TV朝日の「大改造劇的ビフォーアフター」を見ていて
株式投資にもリフォームが必要だと思いました。
いちろうの法則が
「匠」となるように日々精進したいと思います
TV朝日の「大改造劇的ビフォーアフター」を見ていて
株式投資にもリフォームが必要だと思いました。
いちろうの法則が
「匠」となるように日々精進したいと思います
貴殿のいわれる、法則がわかりません以下の内容について教えてください
買いの手法である「いちろうの法則」
いちろうの法則は、テクニカルの考え方によって底値を判断し、抽出する手法です
テクニカルの数値は3つの項目を使います
抽出方法については、証券会社やネットで、無料でスクリーニングできるものを使います
更に、企業業績の指標を4項目チェックし、投資の安全度を4ランクに分けて
最終的な銘柄選定を行います
的中=勝利という考え方は
底値と判断された株価から15%上昇した時点で手仕舞するというものになります
損切りについては、基準を設定していません
また、対象とする銘柄は100~300円の低位株とし
初心者の方でも取り組みやすいものを対象としています
実績は、これまで12年間積み上げ、延べ7千を越える銘柄について検証しました
結果は、的中率92.0%というものになっています
更に、わかったことは、上場区分が東証一部銘柄の的中率が高いこと
また、業績による4つのランク分けの中で、やはりAランクの銘柄の的中率が高いこと
或いは、買いの仕込み時期は陽転期に売買することやemu指数が示した時期が良いこと
長期間にわたって、同じ考え方で整理することによって
銘柄を買うのではなく、株価を買うということや
そのタイミングがいつなのかということが理解することができるものです
売りの手法である「逆いちろうの法則」
逆いちろうの法則は、いちろうの法則と同様に
テクニカルの考え方によって底値を判断し、抽出する手法です
テクニカルの数値は4つの項目を使います
基本的には、いちろうの法則と同じ考え方となりますが
的中=勝利という考え方は
底値と判断された株価から10%下落した時点で手仕舞するというものになります
なぜ、10%という考え方にしたのかについては
いちろうの法則が出来上がった12年前は証券会社の手数料が高かったことから
10%の利益+税金2%+手数料3%であわせて15%という考え方で設定しましたが
昨今の、証券会社の手数料の低価格化によって、10%としたところです
また、対象は、売りができる銘柄数が限られていることから全ての銘柄としました
実績は、これまで6年間積み上げ、延べ4千を越える銘柄について検証しました
結果は、的中率88.5%というものになっています
また、抽出条件を2つの設定をして
厳しい条件のMランク、と比較的緩い条件のLランクにも分けて検証をしてきました
Mランクについては、延べ2千弱の銘柄で的中率は90.0%
Lランクについては、延べ2千強の銘柄で的中率は87.1%
という結果になり、2012年よりLランク銘柄の検証は取りやめにしました
また、従前は売りの対象外の銘柄についても検証を行ってきましたが
売りができる銘柄のみの検証として実績が積み上がっています
売り・買いともに、短期での利食いを目指す「三昧の法則」
三昧の法則については
いちろうの法則或いは逆いちろうの法則における的中までの期間設定を
1~2ヶ月という考え方となっていることから、短期で利食いを行うために
抽出基準を設定しました
また、売り・買いの両方に使えるのかということにおいても検証を行っています
この検証作業は、2年程度の実績ということで
未だ完成というわけにはいかない状況にあると考えています
検証については、売りは3つの条件で抽出
買いは2つの条件で抽出し、いずれ1つの条件として設定することと考えています
また、具体的な設定条件は、テクニカルの項目が2つと非常にシンプルになっています
また、的中条件は、買いは、5%の利食い
売りは30万円の投資で+1万円の利食いとして設定しています
最近の結果でわかってきたことは
買いが上昇局面に転じるまでには時間が必要であること
売りについては、下落に転じるのは時間が短いこと
また、法則から抽出された銘柄は、数日間は荒っぽい動きをすることから
デイトレードに向いていることです
尚メルマガの見方というか活用方法も教えていただければ幸いです。
登録型無料笑夢メルマガについては
いちろうの法則の考え方である
「自らが、投資すべき銘柄の選び方をマスターし、確実に楽しく投資生活を生涯送る」
ことをご理解いただくために
東証一部以外の銘柄で、週末に発生したものを日曜日に送信するものとなります
更に、週末の笑夢塾塾長が示した相場観やemu指数についても記載することから
全体の相場環境を確認しながら、銘柄を売買して頂ければと思います
あくまで。相場は生き物であり、銘柄を買うのではなく
株価というポジションを買うのだということを
肝に銘じて売買を行って欲しいと願っています