7月27日(土)に、九十九里町田中地区で行われる虫送りの準備をお手伝いしています。
http://www.geocities.jp/x388gwgg/
たまたま、かぁちゃんのパート先の方と、私の今の生活の事を話したりしていたら、「古代米の田植えをやるからおいで~」と声をかけてもらったのが始まり。
「虫送りの準備も手伝って~」と、またまた声をかけてもらい、父ちゃんが日曜日からお手伝いに行っています。
父親と同じくらいの団塊世代の方達。みんな田中地区に住んでいて、定年後は何をしようか、荒廃がすすむ、田中集落をどう盛り上げていくかということで、耕作放棄地の活用として2003年に、村の伝統行事であった虫送りを、子供のころの記憶をたどって、44年ぶりに復活させたそうです。
虫送りとは、イネが穂をつくる7月下旬に、麦稈(麦から)と竹竿でつくる松明に火をつけ、イネの害虫を明かりで呼び寄せて炎で駆除する農作祈願の祭りの事です。
田中地区の虫送りの見せ場は、麦稈と竹でつくる10メートル級の大櫓を一気に燃やすところで、その櫓を組む竹の切り出しからお手伝いをさせてもらっています。
最初からお手伝いさせてもらう事で色々学んでおります。
みなさん、気さくな方で、ほんとみんな仲が良い!同じ世代の仲間達。なんかうらやましいです(*^_^*)
続く