ふわゆき絵巻

ねこと船と手作りと旅

帰省

2017年01月27日 | 
宮島から実家の大崎上島に行き、その日の夜のこと
就寝してから寒気と胃の痛みに襲われました。

どうも、食べすぎと冷えのようです。
お風呂上りに冷たいヤクルトジョアを飲んだのが敗因でした。
宮島の宿や実家で、いつもよりかなり多めの食事で胃が疲れていたところに冷たいジョア攻撃。
自分ながらバカでしたね。

結局、翌日(3日目)は熱も出て一日寝込む始末。
お義母さんにおかゆを炊いてもらいました
申し訳なや。


4日目は帰る日。
空港で恒例のみっちゃんの牡蠣のせお好み焼き。



夫の分です。
熱は下がったものの、まだ本調子でないので少しだけ分けてもらいました。




飛行機から見えた富士山。
美しい~
今年は食べすぎ注意を誓いました

帰省&宮島

2017年01月26日 | 
広島2日目。
宮島から実家のある大崎上島に向かいます。


宿から宮島のフェリー乗場に行く途中に大願寺を参拝。



伊藤博文公お手植えと伝えられる九本松。




弁財天の使いとされる厳島龍神が祀られています。

大願寺の本尊厳島弁財天は、相模国[さがみのくに](鎌倉)の江ノ島、
近江国[おうみのくに](琵琶湖)の竹生島とともに、日本三大弁財天の一つなんだそうです。


大願寺では、気になったものしか写真に撮りませんでした
本堂のくらいは撮ればよかったです。
真言宗のお寺さんで、国の重要文化財である仏像もあります。




記念撮影




これは厳島神社の参道の商店街にあった縄が巻きつけてある柱なのですが、
何なのでしょう?
門松かと思ったけど、松、無いし??。




このフェリーで渡ります。




宮島さようなら~


実家のある大崎上島に行くのは、JR広島駅からバスで竹原フェリー乗場まで。
そこからはフェリーでいきます。


広島駅でお昼にしました。



レストラン街の案内図。
お好み焼き屋がずらり
すごいなあ。

でも、ここでは尾道ラーメンを食べました

あけましておめでとうございます 2017

2017年01月25日 | 
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
1月も25日ですが

昨年末、12月28日から31日の広島旅行の記録です。
帰省ついでに世界遺産の宮島に行ってきました。

朝7時羽田発の便での広島空港へ。空港から高速バスでJR広島駅まで。
広島駅からJRで宮島口駅。そこからはフェリーです。
結構遠い。

JR広島駅の福屋でお義母さんの土産を買って、フードコートで一休み。
小腹が空いたので、たこ焼き食べました。

そんなこんなで、宮島に着いたのはお昼すぎだったかな。
名物のあなご丼でランチ。




やっと入口です。
世界文化遺産と国宝厳島神社と書いてあります。





引き潮のときにだけ見られる鏡の池。
手鏡のように見えます。




有名な鳥居。
潮が引いていたので、皆さん、近くまで行ってます。




立派な社殿です。
さすが世界文化遺産。




能舞台です。


ゆっくりと神社を堪能したかったのですが、この日はものすごく寒かった。
海の上の吹きさらしの社殿に長いこといるのは無理

建物の中に入りたかったので、宝物館に行きました。
行ってびっくり、暖房設備ナシ
有名な平家納経がありましたが、レプリカでした。
本物は国立博物館かな?

宝物館もささっと見て、宮島水族館に移動です。




牡蠣の養殖水槽がありましたよ。
広島は牡蠣だよ。




アシカのショーも観ました。
かわいいなあ。


この日は宮島に宿を取りました。
超寒かったけど、夜、神社を見に出かけました。




ステキですわ~
夜の方が趣ありますね。
手前にある灯篭は道沿いに並んでいて光の道のようになっていました。




社殿の方も美しいです。
夜は潮が満ちていました。
夜景は泊まらないと見られないので、宮島に宿を取って良かったなぁ
ライトアップは毎日されているそうですよ。




日本百名山 月山の旅(6)

2016年10月09日 | My百名山 & 百名湯
湯殿山の鳥居のところから13:30の路線バスに乗り、14:45に鶴岡駅に戻りました。
そこからレンタカーで羽黒山へ。
昨日の朝、バスで立寄ったところにまた来ました。

ここには、三神合祭殿(さんじんごうさいでん)があり、月山、湯殿山、羽黒山を同時にお参りできる
すばらしいところです




出羽三山コンプリート!
三神合祭殿は平成12年に国の重要文化財に指定されたそうです。




お参りも済んで、ホッと一息。
ごへい茶屋でやまぶし団子をいただきました。
おいしかった~。


その後は、やまぶし温泉ゆぽかでさっぱり。
そして重たいリュックをコンビニから自宅に発送
居酒屋で夕飯を食べて23:15鶴岡第一ホテル前からバスに乗りました。

帰りのバスは疲れもあって、良く眠れました。
翌朝、5:55に上野駅着。
8時前に帰宅。
一大決心の山旅終了

天気にも恵まれて、ホントにいい旅でした。
しかし、その後三日間、太ももが強烈な筋肉痛で歩くのさえつらい
買物もネットスーパーにしてしまうヘタレぶり。
天国の後は地獄が待っていた

そうそう、夫の財布ですが、見つかりました!
きっと、出羽三山の神様のおかげです

日本百名山 月山の旅(5)

2016年09月27日 | My百名山 & 百名湯
湯殿山を目指しての下山。
今日は下山だから、たいしたことないだろう。とタカをくくっていた私。
とんでもないです、山は下りが大変なのでした
下り始め、石がゴロゴロの急斜面です。
滑りそうでコワイ。肩に力が入ります。




景色はすばらしす。
今日も絶好の登山日和。




左の山肌に前を行く人たちが見えます。
のどかな風景

でも、実際にそこに行ったら細い道、しかも右手側は急斜面。
見てる方がよかったな




ここは、最大の難所。梯子降り。
梯子は一つだけかと思ったら、三つもありました。
うぇーん
荷物を背負いながら、登山靴で下りるのは怖かったよー。





小さな沢を下るところもありました。
カワイイ花もたくさん咲いていたけれど余裕なし。
なので、写真もナシ


11:30すぎ ようやく湯殿山神社に到着しました。


「湯殿山神社」

「語るなかれ」「聞くなかれ」修験道の霊地・湯殿山は、標高1,500m、月山南西山腹に連なる なだらかな稜線の山。
出羽三山の奥宮とされる湯殿山神社本宮は、写真撮影禁止、参拝は土足厳禁という厳しい戒めで知られる神社。
湯殿山神社には社殿がなく、ご神体は熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な霊巌です。
江戸時代には、西の伊勢参りに対して、東の奥参りと称して、両方をお参りすることが「人生儀礼」の一つとされ
 全国からの参拝者で賑わいました。
※開山期間は、積雪のため6月1日より11月3日頃までとなります。
(積雪期は閉山、湯殿山開山祭/6月1日)

湯殿山神社には足湯があります。
足をつけると下山で緊張していた心と身体がホッとほぐされていきました。
神様のお湯ですわ。
前に観光に来た時に寄ったときとは、ありがたみが違う




到着~!!!

こちらは、神社から下ること徒歩15分の大鳥居です。
実は、M代は歩きませんでした。
参拝者用のバスで下りてきたのです。
湯殿山神社に着いた時点で、修行は終わりなのです

日本百名山 月山の旅(4)

2016年09月25日 | My百名山 & 百名湯
お風呂でよく暖まったおかげで、その晩はぐっすり。
翌朝、目を覚ますと辺りは妙に静かです。
窓から外を見ると



雲海
そうか、昨日は雲の上で寝てたんだ。

辺りの人たちは、御来光を見に外に出ている様子。
私も行こうかな。でも寒いな〜
ぐずぐずしていると
窓から陽が差し込んできました。




わーい!
御来光見えた〜
楽して見れた〜




6:00 朝食です。
山の朝は早い。
見た目、普通〜な朝食ですが、
これがまた美味
ガッサンダケのお味噌汁は、これを食べにまた行きたいくらい。




これは、小屋の裏にあった倉庫。
手前の荷物は、ヘリコプターで吊り下げて運んだもの。
トラック来られないですものね。
下界とは違う世界です。





7:00 
今日は湯殿山を目指して下山します。
月山神社と頂上小屋を背にして出発です。


日本百名山 月山の旅(3)

2016年09月21日 | My百名山 & 百名湯
弥陀ヶ原の天国を後にして、また歩き始めます。



あちこちに雪渓がありました。
月山は雪が深いんだそうです。




11時頃、佛生池小屋に到着。
お腹が空いてきたのでコーンスープをいただきました。
ここでは、佛生池小屋限定販売のモンベル社製月山Tシャツが売っています。
もう来ないかもしれないので、買っておきました




小屋の目の前にある、佛生池。
注連縄があります。
神様がおられるのかな。




12:45 やっと着いた~
今日、宿泊する月山頂上小屋です。

お昼ご飯は、外で携帯コンロでお湯を沸かしてカップ麺を食べました。

さあ、月山神社に参拝しましょう。
神社内は撮影禁止です。
入口でお祓いを受けてお参りをします。



御朱印をいただきました。




これは神社の外にあった石碑。
八紘一宇とは全世界を一つの家にするという意味だそうです。




月山の三角点から撮った月山神社。
頂に張り付いているようですね。




18:00 夕ごはんです。
いやー、山小屋の食事ってカレーかと思っていたのですが、
なんと揚げたての天ぷら
真ん中の長い天ぷらは名物のガッサンダケ(ネマガリダケ)です。
すっごーくおいしかった。
ご飯もおみそ汁も体にしみわたるような美味しさ
食堂で隣合わせた山ガールとの話も弾んで、楽しいひとときでした。




19時 日没。
おひさま今日一日ありがとうございました。


山小屋は多くの人で賑わっていました。
テレビもない、携帯も通じない、貴重な時間でした。
でも、そう思ったのは今になってから。
山の夜は寒かった。
一度体が冷えてしまうと暖まらない・・・
うーん、ちょっとつらいな・・

と思っていたら「お風呂どうぞ~」の声が聞こえました。
えっ?お風呂あるの?入れるの?
聞けば、300円で空いていれば入って良いとのこと。
長湯や洗髪はご遠慮ください。な感じでした。
そうですよね。水は貴重ですものね。

うれしいー
お風呂なんて、絶対入れないと思ってたよ。

お風呂は大きめの家族風呂でした。
汗を流して、暖まって最高!
毎日入っているけれど、お風呂ってこんなにありがたかったんだ

日本百名山 月山の旅(2)

2016年09月21日 | My百名山 & 百名湯
八合目から10分ほどで、月山中の宮に到着です。
ここは、山頂にある月山神社本宮まで行かれない人のために作られたそうです。






うさぎちゃんがおりました。
狛犬ならぬ狛兎だそうです。


中の宮がある弥陀ヶ原は地塘(ちとう)と呼ばれる小さな池が点在している
なんとも美しいところです。






空が映っています。




天空にに続く道だ~。




月山は花の百名山とも呼ばれ、高山植物の宝庫だそうです。
この小さな黄色い花は「オゼコウホネ」
本州では尾瀬と月山にしかない貴重な花だそうです。
しかも、時間が経つと花は水の中に沈んでしまって、なかなか見られないとか。





美しすぎる




日本百名山 月山の旅(1)

2016年09月20日 | My百名山 & 百名湯
7月21日(木)~23日(土)まで山形県の月山に行ってきました。
あらら、もう二か月も前の話ですね
思い出記録になっているブログです。

そもそも、本格的な登山は初。
My百名山でなく本物の百名山。
山小屋に泊まり往復は夜行バスというスーパーハードな旅。
旅の間満足に眠れるのだろうか??
私には決死の覚悟で臨んだ山旅でした




7月21日(木)バスタ新宿 21:55発 

3列シートの夜行バスって初めてだったのですが、
カーテンでシート周りが囲まれて、プライベートスペースが確保できるのですよ。
トイレ付なのでサービスエリアで降りることもなく車内の照明も消えたまま。
うーん、昔乗ったスキーバスとは違うのね。
なかなか快適でした。眠れたし


7月22日(金)5:20 鶴岡着。
そこから路線バスで月山の八合目に向かいます。
バスを待っていると夫が何やらゴソゴソと荷物を探っています。
「何?どうかしたの?」
「俺、財布、落としたかも・・・」
「えーーーーっ!?」
あちこち探してもありません。
とりあえず、私の持っていたキャッシュカードで
コンビニでお金をおろして進むことにしました






ここは、途中の羽黒山。
出羽三山の案内図がありました。
ここは、前にさくらんぼ狩りのツアーで観光したことがあって
なんとなく見おぼえが。
奥に月山、湯殿山、羽黒山の三神合祭殿があります。






路線バスの中でサンドイッチの朝食を済ませ
8:00 月山八合目に到着。
素晴らしいお天気です。
さあ、登りますよ。

伊豆大島 三原山 遠足

2016年07月26日 | My百名山 & 百名湯
6月19日(日)ご近所女子4人で横須賀市民クルーズに参加。
伊豆大島の三原山トレッキングに行ってきました。



9:30久里浜港を高速艇「虹」で出発。
高速艇の速度は70Km/h。
早ーい!しかも全然揺れません。
新幹線に乗ってるみたいな感じでした。




船内の様子です。
10:30には到着。
近ーい




11時トレッキング開始。
向こうに見える三原山を目指します。
島に降り立ったとたんにワイルドな風景が広がりました。
横須賀からたった1時間で別世界です。




トレッキング道のあちこちに避難シェルターがありました。
写真の右の空洞です。




パワースポット三原神社で参拝。
なんでも3度の噴火でも社殿が被災を免れたとか。
社殿を避けるように流れた溶岩が見えます。




ゴジラ岩と呼ばれる、撮影スポット




三原山の火口です。
残念ながら中までは見えず。




なかなかお目にかかれない風景ですね。
題して「天国へ続く道」





お昼は、大島の食材がいっぱいのお弁当。
あしたばの入ったまぜご飯。
美味しかった


トレッキング後は大島温泉ホテルで入浴。
露天風呂から見えるのは人工物の一切ない緑の大地
その先に三原山がそびえています。
緑のいい香りの風が吹き抜けて、なんともいえない心地よさ。
素晴らしいお風呂でした。


帰りは15:35分の高速艇で。
16:35久里浜港着。
17時には帰宅。

たくさん歩いて、たくさんおしゃべりして温泉入って
楽しい女子旅でした。
また行きたいな