縁ga環 cafe&ゲストハウス

熊野の山奥で自然に寄り添う暮らしをしながらカフェとゲストハウスをしています

予約・お問い合せ

engawa.cafe2013@gmail.com または、左の「メッセージを送る」からメッセージを送信してください。

営業時間

カフェは只今完全予約制になっております。 三日前までに予約していただけると嬉しいです。 ゲストハウスの直前の予約は素泊まりのみになります。

Address 

和歌山県新宮市熊野川町西敷屋450 (080-6665-2272 内山)

宿泊料金

素泊まり 4000円  一泊二食付き 7000円 食事は基本的に穀物菜食(ベジ)です。 ※コンビニ・商店・スーパー・自動販売機など、食料品やお飲み物等を購入できる場所は近隣にはございません。 本宮大社や、敷屋大橋バス停までの送迎希望の方はご相談ください。

自然農の田んぼの稲の穂がでました

2013-07-31 21:46:52 | 自然農
40年も耕作放棄されていた土地を4月からエンジン草刈機は使いましたが、スコップと鍬、鎌等で、ほぼ人力で開墾して、うるち米の苗は普通栽培の農家さんから余った苗を頂きましたが、全て手植えした田んぼの稲の穂がでました!!



美しい!!
この後も無事に育ち、収穫できますように・・・。

カフェオープンの夢に向かって~シンク設置~

2013-07-30 16:54:20 | カフェオープンに向けて




季美の森に移転されたパン屋さん。”粉桜”さんhttp://www.konazakura.com/から、東金店で使っていたシンクを譲って頂き、今日やっと設置してみました。

もともと、築20年の中古住宅。
長年使っていたシンクを取り外し、業務用シンクを設置。

壁はむき出しだし、かなり凄い状態。

少しづつ手入れし、使いやすくしていきたいなぁ・・・。と父ちゃん。

シンクは業務用だけあって、ほんとシンプルで使いやすい!

前のシンクより10センチちょっとスリムになっただけで、こんなに違うとは!!

二人で料理しやすくなりました♪

粉桜さん。本当にありがとうございます♪
大切に使わせてもらいます(*^_^*)


虫おくり、無事に終わりました!

2013-07-28 18:55:29 | 日々の出来事


松明持って小太鼓を先頭に、田んぼの畦をねり歩き・・・



小櫓に点火。




続いて大櫓に点火。

凄い迫力です。何とも言えません!!

なんか、まだ気持ちが言葉にならない位です。

父ちゃんは、初めて、関わらせていただき、本当によかった!たまらない!!この気持ち!!!
だそうです



この場所で種を播き、収穫した麦を脱穀、製粉した地粉でメンバーの奥さん達で作られた特製まんじゅう。
早々と完売しました!
あんこたっぷりでとっても美味しかったです!!

秋には、またこの場所に麦の種を播き、また一年かけて、準備していきます。

みなさん、本当にお疲れさまでした。
そしてこれからも宜しくお願いします!



ちなみに、かぁちゃんは、かき氷屋さんで大忙しでした(笑)




本日、27日(土)は田中の虫おくりです♪

2013-07-27 05:00:10 | 日々の出来事



おそらく日本一の櫓が出来あがりました!!

竹の切り出しから約1週間。暑い中、みなさんお疲れさまでした。
まだまだ当日の準備~片づけ等もありますが、何事もなく無事に終わりますように・・・。

麦の種まきから何から考えると、一年かけての大作。
それを考えると虫おくりにかけるみなさんの情熱はすごいです!!

今日は「いねたち虫さきんたたせて、よろずのむしょおくっど」。と、子供たちが声をあわせながら、松明をもって田んぼの畦をねり歩き、最後にこの大櫓に点火されます。

私達も初めて見るので楽しみです!


ある夏の日の思い出

2013-07-25 18:27:56 | 日々の出来事
毎年、この頃になると思い出す。

私達夫婦が結婚するきっかけともなった出来事・・・。

それは、ある人の死からです。
2003年7月の今頃だったかなぁ・・・。ちゃんとした日にちは覚えてないのですが・・・。

彼とは波乗り仲間として知り合い、私も、父ちゃんとも共通の友人。

私は、実家は和歌山で25歳までは和歌山に住んでいましたが、その後、3年弱位東京に住んでいたことがあります。若気の至り!?

その、最後の一年位だったかなぁ。
いろんな繋がりで海仲間が出来ましたが、色々あって、私も東京での一人暮らしに終止符を打ち、和歌山へ帰りそれなりの生活を楽しんでいました。

そして、ちょうど、2003年7月のこの頃にその、私と父ちゃんの共通の仲間が亡くなりました。

父ちゃんが、その人と約束をしていて合流し、一緒に波乗りする予定が、来ない・・・。
父ちゃんも、おかしいなぁ・・・と思い、待っていましたが、連絡も取れないので帰宅。

夕方頃、「自損事故で亡くなってしまった・・・」と亡くなった彼の携帯に何度も着信があったからと、弟さんから、父ちゃんの携帯に連絡があったそうです。
海沿いの見通しの良い道なのに・・・。何故!?でしたが・・・。

和歌山に居た私も、別の海仲間の友人から連絡をもらい、最後の別れをちゃんとしたいと、東京に。

そのお葬式で、父ちゃんと再会。
それまでは、顔見知り程度で、あんまりじっくり話たことがなかったのですが、この時は、結構話し、翌日、亡くなった彼に御線香をあげに事故現場まで行くと言うので、一緒に行くことに。
その行き帰りの車の中で色々会話をし、意気投合!?

「お盆に和歌山まで波乗り行くよ~」と父ちゃん。私は、半信半疑でしたが、本当にお盆に和歌山に来た!

そして、それから、遠距離恋愛(笑)。あれよあれよと話が進み、結婚してしまい、今に至っております。

結婚した時は、父ちゃんが18歳の時から住んでいた東京の渋谷に住んでいましたが、その後、今の所に。

それも、大網白里市。海の近く。
彼が亡くなったのは隣町ですが、そこを通るたびにいつも思い出します。

海の近くに住みたいと思って選んだ場所だけど、もしかしたら、私達を引き合わせてくれた彼の死があったから、この場所に住んでいるのかも・・・。と毎年思います。