「保活レポート」第20回は、新浦安の保育園「保育所キッズプラザ新浦安園」(http://www.kidsplaza-com.aki.gs/index_s.html)の島貫征之先生にお話を伺った。
保育所キッズプラザ新浦安園は、JR京葉線新浦安駅から歩いて5分という場所にあり、緑豊かで車通りの少ない静かで恵まれた環境にある。
そして、ポニーの乗馬ができたり、ヤギやウサギ、モルモットなどとふれあえたりできる若潮公園にも近く、のびのびと戸外遊びをすることができるそうだ。
さて、島貫先生が保育園を開園して目指していることは、子どもたちが誰しも持っている大きな可能性、これを伸ばす力になってあげたいということだ。
大人になった時に、小さい頃にもっとこんなことをしていれば良かったなどと思わなくてすむように、できる限りたくさんの機会を用意してあげたい。
人によって向き不向きはあるけれど、それもとにかくやってみないと分からないことなので、選択できる環境を用意して、自分が選んだ好きなことに夢中になって取り組むことで、能力を伸ばすきっかけになってくれればと考えているそうだ。
具体的には、この保育園では、英会話教室や水泳教室、サッカー教室、ピアノ教室といった習い事を経験することができる。
英会話教室は週1回、幼児英会話のプロの外国人講師の方が、音楽を使ったり、歌を歌ったりしながらレッスンをしてくれるので、子どもたちも楽しみながら英語にふれることができているそうだ。
また、英会話教室は無料、水泳教室は月額3,900円、サッカー教室は月額3,000円と、保護者の負担を少なく抑えてくれていることも助かる配慮だと思う。
それから、日常の保育の中では、社会に出てからも必要になる、礼儀やあいさつといったこと、そして嘘をつかないなど人間性を育むということを重視している。
習い事も貴重な機会だとは思うが、子どもにとっては集団の中で過ごす一日一日が非常に意味の深いことなので、その時間を安全に、そしてあたたかみを感じながら過ごすことができるように心がけていらっしゃるそうだ。
また、島貫先生が保育をしている中で大きな喜びを感じるのは、いろいろな行事をみんなで一致団結して完成させた時に見せる、子どもたちの嬉しそうな顔を見る時なのだそうだ。
そのため、運動会や遠足、夕涼み会、クリスマス会、畑での農業体験など、たくさんの行事を実施しているし、例えば夕涼み会ではおみこしを担いで部屋の中を回ったり、ヨーヨー釣りなどの出店を用意したり、盆踊りをしたりと楽しめる工夫を凝らしたものにしているそうだ。
今後も、保育という基盤を大事にしつつ、習い事などの機会も積極的に増やしていくことを考えていて、他のスポーツや、武道、文化的なものなども取り入れることを考えているそうだ。
この保育園で得られた様々な経験が、将来子どもたちの才能を大きく開花させるきっかけになることを楽しみにしたいと思う。
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