大きく様変わりしているようです。

冬鳥の旅立ちですっかり寂しくなりましたが、巣立ちのホオジロの雛や、モズの雛たちが寂しさを忘れさせてくれます。

数日前に羽化したと思われるカルガモの親子が、逃げ場のない水路で慌てています。猛禽類やカラスだけでなく水の中のライギョなど、これから様々な試練が待っています。4羽のヒナを育てているカラスの親に見つからないようにと、静かに立ち去ります。

どこからやってきたのか美しい姿のコブハクチョウが3羽います。昨年まで餌付けされた1羽のコブハクチョウとは違っているそうでどこから飛んできたのでしょう。

珍しいカラシラサギがいました。全身白色でコサギに似ていますが、嘴の黄色いこと(コサギは黒い)や、後頭の冠羽が特徴です。わたしのカメラではこれが限度です。

リーダの神園さんが3匹のハクセキレイの子供を見つけました。猛禽類やカラスからの攻撃を避けるために小石と同化しています。親がエサを運んでくるときに「あっここにいる」と判別できます。望遠鏡で覗くと大変可愛い雛たちです。

昨年もいたそうですが、鮮やかな赤色の足のアカアシシギです。どのような鳥なのか以前は野鳥の会の「野鳥図鑑」から引用させてもらいましたが、著作権の問題から掲載できなくなりました。私のカメラが高性能であればはっきり掲載できるのですが、すみませんが興味がありましたらネットでお調べください。

烈しく飛び回るカワセミを捕えようと必死です。

観察できる鳥の数も多いときの半数ほどですが、時期的にたくさんの子供のヒナが観察できました。本日は34種類が観察できました。探鳥会は干潟の鳥たちが中心でしたが、これからは森の鳥たちの探鳥会へも参加を考えたいと思います。

といの こどんち もぞかもんじゃらい

鳥の 子供って 可愛いもんです。


★些事 5月の仕業/為業(しわざ)の取りまとめ

2019年06月01日 | 日記

今年に入り、私の左目のイボの摘出手術、白内障と涙腺の検査、孫たちの目に関する病気や、これまた孫と愚妻のあわやという事なきを得た目の事故、目に関する悪いことが次から次へとつづいて、困った時の神頼みとばかりに近隣の目の神社を調べて、自宅から最も近い福岡県久留米市田主丸の月読神社(つきよみじんじゃ)にやってきました。

月読神社の総本社は愚妻の里長崎の壱岐という説もあり、それに係る神社が自宅近くにもあり、身近な神社でもあります。

御祭神の月読尊(つくよみのみこと)は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の右目から生まれ、そのため古くから眼病を癒してくれる神様だと信じられています。ここ月読神社にも、訪れた人の眼病が癒えたという伝説がむかしから残されているそうです。

また、「月読神社大祭」は年3回行われるそうですが、それさえ知らないで訪れたのですが、今日は5月24日まさに祭礼の日という偶然に感謝します。おかげで社殿は開かれており、神様と近いところでお詣りできました。

お隣にもお社があります。ついこの前お参りした「宇佐八幡」の応神天皇(八幡神)と、火を鎮める水神様の罔象女神(みつはのめのかみ)が祭られています。勿論ここにもお参りさせてもらいました。理由を解明できないそうですが、信仰心のある人は孤独感におちいることが少なく、心も安定して健康にも良い効果を及ぼすそうです。これは、『手を合わせる』こと自体に意味があるそうですので、皆様も機会を作って、神社参りやご先祖様へのお墓参りへも行きましょう。

お参りの帰り、先輩西岡さんの家に押しかけてきました。お互い年金生活で会う機会も年1回程度でしたが、西岡さん夫婦の心からのおもてなしに、大変嬉しい気持ちで帰路につきました。ありがとうございました。

27日は定例の「きららの湯風呂の会」でした。9月の雲仙旅行が決まりましたが、私は9月19日からの高校同窓会の準備で行けそうにありません。高校はもちろん鹿児島ですが、今年は福岡糸島で開催し、佐賀の有田焼、長崎の世界遺産の軍艦島クルーズなども予定しており、宿泊先や飲食の手配等が待っています。

6月4日にミヤマキリシマを見に河上さんリーダで九重登山も決まりました。今回は昨年よりも厳しいルートになりそうで、若干の不安がありますが、先般の雷山登山よりも登りやすいとのことで楽しみです。写真は昨年5月末の九重登山でのスナップです。

 5月28日は中薗さん、池田さんの畑作組合の、トウモロコシ支柱の竹切りの手伝いに出かけてきました。

軽トラで知り合いの竹山へ向かいます。

目的の山はすぐそこですが、車輪を落ち葉に取られスリップしてなかなか動けないでいると・・・・・前の方からこちらを覗っている虫除けネットを被ったひとが・・・・ミツバチの分蜂後の箱を置きに来ているのかな・・・・しばらくして私たちの車が動き出すと・・・・すでに車に乗った不審者が待機していました・・・・「俺が下りるからバックしロー」と大きな声で怒鳴ります・・・・ここはわたしの山ですが何をしているのですか?・・・・道路をきれいにしてやったからな・・・・どうしてですか・・・・お前たちには関係ない・・・・はやくしろ・・・・血走った眼をしています・・・・車の写真を撮ろうとしたところ、この行為を知ったら面倒なことになるので我慢します。悪いことをしているのは間違いありません。仕方なくバックして相手の車と交差すると・・・・後ろに何の荷物かわからないのですがたくさん乗せています・・・・急発進で逃げていきました。逃げ去った後を見ると、きれいに落ち葉や土を掻い出しています。網は確認していませんが、どうやら小鳥の密猟だったようです。周りには巣立ちしたばかりのメジロやオオルリの声もしています。想像ですが、餌や録音した鳴き声でおびき寄せておいて、霞網を上から被せて取るため、でこぼこで網の隙間から逃げないように道路を清掃していたのでしょうか。警察へ通報できなかった悔しさが残ります。車は紺色で1500CCクラス、ナンバーは残念ですがはっきり覚えていません北九州161X?

翌5月29日はハチク(淡竹)のタケノコ取りに行ってきました。朝が早いということで先に波多江さんと大石さんがタケノコ取りに行きました。わたしは9時過ぎに出かけて、アクトリの窯の準備で二人の帰りを待ちます。2人して大量のホウレンソウやニンニク、カブに大根とタケノコとは違う収穫物を抱えて帰ってきました。近所の農家からもらってきたそうで、水できれいにして持って帰ります。波多江さんの畑にはビワとアンズが鈴なりとなっています。

これらも頂くために、大石さんと二人もらって帰ります。

ハチクのタケノコはありませんが、大量の頂き物が揃いました。まだ、お昼前10時です。大石さんと二人ハチクを探しにドライブすることにしました。結果少しばかりのハチクを道路公団の土地からいただいてきました。

アンズは下戸のくせにあんず酒に・・・・

カブと大根は酢漬けに・・・・

ニンニクは干して冷蔵庫にストックします。

たいしょっじゅ しっから めにひに なんやかんや いそがしっかこっが あっもんじゃ

退職 してからは 毎日のように なんだかんだ 忙しいことが あるもんですねぇ。