ふわゆき絵巻

ねこと船と手作りと旅

夜のアクアマーレ

2013年10月28日 | 横須賀
横須賀美術館のレストラン、アクアマーレに初めて夜に行ってみました。
ここは美術館が閉館したあとも、レストランは営業しています。
ディナーコース4500円もありましたが、アラカルトで。




サザエの何だったかな?
エスカルゴみたいにしてありました。




生のりと魚のクリームソースタリアテッレ。
手打ち麺おいしい~。
魚はスズキでした。




パンです。
下にある薄いのはパリパリなチーズ。
濃厚ワイン風味でした。




デザートは焼洋ナシにヨーグルトジェラートを添えて。
ソースはショウガ風味でした。
ソースが絶妙。


このレストラン、昼も海が見えて気持いいんですけど、
夜は、船や対岸の明かりがきらめいて、違った雰囲気。
照明も暗めで大人のレストランな感じです。
これ、満月の月の出を狙って行ったら最高でしょうね。

ちなみに10月のお勧めメニューはサバだそうです。
松輪サバがよみがえる~。
サバピザ食べてみたいな。

三浦で絶品松輪サバを食べるの会

2013年10月21日 | レジャー
10月6日(日)絶品松輪サバを食べるの会が発足。


松輪サバとは
神奈川県三浦市松輪漁港で水揚げされるマサバのブランド名。
松輪漁港で水揚げされることからその名が付く。
豊後水道に育ち大分県佐賀関で水揚げされる関さばと並び称される高級サバのブランドである。
魚体は腹部が張り出して丸々としており、身はしっかりと乗った脂のため桜色に見え、普通のマサバとは一目瞭然に違う。
三浦沖で一本釣りされ、極力人の手が触れぬよう出荷直前まで生かして運ぶことで生食できるほどの鮮度が保たれる。
7月以降が脂が乗っておいしい時期とされているが、漁獲量が少なく珍重されており、市場関係者は「黄金のサバ」と呼ぶ。
魚屋で販売される場合は普通のマサバの10倍近い価格となる。

高級サバです。

「美味しんぼ」にも紹介されていたんだって。

当初の予定は、ベース歴史めぐりツアーだったのですが、
抽選に外れてしまいました。ベース人気あるね~。
でも、せっかくだから集合しようということで、サバの会に変更。
横須賀に縁のある5人が集合しましたよ。

10時に横須賀中央駅に集合。
三浦のレストラン、ENA VILLEGEには11時前に到着。
すでに開店を待つ人の列がありました。

5人でそれぞれ定食を頼んで、シェア。
いろんなものが食べられていいね。



来た来た~。
松輪サバの炙り焼き。
たまねぎスライスとポン酢でいただきます。
身がふんわり。たまりません。




塩焼き、脂が乗っていて超うま~。




しめサバはほとんど刺身な感じ。
付け合わせには生シラスが。




昼から飲んじゃった人もいたよ。
M代も味見。
さっぱり香りのよいお酒でした。

サバ定食は¥2650円。
いいお値段ですが、サバとは思えない絶品の味わいでございました。

あまりに美味しかったので、毎年恒例にすることが決定。
楽しい会がまたできました

宝塚花組 愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ Mr.Swing!

2013年10月16日 | 宝塚


10月13日(日)11時公演観てきました。
早くしないアップしないと、また忘れちゃう




まずは、お約束の公演デザート「パイとカラメルの詩」
「メープルケーキにカラメルがしっとりと染みたマスカルポーネクリームとミルフィーユパイ、フランスのエスプリの香る洋ナシを添えた」
なんですけど、かなり甘かったな。

感想ひとこと

上質で重厚な芝居。

久しぶりに新作でいいもの観ました
大満足。

実はあんまり期待してませんでした。
話暗そうだし、主人公詩人って、ピンと来ない。
大昔、ヤンさん(安寿ミラさん)トップ時代の花組「冬の嵐」って主人公詩人の芝居があったけど、
つまらなかったので、そのイメージが・・・

だけどね、今度は良かったんですよ。
まず、大きな羽のセットにびっくり。
盆で回して角度を変え、いろんな空間を作り出していました。
照明も暗めだけど、それがまた暗い時代背景にぴったり。
中盤で蘭とむさんと蘭はなちゃんの愛のシーンでは、真っ白な衣装が光を放っているようでした。
ハンブルグバレエ団の振付もよかったなあ。
ストーリーは悲劇なんだけど、後味がいい。
救いのないのは苦手なんで。
まあ、宝塚は大概天国描いてくれるんで好きなんですけど。

ジーンときたとこいろいろ。

蘭とむさん演じるアンドレア・シェニエがひざまづきながら、
「あなたに愛の詩を捧げることをお許し下さい」
な感じのセリフがあったんですけれど。
言われてみてぇ!!!
これだよ!宝塚は言って欲しいところで言ってくれるのよ
その上、ひざまづく足の角度が美しい
おばちゃんドキドキです。

みりおちゃん(明日海さん)がね、苦悩するんですよ。
マッダレーナ(蘭はなちゃん)のことずっと好きだったのね。
ティボルト思い出したよ。
みりおちゃんの濃い役が好きですわ。
美しいんですよ。眉を寄せて悩む姿が。
悪役っぽいけど、根は優しい。くぅ~
歌もいいわ~。みりおちゃんの声は癒されます。

蘭はなちゃんが、すごく成長したなと。
トップ娘役になった頃は???な感じだったんですが(失礼)
戦国BASARAのいのりちゃん、いたいけな少女と忍びの顔を持つ女を
上手く演じていたし、今回は歌に感動。

一花さん、悠真さんのカップルも楽しかった。
望海さんの品のいい侯爵。このヒトも美しいわ。
乙羽映見さん(蘭はなちゃんが身代わりになる)、黒天使の柚香光さんも注目。
この公演で退団の春風弥里さんも迫力あったなあ。
ホントみんな良かったんです。ハイ。

ショーはね。
あっと言う間に過ぎてしまいました。
群舞がすばらしすぎます。
黒燕尾観て泣きそうになりました。
レベル高いわ~。

花組に拍手だ

REON II ちえさんに打ちのめされる!

2013年10月16日 | 宝塚



ごらんなさい、ごらんなさい、宝塚のREON

というわけで、
9月29日(日)に東京国際フォーラムでREONII観てきました。
かなり前だよ~
もう東京終わっちゃっているし。
でも、今日から博多座ですね。
博多の皆さんもはじけまくるんでしょうね。
で、かなり前なので備忘録程度の記事を。

感想ひとこと

ちえさんの優しさに涙

いやね、ちえさんが来てくれたんですよ。
3階席に!
「来たよ~」って言いながら、プリンスが現れたわけですよ
もう3階席大騒ぎ!
通路側のみんなにハイタッチ!
ジェンヌさんの客席降りは1階席の特権だったのに、3000円の3階にまで。
涙ぐみながらちえさんの手を握り締め、なかなか放さないご婦人もいたりして。
わかる~
残念ながらM代はタッチできなかったのですが、ちえさん間近に見られて超幸せでした。

そのほかは、また紅子が登場。
そして、まさこ(十輝いりすさん)も加わり会場爆笑。
フォーラム会場係の制服も似合ってましたよ。

「ちえちゃん」では、ちえちゃん家族再登場。
紅さんの三角まゆのパパ、またまた笑わせてくれました。
幼いころの写真も映し出されて、和やかムード満載。

観たかったティボルト、本水の雨の中の熱唱。
金髪のレディ・レオン、琴ちゃんとのデュエットダンスなどなど。
視線釘づけ!

ちょっと残念だったのは、ねねちゃんがいない・・・
ねねちゃんいないと寂しいよ~。
鶴美さんのバトンがない・・・
ロミジュリで観られなかったので期待してたんですよ。

REONIIIでは、ぜひ見せてください!!!
早くも続編期待です。