縁ga環 cafe&ゲストハウス

熊野の山奥で自然に寄り添う暮らしをしながらカフェとゲストハウスをしています

予約・お問い合せ

engawa.cafe2013@gmail.com または、左の「メッセージを送る」からメッセージを送信してください。

営業時間

カフェは只今完全予約制になっております。 三日前までに予約していただけると嬉しいです。 ゲストハウスの直前の予約は素泊まりのみになります。

Address 

和歌山県新宮市熊野川町西敷屋450 (080-6665-2272 内山)

宿泊料金

素泊まり 4000円  一泊二食付き 7000円 食事は基本的に穀物菜食(ベジ)です。 ※コンビニ・商店・スーパー・自動販売機など、食料品やお飲み物等を購入できる場所は近隣にはございません。 本宮大社や、敷屋大橋バス停までの送迎希望の方はご相談ください。

虫おくりのお手伝い ~続編その一~

2013-07-25 10:43:20 | 日々の出来事



一昨日は父ちゃんは成東駅裏の田んぼ周辺の草刈で、虫おくりのお手伝いは休み。
櫓は半分以上出来ておりました。

昨日は、時折小雨が降る中、簡易トイレの周りに竹の目隠し壁等を作りました。
竹があればなんでも出来ちゃうんです。

かなり勉強になります。

この虫おくりで使う竹や麦稈は、全て、この周辺のものです。
現地調達をモットーとしています。
麦は、虫おくりが行われる場所で栽培しています。

麦作りから自分たちでされているところが凄いです!!

種まきから収穫。そして、麦稈は虫おくりで使う。本当に無駄なく、ありがたく・・・。すばらしいです!!
そして、何よりも、みなさん楽しんで作業されているところが良いです!
楽しく!それが一番大切な事だなぁってほんと思います。

収穫された小麦は製粉され、虫おくり当日に「特製ふかしまんじゅう」として販売される予定です♪


虫送りのお手伝い

2013-07-23 18:39:24 | 日々の出来事
7月27日(土)に、九十九里町田中地区で行われる虫送りの準備をお手伝いしています。

http://www.geocities.jp/x388gwgg/

たまたま、かぁちゃんのパート先の方と、私の今の生活の事を話したりしていたら、「古代米の田植えをやるからおいで~」と声をかけてもらったのが始まり。
「虫送りの準備も手伝って~」と、またまた声をかけてもらい、父ちゃんが日曜日からお手伝いに行っています。

父親と同じくらいの団塊世代の方達。みんな田中地区に住んでいて、定年後は何をしようか、荒廃がすすむ、田中集落をどう盛り上げていくかということで、耕作放棄地の活用として2003年に、村の伝統行事であった虫送りを、子供のころの記憶をたどって、44年ぶりに復活させたそうです。

虫送りとは、イネが穂をつくる7月下旬に、麦稈(麦から)と竹竿でつくる松明に火をつけ、イネの害虫を明かりで呼び寄せて炎で駆除する農作祈願の祭りの事です。

田中地区の虫送りの見せ場は、麦稈と竹でつくる10メートル級の大櫓を一気に燃やすところで、その櫓を組む竹の切り出しからお手伝いをさせてもらっています。

最初からお手伝いさせてもらう事で色々学んでおります。

みなさん、気さくな方で、ほんとみんな仲が良い!同じ世代の仲間達。なんかうらやましいです(*^_^*)



続く